Inter BEEで1.2GHz帯ワイヤレスマイクロホンを発表
[19/11/15]
提供元:PRTIMES
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新次元の1.2GHz帯向けソリューション
ライブパフォーマンス/イベント、放送業界をはじめとするプロフェッショナルアプリケーションに、新たな業界標準製品が誕生です。およそ1世紀に渡って人々が驚くほど冴えわたるサウンドを世界に送り出してきたオーディオ機器の世界的リーディングカンパニーであるShure Incorporatedは、Shure最高峰ワイヤレスシステム AXT Digital - ADシリーズから、19MHz帯域幅を持つ1.2 GHz帯対応モデルを日本市場向けに発表しました。
AXT Digital 1.2 GHz帯対応モデルは、Shureが長年培ったサウンドエンジニアリングの技術を十二分に活かし、日本市場向けに、そして日本のユーザー様へのソリューションとして誕生しました。 AXT Digitalは、非常に複雑かつ過密な今日の日本のワイヤレス環境下で確実な運用をするために開発されたデジタルワイヤレスマイクロホンシステムです。ShureのRFマネジメント製品を活用いただくことで、1.2 GHz帯域(1240-1260 MHz *1252-1253MHzを除く)では、標準モードで最大47チャンネル、HDモードで最大148チャンネルの同時運用が可能です。また、卓越したRF安定性、ワイヤードマイクロホンに匹敵する原音に忠実なデジタルオーディオ、シンプルかつパワフルなシステム管理性を備え、まさにShure最高峰の名に相応しいサウンドクオリティーを提供します。
Shureが日本国内でご提供しているULX-D(R) 1.2 GHzモデルに加え、デジタルワイヤレスシステムの新たな業界標準製品として、あらゆる用途でお使いいただけます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51235/2/resize/d51235-2-249932-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/51235/2/resize/d51235-2-974126-1.png ]
「日本の電波法に基づく制約に対応するためには、ワイヤレスシステム運用における効果的なソリューションを手にすることが、これまで以上に重要となります」と、シュア・ジャパン株式会社プロオーディオセールスディレクター 澤口 宙也はコメントしています。「AXT Digital 1.2 GHz帯モデルのサウンドクオリティと扱いやすさは、この理想的な周波数帯域でワイヤレスシステムを運用するプロ音響ユーザー様向けの、新たな選択肢となるでしょう。」
[画像3: https://prtimes.jp/i/51235/2/resize/d51235-2-207815-2.png ]
AXT Digital 1.2 GHz帯対応モデルは、代表的なアワード受賞式、音楽祭、劇場や放送といった、世界規模のステージで選ばれてきた実績をもとに開発されました。プロフェッショナルな現場での大事な瞬間を安心して任せることができるため、オペレーターは本来の作業に集中できます。
「AXT Digital ワイヤレスシステムは、UHF帯モデルでも1.2 GHz 帯モデルでも、同じ空間でうまく機能し、相性が良いですね。」 Shure シニアプロダクトマネジャーのマイケル・ジョーンズ (Michael Johns) はこう述べています。 「もう1つの利点は、どちらのモデルも専用バッテリーや充電器、ネットワーク対応機器、RF統合管理ソフトウェアWireless Workbench(R)などの多くのアクセサリー類に互換性*1があることです。」 AXT Digital 1.2 GHzモデルには、ライブサウンド、放送、および劇場向け用途で使用するために設計されたQuadversity™(クアッドバーシティー)、HD(High Dencity : 高密度)モード、Dante™ Browse、Dante™ Cueなど、AXT Digital UHFシリーズと同様のコア機能がすべて含まれています。
[業界最高クラスのサウンドクオリティー]
AXT Digital 1.2 GHzの音質は傑出しており、業界をリードする低レイテンシー、ワイヤードマイクロホンに匹敵する高音質を実現する原音に忠実な周波数レスポンス、広いダイナミックレンジにより、透明感の高い明瞭なサウンドが生まれました。 ワイヤレス伝送はAES-256 bitによる暗号化に対応し、極めて秘匿性の高い音声伝送が可能です。
[Quadversity]
4本のアンテナ入力を1つのチャネルに割り当てる機能で、運用距離の拡大や、カバー領域のゾーニングが可能になります。あらゆる電波干渉を回避し、RFノイズに対する耐性が向上します。
[HDモード]
Shure独自のテクノロジーであるHDモードは、相互変調歪みの影響を低減し優れた音質を維持しながら、限られた周波数帯域での多チャンネル運用を実現します。
[両シリーズ共通の受信機]
AXT Digital にはADシリーズとADXシリーズの2つのラインナップがあり、受信機は両シリーズ共に互換性があります。Danteネットワークと接続するイーサネットポートはプライマリーとセカンダリーに加えて、Shureコントロールを2ポートの合計4ポートを搭載、Dante™デジタルオーディオとShureコントロールの共存 / 分離が可能でDanteリダンダントにも対応します。また、アナログ / AES3 / Dante の多様な音声出力を備え、さまざまな場面に対応します。
[Wireless Workbench 6]
ワイヤレスシステム全体のRF管理を一括で行う統合管理ソフトウェアで、RFの状態や動きの可視化、相互変調歪みを考慮した周波数プランの調整をはじめ、ライブパフォーマンスのモニタリングの強力なインターフェイスです。プロフェッショナルユーザー様にとって重要な機能である、周波数のスキャンと運用プラン調整は、1.2 GHz帯およびホワイトスペース帯に対応しています。
[Dante Cue / Dante Browse]
ネットワーク上のすべてのAXT Digital 1.2 GHzチャンネルを単一のヘッドフォン出力から簡単にモニタリングできます。ネットワーク上のすべてのDanteネットワーク機器を検索し高音質でモニタリングできるDante Browseなど、多様なシーンをシンプルにコントロールするオプションを備えています。
[専用リチウムイオン電池対応]
AXT Digital 1.2GHzモデルの駆動は、単三形アルカリ乾電池2本または、サステナブルで高性能な専用リチウムイオン充電池の双方に対応します。専用充電器はShureラックマウント型充電ステーション(SBRC-J) のモジュールとしても使用可能で、充電残時間、充電回数、バッテリーヘルス(初期状態から比較したバッテリー容量率)などの重要な情報を可視化し、SBRC-J本機またはリモートで監視できます。
「AXT Digital 1.2GHz帯対応モデルは、プロフェッショナルユーザー様向けの製品ポートフォリオを形成する重要な製品です。ULX-Dデジタルワイヤレスシステム 1.2 GHz モデルの品質をさらに超える選択肢のご提供で、新次元でのワイヤレスオーディオクオリティーをご体験いただけるはずです」と澤口は続けます。「私たちは、日々進化する日本のプロ音響現場のニーズに常に耳を傾け、高品質なサウンドを提供することでお応えしていきます。」
日本国内のAXT Digital 1.2GHz対応製品の販売開始は、2020年春の予定です。詳細はShure正規販売代理店ヒビノインターサウンド株式会社までお問い合わせください。
*1 : アンテナやブースターなど、動作周波数帯が異なるアクセサリー類は除く。
【AXT Digital デモンストレーション動画】
AXT Digital のRF安定性や充実の機能を広大な競技場で検証
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=2f0MIdgEoMs ]
Shure について
Shure(www.shure.com)は、およそ1世紀に渡って人々が驚くほど冴えわたるサウンドを世界に送り出してきました。 1925年に設立され、その品質、性能、耐久性で知られているオーディオ機器の世界的リーディングカンパニーです。マイクロホン、ワイヤレスマイクシステム、インイヤーモニター、イヤホン/ヘッドホン、会議システムなど様々な音響機器をユーザーに届けています。 クリティカルリスニングで、ここ一番の大事なステージで、スタジオで、そしてミーティングルームでも、いつでもShureがあなたを強力にバックアップします。
Shure Incorporatedは、米国イリノイ州ナイルズ(Niles)に本社を置き、米国、ヨーロッパ・中東・アフリカ、アジアに30以上の製造施設と販売拠点を有しています。
シュア・ジャパン株式会社(Shure Japan Limited/www.shure.co.jp) は、Shure Incorporatedの日本法人です。
※Shureは米国Shure Incorporatedの登録商標です。
※記載されている会社名、商品名は、各社の商標及び登録商標です。
ライブパフォーマンス/イベント、放送業界をはじめとするプロフェッショナルアプリケーションに、新たな業界標準製品が誕生です。およそ1世紀に渡って人々が驚くほど冴えわたるサウンドを世界に送り出してきたオーディオ機器の世界的リーディングカンパニーであるShure Incorporatedは、Shure最高峰ワイヤレスシステム AXT Digital - ADシリーズから、19MHz帯域幅を持つ1.2 GHz帯対応モデルを日本市場向けに発表しました。
AXT Digital 1.2 GHz帯対応モデルは、Shureが長年培ったサウンドエンジニアリングの技術を十二分に活かし、日本市場向けに、そして日本のユーザー様へのソリューションとして誕生しました。 AXT Digitalは、非常に複雑かつ過密な今日の日本のワイヤレス環境下で確実な運用をするために開発されたデジタルワイヤレスマイクロホンシステムです。ShureのRFマネジメント製品を活用いただくことで、1.2 GHz帯域(1240-1260 MHz *1252-1253MHzを除く)では、標準モードで最大47チャンネル、HDモードで最大148チャンネルの同時運用が可能です。また、卓越したRF安定性、ワイヤードマイクロホンに匹敵する原音に忠実なデジタルオーディオ、シンプルかつパワフルなシステム管理性を備え、まさにShure最高峰の名に相応しいサウンドクオリティーを提供します。
Shureが日本国内でご提供しているULX-D(R) 1.2 GHzモデルに加え、デジタルワイヤレスシステムの新たな業界標準製品として、あらゆる用途でお使いいただけます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51235/2/resize/d51235-2-249932-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/51235/2/resize/d51235-2-974126-1.png ]
「日本の電波法に基づく制約に対応するためには、ワイヤレスシステム運用における効果的なソリューションを手にすることが、これまで以上に重要となります」と、シュア・ジャパン株式会社プロオーディオセールスディレクター 澤口 宙也はコメントしています。「AXT Digital 1.2 GHz帯モデルのサウンドクオリティと扱いやすさは、この理想的な周波数帯域でワイヤレスシステムを運用するプロ音響ユーザー様向けの、新たな選択肢となるでしょう。」
[画像3: https://prtimes.jp/i/51235/2/resize/d51235-2-207815-2.png ]
AXT Digital 1.2 GHz帯対応モデルは、代表的なアワード受賞式、音楽祭、劇場や放送といった、世界規模のステージで選ばれてきた実績をもとに開発されました。プロフェッショナルな現場での大事な瞬間を安心して任せることができるため、オペレーターは本来の作業に集中できます。
「AXT Digital ワイヤレスシステムは、UHF帯モデルでも1.2 GHz 帯モデルでも、同じ空間でうまく機能し、相性が良いですね。」 Shure シニアプロダクトマネジャーのマイケル・ジョーンズ (Michael Johns) はこう述べています。 「もう1つの利点は、どちらのモデルも専用バッテリーや充電器、ネットワーク対応機器、RF統合管理ソフトウェアWireless Workbench(R)などの多くのアクセサリー類に互換性*1があることです。」 AXT Digital 1.2 GHzモデルには、ライブサウンド、放送、および劇場向け用途で使用するために設計されたQuadversity™(クアッドバーシティー)、HD(High Dencity : 高密度)モード、Dante™ Browse、Dante™ Cueなど、AXT Digital UHFシリーズと同様のコア機能がすべて含まれています。
[業界最高クラスのサウンドクオリティー]
AXT Digital 1.2 GHzの音質は傑出しており、業界をリードする低レイテンシー、ワイヤードマイクロホンに匹敵する高音質を実現する原音に忠実な周波数レスポンス、広いダイナミックレンジにより、透明感の高い明瞭なサウンドが生まれました。 ワイヤレス伝送はAES-256 bitによる暗号化に対応し、極めて秘匿性の高い音声伝送が可能です。
[Quadversity]
4本のアンテナ入力を1つのチャネルに割り当てる機能で、運用距離の拡大や、カバー領域のゾーニングが可能になります。あらゆる電波干渉を回避し、RFノイズに対する耐性が向上します。
[HDモード]
Shure独自のテクノロジーであるHDモードは、相互変調歪みの影響を低減し優れた音質を維持しながら、限られた周波数帯域での多チャンネル運用を実現します。
[両シリーズ共通の受信機]
AXT Digital にはADシリーズとADXシリーズの2つのラインナップがあり、受信機は両シリーズ共に互換性があります。Danteネットワークと接続するイーサネットポートはプライマリーとセカンダリーに加えて、Shureコントロールを2ポートの合計4ポートを搭載、Dante™デジタルオーディオとShureコントロールの共存 / 分離が可能でDanteリダンダントにも対応します。また、アナログ / AES3 / Dante の多様な音声出力を備え、さまざまな場面に対応します。
[Wireless Workbench 6]
ワイヤレスシステム全体のRF管理を一括で行う統合管理ソフトウェアで、RFの状態や動きの可視化、相互変調歪みを考慮した周波数プランの調整をはじめ、ライブパフォーマンスのモニタリングの強力なインターフェイスです。プロフェッショナルユーザー様にとって重要な機能である、周波数のスキャンと運用プラン調整は、1.2 GHz帯およびホワイトスペース帯に対応しています。
[Dante Cue / Dante Browse]
ネットワーク上のすべてのAXT Digital 1.2 GHzチャンネルを単一のヘッドフォン出力から簡単にモニタリングできます。ネットワーク上のすべてのDanteネットワーク機器を検索し高音質でモニタリングできるDante Browseなど、多様なシーンをシンプルにコントロールするオプションを備えています。
[専用リチウムイオン電池対応]
AXT Digital 1.2GHzモデルの駆動は、単三形アルカリ乾電池2本または、サステナブルで高性能な専用リチウムイオン充電池の双方に対応します。専用充電器はShureラックマウント型充電ステーション(SBRC-J) のモジュールとしても使用可能で、充電残時間、充電回数、バッテリーヘルス(初期状態から比較したバッテリー容量率)などの重要な情報を可視化し、SBRC-J本機またはリモートで監視できます。
「AXT Digital 1.2GHz帯対応モデルは、プロフェッショナルユーザー様向けの製品ポートフォリオを形成する重要な製品です。ULX-Dデジタルワイヤレスシステム 1.2 GHz モデルの品質をさらに超える選択肢のご提供で、新次元でのワイヤレスオーディオクオリティーをご体験いただけるはずです」と澤口は続けます。「私たちは、日々進化する日本のプロ音響現場のニーズに常に耳を傾け、高品質なサウンドを提供することでお応えしていきます。」
日本国内のAXT Digital 1.2GHz対応製品の販売開始は、2020年春の予定です。詳細はShure正規販売代理店ヒビノインターサウンド株式会社までお問い合わせください。
*1 : アンテナやブースターなど、動作周波数帯が異なるアクセサリー類は除く。
【AXT Digital デモンストレーション動画】
AXT Digital のRF安定性や充実の機能を広大な競技場で検証
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=2f0MIdgEoMs ]
Shure について
Shure(www.shure.com)は、およそ1世紀に渡って人々が驚くほど冴えわたるサウンドを世界に送り出してきました。 1925年に設立され、その品質、性能、耐久性で知られているオーディオ機器の世界的リーディングカンパニーです。マイクロホン、ワイヤレスマイクシステム、インイヤーモニター、イヤホン/ヘッドホン、会議システムなど様々な音響機器をユーザーに届けています。 クリティカルリスニングで、ここ一番の大事なステージで、スタジオで、そしてミーティングルームでも、いつでもShureがあなたを強力にバックアップします。
Shure Incorporatedは、米国イリノイ州ナイルズ(Niles)に本社を置き、米国、ヨーロッパ・中東・アフリカ、アジアに30以上の製造施設と販売拠点を有しています。
シュア・ジャパン株式会社(Shure Japan Limited/www.shure.co.jp) は、Shure Incorporatedの日本法人です。
※Shureは米国Shure Incorporatedの登録商標です。
※記載されている会社名、商品名は、各社の商標及び登録商標です。