イデアラボ、人に関する研究倫理審査委員会を設立
[24/12/25]
提供元:PRTIMES
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誰でも申請できる研究倫理審査サービスを提供
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105596/2/105596-2-f91a7bc0213ea214e7da8651d54a4818-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024年12月20日、株式会社イデアラボ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:澤井大樹、以下イデアラボ)は、心理学調査・実験に関する研究倫理審査委員会を設置します。
このサービスによって、広く研究倫理審査の必要性を伝え、安全で公正な心理学研究の発展に貢献します。詳細や申請は https://rinri.idealab.co.jp/ にてご確認いただけます。
詳細を見る
【背景】心理学調査の倫理審査を出す場所がない?
イデアラボは、企業と共にアカデミックな心理学研究を行う民間の研究機関です。
我々は日々ユーザーインタビューやアンケート、実験などを通して「人の心・行動に関するデータ」を取得して研究を進めています。
このように人からデータを取らせてもらう状況において、現代では必ず事前のチェックが必要です。
調査に参加する人の心身の安全性は確保されているか、個人情報の保護はできているか、などを専門家がチェックするプロセスを「研究倫理審査」と呼びます。
データを公開・開発利用する際には必ず研究倫理審査を受けなければいけませんが、所属組織で倫理審査を受けられないケースが多数存在します(倫理委員会がない、心理学の分野に詳しい委員がいない…など)。
こうした問題を解決するために、イデアラボでは心理学調査・実験に関する研究倫理審査委員会を設置しました。独立系研究者の方、企業研究者の方など広い立場の方に申請していただけます。
この事業によって、「心・感性・行動」に関わる多くの人が安全で公正なデータを取れる社会を目指しています。
研究倫理審査とは
研究が行われる際に、その研究が「倫理的に適切であるかどうか」を確認する審査です。
人間を対象にデータを取るときには、参加者が自分の意思で参加を決めたりやめたりできるのか、心身への影響はないか、個人情報が適切に扱われているかなどを確認します。
この審査は、研究の信頼性や社会的責任を確保するために重要な役割を果たしています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105596/2/105596-2-35234b83bc682a0c63d1b335be1ed6f0-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
詳しくはイデアラボnote「むずかしくない研究倫理の話」の記事もご参考ください。
むずかしくない研究倫理の話
申請できるのは「人を対象とする調査・実験のほとんどすべて」
- 対面やオンラインで行うアンケート・インタビュー・観察調査など
- 実験室やオンラインで行う心理実験
- 生理データを計測する研究(脳波・筋電位・fMRI・自律神経活動・唾液など非侵襲で取得できるバイオマーカー)
※原則として、主たる実施者が日本国内において実施する研究であり、非侵襲な手法でデータを取得するものが対象です
サービス料金
審査費用は1回あたり18万円(税別)です。
(審査期間は最大5週間)
※2025年1月6日から申請受付を開始します。
今後の展開
イデアラボでは、心理学研究の専門性は「人の心を観る・測る」ことにあると考えています。
倫理審査とは何か?なぜ必要なのか?をセミナーやイベントを通じて広く伝え、市場の中で心理学的な知見が正しく活かされ発展していくための教育・コンサルティング活動を行います。
心理学調査・実験に関する研究倫理審査委員会
委員会設置機関:株式会社イデアラボ
英語名称:Ethics Review Committee for Psychological Research and Experiments IdeaLab Inc.
申請窓口:https://rinri.idealab.co.jp/ ※ページ内の問い合わせフォームより
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105596/2/105596-2-420e0b6615644afbc3f868ddf41cf0b5-674x209.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
委員会の構成
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105596/2/105596-2-940af569b5a155851f3e2bb66d989a1a-890x744.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社イデアラボ
イデアラボは、心理学の研究者による研究開発・コンサルティング企業です。
研究員は全員心理学の分野で博士号を持ち、大学での研究や教育活動を行っています。
2010年の設立以来、民間企業を中心に、大学や研究所、行政からの依頼を受け共同研究や受託研究を行っています。
ユーザー理解,ユーザビリティ,感性,ヒトの行動などについて科学的アプローチで検証します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105596/2/105596-2-f91a7bc0213ea214e7da8651d54a4818-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024年12月20日、株式会社イデアラボ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:澤井大樹、以下イデアラボ)は、心理学調査・実験に関する研究倫理審査委員会を設置します。
このサービスによって、広く研究倫理審査の必要性を伝え、安全で公正な心理学研究の発展に貢献します。詳細や申請は https://rinri.idealab.co.jp/ にてご確認いただけます。
詳細を見る
【背景】心理学調査の倫理審査を出す場所がない?
イデアラボは、企業と共にアカデミックな心理学研究を行う民間の研究機関です。
我々は日々ユーザーインタビューやアンケート、実験などを通して「人の心・行動に関するデータ」を取得して研究を進めています。
このように人からデータを取らせてもらう状況において、現代では必ず事前のチェックが必要です。
調査に参加する人の心身の安全性は確保されているか、個人情報の保護はできているか、などを専門家がチェックするプロセスを「研究倫理審査」と呼びます。
データを公開・開発利用する際には必ず研究倫理審査を受けなければいけませんが、所属組織で倫理審査を受けられないケースが多数存在します(倫理委員会がない、心理学の分野に詳しい委員がいない…など)。
こうした問題を解決するために、イデアラボでは心理学調査・実験に関する研究倫理審査委員会を設置しました。独立系研究者の方、企業研究者の方など広い立場の方に申請していただけます。
この事業によって、「心・感性・行動」に関わる多くの人が安全で公正なデータを取れる社会を目指しています。
研究倫理審査とは
研究が行われる際に、その研究が「倫理的に適切であるかどうか」を確認する審査です。
人間を対象にデータを取るときには、参加者が自分の意思で参加を決めたりやめたりできるのか、心身への影響はないか、個人情報が適切に扱われているかなどを確認します。
この審査は、研究の信頼性や社会的責任を確保するために重要な役割を果たしています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105596/2/105596-2-35234b83bc682a0c63d1b335be1ed6f0-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
詳しくはイデアラボnote「むずかしくない研究倫理の話」の記事もご参考ください。
むずかしくない研究倫理の話
申請できるのは「人を対象とする調査・実験のほとんどすべて」
- 対面やオンラインで行うアンケート・インタビュー・観察調査など
- 実験室やオンラインで行う心理実験
- 生理データを計測する研究(脳波・筋電位・fMRI・自律神経活動・唾液など非侵襲で取得できるバイオマーカー)
※原則として、主たる実施者が日本国内において実施する研究であり、非侵襲な手法でデータを取得するものが対象です
サービス料金
審査費用は1回あたり18万円(税別)です。
(審査期間は最大5週間)
※2025年1月6日から申請受付を開始します。
今後の展開
イデアラボでは、心理学研究の専門性は「人の心を観る・測る」ことにあると考えています。
倫理審査とは何か?なぜ必要なのか?をセミナーやイベントを通じて広く伝え、市場の中で心理学的な知見が正しく活かされ発展していくための教育・コンサルティング活動を行います。
心理学調査・実験に関する研究倫理審査委員会
委員会設置機関:株式会社イデアラボ
英語名称:Ethics Review Committee for Psychological Research and Experiments IdeaLab Inc.
申請窓口:https://rinri.idealab.co.jp/ ※ページ内の問い合わせフォームより
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105596/2/105596-2-420e0b6615644afbc3f868ddf41cf0b5-674x209.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
委員会の構成
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105596/2/105596-2-940af569b5a155851f3e2bb66d989a1a-890x744.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社イデアラボ
イデアラボは、心理学の研究者による研究開発・コンサルティング企業です。
研究員は全員心理学の分野で博士号を持ち、大学での研究や教育活動を行っています。
2010年の設立以来、民間企業を中心に、大学や研究所、行政からの依頼を受け共同研究や受託研究を行っています。
ユーザー理解,ユーザビリティ,感性,ヒトの行動などについて科学的アプローチで検証します。