フルメッシュ型プライベートネットワークを提供するWissy、Microsoft for Startupsに採択 クラウド間通信のセキュリティー保守も提供へ
[22/02/14]
提供元:PRTIMES
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マイクロソフト社のアセットを生かし、今後はKubernetesなどクラウドオーケストレーションのセキュリティーとマルチクラウド間通信に焦点をあてたサービスを展開予定
フルメッシュ型プライベートネットワークの開発を手がける株式会社Notch(本社:東京都港区、代表取締役: 奥村晋太郎)は、マイクロソフトコーポレーション(本社:米ワシントン州・レドモンド、以下マイクロソフト社)が提供するスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/93873/2/resize/d93873-2-d041de566847e4be6736-0.png ]
Microsoft for Startups採択の背景/Azureとの連携
Wissyは、WireGuardフルメッシュVPNを最短10分で導入可能なサービスをSaaSで提供しています。従来のVPNでは実現できなかった、高速性、安全性そして細かなACL(アクセスコントロール)をモダンに実現可能です。
企業におけるリモートワーク導入時のVPN用途に限らず、マルチクラウド・ハイブリッドクラウド間におけるセキュリティー性を担保する通信インフラとしてサービスの提供を実施しています。
今回マイクロソフト社の支援を受け、サービス基盤の強化を図ることに加え、クラウド間通信時における実例を伴った保守・運用の検証を実施してまいります。
また、将来的にはAzure Marketplaceにおけるアプリの公開や、エッジコンピューティングに関わるAzure Machine Learning、Azure Spaceなどの活用も検討していく予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/93873/2/resize/d93873-2-9204f2fc344f98a8d49f-1.png ]
WissyはKuberenetesを中心とした、エッジコンピューティングやスマートシティーにおけるIoTデバイス間通信のセキュアかつスケール性のある通信サービスの提供を予定しています。
今後は、日々進化するクラウドインフラのセキュリティー面や実用性における最先端の情報をマイクロソフト社の協力を受け、サービスクオリティー強化へ生かしてまいります。
Microsoft for Startupsについて
Microsoft for Startupsはマイクロソフト社が提供する、世界140カ国以上でグローバル展開されているスタートアップ支援プログラムです。イノベーティブな技術やソリューションを持つスタートアップ企業の成長促進を目的としています。
当プログラムに採択されたスタートアップ企業は、Azureをはじめとするテクノロジーのサポートに加え、同社のパートナーネットワークを活用した、事業拡大に適した専用のリソースが提供されます。 (Microsoft for Startups概要:https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/startups/default.aspx )
Wissyについて
Wissyは、数行のコードでUXの高いプライベートネットワーク(VPN)を即座に構築できるSaaS型クラウドVPNサービスです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/93873/2/resize/d93873-2-248404b48d9341d7a68b-3.jpg ]
コンテナでの運用やセルフホスティングにも対応し、透明性が高い通信環境を運用することができます。通信プロトコルにはWireGuardを採用しており、ユーザーとユーザーが直接繋がるメッシュプライベートネットワークをゼロコンフィグで構築することが可能です。
マルチクラウドやハイブリッドクラウドのような、セキュアなクラウド間通信にも対応しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/93873/2/resize/d93873-2-267dda02dbe8ce518257-2.jpg ]
部署やチーム、リソースごとのアクセス管理を既存のSSOアカウント (企業間で発行するEmailアドレス)でカスタマイズ可能です。そのため、 “Least Privilege”でゼロトラストにアクセスを管理し、悪意あるアクセスの保守が実現可能となります。
また、サービス利用開始にあたってハードウェアの導入や既存インフラの変更を必要としないため、企業やチームの大きさに関わらず簡単に導入することができます。なお今後は、Kuberenetesを中心とした、エッジコンピューティングやスマートシティーにおけるIoTデバイス間通信のセキュアかつスケール性のある通信インフラの運用が実現できるよう、対応してまいります。
Wissyは3月初旬を目処に、招待制にてベータ版の提供を開始いたします。また、4月初旬〜5月にかけてプロダクトのオープンアクセスを目指し開発を進めて参ります。
β版利用にご興味ある場合は,以下公式サイトよりEメールにて事前登録をよろしくお願い致します。
https://wissy.io
フルメッシュ型プライベートネットワークの開発を手がける株式会社Notch(本社:東京都港区、代表取締役: 奥村晋太郎)は、マイクロソフトコーポレーション(本社:米ワシントン州・レドモンド、以下マイクロソフト社)が提供するスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/93873/2/resize/d93873-2-d041de566847e4be6736-0.png ]
Microsoft for Startups採択の背景/Azureとの連携
Wissyは、WireGuardフルメッシュVPNを最短10分で導入可能なサービスをSaaSで提供しています。従来のVPNでは実現できなかった、高速性、安全性そして細かなACL(アクセスコントロール)をモダンに実現可能です。
企業におけるリモートワーク導入時のVPN用途に限らず、マルチクラウド・ハイブリッドクラウド間におけるセキュリティー性を担保する通信インフラとしてサービスの提供を実施しています。
今回マイクロソフト社の支援を受け、サービス基盤の強化を図ることに加え、クラウド間通信時における実例を伴った保守・運用の検証を実施してまいります。
また、将来的にはAzure Marketplaceにおけるアプリの公開や、エッジコンピューティングに関わるAzure Machine Learning、Azure Spaceなどの活用も検討していく予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/93873/2/resize/d93873-2-9204f2fc344f98a8d49f-1.png ]
WissyはKuberenetesを中心とした、エッジコンピューティングやスマートシティーにおけるIoTデバイス間通信のセキュアかつスケール性のある通信サービスの提供を予定しています。
今後は、日々進化するクラウドインフラのセキュリティー面や実用性における最先端の情報をマイクロソフト社の協力を受け、サービスクオリティー強化へ生かしてまいります。
Microsoft for Startupsについて
Microsoft for Startupsはマイクロソフト社が提供する、世界140カ国以上でグローバル展開されているスタートアップ支援プログラムです。イノベーティブな技術やソリューションを持つスタートアップ企業の成長促進を目的としています。
当プログラムに採択されたスタートアップ企業は、Azureをはじめとするテクノロジーのサポートに加え、同社のパートナーネットワークを活用した、事業拡大に適した専用のリソースが提供されます。 (Microsoft for Startups概要:https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/startups/default.aspx )
Wissyについて
Wissyは、数行のコードでUXの高いプライベートネットワーク(VPN)を即座に構築できるSaaS型クラウドVPNサービスです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/93873/2/resize/d93873-2-248404b48d9341d7a68b-3.jpg ]
コンテナでの運用やセルフホスティングにも対応し、透明性が高い通信環境を運用することができます。通信プロトコルにはWireGuardを採用しており、ユーザーとユーザーが直接繋がるメッシュプライベートネットワークをゼロコンフィグで構築することが可能です。
マルチクラウドやハイブリッドクラウドのような、セキュアなクラウド間通信にも対応しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/93873/2/resize/d93873-2-267dda02dbe8ce518257-2.jpg ]
部署やチーム、リソースごとのアクセス管理を既存のSSOアカウント (企業間で発行するEmailアドレス)でカスタマイズ可能です。そのため、 “Least Privilege”でゼロトラストにアクセスを管理し、悪意あるアクセスの保守が実現可能となります。
また、サービス利用開始にあたってハードウェアの導入や既存インフラの変更を必要としないため、企業やチームの大きさに関わらず簡単に導入することができます。なお今後は、Kuberenetesを中心とした、エッジコンピューティングやスマートシティーにおけるIoTデバイス間通信のセキュアかつスケール性のある通信インフラの運用が実現できるよう、対応してまいります。
Wissyは3月初旬を目処に、招待制にてベータ版の提供を開始いたします。また、4月初旬〜5月にかけてプロダクトのオープンアクセスを目指し開発を進めて参ります。
β版利用にご興味ある場合は,以下公式サイトよりEメールにて事前登録をよろしくお願い致します。
https://wissy.io