視線計測型VR検査機器の研究推進のためエンジェルラウンドにおける総額2000万円の資金調達を実施
[22/07/07]
提供元:PRTIMES
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株式会社ニューラルポートは山本正喜氏 (Chatwork株式会社 代表取締役CEO) に続き、坪田康佑氏(一般社団法人医療振興会 代表理事)、星崇祥氏(株式会社バーチャルエンターテイメント 代表取締役)、長尾卓氏(プロコミットパートナーズ法律事務所 代表弁護士)、中野智哉氏(株式会社i-plug 代表取締役CEO)、フォーリー淳子氏(大同門株式会社 代表取締役社長, 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博) 理事)、その他個人投資家を新規引受先とするJ-KISS型新株予約権の発行を通じ、エンジェルラウンドにおける総額2000万円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。
資金調達概要
株式会社ニューラルポートはストレスの度合いを簡単に判断できる視線計測型VR検査機器の研究推進のため資金調達を実施しました。視線検出が可能なVRゴーグル(「Pico Neo 2 Eye」)を用い、1回3分程度 VR空間上に表示される動画像群を眺めるだけで、AIがストレス度合いを判断してくれるシステムを開発しています。さらに、視線計測型VR検査の数値化された医療健康データに基づいて、ユーザーごとに「ゾーン(超集中状態)」×「パワーナップ(戦略的仮眠)」コンテンツを提供するといった、IoMT(Internet of Medical Things)サービスの展開も予定しております。ストレスの定量的測定とメンタルヘルスケアまでの一連を実現します。
前回の出資者
Chatwork株式会社 代表取締役CEO
山本 正喜 氏
[画像1: https://prtimes.jp/i/100028/2/resize/d100028-2-a5fbcda23d53671e0071-0.jpg ]
「私自身、起業家としてメンタルヘルスの領域には高い関心と課題感を持ってきました。心理・精神科領域という定量化が難しくなかなか医療が届きにくい分野に対し、低価格高品質化が進むVRゴーグルによる視線計測を用いた大胆かつ斬新なアプローチに、大きな期待感を持っています。NeuralPort社は研究開発型スタートアップであり、島藤さんをはじめとした若く優秀で可能性にあふれた経営チームと、高度な研究を支えるグローバルなネットワークも併せ持つ、稀有な存在であると感じています。同じ大阪出身であり、学生起業から上場までを経験した私自身のビジネスやプロダクト、経営の知見をもとに支援していきたいと思っています。」
今回の主な出資者
■一般社団法人医療振興会 代表理事
坪田 康佑 氏
[画像2: https://prtimes.jp/i/100028/2/resize/d100028-2-be5f6a54b486efe7e326-1.png ]
「なかなか計測が困難であった精神科•メンタルヘルス領域に革命を起こしてくれると期待しています。近年精神科は、脳内科と言えるほど脳内物質の測定など出てきていますが、安価で手軽に出来ないことが課題でした。VRゴーグルの視線計測方法は、その課題を解決するだけでなく、新たな尺度・規格の可能性があります。投資家としてだけではなく、看護師としてもヘルスケアプロダクトの普及など支援して参ります!」
■プロコミットパートナーズ法律事務所 代表弁護士
長尾 卓 氏
[画像3: https://prtimes.jp/i/100028/2/resize/d100028-2-2f06b9594de41f6144b8-2.jpg ]
「大阪大学発ベンチャーとしての技術、市場としては世界を見込めること、そして何より島藤さんのパワフルさに惹かれて出資を決定させていただきました。弁護士として活動している上でも、メンタルヘルスは客観的に測定が困難なところに一つ課題があると思っていたので、それを解決してくれることを期待しています。これから大きく成長する前につまずかないよう、弁護士として少しでも力になれればと思います。」
■株式会社バーチャルエンターテイメント 代表取締役
星 崇祥 氏
[画像4: https://prtimes.jp/i/100028/2/resize/d100028-2-92788b4803da67c30eb5-3.png ]
「なかなか可視化しづらかったうつ病のデータ分析をVRで行い、その後のソリューションまで出来る面白いサービスだなと思いましたし、実現したら社会価値が高いサービスになると考えてます。NeuralPort代表の島藤さん、メンバーの皆さんが見ている未来にご一緒出来ることにワクワクしています。頑張ってください、応援しています!」
■株式会社i-plug 代表取締役CEO
中野 智哉 氏
[画像5: https://prtimes.jp/i/100028/2/resize/d100028-2-29d5c12d0dd6e8f370a8-4.png ]
「ミライの『フツウ』をつくろうという想いとメンタルヘルス市場を新たなテクノロジーで解決していくというアプローチにとても魅力を感じました。コロナ感染拡大によって働き方は大きく変わりメンタルヘルスの課題はより多くなってきています。この先の未来を創る上で島藤さんたちの若い世代の可能性を応援したいと思ってます。
私も1人の起業家として一緒に成長していければと考えています。」
■大同門株式会社 代表取締役社長
シルバーエッグ・テクノロジー株式会社 取締役兼共同創業者
一般社団法人関西経済同友会 常任幹事
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博) 理事
フォーリー 淳子 氏
株式会社ニューラルポート 代表取締役 島藤安奈
[画像6: https://prtimes.jp/i/100028/2/resize/d100028-2-aee7e2f1846c457afbd0-6.png ]
コメント:
この度はインパクトある経営者の皆様に投資いただき背筋が伸びる思いです。メンタルヘルスやウェルビーイングは社会的には重要ではあるものの、日本では革新的なサービス事例が極めて少なく、まだまだ課題が大きいと感じています。一方で、国際的にはヘルスケアIoTなどのヘルスケア産業は莫大な市場規模が予測されており、次世代ヘルスケアサービスへの関心が高まっています。研究者としても経営者としてもようやくスタートラインに立てたという自覚を持って着実に成長していきたいと思っております。
プロフィール:
小林聖心女子学院高等学校中退。高校卒業認定試験を経て、同志社大学経済学部入学。その後、3年次編入で大阪大学人間科学部に編入。大阪大学大学院人間科学研究科修士課程修了。2018年日本学術振興会特別研究員DC1採択。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学。国際電気通信基礎技術研究所(京都)脳情報研究所の専任研究技術員を経て、2022年より事業を本格化。専門分野:神経科学、発達神経科学、発達心理学
株式会社ニューラルポート
[画像7: https://prtimes.jp/i/100028/2/resize/d100028-2-e2401d94c3dde2b05180-5.jpg ]
「未来のフツウを作ろう」
大阪大学発の学生ベンチャーとして研究機関のテクノロジーを活用した社会実装に挑戦しています。国内外の尖りある研究開発者人材が集結することで、未来に向けた革新的サービスを創造します。
本社:〒662-0872 兵庫県西宮市高座町15-5(神戸医療産業都市進出予定)
設立:2020年9月15日
URL:https://neuralport.jp
資金調達概要
株式会社ニューラルポートはストレスの度合いを簡単に判断できる視線計測型VR検査機器の研究推進のため資金調達を実施しました。視線検出が可能なVRゴーグル(「Pico Neo 2 Eye」)を用い、1回3分程度 VR空間上に表示される動画像群を眺めるだけで、AIがストレス度合いを判断してくれるシステムを開発しています。さらに、視線計測型VR検査の数値化された医療健康データに基づいて、ユーザーごとに「ゾーン(超集中状態)」×「パワーナップ(戦略的仮眠)」コンテンツを提供するといった、IoMT(Internet of Medical Things)サービスの展開も予定しております。ストレスの定量的測定とメンタルヘルスケアまでの一連を実現します。
前回の出資者
Chatwork株式会社 代表取締役CEO
山本 正喜 氏
[画像1: https://prtimes.jp/i/100028/2/resize/d100028-2-a5fbcda23d53671e0071-0.jpg ]
「私自身、起業家としてメンタルヘルスの領域には高い関心と課題感を持ってきました。心理・精神科領域という定量化が難しくなかなか医療が届きにくい分野に対し、低価格高品質化が進むVRゴーグルによる視線計測を用いた大胆かつ斬新なアプローチに、大きな期待感を持っています。NeuralPort社は研究開発型スタートアップであり、島藤さんをはじめとした若く優秀で可能性にあふれた経営チームと、高度な研究を支えるグローバルなネットワークも併せ持つ、稀有な存在であると感じています。同じ大阪出身であり、学生起業から上場までを経験した私自身のビジネスやプロダクト、経営の知見をもとに支援していきたいと思っています。」
今回の主な出資者
■一般社団法人医療振興会 代表理事
坪田 康佑 氏
[画像2: https://prtimes.jp/i/100028/2/resize/d100028-2-be5f6a54b486efe7e326-1.png ]
「なかなか計測が困難であった精神科•メンタルヘルス領域に革命を起こしてくれると期待しています。近年精神科は、脳内科と言えるほど脳内物質の測定など出てきていますが、安価で手軽に出来ないことが課題でした。VRゴーグルの視線計測方法は、その課題を解決するだけでなく、新たな尺度・規格の可能性があります。投資家としてだけではなく、看護師としてもヘルスケアプロダクトの普及など支援して参ります!」
■プロコミットパートナーズ法律事務所 代表弁護士
長尾 卓 氏
[画像3: https://prtimes.jp/i/100028/2/resize/d100028-2-2f06b9594de41f6144b8-2.jpg ]
「大阪大学発ベンチャーとしての技術、市場としては世界を見込めること、そして何より島藤さんのパワフルさに惹かれて出資を決定させていただきました。弁護士として活動している上でも、メンタルヘルスは客観的に測定が困難なところに一つ課題があると思っていたので、それを解決してくれることを期待しています。これから大きく成長する前につまずかないよう、弁護士として少しでも力になれればと思います。」
■株式会社バーチャルエンターテイメント 代表取締役
星 崇祥 氏
[画像4: https://prtimes.jp/i/100028/2/resize/d100028-2-92788b4803da67c30eb5-3.png ]
「なかなか可視化しづらかったうつ病のデータ分析をVRで行い、その後のソリューションまで出来る面白いサービスだなと思いましたし、実現したら社会価値が高いサービスになると考えてます。NeuralPort代表の島藤さん、メンバーの皆さんが見ている未来にご一緒出来ることにワクワクしています。頑張ってください、応援しています!」
■株式会社i-plug 代表取締役CEO
中野 智哉 氏
[画像5: https://prtimes.jp/i/100028/2/resize/d100028-2-29d5c12d0dd6e8f370a8-4.png ]
「ミライの『フツウ』をつくろうという想いとメンタルヘルス市場を新たなテクノロジーで解決していくというアプローチにとても魅力を感じました。コロナ感染拡大によって働き方は大きく変わりメンタルヘルスの課題はより多くなってきています。この先の未来を創る上で島藤さんたちの若い世代の可能性を応援したいと思ってます。
私も1人の起業家として一緒に成長していければと考えています。」
■大同門株式会社 代表取締役社長
シルバーエッグ・テクノロジー株式会社 取締役兼共同創業者
一般社団法人関西経済同友会 常任幹事
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博) 理事
フォーリー 淳子 氏
株式会社ニューラルポート 代表取締役 島藤安奈
[画像6: https://prtimes.jp/i/100028/2/resize/d100028-2-aee7e2f1846c457afbd0-6.png ]
コメント:
この度はインパクトある経営者の皆様に投資いただき背筋が伸びる思いです。メンタルヘルスやウェルビーイングは社会的には重要ではあるものの、日本では革新的なサービス事例が極めて少なく、まだまだ課題が大きいと感じています。一方で、国際的にはヘルスケアIoTなどのヘルスケア産業は莫大な市場規模が予測されており、次世代ヘルスケアサービスへの関心が高まっています。研究者としても経営者としてもようやくスタートラインに立てたという自覚を持って着実に成長していきたいと思っております。
プロフィール:
小林聖心女子学院高等学校中退。高校卒業認定試験を経て、同志社大学経済学部入学。その後、3年次編入で大阪大学人間科学部に編入。大阪大学大学院人間科学研究科修士課程修了。2018年日本学術振興会特別研究員DC1採択。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学。国際電気通信基礎技術研究所(京都)脳情報研究所の専任研究技術員を経て、2022年より事業を本格化。専門分野:神経科学、発達神経科学、発達心理学
株式会社ニューラルポート
[画像7: https://prtimes.jp/i/100028/2/resize/d100028-2-e2401d94c3dde2b05180-5.jpg ]
「未来のフツウを作ろう」
大阪大学発の学生ベンチャーとして研究機関のテクノロジーを活用した社会実装に挑戦しています。国内外の尖りある研究開発者人材が集結することで、未来に向けた革新的サービスを創造します。
本社:〒662-0872 兵庫県西宮市高座町15-5(神戸医療産業都市進出予定)
設立:2020年9月15日
URL:https://neuralport.jp