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【ソーシャル・グッド】ケニアの妊産婦死亡率を下げるため、超音波診断トレーニング資金750万円調達のクラウドファンディングを2023年2月18日よりGood Morningにて実施
[23/02/20]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
〜POCUSトレーニングでケニア医師一人ひとりのキャパシティを増やすための資金調達〜
ケニアの妊産婦死亡率（※）は1920年代の日本と同水準（342／10万人）です。ケニアの医療には課題が山積していますが、超音波診断をベッドサイドで行うPOCUS（Point of care ultrasounds ）を導入すれば、医師一人ひとりのキャパシティを増やせます。日系企業で唯一ケニアの医師免許更新に用いるCPDポイントのプロバイダであるAA Health Dynamics株式会社は、POCUSトレーニングの開発・実施にかかる750万円をクラウドファンディングのプラットフォームであるGood Morningで調達するために2月18日から募集を掲載しています。
※ 妊産婦死亡率 ＝ 年間妊産婦死亡数 ÷ 年間出産数（出生数＋死産数） × 100,000
AA Health Dynamics株式会社は、POCUSトレーニングの開発・実施にかかる750万円をクラウドファンディングのプラットフォームであるGood Morningで調達するために2月18日から4月３０日まで募集を掲載しています。
クラウドファンディンディング実施サイト
Campfire(キャンプファイヤー)：https://bit.ly/3xtEPwB
【ケニアの「妊産婦死亡率」は日本の1920年代と同水準】
[画像1: https://prtimes.jp/i/102986/2/resize/d102986-2-679b3528e2ba9c33956e-0.png ]
今回、私たちが取り組む課題は、日本の1920年ごろの水準と同等である「ケニアの妊産婦死亡率・342（10万人中）」の高止まりです。342（10万人中）という数値は、今の日本の妊産婦死亡率の約70倍。今後のケニアの経済発展を鑑みたら、安心して出産ができる環境を整えるのは社会に必要なことです。
【POCUSトレーニングを行う背景】
[画像2: https://prtimes.jp/i/102986/2/resize/d102986-2-fb4e327e932e61febfee-1.png ]
ケニアは、人口1,000人あたりの医師数は「0.2人」です。世界平均の人口1,000人あたり1.5人（日本は2.4人）と比較しても圧倒的に少なく、医師が慢性的に不足しています。実際、首都ナイロビの救急外来では3〜4時間待つことが常態化しています。また、公立病院の設備や医師のスキルも優れているとはいいがたく、さまざまな課題があります。
ケニアの医療が未発達な理由のひとつは教育にあります。ケニア国内では、正しい医療教育を受けることができる環境に身を置くことは非常に困難です。例えば、ケニアには救急医療を専門にする教育機関がありません。そのため、ケニアの医師が救急医療の教育を受けるためには、休職して国外へ留学（約1,000〜1,500万円の費用がかかる）する必要があるのです。
ケニアにおける全ての分野の医療教育を一度に改善することは現実的ではありません。そこで私たちは、さまざまな診断に応用がきく「超音波診断」の医療教育（POCUS）に注力することが、費用対効果が最も高いと考えました。超音波診断のスキルは、産婦人科診断において大きな武器となります。超音波診断を行う産婦人科トレーニングをケニアで実践できたら、ケニアの妊産婦死亡率の減少に大きく貢献することができます。
【超音波診断機を購入して、産婦人科POCUSトレーニングを開発・提供したい】
[画像3: https://prtimes.jp/i/102986/2/resize/d102986-2-c30873fe61facda47c19-2.png ]
今回のプロジェクトでは総額「750万円」の調達を考えています。内訳は、超音波診断機の購入に500万円、産婦人科に関わる超音波トレーニングの開発・実行に250万円です。現在の社会課題の解決にはサステイナビリティ、持続可能性が必要です。
私たちが行った実績：
私たちは、現地の医療教育拠点を構築し、オンライン/オフラインのハイブリッド形式で既に15名の超音波診断技術のトレーナーを輩出しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/102986/2/resize/d102986-2-1b934b8353e7a3df19b4-6.jpg ]
そのプログラムはオンラインとオフラインを融合させたトレーニングプログラムです。ただ知識を与えるだけでなく、ハンズオントレーニング、超音波画像のポートフォリオ作成、最終技術試験などを実際に実施しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/102986/2/resize/d102986-2-ca8d6ed28214bdf51282-5.jpg ]
もし今回の調達に成功し、超音波診断機を購入、産婦人科トレーニングを実現でき、ケニアの妊産婦死亡率を下げることに成功したら、それを広く世の中に発信していきたいと考えています。価値があることを実現するので、やり方を間違えなければ必ず、私たちの活動を応援してくれるパートナー様が現れてくるはずです。その方から、スポンサーという形でご支援をいただければ、それを原資に他のトレーニングへと横展開していきます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/102986/2/resize/d102986-2-99be9b7ce96d226ab7fb-3.png ]
下記よりクラウドファンディンディング実施サイトを確認していただくことが可能です。
Campfire(キャンプファイヤー)：https://bit.ly/3xtEPwB
▼実施スケジュール
＜2023年＞
・2023年4月30日：クラウドファンディング募集終了
・2023年5月上旬〜7月下旬：ケニア産婦人科の権威の医師とトレーニングの構築開始
・2023年6月上旬〜下旬：超音波診断機の購入
・2023年7月下旬〜10月下旬：約5名のトレーナーを育成するプログラムの実施
・2023年11月上旬〜：産婦人科トレーニング「第一期」開始（募集人数約30名）
・2023年11月上旬〜中旬：中間報告会
＜2024年＞
・2024年2月下旬：第一期のトレーニング終了、修了証付与
AA Health Dynamics株式会社は、医師とのネットワークを活用し日本企業の市場開拓のサポートや現地のリアルインサイトを取得するサービスを提供しておりますので、弊社ウェブサイトもご覧ください。
会社ホームページ：https://www.aa-healthdynamics.com/ja-jp/aahealthdynamics
ケニアの妊産婦死亡率（※）は1920年代の日本と同水準（342／10万人）です。ケニアの医療には課題が山積していますが、超音波診断をベッドサイドで行うPOCUS（Point of care ultrasounds ）を導入すれば、医師一人ひとりのキャパシティを増やせます。日系企業で唯一ケニアの医師免許更新に用いるCPDポイントのプロバイダであるAA Health Dynamics株式会社は、POCUSトレーニングの開発・実施にかかる750万円をクラウドファンディングのプラットフォームであるGood Morningで調達するために2月18日から募集を掲載しています。
※ 妊産婦死亡率 ＝ 年間妊産婦死亡数 ÷ 年間出産数（出生数＋死産数） × 100,000
AA Health Dynamics株式会社は、POCUSトレーニングの開発・実施にかかる750万円をクラウドファンディングのプラットフォームであるGood Morningで調達するために2月18日から4月３０日まで募集を掲載しています。
クラウドファンディンディング実施サイト
Campfire(キャンプファイヤー)：https://bit.ly/3xtEPwB
【ケニアの「妊産婦死亡率」は日本の1920年代と同水準】
[画像1: https://prtimes.jp/i/102986/2/resize/d102986-2-679b3528e2ba9c33956e-0.png ]
今回、私たちが取り組む課題は、日本の1920年ごろの水準と同等である「ケニアの妊産婦死亡率・342（10万人中）」の高止まりです。342（10万人中）という数値は、今の日本の妊産婦死亡率の約70倍。今後のケニアの経済発展を鑑みたら、安心して出産ができる環境を整えるのは社会に必要なことです。
【POCUSトレーニングを行う背景】
[画像2: https://prtimes.jp/i/102986/2/resize/d102986-2-fb4e327e932e61febfee-1.png ]
ケニアは、人口1,000人あたりの医師数は「0.2人」です。世界平均の人口1,000人あたり1.5人（日本は2.4人）と比較しても圧倒的に少なく、医師が慢性的に不足しています。実際、首都ナイロビの救急外来では3〜4時間待つことが常態化しています。また、公立病院の設備や医師のスキルも優れているとはいいがたく、さまざまな課題があります。
ケニアの医療が未発達な理由のひとつは教育にあります。ケニア国内では、正しい医療教育を受けることができる環境に身を置くことは非常に困難です。例えば、ケニアには救急医療を専門にする教育機関がありません。そのため、ケニアの医師が救急医療の教育を受けるためには、休職して国外へ留学（約1,000〜1,500万円の費用がかかる）する必要があるのです。
ケニアにおける全ての分野の医療教育を一度に改善することは現実的ではありません。そこで私たちは、さまざまな診断に応用がきく「超音波診断」の医療教育（POCUS）に注力することが、費用対効果が最も高いと考えました。超音波診断のスキルは、産婦人科診断において大きな武器となります。超音波診断を行う産婦人科トレーニングをケニアで実践できたら、ケニアの妊産婦死亡率の減少に大きく貢献することができます。
【超音波診断機を購入して、産婦人科POCUSトレーニングを開発・提供したい】
[画像3: https://prtimes.jp/i/102986/2/resize/d102986-2-c30873fe61facda47c19-2.png ]
今回のプロジェクトでは総額「750万円」の調達を考えています。内訳は、超音波診断機の購入に500万円、産婦人科に関わる超音波トレーニングの開発・実行に250万円です。現在の社会課題の解決にはサステイナビリティ、持続可能性が必要です。
私たちが行った実績：
私たちは、現地の医療教育拠点を構築し、オンライン/オフラインのハイブリッド形式で既に15名の超音波診断技術のトレーナーを輩出しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/102986/2/resize/d102986-2-1b934b8353e7a3df19b4-6.jpg ]
そのプログラムはオンラインとオフラインを融合させたトレーニングプログラムです。ただ知識を与えるだけでなく、ハンズオントレーニング、超音波画像のポートフォリオ作成、最終技術試験などを実際に実施しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/102986/2/resize/d102986-2-ca8d6ed28214bdf51282-5.jpg ]
もし今回の調達に成功し、超音波診断機を購入、産婦人科トレーニングを実現でき、ケニアの妊産婦死亡率を下げることに成功したら、それを広く世の中に発信していきたいと考えています。価値があることを実現するので、やり方を間違えなければ必ず、私たちの活動を応援してくれるパートナー様が現れてくるはずです。その方から、スポンサーという形でご支援をいただければ、それを原資に他のトレーニングへと横展開していきます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/102986/2/resize/d102986-2-99be9b7ce96d226ab7fb-3.png ]
下記よりクラウドファンディンディング実施サイトを確認していただくことが可能です。
Campfire(キャンプファイヤー)：https://bit.ly/3xtEPwB
▼実施スケジュール
＜2023年＞
・2023年4月30日：クラウドファンディング募集終了
・2023年5月上旬〜7月下旬：ケニア産婦人科の権威の医師とトレーニングの構築開始
・2023年6月上旬〜下旬：超音波診断機の購入
・2023年7月下旬〜10月下旬：約5名のトレーナーを育成するプログラムの実施
・2023年11月上旬〜：産婦人科トレーニング「第一期」開始（募集人数約30名）
・2023年11月上旬〜中旬：中間報告会
＜2024年＞
・2024年2月下旬：第一期のトレーニング終了、修了証付与
AA Health Dynamics株式会社は、医師とのネットワークを活用し日本企業の市場開拓のサポートや現地のリアルインサイトを取得するサービスを提供しておりますので、弊社ウェブサイトもご覧ください。
会社ホームページ：https://www.aa-healthdynamics.com/ja-jp/aahealthdynamics
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