<SDGsや環境問題に関する授業をオンラインで実施>『全国無料エコスクール』プロジェクト
[20/10/29]
提供元:PRTIMES
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〜全国の小学校を対象に11月より参加校の募集を開始〜
産業廃棄物の処理・リサイクル事業を手掛ける三洋商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 河原林 令典)は、全国の小学校を対象に、SDGsや環境問題に関する授業を行う、オンライン型の授業プロジェクト『全国無料エコスクール』(エコ・すく)をスタートします。プロジェクトの開始にあたり、11月より参加校を募集します。本取り組みの開始に先立ち、10月16日(金)には、国立大学法人 千葉大学教育学部附属小学校(千葉県千葉市)にて、「海洋ごみ」に関する授業を実施しました。
リサイクルサービスを展開する三洋商事では、全従業員が地球の環境問題対策に参画し、持続可能な社会づくりへの貢献に取り組んでいます。その中でも環境教育活動の一環として、「未来に希望を抱く子供たちに環境の大切さを学んでもらうこと」を目的に、小学生を対象に環境の授業を行う「エコスクール」活動を 2009年度より継続的に行っています。リサイクルに関して多くを学べる体験学習の機会となっており、これまでに全国各地で計80回以上開催しました。
しかし今年は、新型コロナウイルスの流行により、例年通り「エコスクール」を開催することができなかったことから、オンラインで授業を行う『全国無料エコスクール』として、リニューアルすることを決定いたしました。これまでは、学校での座学及び体験実習と、当社工場の見学というプログラムで開催していたため、エリアが限られていましたが、オンラインでの実施とすることで、全国の小学校まで対象を広げることができ、より多くの生徒たちに環境について学ぶ機会を提供できるようになります。なお、『全国無料エコスクール』は無料で実施いたします。詳細は次ページをご参照ください。
また、『全国無料エコスクール』の開催に先立ち、10月16日(金)には、国立大学法人 千葉大学教育学部附属小学校の3年生を対象に授業を行いました。約1時間にわたって、SDGsの説明や海洋ごみ問題について授業を行い、多くの生徒が集中力を切らさず、興味を持って参加しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/65649/2/resize/d65649-2-522032-0.jpg ]
■『全国無料エコスクール(エコ・すく)』実施概要
授業はSDGsの解説や海洋ごみをはじめとする環境問題などをテーマに、当社の環境保全に特化した部署「地球環境・未来創造部」のメンバーが行います。授業の詳細は、学校側のご希望をお伺いしたうえで、生徒の学年などを考慮しながら設定いたします。
<実施概要>
対象:全国の小学校(全学年)※中学校・高校は要相談
授業時間:60分程度
実施期間:2020年11月〜
授業料金:無料
実施方法:
zoom等のビデオ会議システムで教室をつなぎ、授業を行います。
※実際に教室までお伺いして授業を行うこともできますので、
ご希望の方は地球環境・未来創造部(mirai@sanyo-syoji.co.jp)までご相談ください。
お申し込み:
ご興味のある学校教育関係者の方は、ホームページ(https://eco-suku.com/)より
お問い合わせいただくか、地球環境・未来創造部(mirai@sanyo-syoji.co.jp)まで
メールにてご連絡ください。
ホームページ:https://eco-suku.com/
<授業テーマ例>
・リサイクルについて
・SDGsについてとその例
・海のごみ問題
・食品ロス問題 等
■千葉大学教育学部附属小学校で授業を実施
[画像2: https://prtimes.jp/i/65649/2/resize/d65649-2-617510-1.jpg ]
10月16日(金)には、国立大学法人 千葉大学教育学部附属小学校の3年生(34名)を対象に、当社地球環境・未来創造部 部長 石田公希が授業を行いました。世界的な環境問題・社会問題とされる「海洋ごみ」について、小学校3年生向けに授業の内容をアレンジして、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の重要性やSDGsの意味・目的などを伝えました。参加した生徒は環境への意識も高く、約1時間にわたって行った授業では、質問や挙手も多くあがり、集中力を切らさず興味を持って参加しました。
■三洋商事株式会社について
三洋商事は1957年の会社設立以降、60年以上に亘って、リサイクル(廃棄物処理)サービスを展開しています。当社では循環型社会の一翼を担うために産業廃棄物の破砕・分別技術の向上と、地球環境保全を推進するために「燃やさない、埋めない」リサイクルシステムに取り組み、廃棄物の再資源化に努めています。廃棄物を出さないゼロエミッション型企業を目指し、通信機器やコンピューター類の分解はすべて手作業(手サイクル)で行うことで、資源の有効活用を可能にし、リサイクル率98%を実現しました。2008年に産業廃棄物処理業として初めて「エコ・ファースト企業」に認定されました。2014年には「手サイクル」の取り組みが評価され、「エコ・ファースト 環境メッセージEXPO2014」において環境大臣賞を受賞しました。また、2020年5月にはCSR活動の強化を目的に、新部署「地球環境・未来創造部」を立ち上げています。
? 三洋商事公式SNSアカウント
Instagram:https://www.instagram.com/sanyo_mirai
Twitter :https://twitter.com/sanyo_mirai
【三洋商事/お知らせ】
? 『第5回 エコ・ファースト シンポジウム』(11/2開催)に登壇
11月2日(月)にオンラインで開催される環境省、エコ・ファースト推進協議会共催『第5回 エコ・ファースト シンポジウム』のパネルディスカッションに、当社地球環境・未来創造部 部長 石田公希が登壇します。
『エコ・ファースト シンポジウム』は、エコ・ファースト企業※に認定された企業が、「エコ・ファーストの約束」をどのようにESG経営につなげているか、これまでの取り組みを発信するとともに、情報共有を行うシンポジウムです。5回目となる今年は、『コロナウイルス後の世界と循環経済』をテーマに、中部大学 細田 衛士 教授による基調講演の他、加盟企業からの事例紹介、パネルディスカッションの3部構成となっています。
当社は、2008年に産業廃棄物処理業として初めてエコ・ファースト企業として認定されました。今回は認定企業の1社として、パネルディスカッションに登壇することとなりました。
※環境分野において先進的・独自的かつ業界をリードする企業を、環境大臣が「エコ・ファースト企業」として認定するもの。2008年の創設以降、全国でわずか50社(2020年10月時点)しか認定されていません。
<開催概要>
日時:2020年11月2日(月) 13:00〜16:30
基調講演:中部大学経営情報学部長 細田 衛士氏
定員:先着 500名
参加費:無料
主催:環境省、エコ・ファースト推進協議会 共催
ホームページ:https://ecofirst.info/
産業廃棄物の処理・リサイクル事業を手掛ける三洋商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 河原林 令典)は、全国の小学校を対象に、SDGsや環境問題に関する授業を行う、オンライン型の授業プロジェクト『全国無料エコスクール』(エコ・すく)をスタートします。プロジェクトの開始にあたり、11月より参加校を募集します。本取り組みの開始に先立ち、10月16日(金)には、国立大学法人 千葉大学教育学部附属小学校(千葉県千葉市)にて、「海洋ごみ」に関する授業を実施しました。
リサイクルサービスを展開する三洋商事では、全従業員が地球の環境問題対策に参画し、持続可能な社会づくりへの貢献に取り組んでいます。その中でも環境教育活動の一環として、「未来に希望を抱く子供たちに環境の大切さを学んでもらうこと」を目的に、小学生を対象に環境の授業を行う「エコスクール」活動を 2009年度より継続的に行っています。リサイクルに関して多くを学べる体験学習の機会となっており、これまでに全国各地で計80回以上開催しました。
しかし今年は、新型コロナウイルスの流行により、例年通り「エコスクール」を開催することができなかったことから、オンラインで授業を行う『全国無料エコスクール』として、リニューアルすることを決定いたしました。これまでは、学校での座学及び体験実習と、当社工場の見学というプログラムで開催していたため、エリアが限られていましたが、オンラインでの実施とすることで、全国の小学校まで対象を広げることができ、より多くの生徒たちに環境について学ぶ機会を提供できるようになります。なお、『全国無料エコスクール』は無料で実施いたします。詳細は次ページをご参照ください。
また、『全国無料エコスクール』の開催に先立ち、10月16日(金)には、国立大学法人 千葉大学教育学部附属小学校の3年生を対象に授業を行いました。約1時間にわたって、SDGsの説明や海洋ごみ問題について授業を行い、多くの生徒が集中力を切らさず、興味を持って参加しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/65649/2/resize/d65649-2-522032-0.jpg ]
■『全国無料エコスクール(エコ・すく)』実施概要
授業はSDGsの解説や海洋ごみをはじめとする環境問題などをテーマに、当社の環境保全に特化した部署「地球環境・未来創造部」のメンバーが行います。授業の詳細は、学校側のご希望をお伺いしたうえで、生徒の学年などを考慮しながら設定いたします。
<実施概要>
対象:全国の小学校(全学年)※中学校・高校は要相談
授業時間:60分程度
実施期間:2020年11月〜
授業料金:無料
実施方法:
zoom等のビデオ会議システムで教室をつなぎ、授業を行います。
※実際に教室までお伺いして授業を行うこともできますので、
ご希望の方は地球環境・未来創造部(mirai@sanyo-syoji.co.jp)までご相談ください。
お申し込み:
ご興味のある学校教育関係者の方は、ホームページ(https://eco-suku.com/)より
お問い合わせいただくか、地球環境・未来創造部(mirai@sanyo-syoji.co.jp)まで
メールにてご連絡ください。
ホームページ:https://eco-suku.com/
<授業テーマ例>
・リサイクルについて
・SDGsについてとその例
・海のごみ問題
・食品ロス問題 等
■千葉大学教育学部附属小学校で授業を実施
[画像2: https://prtimes.jp/i/65649/2/resize/d65649-2-617510-1.jpg ]
10月16日(金)には、国立大学法人 千葉大学教育学部附属小学校の3年生(34名)を対象に、当社地球環境・未来創造部 部長 石田公希が授業を行いました。世界的な環境問題・社会問題とされる「海洋ごみ」について、小学校3年生向けに授業の内容をアレンジして、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の重要性やSDGsの意味・目的などを伝えました。参加した生徒は環境への意識も高く、約1時間にわたって行った授業では、質問や挙手も多くあがり、集中力を切らさず興味を持って参加しました。
■三洋商事株式会社について
三洋商事は1957年の会社設立以降、60年以上に亘って、リサイクル(廃棄物処理)サービスを展開しています。当社では循環型社会の一翼を担うために産業廃棄物の破砕・分別技術の向上と、地球環境保全を推進するために「燃やさない、埋めない」リサイクルシステムに取り組み、廃棄物の再資源化に努めています。廃棄物を出さないゼロエミッション型企業を目指し、通信機器やコンピューター類の分解はすべて手作業(手サイクル)で行うことで、資源の有効活用を可能にし、リサイクル率98%を実現しました。2008年に産業廃棄物処理業として初めて「エコ・ファースト企業」に認定されました。2014年には「手サイクル」の取り組みが評価され、「エコ・ファースト 環境メッセージEXPO2014」において環境大臣賞を受賞しました。また、2020年5月にはCSR活動の強化を目的に、新部署「地球環境・未来創造部」を立ち上げています。
? 三洋商事公式SNSアカウント
Instagram:https://www.instagram.com/sanyo_mirai
Twitter :https://twitter.com/sanyo_mirai
【三洋商事/お知らせ】
? 『第5回 エコ・ファースト シンポジウム』(11/2開催)に登壇
11月2日(月)にオンラインで開催される環境省、エコ・ファースト推進協議会共催『第5回 エコ・ファースト シンポジウム』のパネルディスカッションに、当社地球環境・未来創造部 部長 石田公希が登壇します。
『エコ・ファースト シンポジウム』は、エコ・ファースト企業※に認定された企業が、「エコ・ファーストの約束」をどのようにESG経営につなげているか、これまでの取り組みを発信するとともに、情報共有を行うシンポジウムです。5回目となる今年は、『コロナウイルス後の世界と循環経済』をテーマに、中部大学 細田 衛士 教授による基調講演の他、加盟企業からの事例紹介、パネルディスカッションの3部構成となっています。
当社は、2008年に産業廃棄物処理業として初めてエコ・ファースト企業として認定されました。今回は認定企業の1社として、パネルディスカッションに登壇することとなりました。
※環境分野において先進的・独自的かつ業界をリードする企業を、環境大臣が「エコ・ファースト企業」として認定するもの。2008年の創設以降、全国でわずか50社(2020年10月時点)しか認定されていません。
<開催概要>
日時:2020年11月2日(月) 13:00〜16:30
基調講演:中部大学経営情報学部長 細田 衛士氏
定員:先着 500名
参加費:無料
主催:環境省、エコ・ファースト推進協議会 共催
ホームページ:https://ecofirst.info/