建築家が案件やタスクごとにタッグを組むことで設計事務所の自由な働き方を実現するプラットフォーム「architag(アーキタッグ)」を提供開始
[21/11/26]
提供元:PRTIMES
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リリース・キャンペーンとして今なら利用手数料が無料
株式会社青山芸術(所在地:東京都港区、代表取締役:桂竜馬)は、建築家が案件やタスクごとにタッグを組むことで設計事務所の新しい働き方を実現するプラットフォーム「architag(アーキタッグ)」を提供開始しました。
大規模かつ長期的な案件が多いため繁閑の波が激しく、人員の見通しをつけることや十分なリソースを確保することが極めて難しいという設計事務所特有の人手の課題を解決し、自由な働き方を実現することで、建築家の方々がより建築設計に集中できる環境をつくっていきます。
▼「アーキタッグ」公式サイト
https://architag.jp
[画像1: https://prtimes.jp/i/90565/2/resize/d90565-2-536a1d28437c3f6b0418-0.jpg ]
■ 「アーキタッグ」開始の背景
国内の登録建築士の数は 110 万人以上にのぼり、10 万社近くの建築士事務所※が存在しています。数名または一人で設計事務所を運営している建築家も多く、大規模かつ長期化する建築案件を取り扱う上で人手に関する悩みを抱えている設計事務所が多くある実情があります。建築設計はひとつの案件が長期間続くうえ、資金計画やローンの状況が変わったり、建材の調達が難しくなったり、建て主の希望や事業の目的が変わったりなど不確実なリスク要素も多いため、事業や人員の見通しをつけることが極めて難しい性質があります。
そのような中で、多くの設計事務所はいつ収益が安定するか、あるいは不安定になるかわからないため、正社員を一人雇うことも非常にハードルが高く大きな負担となっている現状があります。
所員を多く抱えリソースが豊富な設計事務所においても、所属メンバーの稼働やプロジェクトの数、事務所の収益を管理するのが難しく、メンバーの業務がひっ迫していると大型案件が受けづらくなってしまう状況も少なくありません。
このように、設計事務所には大小の組織それぞれに人員管理の難しさがあり、経営の不安が拭えないために建築設計に集中しきれなかったり、仕事の機会を逃してしまったりする状況が今の国内の背景としてあります。
※出典:国土交通省 建築士登録状況(令和3年4月1日時点)
■ 「アーキタッグ」の概要
このような背景から、アーキタッグでは、忙しい設計事務所と案件に関わりたい建築家をつなげることで、お互いの利益に結びつく働き方ができる仕組みを提供しています。急に忙しくなった設計事務所は、「依頼者」となりアーキタッグに対して案件の「サポーター」を依頼することができます。依頼を受けると、アーキタッグが独自の建築家データベースでスキルや忙しさなどの情報を総合的にスクリーニングし、希望に合った最適な建築家をサポーター候補として紹介する仕組みです。すでに多くの登録申請やサポーター依頼が寄せられており、今後も多くの建築家の方々に広がっていくことが期待されています。
知り合いではない建築家と働くことが多く予想されるなか、アーキタッグはプラットフォームとして安全で簡単な仕組みも提供しています。エスクローをつかった事前入金や納品後振り込みの仕組みによりお金まわりの不安を取り除いたり、用途に応じた業務委託契約書のテンプレートを用意することによりプロセスを簡単に進めたりすることができます。業界における新たな取り組みが多く盛り込まれており、特許出願も完了している新しい仕組みです。
《 エスクローの仕組み 》
[画像2: https://prtimes.jp/i/90565/2/resize/d90565-2-76084522d927b095cfdb-1.jpg ]
■ 「アーキタッグ」を利用するメリット
アーキタッグを利用すると、以下のようなメリットがあります。
忙しい設計事務所は、フルタイムの採用をせず柔軟に人手を確保することができます。
稼働に余裕がある建築家は、新しい案件が紹介され、自身の収益や実績につなげることができます。
第三者が運営するプラットフォームを介すため、お金や手続きの面から安心かつ簡単に利用することができます。
2つの依頼形態があり、「パース作成をサポートしてほしい」など成果物がはっきりしている「スポット型」の依頼と、「基本設計から案件を手伝ってほしい」など成功報酬型のタッグを組み、依頼者に売上がうまれたときに決めた割合をサポーターとシェアする「プロジェクト型」を、目的に応じて自由に使い分けることができます。
建築家はアーキタッグに無料で登録することができ、案件の依頼や紹介も無料でサービスを受けられます。サポーターが報酬を受け取る際にその一部(5%)がアーキタッグへの利用手数料となりますが、リリース・キャンペーンとして、現在は利用手数料もすべて無料になっています。
(当該キャンペーンは 2022年6月頃の終了を予定しています)
■ ご利用の流れ
アーキタッグでは、サポーターとして仕事を受けてもいいという建築家に登録をしてもらうことにより、独自の建築家データベースを構築しています。
人手が足りない依頼者からサポーターのリクエストがあった場合、データベース内で条件などのスクリーニングをかけ、まずはサポーターの方に打診をします。サポーターは、その案件を受けたいかどうか選ぶことができます。
依頼者は、受諾したサポーター候補の中から一人を選び、面談を通じて双方が合意した場合、そのままタッグを組み設計案件を協働する流れになります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/90565/2/resize/d90565-2-dd7ccaf75be2efa21d4c-3.png ]
詳しくはご利用ガイドをご覧ください。
https://architag.jp/flow
■ 主な対象者
アーキタッグは、以下のような状況や意思のある建築家の方々を中心に多くの登録者を抱えており、すでに実際に利用され始めています。
(依頼者として)
急に案件が発生して、人手が足りなくなった方
大きなコンペに参加する際に、作業能力や案件実績の観点から、他の事務所と組んで共同で提案を出したい方
他の事務所や若手建築家と Win-Win な形で JV を組んで、新しい気づきや刺激を得たい方
(サポーターとして)
独立して間もなく、積極的に案件の実績を積みたい方
近い将来の独立を考えていて、まずは他の設計事務所のサポートから少しずつ始めたい方
自分で設計事務所を構えたくはないが、建築設計が好きで、他の案件のサポートを掛け持ちしてフリーランスとして働きたい方
子供ができるなどの環境の変化で一度は設計の現場を離れたが、部分的な業務であれば手伝える時間がある主婦・主夫の方
外部の設計事務所のノウハウや案件の進め方を学んでみたい方
長年のご経験や、特殊な案件の実績があり、若手建築家のサポートやアドバイザーを務められるベテラン建築家の方
所員を多く抱えており、一時的に稼働していないメンバーがいるため、他の事務所の案件を手伝うことで経験と収益を得てきてほしい主宰者の方
■ サービス説明会・ウェビナーのお知らせ
ご利用を検討されている方や、概要を知りたいという方へ向けて、オンラインでの説明会を12月2日(木)18時30分から予定しています。当日はサービス概要やご利用の流れの説明の後に、Q&Aのお時間もご用意しております。参加はもちろん無料です。お気軽にご参加ください。
https://forms.gle/b6ZSYa4V5VAmjNXE6
■ 今後について
アーキタッグは現在も利用者の拡大を進めており、より多くの建築家の方々に利用してもらえるよう認知向上やマーケティング施策に取り組んでいく予定です。ご利用者の利便性を高める機能拡充も随時予定をしています。
株式会社青山芸術は、アーキタッグと並び建築家紹介プラットフォーム「titel(タイテル)」の開発及び運営も行なっており、日本の建築家をとりまく環境をより良くするべく、「日本の建築家がより輝けるプラットフォームを創る」をミッションに新しい仕組みの創出と普及に邁進していきます。
▼「アーキタッグ」Twitter アカウント
https://twitter.com/archi_tag
▼タイテル
https://titel.jp
■ 会社概要
会社名:株式会社青山芸術
所在地 :東京都港区南青山 5-11-24 グレイセス 2F
代表者 :代表取締役 桂 竜馬
事業内容:設計事務所がタッグを組むサービス「アーキタッグ」の開発及び運営、建築家とつながるサービス「titel (タイテル) 」の開発及び運営 等
URL :https://aoyama-art.com
株式会社青山芸術(所在地:東京都港区、代表取締役:桂竜馬)は、建築家が案件やタスクごとにタッグを組むことで設計事務所の新しい働き方を実現するプラットフォーム「architag(アーキタッグ)」を提供開始しました。
大規模かつ長期的な案件が多いため繁閑の波が激しく、人員の見通しをつけることや十分なリソースを確保することが極めて難しいという設計事務所特有の人手の課題を解決し、自由な働き方を実現することで、建築家の方々がより建築設計に集中できる環境をつくっていきます。
▼「アーキタッグ」公式サイト
https://architag.jp
[画像1: https://prtimes.jp/i/90565/2/resize/d90565-2-536a1d28437c3f6b0418-0.jpg ]
■ 「アーキタッグ」開始の背景
国内の登録建築士の数は 110 万人以上にのぼり、10 万社近くの建築士事務所※が存在しています。数名または一人で設計事務所を運営している建築家も多く、大規模かつ長期化する建築案件を取り扱う上で人手に関する悩みを抱えている設計事務所が多くある実情があります。建築設計はひとつの案件が長期間続くうえ、資金計画やローンの状況が変わったり、建材の調達が難しくなったり、建て主の希望や事業の目的が変わったりなど不確実なリスク要素も多いため、事業や人員の見通しをつけることが極めて難しい性質があります。
そのような中で、多くの設計事務所はいつ収益が安定するか、あるいは不安定になるかわからないため、正社員を一人雇うことも非常にハードルが高く大きな負担となっている現状があります。
所員を多く抱えリソースが豊富な設計事務所においても、所属メンバーの稼働やプロジェクトの数、事務所の収益を管理するのが難しく、メンバーの業務がひっ迫していると大型案件が受けづらくなってしまう状況も少なくありません。
このように、設計事務所には大小の組織それぞれに人員管理の難しさがあり、経営の不安が拭えないために建築設計に集中しきれなかったり、仕事の機会を逃してしまったりする状況が今の国内の背景としてあります。
※出典:国土交通省 建築士登録状況(令和3年4月1日時点)
■ 「アーキタッグ」の概要
このような背景から、アーキタッグでは、忙しい設計事務所と案件に関わりたい建築家をつなげることで、お互いの利益に結びつく働き方ができる仕組みを提供しています。急に忙しくなった設計事務所は、「依頼者」となりアーキタッグに対して案件の「サポーター」を依頼することができます。依頼を受けると、アーキタッグが独自の建築家データベースでスキルや忙しさなどの情報を総合的にスクリーニングし、希望に合った最適な建築家をサポーター候補として紹介する仕組みです。すでに多くの登録申請やサポーター依頼が寄せられており、今後も多くの建築家の方々に広がっていくことが期待されています。
知り合いではない建築家と働くことが多く予想されるなか、アーキタッグはプラットフォームとして安全で簡単な仕組みも提供しています。エスクローをつかった事前入金や納品後振り込みの仕組みによりお金まわりの不安を取り除いたり、用途に応じた業務委託契約書のテンプレートを用意することによりプロセスを簡単に進めたりすることができます。業界における新たな取り組みが多く盛り込まれており、特許出願も完了している新しい仕組みです。
《 エスクローの仕組み 》
[画像2: https://prtimes.jp/i/90565/2/resize/d90565-2-76084522d927b095cfdb-1.jpg ]
■ 「アーキタッグ」を利用するメリット
アーキタッグを利用すると、以下のようなメリットがあります。
忙しい設計事務所は、フルタイムの採用をせず柔軟に人手を確保することができます。
稼働に余裕がある建築家は、新しい案件が紹介され、自身の収益や実績につなげることができます。
第三者が運営するプラットフォームを介すため、お金や手続きの面から安心かつ簡単に利用することができます。
2つの依頼形態があり、「パース作成をサポートしてほしい」など成果物がはっきりしている「スポット型」の依頼と、「基本設計から案件を手伝ってほしい」など成功報酬型のタッグを組み、依頼者に売上がうまれたときに決めた割合をサポーターとシェアする「プロジェクト型」を、目的に応じて自由に使い分けることができます。
建築家はアーキタッグに無料で登録することができ、案件の依頼や紹介も無料でサービスを受けられます。サポーターが報酬を受け取る際にその一部(5%)がアーキタッグへの利用手数料となりますが、リリース・キャンペーンとして、現在は利用手数料もすべて無料になっています。
(当該キャンペーンは 2022年6月頃の終了を予定しています)
■ ご利用の流れ
アーキタッグでは、サポーターとして仕事を受けてもいいという建築家に登録をしてもらうことにより、独自の建築家データベースを構築しています。
人手が足りない依頼者からサポーターのリクエストがあった場合、データベース内で条件などのスクリーニングをかけ、まずはサポーターの方に打診をします。サポーターは、その案件を受けたいかどうか選ぶことができます。
依頼者は、受諾したサポーター候補の中から一人を選び、面談を通じて双方が合意した場合、そのままタッグを組み設計案件を協働する流れになります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/90565/2/resize/d90565-2-dd7ccaf75be2efa21d4c-3.png ]
詳しくはご利用ガイドをご覧ください。
https://architag.jp/flow
■ 主な対象者
アーキタッグは、以下のような状況や意思のある建築家の方々を中心に多くの登録者を抱えており、すでに実際に利用され始めています。
(依頼者として)
急に案件が発生して、人手が足りなくなった方
大きなコンペに参加する際に、作業能力や案件実績の観点から、他の事務所と組んで共同で提案を出したい方
他の事務所や若手建築家と Win-Win な形で JV を組んで、新しい気づきや刺激を得たい方
(サポーターとして)
独立して間もなく、積極的に案件の実績を積みたい方
近い将来の独立を考えていて、まずは他の設計事務所のサポートから少しずつ始めたい方
自分で設計事務所を構えたくはないが、建築設計が好きで、他の案件のサポートを掛け持ちしてフリーランスとして働きたい方
子供ができるなどの環境の変化で一度は設計の現場を離れたが、部分的な業務であれば手伝える時間がある主婦・主夫の方
外部の設計事務所のノウハウや案件の進め方を学んでみたい方
長年のご経験や、特殊な案件の実績があり、若手建築家のサポートやアドバイザーを務められるベテラン建築家の方
所員を多く抱えており、一時的に稼働していないメンバーがいるため、他の事務所の案件を手伝うことで経験と収益を得てきてほしい主宰者の方
■ サービス説明会・ウェビナーのお知らせ
ご利用を検討されている方や、概要を知りたいという方へ向けて、オンラインでの説明会を12月2日(木)18時30分から予定しています。当日はサービス概要やご利用の流れの説明の後に、Q&Aのお時間もご用意しております。参加はもちろん無料です。お気軽にご参加ください。
https://forms.gle/b6ZSYa4V5VAmjNXE6
■ 今後について
アーキタッグは現在も利用者の拡大を進めており、より多くの建築家の方々に利用してもらえるよう認知向上やマーケティング施策に取り組んでいく予定です。ご利用者の利便性を高める機能拡充も随時予定をしています。
株式会社青山芸術は、アーキタッグと並び建築家紹介プラットフォーム「titel(タイテル)」の開発及び運営も行なっており、日本の建築家をとりまく環境をより良くするべく、「日本の建築家がより輝けるプラットフォームを創る」をミッションに新しい仕組みの創出と普及に邁進していきます。
▼「アーキタッグ」Twitter アカウント
https://twitter.com/archi_tag
▼タイテル
https://titel.jp
■ 会社概要
会社名:株式会社青山芸術
所在地 :東京都港区南青山 5-11-24 グレイセス 2F
代表者 :代表取締役 桂 竜馬
事業内容:設計事務所がタッグを組むサービス「アーキタッグ」の開発及び運営、建築家とつながるサービス「titel (タイテル) 」の開発及び運営 等
URL :https://aoyama-art.com