「2019年度第29回青山音楽賞」受賞者決定!!授賞式開催および観覧募集のお知らせ
[20/01/23]
提供元:PRTIMES
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新人賞に今岡秀輝さん、佐山裕樹さんの2名、青山賞に豊嶋泰嗣さん、石上真由子さんの2名、バロックザール賞に小島燎・久末航(デュオ)、Yugen Trio(ピアノ三重奏)の2組が選ばれました!!
200席の室内楽専用ホール「青山音楽記念館 バロックザール」を運営する公益財団法人青山音楽財団(理事長:田中美鈴)は、2019年にエントリーのあった公演(49公演)の中から「2019年度第29回青山音楽賞」の受賞者を決定いたしましたのでお知らせいたします。
授賞式は2020年3月7日(土)に同ホールにて開催し、受賞者による演奏披露も行います。観覧をご希望の方にはご招待席(抽選)がありますのでふるってご応募ください。
受賞者プロフィール https://aoyama-music-foundation.or.jp/news/awards/1170/
■青山音楽賞 授賞式
[画像1: https://prtimes.jp/i/52592/2/resize/d52592-2-515701-0.jpg ]
日時:3月7 日(土)15 時 00 分〜17 時 30 分(14 時 30 分開場)
会場:青山音楽記念館 バロックザール (京都市西京区松尾大利町 9-1)
内容:賞状、トロフィー、賞金の授与、受賞者による演奏披露(各10分程度)
■観覧応募について
授賞式の観覧をご希望のみなさまの中から、抽選で25組50名様をご招待いたします。
ご希望の方は、下記URLよりお申し込み方法をご確認の上ご応募ください。
https://barocksaal.com/schedule/2204/
応募締切 2月12日(水)
※未就学児の方はご入場いただけませんので予めご了承ください。
■青山音楽賞について
青山音楽財団の活動は、初代館長 青山政次(元京セラ会長)の「音楽を愛する若者たちを応援したい」という想いから始まり、1990年設立。今年で30周年を迎えました。
青山音楽賞は、1991年以来継続している顕彰事業で、新人賞・青山賞・バロックザール賞の3つの賞の総称です。毎年1月から12月までの期間中、財団が運営する青山音楽記念館 バロックザールで開催された公演の中から選考し、個人または団体に授与しています。過去に受賞された音楽家の多くは賞金や音楽研修費を留学や進学のための学費、国内外の音楽祭や講習への参加費用などに充てるなど、さらなる研鑽にお役立ていただいています。これからも音楽家の育成をサポートし、広く音楽活動の普及と発展に寄与してまいります。
≪新人賞≫(2名)
◆今岡秀輝(いまおかひでき)/ヴァイオリン 1995年生まれ 京都市出身
受賞公演:「今岡秀輝 ヴァイオリンリサイタル」2019年3月7日(木)
評価:音楽を表現する技術力とエネルギーが存分に備わっている。特筆すべきは極めて美しい清澄な音色。作曲家の内面に寄り添う誠実な音楽づくりで、終始聴衆を惹きつけた。
[画像2: https://prtimes.jp/i/52592/2/resize/d52592-2-569084-1.jpg ]
◆佐山裕樹(さやまゆうき)/チェロ 1996年生まれ 栃木県出身
受賞公演:「佐山裕樹 チェロリサイタル」2019年11月21日(木)
評価: 新人の域を超えたと思わせる安定した高度な技量。曲の細部まで豊かに歌いあげて聴く者の心を奪う。心に残る感動的な名演であった。
[画像3: https://prtimes.jp/i/52592/2/resize/d52592-2-741104-2.jpg ]
≪青山賞≫(2名)
◆豊嶋泰嗣(とよしまやすし)/ヴァイオリン 1964年生まれ 東京都出身
受賞公演:「豊嶋泰嗣 バッハ・プロジェクト WORKS for SOLO VIOLIN」2019年11月9日(土)
評価:バッハの無伴奏ソナタとパルティータの全曲演奏という偉業。ヴァイオリンと言う楽器を超越し、祈りにも似た感動を覚えた。時代を超えた普遍性を伝える渾身の演奏であった。
[画像4: https://prtimes.jp/i/52592/2/resize/d52592-2-968325-3.jpg ]
◆石上真由子(いしがみまゆこ)/ヴァイオリン 1991年生まれ 京都市出身
受賞公演:「石上真由子 ヴァイオリンリサイタル」2019年12月22日(日)
評価:超絶技巧もさることながら、民族的な音楽的言語を具現化する力に長け、鋭い感受性で音楽の本質を捉え繊細かつ明確に表現した。満席の聴衆の喜びが伝わる素晴らしい演奏会であった。
[画像5: https://prtimes.jp/i/52592/2/resize/d52592-2-370269-4.jpg ]
≪バロックザール賞≫(2組)
◆小島 燎(こじまりょう)/久末 航(ひさすえわたる)
受賞公演:「小島燎・久末航 デュオリサイタル 2019」2019年3月8日(金)
評価:互いを尊重し音楽を創り上げる姿が自然であり、心に触れる音色の深さ、優美さ、音楽的な品格の高さも魅力的であった。デュオの質の高さを堪能できる至福の演奏会であった。
小島 燎/ヴァイオリン 1993年生まれ 広島県出身
[画像6: https://prtimes.jp/i/52592/2/resize/d52592-2-584547-6.jpg ]
久末 航/ピアノ 1994年 滋賀県大津市出身
[画像7: https://prtimes.jp/i/52592/2/resize/d52592-2-311967-7.jpg ]
◆Yugen Trio/ピアノ三重奏
受賞公演:「Yugen Trio Recital 日本凱旋公演」2019年10月12日(土)
評価:エレガントで洗練された響きを持つアンサンブル。互いがリスペクトし合い、作曲家への共通の思いがなければ達し得ない響きを聴かせた。音の輝きに心を奪われる演奏会であった。
[画像8: https://prtimes.jp/i/52592/2/resize/d52592-2-433324-5.jpg ]
西川鞠子(にしかわまりこ)/ヴァイオリン(写真右)1995年生まれ 兵庫県出身
ファン・マリア・ラゾ・ヤラス Juan María Raso Llarás/チェロ(同左)1991年生まれ スペイン出身
山本弥香(やまもとみか)/ピアノ(同中央)1989年生まれ 兵庫県出身
200席の室内楽専用ホール「青山音楽記念館 バロックザール」を運営する公益財団法人青山音楽財団(理事長:田中美鈴)は、2019年にエントリーのあった公演(49公演)の中から「2019年度第29回青山音楽賞」の受賞者を決定いたしましたのでお知らせいたします。
授賞式は2020年3月7日(土)に同ホールにて開催し、受賞者による演奏披露も行います。観覧をご希望の方にはご招待席(抽選)がありますのでふるってご応募ください。
受賞者プロフィール https://aoyama-music-foundation.or.jp/news/awards/1170/
■青山音楽賞 授賞式
[画像1: https://prtimes.jp/i/52592/2/resize/d52592-2-515701-0.jpg ]
日時:3月7 日(土)15 時 00 分〜17 時 30 分(14 時 30 分開場)
会場:青山音楽記念館 バロックザール (京都市西京区松尾大利町 9-1)
内容:賞状、トロフィー、賞金の授与、受賞者による演奏披露(各10分程度)
■観覧応募について
授賞式の観覧をご希望のみなさまの中から、抽選で25組50名様をご招待いたします。
ご希望の方は、下記URLよりお申し込み方法をご確認の上ご応募ください。
https://barocksaal.com/schedule/2204/
応募締切 2月12日(水)
※未就学児の方はご入場いただけませんので予めご了承ください。
■青山音楽賞について
青山音楽財団の活動は、初代館長 青山政次(元京セラ会長)の「音楽を愛する若者たちを応援したい」という想いから始まり、1990年設立。今年で30周年を迎えました。
青山音楽賞は、1991年以来継続している顕彰事業で、新人賞・青山賞・バロックザール賞の3つの賞の総称です。毎年1月から12月までの期間中、財団が運営する青山音楽記念館 バロックザールで開催された公演の中から選考し、個人または団体に授与しています。過去に受賞された音楽家の多くは賞金や音楽研修費を留学や進学のための学費、国内外の音楽祭や講習への参加費用などに充てるなど、さらなる研鑽にお役立ていただいています。これからも音楽家の育成をサポートし、広く音楽活動の普及と発展に寄与してまいります。
≪新人賞≫(2名)
◆今岡秀輝(いまおかひでき)/ヴァイオリン 1995年生まれ 京都市出身
受賞公演:「今岡秀輝 ヴァイオリンリサイタル」2019年3月7日(木)
評価:音楽を表現する技術力とエネルギーが存分に備わっている。特筆すべきは極めて美しい清澄な音色。作曲家の内面に寄り添う誠実な音楽づくりで、終始聴衆を惹きつけた。
[画像2: https://prtimes.jp/i/52592/2/resize/d52592-2-569084-1.jpg ]
◆佐山裕樹(さやまゆうき)/チェロ 1996年生まれ 栃木県出身
受賞公演:「佐山裕樹 チェロリサイタル」2019年11月21日(木)
評価: 新人の域を超えたと思わせる安定した高度な技量。曲の細部まで豊かに歌いあげて聴く者の心を奪う。心に残る感動的な名演であった。
[画像3: https://prtimes.jp/i/52592/2/resize/d52592-2-741104-2.jpg ]
≪青山賞≫(2名)
◆豊嶋泰嗣(とよしまやすし)/ヴァイオリン 1964年生まれ 東京都出身
受賞公演:「豊嶋泰嗣 バッハ・プロジェクト WORKS for SOLO VIOLIN」2019年11月9日(土)
評価:バッハの無伴奏ソナタとパルティータの全曲演奏という偉業。ヴァイオリンと言う楽器を超越し、祈りにも似た感動を覚えた。時代を超えた普遍性を伝える渾身の演奏であった。
[画像4: https://prtimes.jp/i/52592/2/resize/d52592-2-968325-3.jpg ]
◆石上真由子(いしがみまゆこ)/ヴァイオリン 1991年生まれ 京都市出身
受賞公演:「石上真由子 ヴァイオリンリサイタル」2019年12月22日(日)
評価:超絶技巧もさることながら、民族的な音楽的言語を具現化する力に長け、鋭い感受性で音楽の本質を捉え繊細かつ明確に表現した。満席の聴衆の喜びが伝わる素晴らしい演奏会であった。
[画像5: https://prtimes.jp/i/52592/2/resize/d52592-2-370269-4.jpg ]
≪バロックザール賞≫(2組)
◆小島 燎(こじまりょう)/久末 航(ひさすえわたる)
受賞公演:「小島燎・久末航 デュオリサイタル 2019」2019年3月8日(金)
評価:互いを尊重し音楽を創り上げる姿が自然であり、心に触れる音色の深さ、優美さ、音楽的な品格の高さも魅力的であった。デュオの質の高さを堪能できる至福の演奏会であった。
小島 燎/ヴァイオリン 1993年生まれ 広島県出身
[画像6: https://prtimes.jp/i/52592/2/resize/d52592-2-584547-6.jpg ]
久末 航/ピアノ 1994年 滋賀県大津市出身
[画像7: https://prtimes.jp/i/52592/2/resize/d52592-2-311967-7.jpg ]
◆Yugen Trio/ピアノ三重奏
受賞公演:「Yugen Trio Recital 日本凱旋公演」2019年10月12日(土)
評価:エレガントで洗練された響きを持つアンサンブル。互いがリスペクトし合い、作曲家への共通の思いがなければ達し得ない響きを聴かせた。音の輝きに心を奪われる演奏会であった。
[画像8: https://prtimes.jp/i/52592/2/resize/d52592-2-433324-5.jpg ]
西川鞠子(にしかわまりこ)/ヴァイオリン(写真右)1995年生まれ 兵庫県出身
ファン・マリア・ラゾ・ヤラス Juan María Raso Llarás/チェロ(同左)1991年生まれ スペイン出身
山本弥香(やまもとみか)/ピアノ(同中央)1989年生まれ 兵庫県出身