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従業員タイプごとに、企業が見るべき指標・打つべき施策は異なる！
[22/02/25]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
「仕事に対する価値観タイプと企業へのエンゲージメントの関係性調査」
アポロ株式会社（本社：東京都渋谷区 代表取締役社長：小川 祐樹 以下、当社）は、2021年11月に全国のワーカー1,600名に対し、「仕事に対する価値観タイプと企業へのエンゲージメントの関係性調査」を実施し、「働く人のタイプ分け」「仕事に対する価値観とそのギャップ」など、調査結果から得られた示唆と実態を公表した。
1. 調査の背景
日本のHR領域において、エンゲージメントは退職や業務パフォーマンスに直結すると考えられている指標であり、「日本はエンゲージメントが諸外国に比べて低い」ということが強調されている。
しかし、エンゲージメントのスコアが低いと一律に問題なのだろうか。新型コロナウイルスの影響もあり、“働く”ことに対する従業員のマインドは多様化していることは明白であり、エンゲージメントを向上するための施策も、従業員のマインドに合わなければ効果が無いかもしれない。これらの仮説を背景に、今回「仕事に対する価値観タイプと企業へのエンゲージメントの関係性調査」を実施した。
[画像1: https://prtimes.jp/i/93043/2/resize/d93043-2-9df0cbe48be95fba2479-5.png ]
2. 調査結果トピックス
A) 仕事に対する価値観は多様化している！(図表1)
統計的な処理を行った結果、6つの従業員タイプが抽出された。（従業員タイプとは、趣味や副業、ボランティアなど仕事以外の要素も含めた人生の優先度から、仕事に対する価値観を類型化したもの。）やりがい・自分らしさといった価値観が高まっているタイプがいることや、勤務先以外での活動（趣味やボランティアなど）の重要性が高まっていることが分かる。
図表1 6つの仕事に対する価値観タイプ分類
[画像2: https://prtimes.jp/i/93043/2/resize/d93043-2-166d5baa4d2e215485c8-6.png ]
B) 勤続意欲とリファラル採用への協力意向につながる満足度の指標は、タイプごとに異なる！(図表2)
「退職抑止」と「リファラル採用の推進」は、企業運営とは切り離せない課題になりつつあるが、長く働き続けてもらうために高めるべき指標と、社員に友人・知人を紹介してもらうために高めるべき指標は、タイプごとに異なるという結果になった。
例えば「らしさブルー（タイプ1）」は、エンゲージメントのスコアそのものは低いが、高めるための手段は多彩なタイプ。社会での成功や収入UPに対する意識が低いため、本人のペースを崩してまで、会社で働かざるを得ないことに対する不満が原因であると推察される。「職場で頑張る」という、日本の伝統的な会社観と根本的に合っていない可能性が高い。ただし、一度働くことに前向きになると、数珠つなぎで好影響が発生するため、しっかり対策を立てることが大切である。
図表2 タイプ1の因子相関
[画像3: https://prtimes.jp/i/93043/2/resize/d93043-2-9415542c34e0516f94ac-7.png ]
C) タイプが違えば、効率的な打ち手も異なる！(図表3)
タイプごとに、必要であると感じるHR制度や施策の種類は異なっていた。例えば2つのタイプをピックアップした場合に、タイプ毎に上げるべき指標、重視している要素・相性の良い施策を構造的に示すと図表3のように表現できる。2タイプの共通性は低く、施策を考える上でも自社のタイプ構成比の把握が急がれることがわかる。
図表3 仕事上で重視している要素と企業が打つべき施策
[画像4: https://prtimes.jp/i/93043/2/resize/d93043-2-a7b22802089dda64d6e3-8.png ]
より詳しい調査結果を知りたい方はこちら
https://apol.co.jp/download
3. 調査概要
調査名：仕事に対する価値観タイプと企業へのエンゲージメントの関係性調査
調査対象者： 全国の有職者
調査期間：2021年11月
調査方法：インターネット調査
サンプル数：1600名
（スクリーニングサンプル10000名 ※人数構成などは性年代構成比でウエイトバックして集計・分析）
4. ilodoliの紹介
多様な人物像と、それぞれに必要な多様な打ち手をAI・データで繋ぎ合わせる。AI・分析企業であるAPOLLOが、様々な打ち手を持つ企業と協働して届けるHRソリューションパッケージがilodoliです。従業員の調査、タイプ分類とエンゲージメント状況の見える化を行うSaaSサービスに加え打ち手検討・打ち手そのもの(プログラム)の提供を行い具体的なアクションへと繋げます。
詳細はこちら
https://apol.co.jp/solution/ilodoli
■ 会社概要
会社名：アポロ株式会社
所在地：〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目11番1号 COI西青山ビル7階
代表者：代表取締役社長 小川 祐樹
設立：2020年7月
資本金：820万円
URL：https://apol.co.jp/
事業内容：
- Professional Service
クライアント企業の目標・課題に応じて、コンサルティング、Digital・AIのインテグレーションを行う。
- Solution Service
社会課題・企業のビジネス課題を解決することを目的に、APOLLOオリジナルのソリューションを構築し、様々な企業へ提供。
・マーケティング計画・企画・検証ツール
・従業員エンゲージメント見える化ツール
・個人動画抜き出しAIソリューション など
【ilodoliに関するお問い合わせ先】
アポロ株式会社 担当：粟飯原
TEL：050-1751-6622
メールアドレス：info_ilodoli@ilodoli.biz
アポロ株式会社（本社：東京都渋谷区 代表取締役社長：小川 祐樹 以下、当社）は、2021年11月に全国のワーカー1,600名に対し、「仕事に対する価値観タイプと企業へのエンゲージメントの関係性調査」を実施し、「働く人のタイプ分け」「仕事に対する価値観とそのギャップ」など、調査結果から得られた示唆と実態を公表した。
1. 調査の背景
日本のHR領域において、エンゲージメントは退職や業務パフォーマンスに直結すると考えられている指標であり、「日本はエンゲージメントが諸外国に比べて低い」ということが強調されている。
しかし、エンゲージメントのスコアが低いと一律に問題なのだろうか。新型コロナウイルスの影響もあり、“働く”ことに対する従業員のマインドは多様化していることは明白であり、エンゲージメントを向上するための施策も、従業員のマインドに合わなければ効果が無いかもしれない。これらの仮説を背景に、今回「仕事に対する価値観タイプと企業へのエンゲージメントの関係性調査」を実施した。
[画像1: https://prtimes.jp/i/93043/2/resize/d93043-2-9df0cbe48be95fba2479-5.png ]
2. 調査結果トピックス
A) 仕事に対する価値観は多様化している！(図表1)
統計的な処理を行った結果、6つの従業員タイプが抽出された。（従業員タイプとは、趣味や副業、ボランティアなど仕事以外の要素も含めた人生の優先度から、仕事に対する価値観を類型化したもの。）やりがい・自分らしさといった価値観が高まっているタイプがいることや、勤務先以外での活動（趣味やボランティアなど）の重要性が高まっていることが分かる。
図表1 6つの仕事に対する価値観タイプ分類
[画像2: https://prtimes.jp/i/93043/2/resize/d93043-2-166d5baa4d2e215485c8-6.png ]
B) 勤続意欲とリファラル採用への協力意向につながる満足度の指標は、タイプごとに異なる！(図表2)
「退職抑止」と「リファラル採用の推進」は、企業運営とは切り離せない課題になりつつあるが、長く働き続けてもらうために高めるべき指標と、社員に友人・知人を紹介してもらうために高めるべき指標は、タイプごとに異なるという結果になった。
例えば「らしさブルー（タイプ1）」は、エンゲージメントのスコアそのものは低いが、高めるための手段は多彩なタイプ。社会での成功や収入UPに対する意識が低いため、本人のペースを崩してまで、会社で働かざるを得ないことに対する不満が原因であると推察される。「職場で頑張る」という、日本の伝統的な会社観と根本的に合っていない可能性が高い。ただし、一度働くことに前向きになると、数珠つなぎで好影響が発生するため、しっかり対策を立てることが大切である。
図表2 タイプ1の因子相関
[画像3: https://prtimes.jp/i/93043/2/resize/d93043-2-9415542c34e0516f94ac-7.png ]
C) タイプが違えば、効率的な打ち手も異なる！(図表3)
タイプごとに、必要であると感じるHR制度や施策の種類は異なっていた。例えば2つのタイプをピックアップした場合に、タイプ毎に上げるべき指標、重視している要素・相性の良い施策を構造的に示すと図表3のように表現できる。2タイプの共通性は低く、施策を考える上でも自社のタイプ構成比の把握が急がれることがわかる。
図表3 仕事上で重視している要素と企業が打つべき施策
[画像4: https://prtimes.jp/i/93043/2/resize/d93043-2-a7b22802089dda64d6e3-8.png ]
より詳しい調査結果を知りたい方はこちら
https://apol.co.jp/download
3. 調査概要
調査名：仕事に対する価値観タイプと企業へのエンゲージメントの関係性調査
調査対象者： 全国の有職者
調査期間：2021年11月
調査方法：インターネット調査
サンプル数：1600名
（スクリーニングサンプル10000名 ※人数構成などは性年代構成比でウエイトバックして集計・分析）
4. ilodoliの紹介
多様な人物像と、それぞれに必要な多様な打ち手をAI・データで繋ぎ合わせる。AI・分析企業であるAPOLLOが、様々な打ち手を持つ企業と協働して届けるHRソリューションパッケージがilodoliです。従業員の調査、タイプ分類とエンゲージメント状況の見える化を行うSaaSサービスに加え打ち手検討・打ち手そのもの(プログラム)の提供を行い具体的なアクションへと繋げます。
詳細はこちら
https://apol.co.jp/solution/ilodoli
■ 会社概要
会社名：アポロ株式会社
所在地：〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目11番1号 COI西青山ビル7階
代表者：代表取締役社長 小川 祐樹
設立：2020年7月
資本金：820万円
URL：https://apol.co.jp/
事業内容：
- Professional Service
クライアント企業の目標・課題に応じて、コンサルティング、Digital・AIのインテグレーションを行う。
- Solution Service
社会課題・企業のビジネス課題を解決することを目的に、APOLLOオリジナルのソリューションを構築し、様々な企業へ提供。
・マーケティング計画・企画・検証ツール
・従業員エンゲージメント見える化ツール
・個人動画抜き出しAIソリューション など
【ilodoliに関するお問い合わせ先】
アポロ株式会社 担当：粟飯原
TEL：050-1751-6622
メールアドレス：info_ilodoli@ilodoli.biz
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