京都の町工場によるプロダクトブランドTeyneyがギフトショー「ACTIVE CREATORS」にて新素材・新色を発表
[24/08/30]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
丁寧なもので、丁寧な時間やつながりを、をコンセプトとするプロダクトブランド「Teyney」を展開する協和精工株式会社(本社:京都市伏見区、代表取締役:山下 徹也)は、2024年9月4日(水)〜6日(金)、東京ビッグサイトで開催される国内最大級のBtoBの見本市「東京インターナショナルギフトショー」内の「ACTIVE CREATORS」に出展いたします。また同展示では「リバーシ さざ波」の新素材、「軽銀指物」の新色をお披露目いたします。是非会場にお越し頂き、製品に触れて頂くことでや私たちの思いやものづくりの凄みを直接感じて頂けましたら幸いです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/86638/2/resize/d86638-2-d6c180ca545749ab0d72-20.jpg ]
■新素材(リバーシ さざ波)について
[画像2: https://prtimes.jp/i/86638/2/resize/d86638-2-4e013d2f08a56af200dc-20.jpg ]
Teyneyのフラッグシッププロダクト「リバーシ さざ波」に新たなモデルが登場します。既にご好評頂いているメープル材の盤面は、その明るい色味が垢抜けた、都会的な印象が特徴的です。
今回お披露目するウォールナット材の盤面は、それ自体の存在感もより大きく重厚でしっとりした空気感を生み出し、色味のコントラストにより真鍮とアルミの煌びやかなコマを一層引き立てます。
ウォールナット材はその硬さゆえに切削加工の難易度はより高いものとなりましたが、Teyneyのものづくりチームの創意工夫により、安定して高品質な盤面をご提供できる運びとなりました。
明るく軽やかなメープル盤、重厚で落ち着きのあるウォールナット盤という2つの選択肢により、お客さまそれぞれの丁寧な時間やつながりによりフィットする素材をお選び頂けましたら幸いです。
■新色(軽銀指物)について
[画像3: https://prtimes.jp/i/86638/2/resize/d86638-2-6a904cd3e6b57ec68c04-20.jpg ]
Teyneyのプロダクトではこれまで、金属素材として経年変化を楽しみやすい真鍮を採用したものが中心でしたが、昨年春に販売を開始した軽銀差物では金属の印象を良い意味で裏切る、明るく楽しい色味という新しいアプローチに挑戦いたしました。表面塗装ではどうしても素材感が失われてしまうため、光沢仕上げやマット仕上げにしつつもアルミニウムという金属の質感を最大限に保持できるアルマイトという製法にこだわりました。
シャンパンゴールドやピンクというニュアンスカラーは暮らしの空間に可愛らしい洗練を、そしてアカ、ムラサキ、キイロといった原色に近い明瞭な色味は日常に楽しさを与えてくれる-。このような、私たちにとっても新鮮な発見は、伝統工芸にインスピレーションを受けた金属の指物とアルマイトの組み合わせの可能性をもっと追求したいという新たな衝動をもたらしてくれました。
新色の「ミドリ」は、公園や森の木々をヒントにしつつも、これまでの原色シリーズに加わるパキッとした色味を特徴としています。他のカラーとの組み合わせも楽しく、ミドリ単色でも美しい絶妙な色味を実現いたしました。新色2色目の「シロ」は、業界で白アルマイトと呼ばれる、最も明るい色味が特徴です。軽銀指物の中で最も元来のアルミらしさが感じられるシロと他のカラーを組み合わせることで、アルミらしさと意外性がミックスした不思議な世界観を作り出すことができます。
新色3色目の「グレー」は、従来の「クロ」や新色「シロ」と合わせ、モノトーンの楽しみ方が可能になります。グレー単体でも洗練された落ち着いた印象を楽しむこともでき、ニュアンスカラーや原色シリーズとの組み合わせでより広がりのある色のコンビネーションが可能になります。
アルマイト処理は染料・加工時間によって皮膜厚が微妙に異なるため、指物として正確に仕上げるためには切削加工においてマイクロメートル単位の調整が必要となります。試作を重ね、製法を確立することで軽銀指物は生まれました。
リバーシ さざ波、軽銀指物のいずれも、単に新色が登場したということではなく、その中に隠された細やかな技術や想いを実際に会場にお越しいただき、製品を手に取って触れていただく事でより感じていただきたいと考えております。
■Teyneyについて
[画像4: https://prtimes.jp/i/86638/2/resize/d86638-2-de43945b25a56c81d005-20.jpg ]
Teyneyは、京都にて1969年の創業以来、金属の切削加工を中心に日本の産業を支えるものづくりを続けてきた協和精工株式会社が手がけるブランドです。
産業装置や医療装置の部品加工という高い精度と品質が要求される分野で真摯にものを作り続け、機械を自らの意思と身体の延長として操ることのできる、世に誇れる工場職人としての技術力を獲得してきました。同時に、「この技術とものづくりに対する情熱を、日々の暮らしを豊かにする製品作りにも活かしたい」という思いを抱くようになりました。そして、世の中が便利になり過ぎた今日、希薄になりがちな人と人の直接的なつながりや何かをゆったりと楽しむ時間など、解けてしまったいろいろなものごとをほんの少し結び直せるような製品を作りたい、との思いからTeyneyは生まれました。
「工場職人」が先端工作機械を身体の延長として使いこなし、飽くなき創意工夫により一見不可能と思われるようなものづくりを実現することで生み出される、工業と工芸の間の境界線を融解してきたTeyneyの製品らしさが溢れるプロダクトです。
■リバーシ さざ波について
[画像5: https://prtimes.jp/i/86638/2/resize/d86638-2-a6f9ec7ec5029337d942-20.jpg ]
製品寸法: 200 × 200 × 45(mm)材 質: 真鍮 / アルミニウム / メープル / ウォールナット(新色)
販売価格(税込):¥40,600
製品概要:彫刻的な盤上で継ぎ目の無い二種の金属がきらめく、豊かな時間が流れるリバーシゲームです。
ひとつのトレーから交互にコマを取り出しながら誰かとプレイするのが楽しみになります。
旋盤加工を使って精密に削り出すことにより2種類の金属の継ぎ目が全く分からないほどに組み込まれ、職人が一つずつ手仕事で鏡面になるまで磨き上げることで、宝石のような仕上がりになっています。
木盤は無垢の木材を3次元加工で波の波紋を表現していることが最大の特徴です。コマを収納するトレーと波模様の盤面がきれいに嵌め込むことができるようになっており、その日の気分でコマを並べて、インテリア小物として、お部屋や店舗のアクセントとしてもお使いいただけます。
日々の暮らしの中で、コミュニケーションを彩るアイテムとして、人と人をつなぐための道具として魅力を感じていただけると思います。
販売店:Four Seasons Kyoto、京セラ美術館、京都高島屋T8、REAL Style、Teyneyオンラインストア 他
URL: https://teyney.stores.jp/
■軽銀指物について
[画像6: https://prtimes.jp/i/86638/2/resize/d86638-2-14bf9b33ae929dbac63b-20.jpg ]
製品寸法: セイホウ 100 ミ:100 × 100 × 33(mm) / フタ:100 × 100 × 22(mm)
材 質: アルミニウム / ナラ
販売価格(税込):¥6,600(ミ)、¥2,090(フタ)
カラーバリエーション:クロ、ムラサキ、アオ、アカ、キイロ、シャンパン、ピンク、ミドリ(新色)、グレー(新色)、シロ(新色)
製品概要:日本に息づく指物技術は、杉や檜といった比較的柔らかい木材の特徴が生かされたものです。それならば柔らかい金属であれば新しい指物ができるのではないか、と私たちは考えました。そして、新しい指物であれば、新しい魅力で溢れるものにしたい、と軽銀(アルミの古語)を様々に彩りました。
吊り箇所がわからないよう工夫を凝らした着色アルマイト処理によるカラフルな側板を、木製の底板をはめ込みながら「あられ組」で接合させて「ミ」が仕立てられます。「フタ」のつまみには工業製品でしばしば見られるローレット加工が施されていますが、不思議と工芸的な印象を漂わせています。とても斬新な指物の升ですが、底板やフタに使用されている木材(ナラ)が伝統的な指物の温かみを受け継いでおり、インテリアとしての親和性が高いのも特徴です。
玄関先に、ベッドサイドに、パウダールームに、リビングに。またホテルなどでの使用にもフィットしそうな軽銀指物を自由な発想でお使い頂き、日常をカラフルに彩って頂けましたら幸いです。
販売店:京セラ美術館、京都高島屋T8、Teyneyオンラインストア他
URL: https://teyney.stores.jp/
[画像7: https://prtimes.jp/i/86638/2/resize/d86638-2-14747f7d85248b841d32-20.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/86638/2/resize/d86638-2-04a4c268f296556ac788-20.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/86638/2/resize/d86638-2-4b3cb1a5b056e8109502-20.jpg ]
[画像10: https://prtimes.jp/i/86638/2/resize/d86638-2-cc8e4d56dc4aa3b5f3f2-20.jpg ]
■ACTIVE CREATORSについて
主催:株式会社ビジネスガイド社
会期:2024年9月4日(水)〜9月6日(金)
会場:東京ビッグサイト西展示棟アトリウム(東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024第16回LIFE×DESIGN内)
時間:10時〜18時(最終日は17時まで)
入場料:無料
[画像1: https://prtimes.jp/i/86638/2/resize/d86638-2-d6c180ca545749ab0d72-20.jpg ]
■新素材(リバーシ さざ波)について
[画像2: https://prtimes.jp/i/86638/2/resize/d86638-2-4e013d2f08a56af200dc-20.jpg ]
Teyneyのフラッグシッププロダクト「リバーシ さざ波」に新たなモデルが登場します。既にご好評頂いているメープル材の盤面は、その明るい色味が垢抜けた、都会的な印象が特徴的です。
今回お披露目するウォールナット材の盤面は、それ自体の存在感もより大きく重厚でしっとりした空気感を生み出し、色味のコントラストにより真鍮とアルミの煌びやかなコマを一層引き立てます。
ウォールナット材はその硬さゆえに切削加工の難易度はより高いものとなりましたが、Teyneyのものづくりチームの創意工夫により、安定して高品質な盤面をご提供できる運びとなりました。
明るく軽やかなメープル盤、重厚で落ち着きのあるウォールナット盤という2つの選択肢により、お客さまそれぞれの丁寧な時間やつながりによりフィットする素材をお選び頂けましたら幸いです。
■新色(軽銀指物)について
[画像3: https://prtimes.jp/i/86638/2/resize/d86638-2-6a904cd3e6b57ec68c04-20.jpg ]
Teyneyのプロダクトではこれまで、金属素材として経年変化を楽しみやすい真鍮を採用したものが中心でしたが、昨年春に販売を開始した軽銀差物では金属の印象を良い意味で裏切る、明るく楽しい色味という新しいアプローチに挑戦いたしました。表面塗装ではどうしても素材感が失われてしまうため、光沢仕上げやマット仕上げにしつつもアルミニウムという金属の質感を最大限に保持できるアルマイトという製法にこだわりました。
シャンパンゴールドやピンクというニュアンスカラーは暮らしの空間に可愛らしい洗練を、そしてアカ、ムラサキ、キイロといった原色に近い明瞭な色味は日常に楽しさを与えてくれる-。このような、私たちにとっても新鮮な発見は、伝統工芸にインスピレーションを受けた金属の指物とアルマイトの組み合わせの可能性をもっと追求したいという新たな衝動をもたらしてくれました。
新色の「ミドリ」は、公園や森の木々をヒントにしつつも、これまでの原色シリーズに加わるパキッとした色味を特徴としています。他のカラーとの組み合わせも楽しく、ミドリ単色でも美しい絶妙な色味を実現いたしました。新色2色目の「シロ」は、業界で白アルマイトと呼ばれる、最も明るい色味が特徴です。軽銀指物の中で最も元来のアルミらしさが感じられるシロと他のカラーを組み合わせることで、アルミらしさと意外性がミックスした不思議な世界観を作り出すことができます。
新色3色目の「グレー」は、従来の「クロ」や新色「シロ」と合わせ、モノトーンの楽しみ方が可能になります。グレー単体でも洗練された落ち着いた印象を楽しむこともでき、ニュアンスカラーや原色シリーズとの組み合わせでより広がりのある色のコンビネーションが可能になります。
アルマイト処理は染料・加工時間によって皮膜厚が微妙に異なるため、指物として正確に仕上げるためには切削加工においてマイクロメートル単位の調整が必要となります。試作を重ね、製法を確立することで軽銀指物は生まれました。
リバーシ さざ波、軽銀指物のいずれも、単に新色が登場したということではなく、その中に隠された細やかな技術や想いを実際に会場にお越しいただき、製品を手に取って触れていただく事でより感じていただきたいと考えております。
■Teyneyについて
[画像4: https://prtimes.jp/i/86638/2/resize/d86638-2-de43945b25a56c81d005-20.jpg ]
Teyneyは、京都にて1969年の創業以来、金属の切削加工を中心に日本の産業を支えるものづくりを続けてきた協和精工株式会社が手がけるブランドです。
産業装置や医療装置の部品加工という高い精度と品質が要求される分野で真摯にものを作り続け、機械を自らの意思と身体の延長として操ることのできる、世に誇れる工場職人としての技術力を獲得してきました。同時に、「この技術とものづくりに対する情熱を、日々の暮らしを豊かにする製品作りにも活かしたい」という思いを抱くようになりました。そして、世の中が便利になり過ぎた今日、希薄になりがちな人と人の直接的なつながりや何かをゆったりと楽しむ時間など、解けてしまったいろいろなものごとをほんの少し結び直せるような製品を作りたい、との思いからTeyneyは生まれました。
「工場職人」が先端工作機械を身体の延長として使いこなし、飽くなき創意工夫により一見不可能と思われるようなものづくりを実現することで生み出される、工業と工芸の間の境界線を融解してきたTeyneyの製品らしさが溢れるプロダクトです。
■リバーシ さざ波について
[画像5: https://prtimes.jp/i/86638/2/resize/d86638-2-a6f9ec7ec5029337d942-20.jpg ]
製品寸法: 200 × 200 × 45(mm)材 質: 真鍮 / アルミニウム / メープル / ウォールナット(新色)
販売価格(税込):¥40,600
製品概要:彫刻的な盤上で継ぎ目の無い二種の金属がきらめく、豊かな時間が流れるリバーシゲームです。
ひとつのトレーから交互にコマを取り出しながら誰かとプレイするのが楽しみになります。
旋盤加工を使って精密に削り出すことにより2種類の金属の継ぎ目が全く分からないほどに組み込まれ、職人が一つずつ手仕事で鏡面になるまで磨き上げることで、宝石のような仕上がりになっています。
木盤は無垢の木材を3次元加工で波の波紋を表現していることが最大の特徴です。コマを収納するトレーと波模様の盤面がきれいに嵌め込むことができるようになっており、その日の気分でコマを並べて、インテリア小物として、お部屋や店舗のアクセントとしてもお使いいただけます。
日々の暮らしの中で、コミュニケーションを彩るアイテムとして、人と人をつなぐための道具として魅力を感じていただけると思います。
販売店:Four Seasons Kyoto、京セラ美術館、京都高島屋T8、REAL Style、Teyneyオンラインストア 他
URL: https://teyney.stores.jp/
■軽銀指物について
[画像6: https://prtimes.jp/i/86638/2/resize/d86638-2-14bf9b33ae929dbac63b-20.jpg ]
製品寸法: セイホウ 100 ミ:100 × 100 × 33(mm) / フタ:100 × 100 × 22(mm)
材 質: アルミニウム / ナラ
販売価格(税込):¥6,600(ミ)、¥2,090(フタ)
カラーバリエーション:クロ、ムラサキ、アオ、アカ、キイロ、シャンパン、ピンク、ミドリ(新色)、グレー(新色)、シロ(新色)
製品概要:日本に息づく指物技術は、杉や檜といった比較的柔らかい木材の特徴が生かされたものです。それならば柔らかい金属であれば新しい指物ができるのではないか、と私たちは考えました。そして、新しい指物であれば、新しい魅力で溢れるものにしたい、と軽銀(アルミの古語)を様々に彩りました。
吊り箇所がわからないよう工夫を凝らした着色アルマイト処理によるカラフルな側板を、木製の底板をはめ込みながら「あられ組」で接合させて「ミ」が仕立てられます。「フタ」のつまみには工業製品でしばしば見られるローレット加工が施されていますが、不思議と工芸的な印象を漂わせています。とても斬新な指物の升ですが、底板やフタに使用されている木材(ナラ)が伝統的な指物の温かみを受け継いでおり、インテリアとしての親和性が高いのも特徴です。
玄関先に、ベッドサイドに、パウダールームに、リビングに。またホテルなどでの使用にもフィットしそうな軽銀指物を自由な発想でお使い頂き、日常をカラフルに彩って頂けましたら幸いです。
販売店:京セラ美術館、京都高島屋T8、Teyneyオンラインストア他
URL: https://teyney.stores.jp/
[画像7: https://prtimes.jp/i/86638/2/resize/d86638-2-14747f7d85248b841d32-20.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/86638/2/resize/d86638-2-04a4c268f296556ac788-20.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/86638/2/resize/d86638-2-4b3cb1a5b056e8109502-20.jpg ]
[画像10: https://prtimes.jp/i/86638/2/resize/d86638-2-cc8e4d56dc4aa3b5f3f2-20.jpg ]
■ACTIVE CREATORSについて
主催:株式会社ビジネスガイド社
会期:2024年9月4日(水)〜9月6日(金)
会場:東京ビッグサイト西展示棟アトリウム(東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024第16回LIFE×DESIGN内)
時間:10時〜18時(最終日は17時まで)
入場料:無料