少女の一時宿泊施設運営のためのクラウドファンディング2月7日(火)スタート!
[23/01/30]
提供元:PRTIMES
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〜困難を抱える少女たちのSOSに応えたい〜
ハピネスハウス運営のための家賃、生活費支援、専門家との連携資金など 目標金額500万円
京都市南区で子ども食堂を運営する特定非営利活動法人happiness(京都府京都市、理事長宇野明香)は、さまざまな理由で家庭の中で安心・安全に過ごすことができない少女たちのための一時宿泊施設(シェルター)継続のためのクラウドファンディングを始めます。
行くあてがなく困窮している少女たちは、家出したりSNSで見知らぬ人とつながったりすることで犯罪に巻き込まれてしまう危険性があります。
こうした少女たちを支えたいと考え、happinessでは2022年から相談支援窓口を設け、少女たちが安心して立ち寄ったり寝泊まりしたりできるための住居(シェルター)「ハピネスハウス」を開設して、生活や身の周りのサポートを始めました。ハピネスハウスは、少女たちが困った時、心がつらい時に、ゆっくりと心と身体を休めることができる安全な場所です。スタッフは少女たちに寄り添い、必要に応じて専門職と連携しながら自立に向けた支援を考えていきます。
今後もハピネスハウスを必要とする少女たちに支援を届けるためにも、多くの人にハウスのことを知っていただき応援してもらうためにも、クラウドファンディングにて運営資金支援のための寄付を募ることとしました。目標金額は500万円です。
クラウドファンディングの概要
◆内容
・家庭に居場所のない10〜20代の少女のための一時滞在・宿泊施設「ハピネスハウス」の運営資金等のために、500万円を募ります(最終目標)。
◆目標金額の使い道
・ハウスの年間の家賃、少女の生活費=250万円
緊急受け入れ対応費用+専門家への謝金=100万円/医療費=150万円
◆実施期間
・2月初旬〜3月31日(金)
(★2月7日にはキックオフ・トークセッションを開催します)
◆方法
・クラウドファンディングのプロジェクトページにて受け付けます。
(※以下のサイトより。サイトのオープンは2月7日(火)午前0時です)
https://syncable.biz/campaign/4173
ハピネスハウスについて
[画像1: https://prtimes.jp/i/110275/2/resize/d110275-2-f4d4f24d5e282b0de70e-2.jpg ]
・複数名の少女が滞在できる施設。冷蔵庫や電子レンジなどの家電製品や寝具が備え付けられていて、個室または相部屋で、安全に過ごすことができます。
・相談支援、医療、カウンセリングなど、少女たちが必要な時に必要なサポートが受けられるように、弁護士や臨床心理士などの専門職や行政機関とも連携しながら支援しています。
(関係者以外に少女の居場所が漏れることがないよう、秘密保護に十分注意して運営しています)
〜生きづらさを抱える少女たちが
「わたしは大丈夫」と思える居場所をつくりたい〜
理事長 宇野 明香 (うの さやか)
[画像2: https://prtimes.jp/i/110275/2/resize/d110275-2-45f15c1e17df53ba6da6-3.jpg ]
特定非営利活動法人happinessは、2016年より京都市南区で子ども食堂を開いています。食堂のほかにも、常設型のカフェ「ハピネスカフェ」で多世代交流の場を設けたり、地域の子ども食堂立ち上げの相談に応じるなど “居場所” づくり事業を通して、子どもと保護者の孤立を防ぐ活動をしてきました。
7年間にわたって地域で子ども食堂を運営する中では、家庭に居場所がないために家出をする少女たちと出会ってきました。少女たちの家庭は問題を抱えており、児童相談所の職員に訴えても、代替施設がないことや職員不足などを理由にまともに対応してもらえず、問題が解決されないままに同じ場所での生活を余儀なくされていました。
これまでハピネスハウスを利用したのは、施設や家に居場所がなく家出した少女です。いずれもまだ10代。大人から暴力や虐待を受けており、人権が守られる環境におらずにリストカットを繰り返すなど精神的にもかなり追い詰められていました。
ハピネスハウスではスタッフが相談にのったり、医療機関やカウンセリングへの同行と同席、生活保護等の行政手続きの支援など、少女の自立に向けた必要なサポートをしています。少女たちもハウスでの生活で徐々に自分らしさを取り戻し、新たな生活へと一歩を踏み出しています。
困難を抱えた若い女性の問題は顕在化しにくく、公的な支援にもつながりにくいことが指摘されています。しかし、公的な支援につながっても、極めてリスクの高いケースでないと一時保護にならず、受け入れ先も限定的です。
ハピネスハウスのように少女たちの思いを聞いて支援していく場は全国的にも少なく、ニーズを実感しています。一方で、緊急的に休眠預金を活用して取り組んできた事業で、2023年度の運営資金のめどが立っていません。
私たちはハピネスハウスを、頼れる大人がいない若者たちが、いつでも立ち寄ったり帰って来ることができる「第二の実家」のような居場所としていきたいと考えています。ここが少女たちにとって「本来の自分らしくいられる」「自分は大丈夫だと思える」場所となれるよう、ぜひ皆様のお力をおかしください。
クラウドファンディングページについて
[画像3: https://prtimes.jp/i/110275/2/resize/d110275-2-1f87790e9d4b11a3c799-4.jpg ]
・ハピネスハウスのクラウドファンディングのページです。(https://syncable.biz/campaign/4173)
NPO法人happinessのホームページからもリンクを貼ります。
・本サイトのオープンは2月7日(火)午前0時です。
★2月7日(火)クラウドファンディングのキックオフ・トークセッションを開催します★
若者支援の専門家らによるトークセッション「困難を抱える少女たちのSOSに応えるために」を、2月7日19時半より、オンラインにて開催します。
社会的養護で育つ子どもたちの支援に詳しい佛教大学の准教授・長瀬正子氏、京都市ユースサービス協会のチーフユースワーカー・竹田明子氏、そしてNPO法人happinessのスタッフが、困難を抱える少女たちの現状と支援の課題を考えます。
参加申し込みはこちらから
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScmxJ6y1M54-jrtdFa9Z-bzYn-jSkLExRfLtkiVaAaZudbWJA/viewform
[画像4: https://prtimes.jp/i/110275/2/resize/d110275-2-66790c7906bfdacef37e-5.jpg ]
イベントチラシ:https://prtimes.jp/a/?f=d110275-20230129-58b723dc21434fd5c93eec4de1d0365b.pdf
ハピネスハウス運営のための家賃、生活費支援、専門家との連携資金など 目標金額500万円
京都市南区で子ども食堂を運営する特定非営利活動法人happiness(京都府京都市、理事長宇野明香)は、さまざまな理由で家庭の中で安心・安全に過ごすことができない少女たちのための一時宿泊施設(シェルター)継続のためのクラウドファンディングを始めます。
行くあてがなく困窮している少女たちは、家出したりSNSで見知らぬ人とつながったりすることで犯罪に巻き込まれてしまう危険性があります。
こうした少女たちを支えたいと考え、happinessでは2022年から相談支援窓口を設け、少女たちが安心して立ち寄ったり寝泊まりしたりできるための住居(シェルター)「ハピネスハウス」を開設して、生活や身の周りのサポートを始めました。ハピネスハウスは、少女たちが困った時、心がつらい時に、ゆっくりと心と身体を休めることができる安全な場所です。スタッフは少女たちに寄り添い、必要に応じて専門職と連携しながら自立に向けた支援を考えていきます。
今後もハピネスハウスを必要とする少女たちに支援を届けるためにも、多くの人にハウスのことを知っていただき応援してもらうためにも、クラウドファンディングにて運営資金支援のための寄付を募ることとしました。目標金額は500万円です。
クラウドファンディングの概要
◆内容
・家庭に居場所のない10〜20代の少女のための一時滞在・宿泊施設「ハピネスハウス」の運営資金等のために、500万円を募ります(最終目標)。
◆目標金額の使い道
・ハウスの年間の家賃、少女の生活費=250万円
緊急受け入れ対応費用+専門家への謝金=100万円/医療費=150万円
◆実施期間
・2月初旬〜3月31日(金)
(★2月7日にはキックオフ・トークセッションを開催します)
◆方法
・クラウドファンディングのプロジェクトページにて受け付けます。
(※以下のサイトより。サイトのオープンは2月7日(火)午前0時です)
https://syncable.biz/campaign/4173
ハピネスハウスについて
[画像1: https://prtimes.jp/i/110275/2/resize/d110275-2-f4d4f24d5e282b0de70e-2.jpg ]
・複数名の少女が滞在できる施設。冷蔵庫や電子レンジなどの家電製品や寝具が備え付けられていて、個室または相部屋で、安全に過ごすことができます。
・相談支援、医療、カウンセリングなど、少女たちが必要な時に必要なサポートが受けられるように、弁護士や臨床心理士などの専門職や行政機関とも連携しながら支援しています。
(関係者以外に少女の居場所が漏れることがないよう、秘密保護に十分注意して運営しています)
〜生きづらさを抱える少女たちが
「わたしは大丈夫」と思える居場所をつくりたい〜
理事長 宇野 明香 (うの さやか)
[画像2: https://prtimes.jp/i/110275/2/resize/d110275-2-45f15c1e17df53ba6da6-3.jpg ]
特定非営利活動法人happinessは、2016年より京都市南区で子ども食堂を開いています。食堂のほかにも、常設型のカフェ「ハピネスカフェ」で多世代交流の場を設けたり、地域の子ども食堂立ち上げの相談に応じるなど “居場所” づくり事業を通して、子どもと保護者の孤立を防ぐ活動をしてきました。
7年間にわたって地域で子ども食堂を運営する中では、家庭に居場所がないために家出をする少女たちと出会ってきました。少女たちの家庭は問題を抱えており、児童相談所の職員に訴えても、代替施設がないことや職員不足などを理由にまともに対応してもらえず、問題が解決されないままに同じ場所での生活を余儀なくされていました。
これまでハピネスハウスを利用したのは、施設や家に居場所がなく家出した少女です。いずれもまだ10代。大人から暴力や虐待を受けており、人権が守られる環境におらずにリストカットを繰り返すなど精神的にもかなり追い詰められていました。
ハピネスハウスではスタッフが相談にのったり、医療機関やカウンセリングへの同行と同席、生活保護等の行政手続きの支援など、少女の自立に向けた必要なサポートをしています。少女たちもハウスでの生活で徐々に自分らしさを取り戻し、新たな生活へと一歩を踏み出しています。
困難を抱えた若い女性の問題は顕在化しにくく、公的な支援にもつながりにくいことが指摘されています。しかし、公的な支援につながっても、極めてリスクの高いケースでないと一時保護にならず、受け入れ先も限定的です。
ハピネスハウスのように少女たちの思いを聞いて支援していく場は全国的にも少なく、ニーズを実感しています。一方で、緊急的に休眠預金を活用して取り組んできた事業で、2023年度の運営資金のめどが立っていません。
私たちはハピネスハウスを、頼れる大人がいない若者たちが、いつでも立ち寄ったり帰って来ることができる「第二の実家」のような居場所としていきたいと考えています。ここが少女たちにとって「本来の自分らしくいられる」「自分は大丈夫だと思える」場所となれるよう、ぜひ皆様のお力をおかしください。
クラウドファンディングページについて
[画像3: https://prtimes.jp/i/110275/2/resize/d110275-2-1f87790e9d4b11a3c799-4.jpg ]
・ハピネスハウスのクラウドファンディングのページです。(https://syncable.biz/campaign/4173)
NPO法人happinessのホームページからもリンクを貼ります。
・本サイトのオープンは2月7日(火)午前0時です。
★2月7日(火)クラウドファンディングのキックオフ・トークセッションを開催します★
若者支援の専門家らによるトークセッション「困難を抱える少女たちのSOSに応えるために」を、2月7日19時半より、オンラインにて開催します。
社会的養護で育つ子どもたちの支援に詳しい佛教大学の准教授・長瀬正子氏、京都市ユースサービス協会のチーフユースワーカー・竹田明子氏、そしてNPO法人happinessのスタッフが、困難を抱える少女たちの現状と支援の課題を考えます。
参加申し込みはこちらから
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScmxJ6y1M54-jrtdFa9Z-bzYn-jSkLExRfLtkiVaAaZudbWJA/viewform
[画像4: https://prtimes.jp/i/110275/2/resize/d110275-2-66790c7906bfdacef37e-5.jpg ]
イベントチラシ:https://prtimes.jp/a/?f=d110275-20230129-58b723dc21434fd5c93eec4de1d0365b.pdf