メカデザイナーズサミットVol.08開催のお知らせ
[21/02/27]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
「機動戦士ガンダム」のメカニックデザイナー大河原邦男×伝説のモデラ―チーム ストリームベースがガンプラを語る!
「機動戦士ガンダム」のメカニックデザイナー大河原邦男
×伝説のモデラ―チーム ストリームベースがガンプラを語る!
1979年アニメ放送からガンプラ発売、当時の熱狂的なブームになにがあったのか!
3月20日 You Tube Liveで生放送!
2021年3月1日
プレスリリース メカデザイナーズサミットVol.08開催のお知らせ
[画像1: https://prtimes.jp/i/75003/2/resize/d75003-2-948983-2.jpg ]
MECHANICAL CITY INAGI PRESENTS
メカデザイナーズサミットVol.08
【概要】
名 称 MECHANICAL CITY INAGI PRESENTS メカデザイナーズサミットVOL.08
日 時 2021年3月20日(土曜日) 15時00分から90分予定
配 信 You Tube Liveより生放送
視聴方法詳細は稲城市ホームページにアクセス
主 催 稲城市
協 力 稲城市観光協会
出 演 大河原 邦男 × 小田 雅弘 × 川口 克己 司会 廣田 恵介
テーマ 大河原邦男×ストリームベースがガンプラを語る
1979年アニメ放送からガンプラ発売、当時の熱狂的なブームになにがあったのか!
Vol.08のテーマは大河原氏の代表作でもある「機動戦士ガンダム」。特にアニメ作品とともに人気を博すガンプラに注目。現在では“GUNPLA(ガンプラ)”は世界の共通語となり、工作の腕を競うワールドカップも開かれています。
1979年に始まった本放送終了後も、アニメ誌が特集を組むなど、人気は続きますが、未だガンプラは存在していませんでした。一部のファンが商品化されていなかった模型を誌上で発表し話題を呼びます。その後、本編が再放送され、玩具メーカーバンダイより待望のガンプラが発売されます。ガンプラは爆発的な人気を博し、社会現象に発展します。
大河原氏もアニメ本編に登場しなかったモビルスーツを独自の解釈で設定したイラストを発表。モビルスーツバリエーション(MSV)と名づけられます。
それに呼応し、独自の模型を制作する集団“ストリームベース”が活躍し、ホビー誌、少年誌で次々と卓越した作例を発表します。“ストリームベース”は漫画にも実名で登場し、当時の子どもたちにガンプラの楽しさ、魅力を指南する憧れの存在となります。
アニメファン、模型ファンを融合し、醸成されたブームはアニメの見方を変え、さらに模型の楽しみ方を変えました。
ガンプラを通し、「機動戦士ガンダム」の魅力を紐解くと共に、手を動かし、つくることの面白さも考察いたします。
【出演者】
◆大河原 邦男(おおかわら くにお)
1947年生まれ、東京都出身。稲城市在住。東京造形大学卒業。1972年株式会社竜の子プロダクション(現在の株式会社タツノコプロ)入社。『科学忍者隊ガッチャマン』以後はメカデザイン専門となる。1978年からフリー。サンライズ作品では『機動戦士ガンダム』『装甲騎兵ボトムズ』などのリアルロボットアニメから勇者シリーズなどのスーパーロボットアニメのメカデザインを担当。現在はアニメーションの仕事の他、カーデザイン、海外からはフィギュアデザインのオファーを受けるなど、国内外で精力的に活動している。2013年文化庁メディア芸術祭にて功労賞受賞。
代表作に『科学忍者隊ガッチャマン』『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』『宇宙の騎士テッカマン』『無敵鋼人ダイターン3』『機動戦士ガンダム』『装甲騎兵ボトムズ』『勇者エクスカイザー』『機動戦士ガンダムSEED』『ガンダムビルドファイターズ』『タイムボカン24』 他多数
◆小田 雅弘(おだ まさひろ)
1960年生まれ、東京都渋谷区出身。7歳の頃から第二次世界大戦のプラモデルに触れる。高校時代に、SF映画雑誌『スターログ日本版』でライターデビュー。大学時代にモデラーチーム「ストリームベース」を結成。アニメ『機動戦士ガンダム』のプラモデル発売前から「モビルスーツ」の模型を自作し模型雑誌『ホビージャパン』で発表。同誌の別冊『HOW TO BUILD GUNDAM』や『コミックボンボン』(講談社)でも作例を発表し、小中学生を中心としたガンダムファンの間にストリームベースの名が知れ渡る。
『機動戦士ガンダム』の新たなメカニックデザイン企画『モビルスーツバリエーション(MSV)』に参加。設定解説、設計監修および試作を担当。
その後『モデルグラフィックス』、『ニュータイプ』(角川書店)などに執筆。休止期間を経て1994年『テールズ・オブ・ジョーカー』で執筆活動を再開。
著書『プラモテクニック教室』(講談社)『模型歳時記』(トイズプレス)『ガレージキット誕生物語』(トイズプレス)『ガンダムデイズ』(トイズプレス)
◆川口 克己(かわぐち かつみ)
1961年生まれ、福岡県出身「ガンプラ」が誕生する以前に、模型誌上にて完全自作の「機動戦士ガンダム」の模型を公開したことがきっかけで模型、玩具の企画に携わるようになる。ガンプラブームを盛り上げた人物の一人であり、ファンからは「川口名人」と呼ばれ親しまれている。後にバンダイ入社。現在もBANDAI SPIRITS ホビー事業部にて玩具の企画等を担当する一方、全国でイベント出演、講演会をこなしている。
【司会】
◆廣田 恵介(ひろた けいすけ) 【司会】
フリーライター。アニメーションとプラモデル業界を中心に執筆。月刊モデルグラフィックス、アキバ総研などに連載中。 プラモデル、模型、キャラクターを語るトークイベント『プラモデガタリ』を主催。
著書『親子で楽しむ かんたんプラモデル他
*ストリームベースとは
1980年結成の同名の模型クラブから輩出した4名からなるキャラクターモデラーチームユニットである。『機動戦士ガンダム』模型のフルスクラッチ作品がホビージャパンに掲載されて名を上げ、これがガンプラ商品展開に繋がるなど、後のキャラクターモデルビジネスに大いに影響を与えている。外部スタッフながらガンプラのデザインや解説などにも活躍し、「講談社コミックボンボン」で展開されていたMSVシリーズや『プラモ狂四郎』にも登場。後者では実名で登場し、主人公京田四郎の師匠兼味方として活躍。当時のモデラー少年たちのアイドル的存在だった。模型クラブとしてのストリームベースは結成時総勢14名。10代から30代社会人まで多岐のジャンルのモデラーが在籍した。
【お問合せ先】
稲城市 経済観光課
東京都稲城市東長沼2111番地
電話:042-378-2111
株式会社アドシステムは稲城市より業務委託を受けメカデザイナーズサミットを運営しております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/75003/2/resize/d75003-2-346612-0.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/75003/2/resize/d75003-2-806350-1.jpg ]
「機動戦士ガンダム」のメカニックデザイナー大河原邦男
×伝説のモデラ―チーム ストリームベースがガンプラを語る!
1979年アニメ放送からガンプラ発売、当時の熱狂的なブームになにがあったのか!
3月20日 You Tube Liveで生放送!
2021年3月1日
プレスリリース メカデザイナーズサミットVol.08開催のお知らせ
[画像1: https://prtimes.jp/i/75003/2/resize/d75003-2-948983-2.jpg ]
MECHANICAL CITY INAGI PRESENTS
メカデザイナーズサミットVol.08
【概要】
名 称 MECHANICAL CITY INAGI PRESENTS メカデザイナーズサミットVOL.08
日 時 2021年3月20日(土曜日) 15時00分から90分予定
配 信 You Tube Liveより生放送
視聴方法詳細は稲城市ホームページにアクセス
主 催 稲城市
協 力 稲城市観光協会
出 演 大河原 邦男 × 小田 雅弘 × 川口 克己 司会 廣田 恵介
テーマ 大河原邦男×ストリームベースがガンプラを語る
1979年アニメ放送からガンプラ発売、当時の熱狂的なブームになにがあったのか!
Vol.08のテーマは大河原氏の代表作でもある「機動戦士ガンダム」。特にアニメ作品とともに人気を博すガンプラに注目。現在では“GUNPLA(ガンプラ)”は世界の共通語となり、工作の腕を競うワールドカップも開かれています。
1979年に始まった本放送終了後も、アニメ誌が特集を組むなど、人気は続きますが、未だガンプラは存在していませんでした。一部のファンが商品化されていなかった模型を誌上で発表し話題を呼びます。その後、本編が再放送され、玩具メーカーバンダイより待望のガンプラが発売されます。ガンプラは爆発的な人気を博し、社会現象に発展します。
大河原氏もアニメ本編に登場しなかったモビルスーツを独自の解釈で設定したイラストを発表。モビルスーツバリエーション(MSV)と名づけられます。
それに呼応し、独自の模型を制作する集団“ストリームベース”が活躍し、ホビー誌、少年誌で次々と卓越した作例を発表します。“ストリームベース”は漫画にも実名で登場し、当時の子どもたちにガンプラの楽しさ、魅力を指南する憧れの存在となります。
アニメファン、模型ファンを融合し、醸成されたブームはアニメの見方を変え、さらに模型の楽しみ方を変えました。
ガンプラを通し、「機動戦士ガンダム」の魅力を紐解くと共に、手を動かし、つくることの面白さも考察いたします。
【出演者】
◆大河原 邦男(おおかわら くにお)
1947年生まれ、東京都出身。稲城市在住。東京造形大学卒業。1972年株式会社竜の子プロダクション(現在の株式会社タツノコプロ)入社。『科学忍者隊ガッチャマン』以後はメカデザイン専門となる。1978年からフリー。サンライズ作品では『機動戦士ガンダム』『装甲騎兵ボトムズ』などのリアルロボットアニメから勇者シリーズなどのスーパーロボットアニメのメカデザインを担当。現在はアニメーションの仕事の他、カーデザイン、海外からはフィギュアデザインのオファーを受けるなど、国内外で精力的に活動している。2013年文化庁メディア芸術祭にて功労賞受賞。
代表作に『科学忍者隊ガッチャマン』『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』『宇宙の騎士テッカマン』『無敵鋼人ダイターン3』『機動戦士ガンダム』『装甲騎兵ボトムズ』『勇者エクスカイザー』『機動戦士ガンダムSEED』『ガンダムビルドファイターズ』『タイムボカン24』 他多数
◆小田 雅弘(おだ まさひろ)
1960年生まれ、東京都渋谷区出身。7歳の頃から第二次世界大戦のプラモデルに触れる。高校時代に、SF映画雑誌『スターログ日本版』でライターデビュー。大学時代にモデラーチーム「ストリームベース」を結成。アニメ『機動戦士ガンダム』のプラモデル発売前から「モビルスーツ」の模型を自作し模型雑誌『ホビージャパン』で発表。同誌の別冊『HOW TO BUILD GUNDAM』や『コミックボンボン』(講談社)でも作例を発表し、小中学生を中心としたガンダムファンの間にストリームベースの名が知れ渡る。
『機動戦士ガンダム』の新たなメカニックデザイン企画『モビルスーツバリエーション(MSV)』に参加。設定解説、設計監修および試作を担当。
その後『モデルグラフィックス』、『ニュータイプ』(角川書店)などに執筆。休止期間を経て1994年『テールズ・オブ・ジョーカー』で執筆活動を再開。
著書『プラモテクニック教室』(講談社)『模型歳時記』(トイズプレス)『ガレージキット誕生物語』(トイズプレス)『ガンダムデイズ』(トイズプレス)
◆川口 克己(かわぐち かつみ)
1961年生まれ、福岡県出身「ガンプラ」が誕生する以前に、模型誌上にて完全自作の「機動戦士ガンダム」の模型を公開したことがきっかけで模型、玩具の企画に携わるようになる。ガンプラブームを盛り上げた人物の一人であり、ファンからは「川口名人」と呼ばれ親しまれている。後にバンダイ入社。現在もBANDAI SPIRITS ホビー事業部にて玩具の企画等を担当する一方、全国でイベント出演、講演会をこなしている。
【司会】
◆廣田 恵介(ひろた けいすけ) 【司会】
フリーライター。アニメーションとプラモデル業界を中心に執筆。月刊モデルグラフィックス、アキバ総研などに連載中。 プラモデル、模型、キャラクターを語るトークイベント『プラモデガタリ』を主催。
著書『親子で楽しむ かんたんプラモデル他
*ストリームベースとは
1980年結成の同名の模型クラブから輩出した4名からなるキャラクターモデラーチームユニットである。『機動戦士ガンダム』模型のフルスクラッチ作品がホビージャパンに掲載されて名を上げ、これがガンプラ商品展開に繋がるなど、後のキャラクターモデルビジネスに大いに影響を与えている。外部スタッフながらガンプラのデザインや解説などにも活躍し、「講談社コミックボンボン」で展開されていたMSVシリーズや『プラモ狂四郎』にも登場。後者では実名で登場し、主人公京田四郎の師匠兼味方として活躍。当時のモデラー少年たちのアイドル的存在だった。模型クラブとしてのストリームベースは結成時総勢14名。10代から30代社会人まで多岐のジャンルのモデラーが在籍した。
【お問合せ先】
稲城市 経済観光課
東京都稲城市東長沼2111番地
電話:042-378-2111
株式会社アドシステムは稲城市より業務委託を受けメカデザイナーズサミットを運営しております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/75003/2/resize/d75003-2-346612-0.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/75003/2/resize/d75003-2-806350-1.jpg ]