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「コロナ時代を乗り越えるインナーブランディングという戦略」企業組織の強化を目的とするインナーブランディング研究協会を発足

2020年8月26日(水)19:00より第一回オンライン勉強会を実施します

インナーブランディングによる組織変革支援サービスを提供するブライトンパートナーズが、企業組織の強化を研究する、インナーブランディング研究協会(会長:鈴木誠一郎 以下、本研究協会)を発足したのでお知らせします。本研究協会の発足に合わせ、2020年8月26日(水)19:00より、第一回オンライン勉強を実施いたします。




[画像: https://prtimes.jp/i/63757/2/resize/d63757-2-300222-0.jpg ]


■インナーブランディング研究協会 発足の背景と目的
これまで28年ほど、様々な会社や立場で仕事をしてきた中、会社が業績を上げるためにしてきたことを振り返ったとき、ITシステムの導入・業務プロセスの見直し・組織の組み直し・社員の、幹部や役員への抜擢など様々な施策を立案し、実施し、また目にしてきました。
そこでいつも課題になっていたこと、それは「人の感情と行動」でした。経営陣と社員の想いの方向の違い、ちぐはぐになる行動。結果、大きな資金を投下して進めたプロジェクトが、想定した成果を上げられないケースも見てきました。
どうしたらそれらの施策が上手く進むのか…。そう考えていた時、インナーブランディングに出会いました(転職して入社した5社目の会社が生業としていたのです)。
インナーブランディングは、社員の想いをひとつの方向に向けるために重要です。その延長で、行動が合目的なものになり、いわゆる「社員が一丸となる」が実現します。
結果、多くの社内プロジェクトが成功に向かうでしょう。業績も向上しコストダウンなどの施策も成功するでしょう。そして、そうした中で醸成される文化・社風が、永続的な企業業績向上の基礎となるのです。
これは企業経営における「経営の真理」ではないかと考えました。

まだまだこの分野は十分には知られていません。また、いわゆる「クリエイティブ(制作物)」を作ることがインナーブランディングなのだという誤った認識も多いように思います。

そこで、インナーブランディングの認知度を向上させ、導入を促進し、特に中小企業の永続的な業績向上と発展の礎を築いていただくための場を創ることが、大きく社会に貢献できる要素になると考え、当研究協会の発足に至りました。
(会長 鈴木誠一郎)

<インナーブランディングを成功させる5つのポイント>
1.経営者が本気で取り組む
会社の「基礎工事」を部下任せにする経営者では、インナーブランディングはおろかそもそも会社経営が上手くいきません。

2.文化の「醸成と変化」の融合
文化は、その企業ごとに固有のものであり、「企業の色」を決めます。頻繁に変わるものではありません。しかし時代と共に変化すべきところも存在します。「変えざるを守り、変わ るべきを変える」ことを推進します。

3.社員がプロセスを楽しむ仕組みづくり
社内で起きることを「自分ゴト」として認識でき、目指す文化が醸成された姿を想像してワクワクできる仕組みを構築することで、少しずつ文化が創られていきます。

4.社員の熱意と行動に対する適正評価
インナーブランディングは、一朝一夕に実現するものではありません。経営理念を理解し、行動に移し、それが成果となって表れるには、数年かかることがあります。その間、熱意をもって会社をひとつにしようと尽力する社員の行動には、最大限の評価がされるべきなのです。

5.自社のミッションを社員にインストール
企業理念を、如何に日々の行動レベルにまで落とし込むか、習慣化するかがインナーブランディング成功のカギとなります。
「当社のブランドは何を表していますか?」(※1) 「そ れを意識していますか?」(※2) この二つの問いに明確に答えることができればインストールは完了していると言えるでしょう(※1、※2出展:「ブランド論」デービッド・アーカー 著)。

■なぜインナーブランディングなのか?
インナーブランディングは、外向けのブランディング活動であるアウターブランディングに密接に関係しています。インナーブランディングが実現すれば、その好影響が確実にアウターブランディング(広報や、認知度向上など)に及び、業績向上に繋げられます。
組織は人で構成されます。表面を改善しても、「経営者と社員、社員同士の信頼関係」が構築できていなければ、どこかでまた同じ課題が顔を出します。そうすると社内の活動が懐疑的に感じられるようになってしまいます。
そこに手を付けない限り、永続的な業績向上は見込めません。そのために、最も重要な社内の信頼関係を構築する活動を、文化レベルで行い、根付かせることが不可欠になります。だからこそインナーブランディングが全ての業績向上施策に優先されることが大切になるのです。

■対象企業と組織
BtoC、BtoB問わず、予測不可能な未来に向かって新しい発想や強力なチームワークが求められる企業・組織の人事部や経営企画部、広報部などが対象となります。

■第一回オンライン勉強会について
本研究協会の発足に際し、第1回勉強会を開催します。
開催日時:2020年8月26日(水)19:00〜21:00(22:00)オンラインでの開催となります。
当日のプログラム:
19:00 ご挨拶
19:05 第1回基調勉強会
    「インナーブランディングは会社を救うのか?」
    講師:廣田拓也(株式会社ソフィア社長/当研究協会顧問)
20:00 ディスカッション、質疑
20:30 当研究協会についての説明
20:50 アンケート記入
21:00 懇親会(任意参加)
22:00 終了

・インナーブランディングについて知りたかったけど、機会がなかった
・最近よく耳にするけど、一体何なの?
・自社でも取り組みたいけどどうしたら…?
など、気になる方はぜひお気軽にご参照ください。

<参加方法>
https://ibra-vol1.peatix.com よりお申し込みください。
※「manabi@ibra.jp」までメールでのお申し込みも可能です。(懇親会ご参加の方は、メール本文に「懇親会参加」とお書き添えください)

■インナーブランディング研究協会概要
設立   :2020年8月26日
所在地  :東京都港区南青山3-8-40青山センタービル2F ブライトンパートナーズ内
顧問   :廣田拓也・平賀充記
会長   :鈴木誠一郎
副会長  :藤島凌
ディレクター:清水里香、島田祐李子

■ブライトンパートナーズ概要
役員代表:鈴木誠一郎
設立  :2015年
事業内容:インナーブランディングならびに、インナーブランディングをベースに据えた業務改善・人事評価制度構築(改善)・戦略広報(社内外)・理念浸透(PMI含む)・コーチングの施策立案支援や実施サポート
ホームページ:http://www.bpz.jp/
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