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木村善明バスバリトン・リサイタル 開催迫る！〜F.シューベルト〈人質〉とC.レーヴェ〈石崖の上のグレゴール〉でバラードの世界を描き出す〜
[22/07/27]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
2022年8月5日（金）にトッパンホールにて「木村善明バスバリトン・リサイタル 〜歌物語への誘い I 〜」が開催されます（主催：ギフトミュージックカンパニー／マネジメント：ヤタベ・ミュージック・アソシエイツ）。
ドイツの歌劇場で活躍する実力者、木村善明（きむら・よしあき）が自ら企画した「歌物語への誘い」第1弾でバラード作品の魅力、奥深さをお伝えします。
木村善明はドイツ・ビーレフェルト歌劇場と専属歌手契約を結ぶバスバリトン歌手。2007年の渡独以来、ドイツのほかフランス、ベルギーでも研鑽を積み、ヨーロッパで幅広く活動を展開している注目株です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/86818/2/resize/d86818-2-12cdbdbbddc9ec0a6470-0.jpg ]
今回のリサイタルは、木村善明がドイツ留学中に魅せられた、C.レーヴェのバラード作品を主軸に据えたプログラムとなります。バラード、すなわち物語詩に付曲されたレーヴェの作品は、登場人物の表現を多彩なモティーフで表し、非常に色彩豊かです。一方、「バラードは娯楽としてはとても不親切な分野なのかもしれない」と木村は語ります。「テキストはドイツ語でそして長い。長い話の中で色々なドラマが起こり、オチがやってくる。しかし、レーヴェはモティーフという道具を使い、そこで起こる出来事を想像するきっかけを与え、想像力、空想力、妄想力を刺激してくるのです」
そのレーヴェ作品でも演奏機会の少ない〈石崖の上のグレゴール〉を今回は取り上げますが、前半にはもう1つのバラード、F.シューベルトの〈人質〉が歌われます。こちらはご存知、太宰治の〈走れメロス〉の原作たるシラーの詩に基づいています。揺るぎない信頼関係で堅く結ばれた友情を描いたシューベルトの〈人質〉、20年間王座の座を守っていた女王と若き騎士グレゴールの愛の物語が、衝撃のラストを迎えるレーヴェの〈石崖の上のグレゴール〉。同年代に生きた二人の作曲家の大バラードを一夜にして聴けるのも、このリサイタルの魅力といえるでしょう。
このまたとない機会、是非、お聴き逃しなく！
[画像2: https://prtimes.jp/i/86818/2/resize/d86818-2-6ddc630992b8035d49cd-1.jpg ]
コンサート詳細はこちらから
>>>https://y-m-a.com/661/
公演情報
木村善明バスバリトン・リサイタル 〜歌物語への誘い I 〜
朗読と共に紡ぐ、F.シューベルト&C.レーヴェのバラード作品
■日時：2022年8月5日（金）19時開演（18時30分開場）
■会場：トッパンホール（東京都文京区水道1-3-3）
■出演：木村善明（バスバリトン）、子安ゆかり（ピアノ）、山本郁子（朗読）
■曲目：
C. レーヴェ：バスのための歌曲集 作品145
F. シューベルト：「人質」〜走れメロス〜 D246（詩：F. シラー）
F. シューベルト：プロメテウス D674（詩：J. W. ゲーテ）
F. シューベルト：ガニュメート D544（詩：J. W. ゲーテ）
F. シューベルト：人間の限界 D716（詩：J. W. ゲーテ）
C. レーヴェ：「石崖の上のグレゴール」作品38（詩：F. クーグラ―）
■料金：前売一般 4,500 円 前売学生 3,000 円（全席自由・税込／当日各500円増）
■チケット取扱い：
トッパンホールチケットセンター ?03-5840-2222(土日祝休)
チケットぴあ https://t.pia.jp/ (Pコード 215-584)
イープラス https://eplus.jp/
■主催：ギフトミュージックカンパニー
■お問合せ：ヤタベ・ミュージック・アソシエイツ ?03-3787-5106（10-00-18:00土日祝日除く）
※同演目での公演が7月29日（金）岡山・ルネスホールでも予定されています
プロフィール
木村善明（バスバリトン） Yoshiaki Kimura, Bass Baritone
[画像3: https://prtimes.jp/i/86818/2/resize/d86818-2-0bfa556b7e8cb1cf52d8-3.jpg ]
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業および同大学院オペラ科修了。2007年に渡独。ドイツ国立カールスルーエ音楽大学付属オペラ研修所、フランスのトューロン音楽院、ベルギー王立ブリュッセル音楽院、ベルギーのフランダース歌劇場オペラスタジオ、ドイツ国立シュトゥットガルト音楽大学、ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学で研鑽を積み、ドイツ国家演奏家資格取得。2021年東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了。博士号（音楽）取得。
ドイツ・バンベルク歌劇場夏のフェスティバル「フィガロの結婚」のオーディションで380人もの応募者の中から選ばれ、主役フィガロ役でヨーロッパ・デビュー。友愛ドイツ歌曲コンクール優勝のほか、五島記念文化賞オペラ新人賞、岡山芸術文化賞グランプリ、福武文化奨励賞、マルセン文化賞、倉敷市芸術文化栄誉章、松方ホール音楽賞、三菱地所賞など多くを受賞。ロームミュージックファンデーション、野村国際文化財団、ベルギー・ロブス財団、五島記念文化財団奨学生。
2014/15年のシーズンから、ドイツ・ビーレフェルト歌劇場と専属歌手契約を結び、ソリストとして活動中。これまでにドニゼッティ「愛の妙薬」ドゥルカマーラ、R. ワーグナー「ラインの黄金」アルベリヒ、グノー「ファウスト」メフィストフェレスなどで好演を博し、来シーズンはW. A. モーツァルト「後宮からの誘拐」オスミン、R. ワーグナー「パルジファル」クリングゾルで出演が予定されている。
岡山県演奏家協会会員、日本カール・レーヴェ協会会員、国際カール・レーヴェ協会会員、日本ドイツリート協会会員。ドイツ在住。
木村善明オフィシャルサイト https://www.yoshiakikimura.net/
ヤタベ・ミュージック・アソシエイツ（YMA）公式サイト＆SNS
公式サイト：https://y-m-a.com/
Facebook：https://www.facebook.com/YatabeMusicAssociates/
Twitter：https://twitter.com/YMAofficial2015
Instagram：https://www.instagram.com/yatabemusicassociates/
ドイツの歌劇場で活躍する実力者、木村善明（きむら・よしあき）が自ら企画した「歌物語への誘い」第1弾でバラード作品の魅力、奥深さをお伝えします。
木村善明はドイツ・ビーレフェルト歌劇場と専属歌手契約を結ぶバスバリトン歌手。2007年の渡独以来、ドイツのほかフランス、ベルギーでも研鑽を積み、ヨーロッパで幅広く活動を展開している注目株です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/86818/2/resize/d86818-2-12cdbdbbddc9ec0a6470-0.jpg ]
今回のリサイタルは、木村善明がドイツ留学中に魅せられた、C.レーヴェのバラード作品を主軸に据えたプログラムとなります。バラード、すなわち物語詩に付曲されたレーヴェの作品は、登場人物の表現を多彩なモティーフで表し、非常に色彩豊かです。一方、「バラードは娯楽としてはとても不親切な分野なのかもしれない」と木村は語ります。「テキストはドイツ語でそして長い。長い話の中で色々なドラマが起こり、オチがやってくる。しかし、レーヴェはモティーフという道具を使い、そこで起こる出来事を想像するきっかけを与え、想像力、空想力、妄想力を刺激してくるのです」
そのレーヴェ作品でも演奏機会の少ない〈石崖の上のグレゴール〉を今回は取り上げますが、前半にはもう1つのバラード、F.シューベルトの〈人質〉が歌われます。こちらはご存知、太宰治の〈走れメロス〉の原作たるシラーの詩に基づいています。揺るぎない信頼関係で堅く結ばれた友情を描いたシューベルトの〈人質〉、20年間王座の座を守っていた女王と若き騎士グレゴールの愛の物語が、衝撃のラストを迎えるレーヴェの〈石崖の上のグレゴール〉。同年代に生きた二人の作曲家の大バラードを一夜にして聴けるのも、このリサイタルの魅力といえるでしょう。
このまたとない機会、是非、お聴き逃しなく！
[画像2: https://prtimes.jp/i/86818/2/resize/d86818-2-6ddc630992b8035d49cd-1.jpg ]
コンサート詳細はこちらから
>>>https://y-m-a.com/661/
公演情報
木村善明バスバリトン・リサイタル 〜歌物語への誘い I 〜
朗読と共に紡ぐ、F.シューベルト&C.レーヴェのバラード作品
■日時：2022年8月5日（金）19時開演（18時30分開場）
■会場：トッパンホール（東京都文京区水道1-3-3）
■出演：木村善明（バスバリトン）、子安ゆかり（ピアノ）、山本郁子（朗読）
■曲目：
C. レーヴェ：バスのための歌曲集 作品145
F. シューベルト：「人質」〜走れメロス〜 D246（詩：F. シラー）
F. シューベルト：プロメテウス D674（詩：J. W. ゲーテ）
F. シューベルト：ガニュメート D544（詩：J. W. ゲーテ）
F. シューベルト：人間の限界 D716（詩：J. W. ゲーテ）
C. レーヴェ：「石崖の上のグレゴール」作品38（詩：F. クーグラ―）
■料金：前売一般 4,500 円 前売学生 3,000 円（全席自由・税込／当日各500円増）
■チケット取扱い：
トッパンホールチケットセンター ?03-5840-2222(土日祝休)
チケットぴあ https://t.pia.jp/ (Pコード 215-584)
イープラス https://eplus.jp/
■主催：ギフトミュージックカンパニー
■お問合せ：ヤタベ・ミュージック・アソシエイツ ?03-3787-5106（10-00-18:00土日祝日除く）
※同演目での公演が7月29日（金）岡山・ルネスホールでも予定されています
プロフィール
木村善明（バスバリトン） Yoshiaki Kimura, Bass Baritone
[画像3: https://prtimes.jp/i/86818/2/resize/d86818-2-0bfa556b7e8cb1cf52d8-3.jpg ]
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業および同大学院オペラ科修了。2007年に渡独。ドイツ国立カールスルーエ音楽大学付属オペラ研修所、フランスのトューロン音楽院、ベルギー王立ブリュッセル音楽院、ベルギーのフランダース歌劇場オペラスタジオ、ドイツ国立シュトゥットガルト音楽大学、ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学で研鑽を積み、ドイツ国家演奏家資格取得。2021年東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了。博士号（音楽）取得。
ドイツ・バンベルク歌劇場夏のフェスティバル「フィガロの結婚」のオーディションで380人もの応募者の中から選ばれ、主役フィガロ役でヨーロッパ・デビュー。友愛ドイツ歌曲コンクール優勝のほか、五島記念文化賞オペラ新人賞、岡山芸術文化賞グランプリ、福武文化奨励賞、マルセン文化賞、倉敷市芸術文化栄誉章、松方ホール音楽賞、三菱地所賞など多くを受賞。ロームミュージックファンデーション、野村国際文化財団、ベルギー・ロブス財団、五島記念文化財団奨学生。
2014/15年のシーズンから、ドイツ・ビーレフェルト歌劇場と専属歌手契約を結び、ソリストとして活動中。これまでにドニゼッティ「愛の妙薬」ドゥルカマーラ、R. ワーグナー「ラインの黄金」アルベリヒ、グノー「ファウスト」メフィストフェレスなどで好演を博し、来シーズンはW. A. モーツァルト「後宮からの誘拐」オスミン、R. ワーグナー「パルジファル」クリングゾルで出演が予定されている。
岡山県演奏家協会会員、日本カール・レーヴェ協会会員、国際カール・レーヴェ協会会員、日本ドイツリート協会会員。ドイツ在住。
木村善明オフィシャルサイト https://www.yoshiakikimura.net/
ヤタベ・ミュージック・アソシエイツ（YMA）公式サイト＆SNS
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