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ソーシャルセクターのIT人材不足を解消するため、ウェブ開発及びデータサイエンス・ブートキャンプの受講料を補助する奨学金制度の一期生募集開始

社会変革のためのコミュニティアプリ「ソーシャス」を運営するソーシャス株式会社（東京都中央区 代表：尹世羅）は、世界的なプログラミングスクールLe Wagon（東京都目黒区　代表：シルバン ピエール)と提携し、Le Wagonのウェブ開発及びデータサイエンス・ブートキャンプの授業料を補助する「Tech4Good Changemaker 奨学金制度」の提供を開始します。創設の主な目的は、ソーシャルセクターのIT人材不足の解消で、社会課題解決・SDGs達成のツールとしてIT技術を学ぶ意欲と熱意のある方を対象としています。




[画像: https://prtimes.jp/i/87132/2/resize/d87132-2-b2580253ed739289888b-0.png ]


「Tech4Good Changemaker奨学金制度」は、Le Wagonのウェブ開発及びデータサイエンス・ブートキャンプの授業料を30％補助します。Le Wagonの全てのプログラムは遠隔学習にも対応しているため、世界のどこからでも参加可能です。

ソーシャス創業者である尹世羅は、Le Wagonのウェブ開発プログラムの卒業生であり、人道支援活動家から、テクノロジーの力でよりよい社会の実現を目指す社会起業家へと転身しました。「ソーシャルセクターにおけるIT人材不足を解消するためにこの奨学金制度を始めました。テクノロジーを活用することで、ソーシャルセクター団体のインパクトを最大化できると信じています。私たちは、人々がコーディングを学び、そのスキルを社会課題解決に活用することを願っています。」

奨学生はメンターシップを通じ、ソーシャスのメンバーから、ソーシャルインパクト団体への就職や、新たな団体の創設についてサポートが受けられます。また、ソーシャスのコミュニティイベントに無料で参加できるとともに、卒業生向けのコミュニティを介して、豊かなネットワークを構築できます。

ご興味のある方は、公式サイト（https://info.lewagon.com/changemaker-scholarship-program）よりご応募ください。


Le Wagonについて


Le Wagonは、世界をリードするコーディング・ブートキャンプで、現在、5大陸45都市で13,000人以上の卒業生を祝福しています。2013年にフランスのパリで設立されコーディング・ブートキャンプ間に世界でNo.1の評価を受けるコーディング・ブートキャンプとなりました。Le Wagonは、デジタル教育を希望する個人や組織を対象に、さまざまなコースやイベントを開催することで、何万人もの人々がコードを学ぶことで人生を変える手助けをしています。

日本においては、Le Wagon Tokyoが2016年に東京で最初のフルタイムの9週間のカリキュラムを開始し、2019年にはパートタイムの24週間のプログラムを追って実施しました。過去5年間で400人以上の生徒を育成し、卒業生は日本のトップテック企業でウェブ開発者、プロダクトマネージャー、UXデザイナー、データサイエンティストなどの仕事に就いています。また、Le Wagon Tokyoは、2016年以降250以上のイベントを開催し、6,000人の大規模なコミュニティを持つ、最大級の国際的なテックイベントオーガナイザーでもあります。


Press Release in English: https://socious.io/scholarship




会社概要



名称：ソーシャス株式会社

設立：2021年7月

所在地：東京都中央区日本橋3丁目2番14号1階

代表者：代表取締役 尹 世羅

資本金：3,000,000円

事業内容：ソーシャスは社会変革のためのコミュニティアプリを運営しています。ソーシャスが解決しようとする課題はソーシャルセクターの人的・経済的リソース不足です。寄付・ボランティアに頼るソリューションは持続可能性やスケーラビリティに課題がある一方、多くの人がSDGs・社会課題解決に関心を持ち、ちょっとしたきっかけで社会変革に寄与する潜在的な可能性を秘めています。我々は、SNSアプリ、AIマッチングやブロックチェーン上のコミュニティ通貨等によりソーシャルインパクトエコシステムを構築し、市場原理に基づくスケーラブルな方法で潜在的な人的・経済的リソースを社会課題解決に活用します。