o9ソリューションズ、KKRによる出資受け入れへ
[20/06/29]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
<ご参考> 注記:下記は2020年4月28日に米国で配信したリリースの日本語版です。
o9 Solutions, Inc(読み:オーナインソリューションズ、本社:米国テキサス州ダラス、以下o9)は、世界有数の投資会社KKRよりマイノリティー出資(企業価値10億ドル超の評価)を受け入れることとなりましたので、お知らせいたします。o9は、AIを搭載した統合ビジネス企画プラットフォームによって多くのグローバル企業のデジタル革命を支援し、昨年度は経常利益で前年度比100%以上の成長を実現しています。今回は当社初めての外部からの資本受け入れであり、今後、グローバル市場において幅広い業界の次世代技術の開発を加速してまいります。
o9共同創業者兼CEOのチャクリ・ゴッテムカラ(Chakri Gottemukkala)は次のように語っています。「今回の世界有数の投資会社KKRから出資を受けるということは、o9のプラットフォームが持つ独自性、そしてそれを構築してきたチーム、さらには今後多岐にわたる業界に価値創造を提供していくという将来性を評価していただいた結果と考えています。KKRからの資金をバックに、o9独自のテクノロジー・ソリューションをよりスピード感をもって世界中のお客様へ提供し、総合力ある事業の企画・運営においてデジタル・トランスフォーメーションを牽引する唯一無二のプラットフォームになるという当社のビジョン実現に向けて大きく前進できるようになります」。
現在o9のプラットフォームは、小売、消費財、衣料品、電化製品、工業製品、石油・ガスなど多種多様な業界の大手プレーヤー向けに事業企画および運営を効率化するソリューションとなっています。o9のクラウド・プラットフォームは、以下のような次世代型業務プロセスで活用されています。
• 需要ドライバーの可視性改善
• AIモデルによる予測の質向上
• 計画とのギャップを埋めるための営業活動の評価
• グローバルサプライチェーンのリスクと機会をリアルタイムで可視化
• インテリジェントアルゴリズムを活用した需要と供給のマッチング
• 異なる意思決定がもたらす損益上の影響を測るためのWhat-ifシナリオ計画策定
• 顧客、サプライヤー、社内オペレーションとのデジタル上での計画実行
これらは単体のプラットフォーム上においてコードベースで機能するため、ユーザーの効率向上と価値の提供が実現します。
o9共同創業者兼会長のサンジブ・シドゥ(Sanjiv Sidhu)は次のように述べています。「o9プラットフォームはあらゆるグローバル企業にとって必要不可欠なソリューションとなりつつあります。多くの経営幹部が、新型コロナの世界的流行を受けて、事業計画と運営の面でいち早くデジタルトランスフォーメーションを進め、抵抗力、アジリティ、環境サステナビリティ、生産性、コスト管理力を備えるべく構造改革を推進していかなければならないと感じていることが明らかです。o9はそうした企業を独自の視点で支援し、将来に向けてデジタル化へと舵を切っていくための最善のパートナーになりたいと考えています」。
KKR米国テクノロジー・グロース投資チーム共同部門長ジェイク・ヘラー(Jake Heller)氏は次のようにコメントしています。「o9の経営幹部であるSanjivとChakriは、業界随一の、そして業界の定義付けにもなるようなテクノロジープラットフォームを築いた先駆者です。Eコマースやデジタル化、消費者行動の急速な変化、不確実性の高まりといった最近の環境の変化にかかわらず、これからのグローバルサプライチェーンと事業管理においては、あらゆる指標が、スピーディーで、スマートで、かつダイナミックな事業企画力が極めて重要であることを示しています。KKRはo9の事業のモメンタムを後押しし、事業が継続的に拡大するよう協業してまいります」。
KKRプリンシパルのジミー・ミリー(Jimmy Miele)氏は次のように語っています。「今回o9への投資を判断するにあたり、業界の人々と情報交換を重ねましたが、際立っていたのはo9のイノベーションとシステム実行における高い評価、そして、o9のテクノロジーに対する優良企業からの強力な推薦でした。KKRはサプライチェーンプランニングにおけるパイオニアとして実績を積んだo9のチームと協業し、次世代プラットフォームをスケールアップし確固たるソリューションにしていくことを楽しみにしています」。
KKRは主にKKR Next Generation Technology Growth Fund IIを通してo9への投資を行います。米国みずほ証券がKKRの単独フィナンシャルアドバイザーを務めました。
以上
o9ソリューションズについて
o9 Solutionsは、製造業から小売業まで、様々な業種のグローバル企業に対し、統合計画とオペレーションのデジタル・トランスフォーメーションを推進する高品質なプラットフォームを提供しています。需要予測、営業計画、サプライチェーン計画、統合ビジネス計画のあらゆる領域においてo9のAI予測をご利用いただけます。予測、需給マッチング、シナリオ計画、デジタルエンゲージメントポータルのためのグラフモデル、ビッグデータ分析、高度なアルゴリズム、ならびに顧客、サプライヤー、社内オペレーションにとって使いやすいインターフェースとクラウドベースの単一プラットフォームにより、o9は企業が将来に向け、動作モデルと計画プロセスのデジタル化を推進・実現するためのお手伝いをします。詳しくはウェブサイトをご覧ください。www.o9solutions.com.
【日本法人概要】
社名: o9(オーナイン)ソリューションズ・ジャパン株式会社
代表: 日本支社長 川浦和明
住所: 〒108-6028 東京都港区港南2-15-1品川インターシティA棟28階
Eメール: o9japan@o9solutions.com
電話: 03-6869-0909(代表)
www.o9solutions.com/jp/
本社: 米国テキサス州ダラス
KKRについて
KKR はプライベート・エクイティ、エネルギー、インフラ、不動産、クレジット、ヘッジファンドなど複数のアセット・クラスを手掛ける世界有数の資産運用会社です。KKR では、長期的かつ規律的な投資アプローチで、世界トップクラスの人材を投じ、ポートフォリオ企業の成長と価値創出を主導することで、ファンド投資家に対して魅力的な投資リターンを創出することを目指しています。KKR はファンド投資家からの資金に加えて自己勘定資金の投資も行うと共に、キャピタル・マーケッツ事業を通じて資金調達ソリューションや投資機会も提供しています。なお、KKR の投資に関する記述には、KKR がスポンサーとなっているファンドによる活動が含まれる場合があります。KKR & Co. Inc. (NYSE: KKR)に関する情報はウェブサイト www.kkr.com および Twitter@KKR_Co. をご参照ください。
o9 Solutions, Inc(読み:オーナインソリューションズ、本社:米国テキサス州ダラス、以下o9)は、世界有数の投資会社KKRよりマイノリティー出資(企業価値10億ドル超の評価)を受け入れることとなりましたので、お知らせいたします。o9は、AIを搭載した統合ビジネス企画プラットフォームによって多くのグローバル企業のデジタル革命を支援し、昨年度は経常利益で前年度比100%以上の成長を実現しています。今回は当社初めての外部からの資本受け入れであり、今後、グローバル市場において幅広い業界の次世代技術の開発を加速してまいります。
o9共同創業者兼CEOのチャクリ・ゴッテムカラ(Chakri Gottemukkala)は次のように語っています。「今回の世界有数の投資会社KKRから出資を受けるということは、o9のプラットフォームが持つ独自性、そしてそれを構築してきたチーム、さらには今後多岐にわたる業界に価値創造を提供していくという将来性を評価していただいた結果と考えています。KKRからの資金をバックに、o9独自のテクノロジー・ソリューションをよりスピード感をもって世界中のお客様へ提供し、総合力ある事業の企画・運営においてデジタル・トランスフォーメーションを牽引する唯一無二のプラットフォームになるという当社のビジョン実現に向けて大きく前進できるようになります」。
現在o9のプラットフォームは、小売、消費財、衣料品、電化製品、工業製品、石油・ガスなど多種多様な業界の大手プレーヤー向けに事業企画および運営を効率化するソリューションとなっています。o9のクラウド・プラットフォームは、以下のような次世代型業務プロセスで活用されています。
• 需要ドライバーの可視性改善
• AIモデルによる予測の質向上
• 計画とのギャップを埋めるための営業活動の評価
• グローバルサプライチェーンのリスクと機会をリアルタイムで可視化
• インテリジェントアルゴリズムを活用した需要と供給のマッチング
• 異なる意思決定がもたらす損益上の影響を測るためのWhat-ifシナリオ計画策定
• 顧客、サプライヤー、社内オペレーションとのデジタル上での計画実行
これらは単体のプラットフォーム上においてコードベースで機能するため、ユーザーの効率向上と価値の提供が実現します。
o9共同創業者兼会長のサンジブ・シドゥ(Sanjiv Sidhu)は次のように述べています。「o9プラットフォームはあらゆるグローバル企業にとって必要不可欠なソリューションとなりつつあります。多くの経営幹部が、新型コロナの世界的流行を受けて、事業計画と運営の面でいち早くデジタルトランスフォーメーションを進め、抵抗力、アジリティ、環境サステナビリティ、生産性、コスト管理力を備えるべく構造改革を推進していかなければならないと感じていることが明らかです。o9はそうした企業を独自の視点で支援し、将来に向けてデジタル化へと舵を切っていくための最善のパートナーになりたいと考えています」。
KKR米国テクノロジー・グロース投資チーム共同部門長ジェイク・ヘラー(Jake Heller)氏は次のようにコメントしています。「o9の経営幹部であるSanjivとChakriは、業界随一の、そして業界の定義付けにもなるようなテクノロジープラットフォームを築いた先駆者です。Eコマースやデジタル化、消費者行動の急速な変化、不確実性の高まりといった最近の環境の変化にかかわらず、これからのグローバルサプライチェーンと事業管理においては、あらゆる指標が、スピーディーで、スマートで、かつダイナミックな事業企画力が極めて重要であることを示しています。KKRはo9の事業のモメンタムを後押しし、事業が継続的に拡大するよう協業してまいります」。
KKRプリンシパルのジミー・ミリー(Jimmy Miele)氏は次のように語っています。「今回o9への投資を判断するにあたり、業界の人々と情報交換を重ねましたが、際立っていたのはo9のイノベーションとシステム実行における高い評価、そして、o9のテクノロジーに対する優良企業からの強力な推薦でした。KKRはサプライチェーンプランニングにおけるパイオニアとして実績を積んだo9のチームと協業し、次世代プラットフォームをスケールアップし確固たるソリューションにしていくことを楽しみにしています」。
KKRは主にKKR Next Generation Technology Growth Fund IIを通してo9への投資を行います。米国みずほ証券がKKRの単独フィナンシャルアドバイザーを務めました。
以上
o9ソリューションズについて
o9 Solutionsは、製造業から小売業まで、様々な業種のグローバル企業に対し、統合計画とオペレーションのデジタル・トランスフォーメーションを推進する高品質なプラットフォームを提供しています。需要予測、営業計画、サプライチェーン計画、統合ビジネス計画のあらゆる領域においてo9のAI予測をご利用いただけます。予測、需給マッチング、シナリオ計画、デジタルエンゲージメントポータルのためのグラフモデル、ビッグデータ分析、高度なアルゴリズム、ならびに顧客、サプライヤー、社内オペレーションにとって使いやすいインターフェースとクラウドベースの単一プラットフォームにより、o9は企業が将来に向け、動作モデルと計画プロセスのデジタル化を推進・実現するためのお手伝いをします。詳しくはウェブサイトをご覧ください。www.o9solutions.com.
【日本法人概要】
社名: o9(オーナイン)ソリューションズ・ジャパン株式会社
代表: 日本支社長 川浦和明
住所: 〒108-6028 東京都港区港南2-15-1品川インターシティA棟28階
Eメール: o9japan@o9solutions.com
電話: 03-6869-0909(代表)
www.o9solutions.com/jp/
本社: 米国テキサス州ダラス
KKRについて
KKR はプライベート・エクイティ、エネルギー、インフラ、不動産、クレジット、ヘッジファンドなど複数のアセット・クラスを手掛ける世界有数の資産運用会社です。KKR では、長期的かつ規律的な投資アプローチで、世界トップクラスの人材を投じ、ポートフォリオ企業の成長と価値創出を主導することで、ファンド投資家に対して魅力的な投資リターンを創出することを目指しています。KKR はファンド投資家からの資金に加えて自己勘定資金の投資も行うと共に、キャピタル・マーケッツ事業を通じて資金調達ソリューションや投資機会も提供しています。なお、KKR の投資に関する記述には、KKR がスポンサーとなっているファンドによる活動が含まれる場合があります。KKR & Co. Inc. (NYSE: KKR)に関する情報はウェブサイト www.kkr.com および Twitter@KKR_Co. をご参照ください。