3Dアノテーション情報にも対応国産3Dビューア「3DTascalX」「3DTascalX/Light」V10リリース
[19/07/24]
提供元:PRTIMES
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株式会社シーセット(本社:東京都新宿区)は、3Dデータハンドリングツール「3DTascalX(スリーディータスカルエックス)」及び「3DTascalX/Light(タスカルライト)」の新バージョン10.0を2019年8月5日にリリースします。本バージョンでは、既にJAMA,JEITAなどでも取り組みが盛んな3D単独図に対応すべく、CATIA,NX,Creoそれぞれの3Dアノテーション情報の取り込みに対応します。また、特に海外市場で要望の多かったInventorのインターフェースをオプションとして販売開始します。更に、各インターフェースオプション類の価格を大幅に見直し、基本使用料のみをお支払い頂く形に変更します。機能面では、WindowsExploreなどでの簡単なデータ管理に便利なサムネイル表示を追加します。見積時に便利な外形一括寸法や加工時に必要な面取り寸法の追加、パーツの素形材に近い領域線のスケッチ機能を追加することで材料の一次加工時に便利になります。その他強化機能や新機能など多数追加していますので、詳細は以下をご確認下さい。(一部3DTascalXのみ対応の機能があります)
3DTascalX V10 主な新機能 / 強化機能
■ CATIA,NX,Creoの3Dアノテーション情報インポート
CATIA,NX,Creo3つのインターフェースオプションで3Dアノテーション情報の読み込みが出来るようになります。寸法・注記だけでなく視点(ビュー情報)も取り込むことで、設計者の意図を確実に伝えることが可能です。すでにインターフェースオプションを保有しているユーザは、バージョンアップすることで使用することが可能です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/47075/2/resize/d47075-2-533271-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/47075/2/resize/d47075-2-884763-1.png ]
■Inventorインターフェースオプション販売開始
AUTODESK社「Inventor(V11 - V2019)」のオリジナルデータ形式(*.ipt *.iam)を読み込むインタフェースオプションの販売を開始します。価格は最後のページを参照下さい。
■ STEPデータ出力要素に点・線を追加(3DTascalXのみ対応)
入力(インポート)では既に対応していた、STEPデータの点・線要素を出力(エクスポート)にも対応します。
■ サムネイル表示機能
3Dデータが増えつつある環境で、データを開く前に中身のイメージを見たいという多くの要望を受け3DXデータ保存時にサムネイル表示やメモが追加出来るようになります。3DTascalXの「開く」メニューからだけでなく、WindowsExplore上でも確認することが可能です。ご利用には、フォルダの表示を「中アイコン」以上に設定する必要があります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/47075/2/resize/d47075-2-226384-2.jpg ]
■ 外形一括寸法・面取り寸法の追加
営業部門での採用実績が増える中、見積時に少しでも手間を減らしたいという要望を受け、パーツの最大外形(XYZ)を1クリックで表示出来る寸法機能を追加します。これによりクリック回数を大幅に減らすことが出来ます。加工工程に置ける要望として、新たに「面取り寸法」という要素が追加されます。これによりC面取りの計測や指示が出来るようになります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/47075/2/resize/d47075-2-800107-3.png ]
■領域線のスケッチ機能
パーツの最大外形を表すバウンダリーボックスをそのまま線としてスケッチすることができるようになります。特に加工工程において、部品の素形材に近い線となるため、加工基準の作成や計測、材料取りなどがより便利になります。
■色での面バラシ機能
ソリッドデータをシート(サーフェイス)データへと画面上で変換する「面バラシ」機能時に、面の色を基準に仕分け出来るようになります。面の色による加工指示などが増えている中、ソリッドデータから必要な面だけを取り出す場面などで応用が可能です。
■ 図面(2D)画面上での寸法に公差テーブルを追加
3Dデータを2D図面に展開する図面画面上で計測できる2D寸法機能にも公差テーブルを追加し「一般公差」ボタンをクリックすることで、対象の上下限公差が自動で入力出来るようになります。
■ パーツ検索機能強化
アセンブリ(複数)データの中からパーツ(部品)検索が出来る「パーツ検索」機能の検索条件に部品種類(ソリッド・シート・アセンブリ)が追加されました。
■ D-ViewPlus 範囲印刷機能追加(3DTascalXのみ対応)
付属の2D専用ビューアである「D-ViewPlus」において、ドラッグにより指定した範囲のみ印刷することが出来るようになります。
■ 各インターフェースバージョンアップ
・Parasolid →IN/OUT:~V31.1対応
・SOLIDWORKS →IN/OUT:2019対応
・CATIAV5 →IN/OUT:6R2018対応
・NX →IN :12対応
・Creo →IN :5.0対応
■ その他
・IGES・STEP・JT・CFIOデータの入力時に発生した一部エラーを改善します。
・STEPを3DX保存すると容量が増える問題を改善します。
・インストールフォルダにあるBatファイルを使うとツールバーやアイコンの初期化が可能になります。
・フローティングライセンスのクライアントが制限以上に起動しようとした際のメッセージが変わります。
・メディアを使ったインストール時の待機時間が削減されます
・作成した断面線出力時の基準がカレント座標になります。
・IDIデータの入力が出来なくなります。
【3DTascalX V10 製品構成】
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/47075/table/2_1.jpg ]
【3DTascalX V10 インターフェースオプション製品構成】
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/47075/table/2_2.jpg ]
※3DTascalX英語版の保守サポートにおける問合せはメールのみとなります。
※上記価格表は税抜価格となっています。
※3DTascalX/Light及びインターフェースオフ゜ションの更新費用は、年間使用料となります。
※インターフェースオフ゜ション製品のご使用には3DTascalX本体が必要です環境
【動作環境】
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/47075/table/2_3.jpg ]
製品に関する最新情報はこちら
https://www.3dtascal.com/
3DTascalX V10 主な新機能 / 強化機能
■ CATIA,NX,Creoの3Dアノテーション情報インポート
CATIA,NX,Creo3つのインターフェースオプションで3Dアノテーション情報の読み込みが出来るようになります。寸法・注記だけでなく視点(ビュー情報)も取り込むことで、設計者の意図を確実に伝えることが可能です。すでにインターフェースオプションを保有しているユーザは、バージョンアップすることで使用することが可能です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/47075/2/resize/d47075-2-533271-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/47075/2/resize/d47075-2-884763-1.png ]
■Inventorインターフェースオプション販売開始
AUTODESK社「Inventor(V11 - V2019)」のオリジナルデータ形式(*.ipt *.iam)を読み込むインタフェースオプションの販売を開始します。価格は最後のページを参照下さい。
■ STEPデータ出力要素に点・線を追加(3DTascalXのみ対応)
入力(インポート)では既に対応していた、STEPデータの点・線要素を出力(エクスポート)にも対応します。
■ サムネイル表示機能
3Dデータが増えつつある環境で、データを開く前に中身のイメージを見たいという多くの要望を受け3DXデータ保存時にサムネイル表示やメモが追加出来るようになります。3DTascalXの「開く」メニューからだけでなく、WindowsExplore上でも確認することが可能です。ご利用には、フォルダの表示を「中アイコン」以上に設定する必要があります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/47075/2/resize/d47075-2-226384-2.jpg ]
■ 外形一括寸法・面取り寸法の追加
営業部門での採用実績が増える中、見積時に少しでも手間を減らしたいという要望を受け、パーツの最大外形(XYZ)を1クリックで表示出来る寸法機能を追加します。これによりクリック回数を大幅に減らすことが出来ます。加工工程に置ける要望として、新たに「面取り寸法」という要素が追加されます。これによりC面取りの計測や指示が出来るようになります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/47075/2/resize/d47075-2-800107-3.png ]
■領域線のスケッチ機能
パーツの最大外形を表すバウンダリーボックスをそのまま線としてスケッチすることができるようになります。特に加工工程において、部品の素形材に近い線となるため、加工基準の作成や計測、材料取りなどがより便利になります。
■色での面バラシ機能
ソリッドデータをシート(サーフェイス)データへと画面上で変換する「面バラシ」機能時に、面の色を基準に仕分け出来るようになります。面の色による加工指示などが増えている中、ソリッドデータから必要な面だけを取り出す場面などで応用が可能です。
■ 図面(2D)画面上での寸法に公差テーブルを追加
3Dデータを2D図面に展開する図面画面上で計測できる2D寸法機能にも公差テーブルを追加し「一般公差」ボタンをクリックすることで、対象の上下限公差が自動で入力出来るようになります。
■ パーツ検索機能強化
アセンブリ(複数)データの中からパーツ(部品)検索が出来る「パーツ検索」機能の検索条件に部品種類(ソリッド・シート・アセンブリ)が追加されました。
■ D-ViewPlus 範囲印刷機能追加(3DTascalXのみ対応)
付属の2D専用ビューアである「D-ViewPlus」において、ドラッグにより指定した範囲のみ印刷することが出来るようになります。
■ 各インターフェースバージョンアップ
・Parasolid →IN/OUT:~V31.1対応
・SOLIDWORKS →IN/OUT:2019対応
・CATIAV5 →IN/OUT:6R2018対応
・NX →IN :12対応
・Creo →IN :5.0対応
■ その他
・IGES・STEP・JT・CFIOデータの入力時に発生した一部エラーを改善します。
・STEPを3DX保存すると容量が増える問題を改善します。
・インストールフォルダにあるBatファイルを使うとツールバーやアイコンの初期化が可能になります。
・フローティングライセンスのクライアントが制限以上に起動しようとした際のメッセージが変わります。
・メディアを使ったインストール時の待機時間が削減されます
・作成した断面線出力時の基準がカレント座標になります。
・IDIデータの入力が出来なくなります。
【3DTascalX V10 製品構成】
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/47075/table/2_1.jpg ]
【3DTascalX V10 インターフェースオプション製品構成】
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/47075/table/2_2.jpg ]
※3DTascalX英語版の保守サポートにおける問合せはメールのみとなります。
※上記価格表は税抜価格となっています。
※3DTascalX/Light及びインターフェースオフ゜ションの更新費用は、年間使用料となります。
※インターフェースオフ゜ション製品のご使用には3DTascalX本体が必要です環境
【動作環境】
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/47075/table/2_3.jpg ]
製品に関する最新情報はこちら
https://www.3dtascal.com/