日本最古の浦嶋伝説が残る「浦嶋神社」創祀1200年祭記念事業プロジェクト始動
[21/10/29]
提供元:PRTIMES
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浦嶋神社は天長2(825)年に京都府伊根町に創祀され、明治17(1884)年の御遷宮の建て替え以降改修をしないまま、御神殿にも歪みが生じ、 後世に伝えていくために解体修理の必要に迫られている。
浦嶋神社創祀1200年祭記念事業奉賛会は、令和7(2025)年浦嶋神社が創祀され1200年という記念すべき年に、浦嶋神社本殿の解体修理を計画し、第一弾としてCAMPFIREで支援を募り、返礼品として京都府登録無形民俗文化財に指定されている神楽や祭りに招待します。→https://camp-fire.jp/projects/view/486110
プロジェクトを立ち上げた背景
[画像1: https://prtimes.jp/i/83064/2/resize/d83064-2-bf850c7fc47cd1210e10-0.jpg ]
浦嶋神社は、平安時代初期の天長2年(825)に創祀され、以後33年毎に屋根の葺き替え、66年毎にお社の建て替えが行われてきました。現在の建物は、明治17年の御遷宮により建て替えられ、それぞれの時代の厚い信仰により受け継がれてきました。御遷宮は明治以降行われず、長い年月の経過と共に傷みが大変激しくなり、そのうえ、平成16年(2004)10月の台風による倒木により御社殿が傾き、全体としても歪みが生じるなど、解体修理の必要に迫られてきました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/83064/2/resize/d83064-2-86fff478b9f633f7ce04-9.jpg ]
この事業は宗教法人浦嶋神社の業務ですが、総代3名と代表責任役員1名の体制であり、このような状況から、本殿の解体修理を目的として、平成21年(2009)10月30日に「浦嶋神社創祀120年祭記念事業奉賛会」の任意団体が設立されました。
浦嶋神社とは
[画像3: https://prtimes.jp/i/83064/2/resize/d83064-2-17dae4a5d9b3d35c14ee-8.jpg ]
浦嶋神社は、平安時代初期の天長2年(825)8月7日に創祀され、古代より丹波、丹後、但馬をはじめ更に遠方からの多くの方々の崇敬者の手によって今日まで維持され、親しまれてきました。浦島太郎を筒河大明神として祭っており、境内の資料室には玉手箱をはじめ、浦嶋明神絵巻など、浦嶋伝説ゆかりの宝物を展示しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/83064/2/resize/d83064-2-938a25d1a22604ad062c-7.jpg ]
御遷宮の記録は棟札によりますと、3年毎に屋根の葺き替え、66年毎にお社の建て替えが行われてきております。現在の御社は明治17年(1885)の御遷宮により建て替えられました。それぞれの時代の厚い信仰により今日まで受け継がれ、平成26年4月25日には国の登録有形文化財に指定され、この地方を代表する貴重な建造物となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/83064/2/resize/d83064-2-0d6cb812626753124776-10.jpg ]
そのような状況の中、令和7年には、当神社が創祀されてから1200年という記念すべき年にあたり、前段でも説明させていただきましたように本殿の大改修を行うことが決定されました。しかし、当地域の氏子数の激減や信仰心の薄れからか、現在の寄付金総額は伊根町内外を含め京都府の補助金など含めて約3,000万円と大変厳しい状況です。このため、当初、1億4,000万円と試算していた改修事業を必要最小限まで抑えるよう見直し、7,000万円程度まで圧縮できましたが、それでもなお地域に重く圧し掛かっている状況です。
当神社は明治時代の建築であり、国の登録有形文化財に指定されておりますが、国指定の重要文化財ではなく、僅かな京都府と伊根町の補助金があるのみです。私達も、地元はもとより他市町の親戚や友人を通じて広範囲に奉賛金の確保に努めますが、非常に厳しい状況にあり、クラウドファンディングに頼らざるを得ません。新型コロナ感染症による影響で経済情勢が大変厳しい状況ではありますが、どうか皆様方のお力で、歴史的価値の高い当神社の再建や過疎化が進行する当地域に活力を与えて下さいますよう、切に御願い申し上げます。
詳細はCAMPFIREにて→https://camp-fire.jp/projects/view/486110
[画像6: https://prtimes.jp/i/83064/2/resize/d83064-2-d7f19ebf9aae60ae7359-5.jpg ]
なお、このクラウドファンディングを閲覧され、ご賛同いただきました故郷をこよなく愛する京都府与謝郡伊根町のご出身者の方へのお願いです。ご親戚やご友人等を通じて、この輪を広げていただきますようお願い申しあげます。最後になりましたが、丹後方面へお越しの際は、是非とも当神社へお立ち寄りいただき、ご参拝下さいますようお願いをしまして、ご挨拶とさせていただきます。ご閲覧有難うございました。
令和3年10月吉日
浦嶋神社創祀一千二百年祭記念事業奉賛会
会 長 和 田 義 清
副会長 三 野 武 彦
会 計 椹 野 健 作
庶 務 藤 原 清 隆
委 員 一 同
浦嶋神社
〒626-0403 京都府与謝郡伊根町字本庄浜141(社務所)
【交通アクセス】
車の場合:京都縦貫自動車道天橋立与謝I,CからR178号で約40分
鉄道/バスの場合:京都丹後鉄道 宮津駅or天橋立駅から丹後海陸交通路線バス(丹海バス)【蒲入】または【経ヶ岬】行きに乗り「浦嶋神社前」で下車、徒歩3分
浦嶋神社創祀1200年祭記念事業奉賛会とは
[画像7: https://prtimes.jp/i/83064/2/resize/d83064-2-fda50d8363090b30cd6f-6.jpg ]
浦嶋神社創祀1200年祭記念事業奉賛会「以下(奉賛会)」のプロジェクトを開いていただき有り難うございます。「浦嶋太郎」の物語は、日本人ならほとんど誰もが知っている、最も有名な昔話のひとつです。私は、平成10年6月に宮司に就任しましたが、ここ伊根町本庄に伝説が伝わっていることに、宮司としてはもとより、地域に住むものの一人として、非常に感慨深いものがあります。この奉賛会は、当神社の解体修理に伴って平成21年10月30日に設立されました。
現在17名の委員で構成され、昨年の12月から機動力を高めるため人事を刷新し、会長に和田義清氏(町議会議員)、副会長に三野武彦氏(JA京都勤務)会計に椹野健作氏(郵便局勤務)庶務に藤原清隆氏(老人福祉施設勤務)に就任していただきました。その他の委員は、各地域の代表者である区長6名、奉賛会の趣旨に賛同する委員6名、当神社の宮司を務めます宮嶋淑久で構成されております。以後、会議の開催も増え、専門部会を設置しホームページの見直しやクラウドファンディングの検討等順調に推移しており感謝に堪えません。その他の委員の職種は、自営業(農業)JA京都、森林組合等の勤務となっております。奉賛会の委員は、過疎化が進む中にあって、当神社を含めた地域の存続や活性化のため、あらゆる団体に属し危機感をもって一致団結して頑張っていただいております。
返礼品について
返礼品として、伊根町の特産品や、浦嶋神社の御守セット、玉手箱・浦嶋御守・御朱印・御猪口の4点セットや、浦嶋太郎ゆかりの史跡めぐり参加券や、来年3月に開催される浦嶋神社「延年祭」の参加券などをご用意しております。ご支援いただいた方全員のお名前を奉加帳により、ご神殿に奉納します。
[画像8: https://prtimes.jp/i/83064/2/resize/d83064-2-cb06cab0777d08a81605-11.jpg ]
CAMPFIREページにてご支援いただけます→https://camp-fire.jp/projects/view/486110
浦嶋神社創祀1200年祭記念事業奉賛会は、令和7(2025)年浦嶋神社が創祀され1200年という記念すべき年に、浦嶋神社本殿の解体修理を計画し、第一弾としてCAMPFIREで支援を募り、返礼品として京都府登録無形民俗文化財に指定されている神楽や祭りに招待します。→https://camp-fire.jp/projects/view/486110
プロジェクトを立ち上げた背景
[画像1: https://prtimes.jp/i/83064/2/resize/d83064-2-bf850c7fc47cd1210e10-0.jpg ]
浦嶋神社は、平安時代初期の天長2年(825)に創祀され、以後33年毎に屋根の葺き替え、66年毎にお社の建て替えが行われてきました。現在の建物は、明治17年の御遷宮により建て替えられ、それぞれの時代の厚い信仰により受け継がれてきました。御遷宮は明治以降行われず、長い年月の経過と共に傷みが大変激しくなり、そのうえ、平成16年(2004)10月の台風による倒木により御社殿が傾き、全体としても歪みが生じるなど、解体修理の必要に迫られてきました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/83064/2/resize/d83064-2-86fff478b9f633f7ce04-9.jpg ]
この事業は宗教法人浦嶋神社の業務ですが、総代3名と代表責任役員1名の体制であり、このような状況から、本殿の解体修理を目的として、平成21年(2009)10月30日に「浦嶋神社創祀120年祭記念事業奉賛会」の任意団体が設立されました。
浦嶋神社とは
[画像3: https://prtimes.jp/i/83064/2/resize/d83064-2-17dae4a5d9b3d35c14ee-8.jpg ]
浦嶋神社は、平安時代初期の天長2年(825)8月7日に創祀され、古代より丹波、丹後、但馬をはじめ更に遠方からの多くの方々の崇敬者の手によって今日まで維持され、親しまれてきました。浦島太郎を筒河大明神として祭っており、境内の資料室には玉手箱をはじめ、浦嶋明神絵巻など、浦嶋伝説ゆかりの宝物を展示しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/83064/2/resize/d83064-2-938a25d1a22604ad062c-7.jpg ]
御遷宮の記録は棟札によりますと、3年毎に屋根の葺き替え、66年毎にお社の建て替えが行われてきております。現在の御社は明治17年(1885)の御遷宮により建て替えられました。それぞれの時代の厚い信仰により今日まで受け継がれ、平成26年4月25日には国の登録有形文化財に指定され、この地方を代表する貴重な建造物となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/83064/2/resize/d83064-2-0d6cb812626753124776-10.jpg ]
そのような状況の中、令和7年には、当神社が創祀されてから1200年という記念すべき年にあたり、前段でも説明させていただきましたように本殿の大改修を行うことが決定されました。しかし、当地域の氏子数の激減や信仰心の薄れからか、現在の寄付金総額は伊根町内外を含め京都府の補助金など含めて約3,000万円と大変厳しい状況です。このため、当初、1億4,000万円と試算していた改修事業を必要最小限まで抑えるよう見直し、7,000万円程度まで圧縮できましたが、それでもなお地域に重く圧し掛かっている状況です。
当神社は明治時代の建築であり、国の登録有形文化財に指定されておりますが、国指定の重要文化財ではなく、僅かな京都府と伊根町の補助金があるのみです。私達も、地元はもとより他市町の親戚や友人を通じて広範囲に奉賛金の確保に努めますが、非常に厳しい状況にあり、クラウドファンディングに頼らざるを得ません。新型コロナ感染症による影響で経済情勢が大変厳しい状況ではありますが、どうか皆様方のお力で、歴史的価値の高い当神社の再建や過疎化が進行する当地域に活力を与えて下さいますよう、切に御願い申し上げます。
詳細はCAMPFIREにて→https://camp-fire.jp/projects/view/486110
[画像6: https://prtimes.jp/i/83064/2/resize/d83064-2-d7f19ebf9aae60ae7359-5.jpg ]
なお、このクラウドファンディングを閲覧され、ご賛同いただきました故郷をこよなく愛する京都府与謝郡伊根町のご出身者の方へのお願いです。ご親戚やご友人等を通じて、この輪を広げていただきますようお願い申しあげます。最後になりましたが、丹後方面へお越しの際は、是非とも当神社へお立ち寄りいただき、ご参拝下さいますようお願いをしまして、ご挨拶とさせていただきます。ご閲覧有難うございました。
令和3年10月吉日
浦嶋神社創祀一千二百年祭記念事業奉賛会
会 長 和 田 義 清
副会長 三 野 武 彦
会 計 椹 野 健 作
庶 務 藤 原 清 隆
委 員 一 同
浦嶋神社
〒626-0403 京都府与謝郡伊根町字本庄浜141(社務所)
【交通アクセス】
車の場合:京都縦貫自動車道天橋立与謝I,CからR178号で約40分
鉄道/バスの場合:京都丹後鉄道 宮津駅or天橋立駅から丹後海陸交通路線バス(丹海バス)【蒲入】または【経ヶ岬】行きに乗り「浦嶋神社前」で下車、徒歩3分
浦嶋神社創祀1200年祭記念事業奉賛会とは
[画像7: https://prtimes.jp/i/83064/2/resize/d83064-2-fda50d8363090b30cd6f-6.jpg ]
浦嶋神社創祀1200年祭記念事業奉賛会「以下(奉賛会)」のプロジェクトを開いていただき有り難うございます。「浦嶋太郎」の物語は、日本人ならほとんど誰もが知っている、最も有名な昔話のひとつです。私は、平成10年6月に宮司に就任しましたが、ここ伊根町本庄に伝説が伝わっていることに、宮司としてはもとより、地域に住むものの一人として、非常に感慨深いものがあります。この奉賛会は、当神社の解体修理に伴って平成21年10月30日に設立されました。
現在17名の委員で構成され、昨年の12月から機動力を高めるため人事を刷新し、会長に和田義清氏(町議会議員)、副会長に三野武彦氏(JA京都勤務)会計に椹野健作氏(郵便局勤務)庶務に藤原清隆氏(老人福祉施設勤務)に就任していただきました。その他の委員は、各地域の代表者である区長6名、奉賛会の趣旨に賛同する委員6名、当神社の宮司を務めます宮嶋淑久で構成されております。以後、会議の開催も増え、専門部会を設置しホームページの見直しやクラウドファンディングの検討等順調に推移しており感謝に堪えません。その他の委員の職種は、自営業(農業)JA京都、森林組合等の勤務となっております。奉賛会の委員は、過疎化が進む中にあって、当神社を含めた地域の存続や活性化のため、あらゆる団体に属し危機感をもって一致団結して頑張っていただいております。
返礼品について
返礼品として、伊根町の特産品や、浦嶋神社の御守セット、玉手箱・浦嶋御守・御朱印・御猪口の4点セットや、浦嶋太郎ゆかりの史跡めぐり参加券や、来年3月に開催される浦嶋神社「延年祭」の参加券などをご用意しております。ご支援いただいた方全員のお名前を奉加帳により、ご神殿に奉納します。
[画像8: https://prtimes.jp/i/83064/2/resize/d83064-2-cb06cab0777d08a81605-11.jpg ]
CAMPFIREページにてご支援いただけます→https://camp-fire.jp/projects/view/486110