本格的なスパイスカレーが楽しめる北参道「ricopua(リコプア)」が店舗リニューアルに伴いあらたにキーマカレー・ビーフカレーをメニューに追加。
[21/10/28]
提供元:PRTIMES
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タイ、インド料理店で修行をつんだオーナーの知識と美味しさのイメージを星付きフレンチで経験を積んだ料理長がタイ、インド〜フランスの技法を経てここ日本で形となった自信作の新商品カレーが毎日楽しめます
8月24日にリニューアルオープンした旗艦店「ricopua(リコプア)」において、10月から新メニュー「キーマカレー」「ビーフカレー」を追加しました。当店では、日替わりメニューや新商品を考える時、他店とは違い少し変わったスタンスで作り始めます。まずは、いつも来て頂いているお客様の声にしっかりと耳を傾けるコトから始めます。
オープン以来、ほぼ毎日変わる日替わりを10年作り続けてきた実績があり、その日替わりに対して頂いた賛否両論の声を真摯に受け止めて、日々、スパイスの無限なる調合の可能性を試作してきました。そこから産まれたキーマカレー、ビーフカレーは、お客様のこれが美味しかった!の声と私たちの次は、こんなカレーを食べてもらいたいが合わさった10年間の集大成からできたカレーです。
「ricopua(リコプア)」リニューアルの要旨
この度は新メニュー、同店リニューアルに関する情報に加え、カレー激戦区、裏原宿/千駄ヶ谷地区を拠点に、日本全国に多くのファンを有する「リコカレーrico curry」の事業概要について、ご紹介申し上げます。
【リコカレー URL】 https://www.rico-curry.com/
[画像1: https://prtimes.jp/i/84179/2/resize/d84179-2-0e684d644e2bef8cbc1f-0.jpg ]
■ 定番、日替わりともにメニューをリニューアル。カレーファンの満足度アップ
これまで定番で人気を博していた「ガパオライス」(本格的にタイ料理修業した成果の一つ)等を日替わりに変更。
新たに自信作である「キーマカレー」と「ビーフカレー」を定番に採用しました。人気の「バターチキン」「山椒ポークカレー」と合わせて4種類の定番カレーに、日替わりメニューを組み合わせて、連日5種類の本格カレーが楽しめます。
■ 調理法と食材へのこだわりから生まれるオリジナルでヘルシーなおいしさ
農家さんにも、友人の紹介で知り合うことができました。
直送の新鮮な旬の野菜、100%国産野菜を日替わりメニューに使用しています。
インド料理をベースに、タイ料理などのアジアンエスニック、さらには和洋中ほか各国料理の技法をも取り入れ、リコカレー独自といえる味わいを追求してきました。化学調味料無添加はもちろん、今回のリニューアルに際し、店で使用する野菜はすべて国産にするなど、お客様の健康面にも配慮した食べ物づくりをこれからも続けてまいります。
■ イートインスペースはさらに居心地よく。内外装もより印象的に
日本の陶芸家に特注した器に盛りつけられたセットメニューは、イートインならでは美しさ。ポップでスタイリッシュな内外装もカレー同様印象的ですが、店内は意外なほどすごしやすく、ついつい長居したくなるほど。
店内のBGMは、お店のイメージに合わせたものをレジェンドDJ NORIさんが作曲してくれたものです。
兵庫県加東郡の東条焼きの陶芸家さんが、カレーの映えるお皿と、ポップで温もりのあるカップを作ってくれました。
インテリアは、友達の内装屋さんに意見を伺い、よりシックで落ち着け、かつ清潔に保つことのできる空間に仕上がりました。
・rico curryについて
リモートワークの推進や、屋外フェスの中止など、
コロナ禍はテイクアウト中心の営業を行ってきたrico curryにとっても大きな打撃でした。
しかし、これまで息つく間もなくカレーを作り続けてきた私にとって、
営業のできない日々や時間は、お店の方向性についてじっくりと考える絶好の機会と思い直し、
新商品の開発や、実店舗のリニューアルを行うことができました。
今回、プレスリリースをご送付するにあたり、rico curryがどのようなお店かを
知っていただけるような資料を以下に準備いたしました。
ご興味を持っていただき、ご取材を賜れれば幸いです。
1 手間ひまかけて作る本格カレーと、フレンチ出身の料理長が担当する日替わりメニュー
「リコカレーrico curry」の「rico」は、スペイン語で「美味しい」という意味。10代でカレーの魅力に取り憑かれた代表・坂本真美子が、東京青山の多国籍料理店「CAY」や南インドのホテルなどでの修業を経て到達した「カレーのおいしさ」を、お客様に味わってもらいたいという一心で築き上げたブランドです。吟味した素材を用いて全て手作りのカレー。2013年からはミシュランの三つ星レストラン「レフェルヴェソンス」に勤務していた夫も参加、旬の素材を用いた日替わりメニューを担当。こちらにも多くのファンがいます。
今回のリニューアルに伴い、2つの新メニュー、キーマカレーをビーフカレーを考案!
より本格的なカレー店としてカレー激戦区・裏原宿/千駄ヶ谷に定着を目指します!
●キーマカレーは、スパイス感をしっかり味わえながらも隠し味の豆豉と醤油が和とアジアンの風味を持たせるある様でなかったキーマカレー。
●ビーフカレーは、お肉の柔らかさと旨味を第一に考え、牛の部位に拘り、牛脛肉と牛すじ肉を合わせて煮込みました。トマト、黒酢、ヨーグルトを使い酸味を持たせて、牛肉の臭み、しつこさを消して、カルダモン、八角などの香り高いスパイスを使うことで今まであまり食べた事のないビーフカレーに仕上げる事ができました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/84179/2/resize/d84179-2-0301550a1a3b8e06d940-1.jpg ]
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2 間借りから実店舗へ 〜お客さまへの安心感〜
2007年に営業を開始した「リコカレーrico curry」。当時は珍しかった「間借り」スタイルで、ランチ時のみカレーを販売していました。その後、自宅で行なっていた調理を代行するため専用の厨房を探していたところ、巡り合ったのが、現在の「リコプアricopua」の店舗。いわば偶然で実店舗を開店することになったのですが、これがお客さまとの貴重な触れ合いの場に。カウンター越しに交わすお客さまとの会話から、テイクアウトの販売店であっても、実店舗を持っていること、また清潔な厨房で調理する様子が直に見られることがお客さまの安心感につながっていることを実感。今回のリニューアルでは換気や清潔感を重視して、より安心していただけるように工夫しました。また、使用する野菜を全て国産にし「食の安心」も提供してまいります。
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3 「おうち時間」を充実させる、冷凍カレーやスパイスキットをオンライン販売開始
営業開始以来、実店舗もテイクアウトもランチ営業のみを行なっていた「リコカレー」。お客さまからの「自宅でもリコカレーを食べたい」というご要望にお応えすべく、冷凍カレーや、4食分のスパイスをパッケージし、ご自分で簡単に調理していただける「スパイスキット」をオンライン販売開始。YouTubeで配信中の作り方動画で「簡単に作ることができた」「子どもと一緒に作って、充実おうち時間を過ごすことができた」とお客さまに好評です。YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC12ewUoumCdnowCRna1loGQ
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=ZOP-Y9Xbj7E ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/84179/2/resize/d84179-2-577873a60450287d887e-6.jpg ]
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4 二児のママ&パパとしても活躍中! 頑張れるお店の秘訣はタイムスケジュールと人とのつながり
レストランでの修行を経て独立を夢見ていた私たち夫婦の共通認識は、「夫婦で夜間のレストラン営業をしながら家庭を築くのは難しい」というものでした。どちらも料理好きですから、自分で開発したメニューの美味しさを、自ら調理してお客さまに届けたい。夕方から仕込みに入り、夜遅くまで接客をこなすスケジュールでは、自分たちが満足できるような子どもとの関わりを両立できないと思ったのです。そんな時に思いついたのが、お昼のテイクアウト営業を中心とした業態。
師匠の紹介で、開店当時には珍しかった「間借り」を、開店前のバーでさせていただけることになったことから「リコカレー」の歴史が始まりました。店舗の営業時間が15時までなので、小学生の2人の子どもが帰宅してからサッカーボールを蹴り合ったり、週末には野外フェスで営業するため子どもを連れて交代で子どもと楽しんだりと、忙しいながらも一緒の時間を過ごすことができています。
人好きな私たちがもう1つ誇れること、それはあたたかく協力的な周囲の人たちの存在です。お店のロゴは友人のグラフィックデザイナーさんがデザインしたもの、実店舗を紹介してくれたのは不動産業を営むママ友、ウェブページに掲載用の写真はスタッフの写真家(週1、11年来てくれてます)に撮影してもらったものなど、「リコカレー」は周囲の方々の協力で成り立っているお店といえます。素敵なプロの方々と知り合えて、受け入れてもらえる街、裏原宿/千駄ヶ谷エリアに出店を夢見ていたのは、そんな街の自由な雰囲気も大きな理由の1つでした。
今回のリニューアルでも、そんな素敵な方々に多くの協力をいただいています。是非、一度足をお運びいただき、カレー好き夫婦と周囲の方々のコラボレーションをご覧いただければ幸いです。
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8月24日にリニューアルオープンした旗艦店「ricopua(リコプア)」において、10月から新メニュー「キーマカレー」「ビーフカレー」を追加しました。当店では、日替わりメニューや新商品を考える時、他店とは違い少し変わったスタンスで作り始めます。まずは、いつも来て頂いているお客様の声にしっかりと耳を傾けるコトから始めます。
オープン以来、ほぼ毎日変わる日替わりを10年作り続けてきた実績があり、その日替わりに対して頂いた賛否両論の声を真摯に受け止めて、日々、スパイスの無限なる調合の可能性を試作してきました。そこから産まれたキーマカレー、ビーフカレーは、お客様のこれが美味しかった!の声と私たちの次は、こんなカレーを食べてもらいたいが合わさった10年間の集大成からできたカレーです。
「ricopua(リコプア)」リニューアルの要旨
この度は新メニュー、同店リニューアルに関する情報に加え、カレー激戦区、裏原宿/千駄ヶ谷地区を拠点に、日本全国に多くのファンを有する「リコカレーrico curry」の事業概要について、ご紹介申し上げます。
【リコカレー URL】 https://www.rico-curry.com/
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■ 定番、日替わりともにメニューをリニューアル。カレーファンの満足度アップ
これまで定番で人気を博していた「ガパオライス」(本格的にタイ料理修業した成果の一つ)等を日替わりに変更。
新たに自信作である「キーマカレー」と「ビーフカレー」を定番に採用しました。人気の「バターチキン」「山椒ポークカレー」と合わせて4種類の定番カレーに、日替わりメニューを組み合わせて、連日5種類の本格カレーが楽しめます。
■ 調理法と食材へのこだわりから生まれるオリジナルでヘルシーなおいしさ
農家さんにも、友人の紹介で知り合うことができました。
直送の新鮮な旬の野菜、100%国産野菜を日替わりメニューに使用しています。
インド料理をベースに、タイ料理などのアジアンエスニック、さらには和洋中ほか各国料理の技法をも取り入れ、リコカレー独自といえる味わいを追求してきました。化学調味料無添加はもちろん、今回のリニューアルに際し、店で使用する野菜はすべて国産にするなど、お客様の健康面にも配慮した食べ物づくりをこれからも続けてまいります。
■ イートインスペースはさらに居心地よく。内外装もより印象的に
日本の陶芸家に特注した器に盛りつけられたセットメニューは、イートインならでは美しさ。ポップでスタイリッシュな内外装もカレー同様印象的ですが、店内は意外なほどすごしやすく、ついつい長居したくなるほど。
店内のBGMは、お店のイメージに合わせたものをレジェンドDJ NORIさんが作曲してくれたものです。
兵庫県加東郡の東条焼きの陶芸家さんが、カレーの映えるお皿と、ポップで温もりのあるカップを作ってくれました。
インテリアは、友達の内装屋さんに意見を伺い、よりシックで落ち着け、かつ清潔に保つことのできる空間に仕上がりました。
・rico curryについて
リモートワークの推進や、屋外フェスの中止など、
コロナ禍はテイクアウト中心の営業を行ってきたrico curryにとっても大きな打撃でした。
しかし、これまで息つく間もなくカレーを作り続けてきた私にとって、
営業のできない日々や時間は、お店の方向性についてじっくりと考える絶好の機会と思い直し、
新商品の開発や、実店舗のリニューアルを行うことができました。
今回、プレスリリースをご送付するにあたり、rico curryがどのようなお店かを
知っていただけるような資料を以下に準備いたしました。
ご興味を持っていただき、ご取材を賜れれば幸いです。
1 手間ひまかけて作る本格カレーと、フレンチ出身の料理長が担当する日替わりメニュー
「リコカレーrico curry」の「rico」は、スペイン語で「美味しい」という意味。10代でカレーの魅力に取り憑かれた代表・坂本真美子が、東京青山の多国籍料理店「CAY」や南インドのホテルなどでの修業を経て到達した「カレーのおいしさ」を、お客様に味わってもらいたいという一心で築き上げたブランドです。吟味した素材を用いて全て手作りのカレー。2013年からはミシュランの三つ星レストラン「レフェルヴェソンス」に勤務していた夫も参加、旬の素材を用いた日替わりメニューを担当。こちらにも多くのファンがいます。
今回のリニューアルに伴い、2つの新メニュー、キーマカレーをビーフカレーを考案!
より本格的なカレー店としてカレー激戦区・裏原宿/千駄ヶ谷に定着を目指します!
●キーマカレーは、スパイス感をしっかり味わえながらも隠し味の豆豉と醤油が和とアジアンの風味を持たせるある様でなかったキーマカレー。
●ビーフカレーは、お肉の柔らかさと旨味を第一に考え、牛の部位に拘り、牛脛肉と牛すじ肉を合わせて煮込みました。トマト、黒酢、ヨーグルトを使い酸味を持たせて、牛肉の臭み、しつこさを消して、カルダモン、八角などの香り高いスパイスを使うことで今まであまり食べた事のないビーフカレーに仕上げる事ができました。
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2 間借りから実店舗へ 〜お客さまへの安心感〜
2007年に営業を開始した「リコカレーrico curry」。当時は珍しかった「間借り」スタイルで、ランチ時のみカレーを販売していました。その後、自宅で行なっていた調理を代行するため専用の厨房を探していたところ、巡り合ったのが、現在の「リコプアricopua」の店舗。いわば偶然で実店舗を開店することになったのですが、これがお客さまとの貴重な触れ合いの場に。カウンター越しに交わすお客さまとの会話から、テイクアウトの販売店であっても、実店舗を持っていること、また清潔な厨房で調理する様子が直に見られることがお客さまの安心感につながっていることを実感。今回のリニューアルでは換気や清潔感を重視して、より安心していただけるように工夫しました。また、使用する野菜を全て国産にし「食の安心」も提供してまいります。
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3 「おうち時間」を充実させる、冷凍カレーやスパイスキットをオンライン販売開始
営業開始以来、実店舗もテイクアウトもランチ営業のみを行なっていた「リコカレー」。お客さまからの「自宅でもリコカレーを食べたい」というご要望にお応えすべく、冷凍カレーや、4食分のスパイスをパッケージし、ご自分で簡単に調理していただける「スパイスキット」をオンライン販売開始。YouTubeで配信中の作り方動画で「簡単に作ることができた」「子どもと一緒に作って、充実おうち時間を過ごすことができた」とお客さまに好評です。YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC12ewUoumCdnowCRna1loGQ
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=ZOP-Y9Xbj7E ]
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4 二児のママ&パパとしても活躍中! 頑張れるお店の秘訣はタイムスケジュールと人とのつながり
レストランでの修行を経て独立を夢見ていた私たち夫婦の共通認識は、「夫婦で夜間のレストラン営業をしながら家庭を築くのは難しい」というものでした。どちらも料理好きですから、自分で開発したメニューの美味しさを、自ら調理してお客さまに届けたい。夕方から仕込みに入り、夜遅くまで接客をこなすスケジュールでは、自分たちが満足できるような子どもとの関わりを両立できないと思ったのです。そんな時に思いついたのが、お昼のテイクアウト営業を中心とした業態。
師匠の紹介で、開店当時には珍しかった「間借り」を、開店前のバーでさせていただけることになったことから「リコカレー」の歴史が始まりました。店舗の営業時間が15時までなので、小学生の2人の子どもが帰宅してからサッカーボールを蹴り合ったり、週末には野外フェスで営業するため子どもを連れて交代で子どもと楽しんだりと、忙しいながらも一緒の時間を過ごすことができています。
人好きな私たちがもう1つ誇れること、それはあたたかく協力的な周囲の人たちの存在です。お店のロゴは友人のグラフィックデザイナーさんがデザインしたもの、実店舗を紹介してくれたのは不動産業を営むママ友、ウェブページに掲載用の写真はスタッフの写真家(週1、11年来てくれてます)に撮影してもらったものなど、「リコカレー」は周囲の方々の協力で成り立っているお店といえます。素敵なプロの方々と知り合えて、受け入れてもらえる街、裏原宿/千駄ヶ谷エリアに出店を夢見ていたのは、そんな街の自由な雰囲気も大きな理由の1つでした。
今回のリニューアルでも、そんな素敵な方々に多くの協力をいただいています。是非、一度足をお運びいただき、カレー好き夫婦と周囲の方々のコラボレーションをご覧いただければ幸いです。
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