ウォータースタンド株式会社 さいたま市とマイクロプラスチック問題の解決に向けた協定を締結
[19/06/26]
提供元:PRTIMES
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水道直結式ウォーターサーバーのレンタル事業を行うウォータースタンド株式会社(社長:本多 均)とさいたま市(市長:清水 勇人)は、「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結することをお知らせいたします。
本協定は、ペットボトル等の使い捨てプラスチック製品の使用を抑制するとともに、産学官の連携による取組を広げていくことでプラスチックごみの削減を推進し、全世界共通かつ喫緊の課題である、マイクロプラスチック問題の解決に寄与することを目的としています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/45090/2/resize/d45090-2-457466-1.jpg ]
■協定の背景
陸で放置されたプラスチックごみは、やがては風雨などで河川に流され、水流に乗って海にたどり着きます。その過程で、削られ5mm以下のサイズになると「マイクロプラスチック」になります。海洋プラスチックによる海洋汚染が地球規模で広がり、海洋中のマイクロプラスチックが生態系に及ぼす影響が懸念されています。
現在、環境省を中心にレジ袋の有料義務化が検討されていますが、マイクロプラスチックの研究者はペットボトルごみ削減の必要性を指摘しています。
荒川をはじめ13の一級河川が流れるさいたま市は、それらの河川を通して海洋と深く結びついています。ペットボトル等の使い捨てプラスチックごみをさいたま市が中心に削減することで、全世界の共通課題であるマイクロプラスチック問題の解決を目指します。
■協定の実施内容
協定内容を元に、以下の施策を実施します。
【さいたま市の実施内容】
産官学の連携による「プラごみ削減キャンペーン」を展開しプラごみの削減を推進します。
1.市の率先行動として「マイボトル・マイバッグ運動」を実施
2.廃棄物ゼロ社会の実現に向けて取り組んでいる企業との連携
3.大学等との協働による市内河川のマイクロプラスチック調査 など
【ウォータースタンド株式会社の実施内容】
経営理念に基づくSDGsへの貢献と、マイクロプラスチック問題解決へのアプローチを目指し、ウォータースタンドの提供による環境負荷の低減に取り組みます。
1.自社の「マイボトルキャンペーン」を実施し、電力消費、ペットボトルごみの削減に成功
2.プラスチックごみの海への流入を阻止する「海・川・街のクリーン活動」の実施
3.プラスチックごみ削減のための情報を発信 など
【協働実施内容】
水道直結式のウォーターサーバー「ウォータースタンド」をさいたま市役所、区役所内に約30台設置し、「マイボトル運動」を推進します。ペットボトルの使用を抑え、プラごみの削減を推進することで、ペットボトルごみ10%削減を目指します。
1. 機器設置場所
市役所本庁舎(各階パントリー)、各区役所(ランチルーム等)、
その他市民の給水スポットを市役所本庁舎に設置予定
2. 機器利用開始
令和元年7月中旬から
3. 設置機器イメージ
[画像2: https://prtimes.jp/i/45090/2/resize/d45090-2-383631-0.jpg ]
■プラスチックごみの排出を削減する「ウォータースタンド」
ウォータースタンドは水栓から自動で水道水を取り込み、JIS規格が定める家庭用浄水器試験の13項目の物質はもちろん微細なウイルスやバクテリアまでも、複数の高性能フィルターで除去します。水道と直結することで、従来のウォーターサーバーに不可欠だったプラスチックボトルなどの容器が不要になります。
また、マイボトルを合わせて活用することでウォータースタンドの水を携帯することができ、ペットボトルの消費も削減できます。
更に、ボトルレスであるウォータースタンドは水の運搬が不要であるため、従来の水商品を運搬する際に排出されているCO2をも削減できます。
■ウォータースタンド株式会社
代表取締役社長:本多均
本社:埼玉県さいたま市大宮区桜木町4-463
設立:昭和44年3月
資本金:5,000万円 平成30年6月末時点
事業内容:水道直結式ウォーターサーバー「ウォータースタンド」の開発・レンタル など
企業サイトURL:https://waterstand.co.jp/ サービスサイトURL:https://waterstand.jp/
本協定は、ペットボトル等の使い捨てプラスチック製品の使用を抑制するとともに、産学官の連携による取組を広げていくことでプラスチックごみの削減を推進し、全世界共通かつ喫緊の課題である、マイクロプラスチック問題の解決に寄与することを目的としています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/45090/2/resize/d45090-2-457466-1.jpg ]
■協定の背景
陸で放置されたプラスチックごみは、やがては風雨などで河川に流され、水流に乗って海にたどり着きます。その過程で、削られ5mm以下のサイズになると「マイクロプラスチック」になります。海洋プラスチックによる海洋汚染が地球規模で広がり、海洋中のマイクロプラスチックが生態系に及ぼす影響が懸念されています。
現在、環境省を中心にレジ袋の有料義務化が検討されていますが、マイクロプラスチックの研究者はペットボトルごみ削減の必要性を指摘しています。
荒川をはじめ13の一級河川が流れるさいたま市は、それらの河川を通して海洋と深く結びついています。ペットボトル等の使い捨てプラスチックごみをさいたま市が中心に削減することで、全世界の共通課題であるマイクロプラスチック問題の解決を目指します。
■協定の実施内容
協定内容を元に、以下の施策を実施します。
【さいたま市の実施内容】
産官学の連携による「プラごみ削減キャンペーン」を展開しプラごみの削減を推進します。
1.市の率先行動として「マイボトル・マイバッグ運動」を実施
2.廃棄物ゼロ社会の実現に向けて取り組んでいる企業との連携
3.大学等との協働による市内河川のマイクロプラスチック調査 など
【ウォータースタンド株式会社の実施内容】
経営理念に基づくSDGsへの貢献と、マイクロプラスチック問題解決へのアプローチを目指し、ウォータースタンドの提供による環境負荷の低減に取り組みます。
1.自社の「マイボトルキャンペーン」を実施し、電力消費、ペットボトルごみの削減に成功
2.プラスチックごみの海への流入を阻止する「海・川・街のクリーン活動」の実施
3.プラスチックごみ削減のための情報を発信 など
【協働実施内容】
水道直結式のウォーターサーバー「ウォータースタンド」をさいたま市役所、区役所内に約30台設置し、「マイボトル運動」を推進します。ペットボトルの使用を抑え、プラごみの削減を推進することで、ペットボトルごみ10%削減を目指します。
1. 機器設置場所
市役所本庁舎(各階パントリー)、各区役所(ランチルーム等)、
その他市民の給水スポットを市役所本庁舎に設置予定
2. 機器利用開始
令和元年7月中旬から
3. 設置機器イメージ
[画像2: https://prtimes.jp/i/45090/2/resize/d45090-2-383631-0.jpg ]
■プラスチックごみの排出を削減する「ウォータースタンド」
ウォータースタンドは水栓から自動で水道水を取り込み、JIS規格が定める家庭用浄水器試験の13項目の物質はもちろん微細なウイルスやバクテリアまでも、複数の高性能フィルターで除去します。水道と直結することで、従来のウォーターサーバーに不可欠だったプラスチックボトルなどの容器が不要になります。
また、マイボトルを合わせて活用することでウォータースタンドの水を携帯することができ、ペットボトルの消費も削減できます。
更に、ボトルレスであるウォータースタンドは水の運搬が不要であるため、従来の水商品を運搬する際に排出されているCO2をも削減できます。
■ウォータースタンド株式会社
代表取締役社長:本多均
本社:埼玉県さいたま市大宮区桜木町4-463
設立:昭和44年3月
資本金:5,000万円 平成30年6月末時点
事業内容:水道直結式ウォーターサーバー「ウォータースタンド」の開発・レンタル など
企業サイトURL:https://waterstand.co.jp/ サービスサイトURL:https://waterstand.jp/