資本主義のアップデートを目指す株式会社Figurout が、"投資家と企業のエンゲージメントを改善するDX Saas"のローンチに向けてシードラウンド資金調達を実施
[22/04/14]
提供元:PRTIMES
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投資家と企業のエンゲージメントプラットフォームの構築を推進
「資本主義のアップデート」を目指し投資家と企業のエンゲージメントプラットフォームをつくる株式会社Figuroutは、複数のエンジェル投資家を引受先としたJ-KISS型新株予約権発行により、1,900万円のシードラウンド資金調達を実施しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/98420/2/resize/d98420-2-86baf45db2d314073eed-1.png ]
株式会社 Figuroutについて
株式会社 Figurout(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中村研太、以下「Figurout」)は、「資本主義のアップデート」をパーパスとして2021年10月に創業しました。
資本主義は、近代以降の技術や文化の発展の原動力となった社会システムです。一方近年「ものの豊かさ」は飽和しつつあり、政府も「新しい資本主義」を掲げるなど新しいパラダイムが求められています。
資本主義社会の中心である株式会社は、最高意思決定権者である"株主"の意向を強く受ける構造にあります。
多くの株主は「利回り」を求めた投資活動を行い、その利回りは投資先企業の「財務の成長」により実現されます。他方、投資家の利益追求圧に応えるための財務に対する過剰な最適化は、財務に表れない社会価値(従業員、顧客、取引先、環境への影響)の軽視につながり、ブラック企業や環境破壊、アンフェアトレードなどの社会問題を引き起こしています。
資本主義社会においては投資の「利回りの力」により豊かな人はより豊かになりますが、お金が人の幸せにもたらす価値は収穫逓減で、一定以上のお金は幸福感との相関が低いと言われます。社会全体としての経済の総量は今でも継続的に増加していますが、「幸せの総量」はそれに比例して増えない状態に至っています。
人は、目に見えるものに動かされる生き物です。これまでは投資家や企業にとって「財務」だけが目に見える指標であり、社会全体として「目に見える財務」を成長させてきました。一方、財務は社会価値とイコールではありません。様々なものがデータで可視化され、人々の意思決定に影響を与える昨今、非財務インパクトを可視化し、投資家が財務利回りだけでなく「非財務も含めた幸せ利回りの最適化」を企図した投資を行うようになることにより、資本主義が次のフェーズに進むことができると、私たちは考えます。
資本主義の主役を、お金から人間に。
Figuroutは、人間の幸せを中心に、資本主義のアップデートに貢献します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/98420/2/resize/d98420-2-de00d9aef3d4c4be4973-3.png ]
資金調達の目的
Figuroutは現在、以下のプロダクトの開発を行っています。今回調達する資金は、人材採用ならびに本製品の開発の加速に充当します。
◆企業向けプロダクト: Hooolders Analytics(ホールダーズアナリティクス)
「資本主義のアップデート」を実現するための第一歩として、企業の経営者やIR担当者向けのIRアナリティクスSaas製品『Hooolders analytics』を2022年5月にα版リリースを予定しています。 本製品は、企業活動と株価の関係性をデータで分析するためのツールです。
<α版リリース予定>
2022年5月
<主な機能>
・株価チャートの表示
・自社や競合ベンチマークにおけるIRリリースやプレスリリース、外部メディア記事などの情報を自動収集
・各情報の前後での株価の変化を自動算出し、IRが株価に与えたインパクト指標を可視化
・経営層向けIRレポート制作用の情報(チャート、ニュース)を.pdf等にエクスポート
◆投資家向けプロダクト:Hooolders(ホールダーズ)
長期目線で投資を行う投資家が、投資先企業のIRやプレスリリース、ニュースなどを効率的にフォローし、情報収集するためのサービスです。(クローズドα運用中)
<主な機能>
・投資先企業のニュース(IR、プレスリリース、ニュース)をフォロー
プロダクト名『Hooolders』の由来
『Hooolders』の由来は英語の「Holder」。企業と、Shareholder(株主)をはじめとするStakeholder(利害関係者。社員、取引先、顧客たち)とが関係を深めるプラットフォームになるべく命名しました。 3つ重ねた「o」は、法人とその株主、社会とが、すべて◯(まる。幸せ)になるようにという意味を込めています。
資金調達概要
調達金額:1,900万円
調達方法:J-KISS型新株予約権の発行
引受先:複数のエンジェル投資家
代表プロフィール
[画像3: https://prtimes.jp/i/98420/2/resize/d98420-2-88ea11f8c90279ca9af3-2.jpg ]
株式会社 Figurout 代表取締役 中村研太
2008年京都大学理学部卒。新卒で医療系人材ベンチャーへ入社後、経営企画・マーケティングを担当。2013年にフリーランスとして独立。株式会社プリンシプルに業務委託として参画し、SEO事業立ち上げ。2015年よりフリーランスを廃業し執行役員として入社、2016年常務取締役就任。(2021年7月よりアドバイザー)
2021年10月株式会社 Figurout 設立。エンジェル投資家として8社へ出資。
会社概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/98420/2/resize/d98420-2-55189b4f0bbaf0c8cc97-0.png ]
会社名:株式会社Figurout
代表者:代表取締役 中村研太
所在地:東京都千代田区神田駿河台4-2-5 トライエッジ御茶ノ水10階
設立:2021年10月
URL:https://figurout.co.jp/
本件に関するお問合せ先
株式会社Figurout 担当:中村
メールアドレス:info@figurout.co.jp
「資本主義のアップデート」を目指し投資家と企業のエンゲージメントプラットフォームをつくる株式会社Figuroutは、複数のエンジェル投資家を引受先としたJ-KISS型新株予約権発行により、1,900万円のシードラウンド資金調達を実施しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/98420/2/resize/d98420-2-86baf45db2d314073eed-1.png ]
株式会社 Figuroutについて
株式会社 Figurout(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中村研太、以下「Figurout」)は、「資本主義のアップデート」をパーパスとして2021年10月に創業しました。
資本主義は、近代以降の技術や文化の発展の原動力となった社会システムです。一方近年「ものの豊かさ」は飽和しつつあり、政府も「新しい資本主義」を掲げるなど新しいパラダイムが求められています。
資本主義社会の中心である株式会社は、最高意思決定権者である"株主"の意向を強く受ける構造にあります。
多くの株主は「利回り」を求めた投資活動を行い、その利回りは投資先企業の「財務の成長」により実現されます。他方、投資家の利益追求圧に応えるための財務に対する過剰な最適化は、財務に表れない社会価値(従業員、顧客、取引先、環境への影響)の軽視につながり、ブラック企業や環境破壊、アンフェアトレードなどの社会問題を引き起こしています。
資本主義社会においては投資の「利回りの力」により豊かな人はより豊かになりますが、お金が人の幸せにもたらす価値は収穫逓減で、一定以上のお金は幸福感との相関が低いと言われます。社会全体としての経済の総量は今でも継続的に増加していますが、「幸せの総量」はそれに比例して増えない状態に至っています。
人は、目に見えるものに動かされる生き物です。これまでは投資家や企業にとって「財務」だけが目に見える指標であり、社会全体として「目に見える財務」を成長させてきました。一方、財務は社会価値とイコールではありません。様々なものがデータで可視化され、人々の意思決定に影響を与える昨今、非財務インパクトを可視化し、投資家が財務利回りだけでなく「非財務も含めた幸せ利回りの最適化」を企図した投資を行うようになることにより、資本主義が次のフェーズに進むことができると、私たちは考えます。
資本主義の主役を、お金から人間に。
Figuroutは、人間の幸せを中心に、資本主義のアップデートに貢献します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/98420/2/resize/d98420-2-de00d9aef3d4c4be4973-3.png ]
資金調達の目的
Figuroutは現在、以下のプロダクトの開発を行っています。今回調達する資金は、人材採用ならびに本製品の開発の加速に充当します。
◆企業向けプロダクト: Hooolders Analytics(ホールダーズアナリティクス)
「資本主義のアップデート」を実現するための第一歩として、企業の経営者やIR担当者向けのIRアナリティクスSaas製品『Hooolders analytics』を2022年5月にα版リリースを予定しています。 本製品は、企業活動と株価の関係性をデータで分析するためのツールです。
<α版リリース予定>
2022年5月
<主な機能>
・株価チャートの表示
・自社や競合ベンチマークにおけるIRリリースやプレスリリース、外部メディア記事などの情報を自動収集
・各情報の前後での株価の変化を自動算出し、IRが株価に与えたインパクト指標を可視化
・経営層向けIRレポート制作用の情報(チャート、ニュース)を.pdf等にエクスポート
◆投資家向けプロダクト:Hooolders(ホールダーズ)
長期目線で投資を行う投資家が、投資先企業のIRやプレスリリース、ニュースなどを効率的にフォローし、情報収集するためのサービスです。(クローズドα運用中)
<主な機能>
・投資先企業のニュース(IR、プレスリリース、ニュース)をフォロー
プロダクト名『Hooolders』の由来
『Hooolders』の由来は英語の「Holder」。企業と、Shareholder(株主)をはじめとするStakeholder(利害関係者。社員、取引先、顧客たち)とが関係を深めるプラットフォームになるべく命名しました。 3つ重ねた「o」は、法人とその株主、社会とが、すべて◯(まる。幸せ)になるようにという意味を込めています。
資金調達概要
調達金額:1,900万円
調達方法:J-KISS型新株予約権の発行
引受先:複数のエンジェル投資家
代表プロフィール
[画像3: https://prtimes.jp/i/98420/2/resize/d98420-2-88ea11f8c90279ca9af3-2.jpg ]
株式会社 Figurout 代表取締役 中村研太
2008年京都大学理学部卒。新卒で医療系人材ベンチャーへ入社後、経営企画・マーケティングを担当。2013年にフリーランスとして独立。株式会社プリンシプルに業務委託として参画し、SEO事業立ち上げ。2015年よりフリーランスを廃業し執行役員として入社、2016年常務取締役就任。(2021年7月よりアドバイザー)
2021年10月株式会社 Figurout 設立。エンジェル投資家として8社へ出資。
会社概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/98420/2/resize/d98420-2-55189b4f0bbaf0c8cc97-0.png ]
会社名:株式会社Figurout
代表者:代表取締役 中村研太
所在地:東京都千代田区神田駿河台4-2-5 トライエッジ御茶ノ水10階
設立:2021年10月
URL:https://figurout.co.jp/
本件に関するお問合せ先
株式会社Figurout 担当:中村
メールアドレス:info@figurout.co.jp