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受講予定生徒数3万人突破!子どもたちを熱中症から防ぐ「熱中症を学ぶ教材」

〜自治体との連携も開始〜

株式会社ARROWS(東京都中央区、CEO:浅谷 治希、以下ARROWS)は、大塚製薬株式会社(本社:東京都、以下大塚製薬)と「熱中症を学ぶ教材」を共同で開発。5月中旬から募集を開始し、6月23日時点で受講予定生徒数が3万人を突破しました。




この教材は、「熱中症になる子どもをゼロにしたい」という想いから、熱中症に関する最先端の研究、その対策や対処法を発信している大塚製薬とともに開発しました。この教材を導入予定または、すでに導入した学校からは、下記の声が寄せられています。

当授業を申し込まれた先生の声
お申し込みいただいた先生からは、「外出自粛、臨時休校が続いたことで、暑さに適応できていない生徒が多いためより熱中症対策が必要と感じたから」「マスクを着用したまま夏を迎えることが想定されるため、あらためて熱中症について正しい知識・理解を指導したいと感じた」「このコロナ禍で外部の方による指導はできないので、このタイミングで自分たち自身で実施したいと考えていたため」など、感染症の影響を危惧して、熱中症対策をしたいという声を多くいただいています。

実際に授業を実施した先生の声
また、既に授業を実施した先生方から当授業の感想を教えていただきました。
「実際に熱中症に近い経験をしている生徒が出ている中で、1コマ(45分)授業をしてみて理解度は高まると感じましたし、実際に次の日には水筒の中身をイオン飲料に変えたと報告してくれる生徒もいて意識が高まっています。」

「今まで教科書の内容のみで、正直生徒の理解度は低いと思っていましたが、今回はこの教材を使って特に映像への生徒の反応が非常に良く、実際に体育の授業前に『先生、水分のんできたよ!』という生徒が一定数いたり、授業中に『水のもうよ』と生徒同士が声がけをしている姿を見て授業の効果を感じました。」


[画像1: https://prtimes.jp/i/60079/2/resize/d60079-2-562872-0.png ]

授業を受けた生徒の感想
実際に授業を受けてみた生徒からは、「汗のはたらきや、熱中症にならないために必要なことを映像で楽しみながら学ぶことができました。」「学校や家族からも熱中症のことを注意されていたのでなんとなく気にはしてましたが、具体的にどういったことをすれば良いのかが分かったので、しっかりと必要な水分補給をしたいと思います。」など、理解の促進や具体的な対策をしようというきっかけになっている様子が見られています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/60079/2/resize/d60079-2-483147-1.png ]


熱中症のリスクが高まると思う先生、自分には関係ないと思う生徒
今年5月末に実施した調査で、9割以上の先生は「熱中症のリスクが例年より高くなる」という危機感を抱いてる一方で、半数以上の子どもたちは「自分が熱中症になる可能性は低い」と思っていることが分かりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/60079/2/resize/d60079-2-367381-2.png ]

こうした課題を解決できるよう、ARROWSのもつ教材開発のノウハウと、大塚製薬が培ってきた熱中症に関する専門知識を融合し、中学校の先生が授業として使える教材セットを開発。先生の助けになり、子どもたちが自分のこととして熱中症を考え、予防できるよう引き続き支援してまいります。

さらに、自治体と連携して授業実施を促進
現在、数か所の教育委員会と連携して、当授業を広く学校の先生に使ってもらえる取り組みを行っています。静岡市教育センターのご担当者様からは、「先生方の授業づくりのヒントとなることで、子どもが熱中症のメカニズムや対処法について学びを深め、自ら熱中症を予防するために行動するきっかけになることを期待しています」との声評価をいただいており、今後も自治体と連携して「熱中症ゼロ」の実現に向けて進めてまいります。

■調査概要
調査時期:2020年5月20日〜2020年5月29日
調査方法:Webアンケート・FAXアンケート
対象者:全国の中学校の先生 (保健体育科/教頭/校長)・全国の中学生
回答数:先生243人・中学生412人
調査主体:株式会社ARROWS

■熱中症を学ぶ教材
教材名:「汗をとりもどせ! みんなで防ごう、熱中症」
教材内容: 1. 授業概要資料(指導案) 2. 映像教材 3. 授業用スライド 4. 授業進行台本 5. 確認テスト
実施生徒数:全国の中学生: 約3万名
価格: 無料
[画像4: https://prtimes.jp/i/60079/2/resize/d60079-2-901462-5.png ]


株式会社ARROWSは今後も、「先生から、教育を変えていく」という理念のもと、日本や世界をリードする最前線の企業とともに、その企業がもつ知見、ツール、データ、最新情報をおしみなく注ぎ込んで作る、完全オリジナルの授業「SENSEI よのなか学」を提供してまいります。

ARROWS Inc. について https://arrowsinc.com/
全国の先生が情報共有できる国内最大のオンラインプラットフォーム「SENSEI ノート」を開発・運営。2017年からは、各領域のリーディングカンパニーと組み、先生向けに教材を開発・提供する「SENSEI よのなか学」を開始。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/60079/table/2_1.jpg ]



SENSEI ノートについて https://senseinote.com
「SENSEI ノート」は、2万人以上の先生がつながり、他の先生に相談してみたり、役立つ情報を発信したり、互いに交換できるサービスです。

SENSEI よのなか学について https://senseinote.com/yononaka
「SENSEI よのなか学」は、日本や世界をリードする企業がもつ知見を注ぎ込んで作る完全オリジナルの「授業」を、学校の先生に無料で提供しているサービスです。
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