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世界に羽ばたく日本の技術系ベンチャーを選定する 第4回「J-TECH STARTUP SUMMIT」の認定企業の募集開始

認定企業は、専門家によるメンターやグローバル展開へのサポート支援あり

国内最大級の技術系ベンチャー企業の支援組織『TEP』(正式名称:一般社団法人TX アントレプレナーパートナーズ、代表理事:國土 晋吾)は、新事業創作や技術開発の課題解決を支援する『日経BP総研』の協力を得て、日本を代表する技術系ベンチャー企業を表彰する、第4回「J-TECH STARTUP SUMMIT」(ジェイテック スタートアップ サミット)の企業募集を開始いたしました。




応募頂いた企業の中から、「J-TECH STARTUP」の認定企業を選出し、2020年2月下旬開催予定の第4回「J-TECH STARTUP SUMMIT」で、認定証を賞与いたします。また、日経BP総研がWebサイト等で認定企業の事業内容と技術について紹介いたします。そして認定企業の事業を成長させるためTEPによる多様な支援や、国内外のネットワークの紹介を行い認定企業の成長をサポートし、国内のディープテックベンチャー企業を成長させるエコシステムの構築をめざしていきます。

「J-TECH STARTUP」は、技術をビジネスのコアコンピタンスとした事業で、グローバルな成長が期待される国内の技術系ベンチャー企業を「J-TECH STARTUP」銘柄として選定する取り組みです。

[画像: https://prtimes.jp/i/48525/2/resize/d48525-2-552301-1.png ]


■認定企業の特典
「J-TECH STARTUP SUMMIT」認定企業は、以下の特典が与えられます。

イベント当日におけるネットワーキング構築
TEPの海外連携先である世界各国の「グローバルパートナー」合計19都市29名を通じた、ネットワーク紹介等の橋渡し
TEPによる、事業計画策定支援、知財管理、資金調達計画のアドバイスなどの無償サポート
日経BP総研による、該当企業の事業内容および技術の紹介

■第4回「J-TECH STARTUP SUMMIT」の募集要項
<応募条件>
技術を事業のコアコンピタンスとする企業。
ハードウェア、ソフトウェアの分野は問いません。バイオ技術、先端素材、ロボット、人工知能、自動運転、取り組み型ソフトウェアやクラウド上の処理エンジンなども対象となります。

<応募枠>
以下1.2.の2カテゴリにて募集を行います。各条件を確認してご応募ください。
1.シード枠
ベンチャーキャピタル等からの出資前の企業。エンジェル出資、クラウドファンディングからの資金調達を受けている企業、および起業予定者を含む。
2.アーリー枠
ベンチャーキャピタル等から出資を受けていて、以下の要件を満たす未公開企業。
・資本金額:1億円未満
・従業員数:50名以下
・大企業の子会社ではないこと ※法人の設立年は問いません。第二創業も対象となります。

<選考基準>
以下の4項目を総合的に判断して選考します。
1.事業の革新性(産業構造を変えるような技術であること)
2.経済的な発展(対象とする産業規模が大きく、影響が広範囲に及ぶこと)
3.社会的影響力(世界社会に与えるインパクトが大きいこと)
4.事業の実行力(競争優位性、マネジメントチーム、戦略の全体整合性)

<応募方法>
応募は、一般応募もしくは推薦となります。
1. 一般応募:応募フォーム(https://forms.gle/rqy5xXPQtC4QFNcQ8)よりご登録ください。
推薦:TEPアドバイザリーボード・国内インキュベーターによる推薦。
2. 別途、下記のポイントを押さえたプレゼン資料を、運営事務局(j-tech@tepweb.jp)までお送りください。

事業およびビジネスモデルの概要
誰の」「どのような」課題を解決したいのか
課題に解決をもたらす御社商品/サービスの概要
技術の特徴および技術優位性
事業の経済的・社会的インパクト

※機密情報が含まれるページには必ず「confidential」をご明記ください

<応募締切>
2019年10月31日受付分まで
締切は厳守とし、運営事務局の応募書類受領時刻で判断いたしますのであらかじめご了承ください。

<選考方法>
選考はTEP,日経BP総研が共同で行います。

<発表>
2019年12月上旬頃のプレスリリースにて公表、および2020年2月下旬の第4回「J-TECH STARTUP SUMMIT」にて認定証授与を予定しています。

■「J-TECH STARTUP」創設の趣旨
 インターネットを使ったSNSやECサイト、ゲームなど様々なサービスが、我々に多くの利便性や新たな価値を生み出しています。それらを実現するアプリケーションは、比較的短期間で製品開発が可能で、日本でも成功例や支援方法が確立されつつあります。一方、それらを支え基幹技術である高速通信やAIエンジン、CPU/GPU技術などに代表されるDeep Tech(コア技術)は、裏方的で理解が難しく、製品化までに時間と人的リソースが多くかかります。そのため、事業化リスクが高く投資等のサポート体制は十分とは言えません。
 しかし、基幹技術であるDeep Techなくしてアプリケーションは成り立ちません。アプリケーションとDeep Techは車の両輪であり、相互の発展によって真の価値や利便性を社会にもたらす事が出来ます。このようなことから、シリコンバレーでは近年、サービス系技術を提供する会社への集中的な投資から、AI、IoT、バイオ、宇宙などのDeep Techへの投資が積極的に行われるようになっています。「J-TECH STARTUP SUMMIT」は、Deep Techベンチャー企業を「J-TECH STARTUP」として認定、紹介を行なうことで、Deep Techベンチャー企業に焦点を当て、重要性を注目し、ベンチャーのサポート体制を確立するために必要なことを議論していきます。そして本イベントを通じて、ベンチャー企業と大企業や支援組織とのネットワーキングを行い、技術系ベンチャー企業成長のためのエコシステム構築を目指します。

<過去の認定企業の支援実績>


ドイツ商工会議所が開催する「German Innovation Challenge-HighTech Startup Forum 2018-」へ、メディギア・インターナショナル株式会社を推薦
経済産業省が取り決める「J-Startup」へ。ArchiTek株式会社を推薦


■主催
一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ(TEP)(http://www.tepweb.jp/
TXアントレプレナーパートナーズ(TEP)は、日本のトップレベルの技術をビジネス化し普及させることを目的とする技術系ベンチャー企業の支援組織です。コア技術を持ち、そのビジネス化を目指すリアルテック・ベンチャー企業を中心に、起業・経営経験が豊富なエンジェル投資家、専門的アドバイスが可能なメンター、ベンチャー起業との連携を望む大手企業らを会員として組成しています。現在は、大学や研究機関、地域行政、そして海外の同様のベンチャーコミュニティにもネットワークを広げており、世界でも有数の技術系ベンチャー企業のエコシステムとなっています。

■協力
日経BP総研(http://bpi.nikkeibp.co.jp/
経営と技術のメディア企業である日経BPが持つ専門性と発信力を駆使して、企業や自治体の課題解決、マーケティング活動、ブランド構築、技術開発をサポートします。傘下に経験と実績を持つ専門研究所を擁し、これらの専門研究所を束ね、広く深く、企業活動をお手伝いしています。

■後援


経済産業省関東経済産業局(予定)
独立行政法人中小企業基礎整備機関関東本部
国立研究開発法人新エネルギー産業技術総合開発機構(予定)
国立研究開発法人産業技術総合研究所
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(予定)
独立行政法人情報処理推薦機構(予定)・国立研究開発法人物質・材料研究機構
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