11月1日、お客様と世界を直接結ぶ旅行直販サイト「たびチョク」がスタート
[22/10/25]
提供元:PRTIMES
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パック旅行では出来ない自己成長や事業成果を目指す海外個人旅行の直販サイト。現地の専門家たちがコーディネートし、日本語メールで安心・確実な海外手配サービスを開始します。
2022年11月1日、日本トラベルコーディネート株式会社が運営するお客様と世界を直接結ぶ旅行直販サイト「たびチョク(https://tabi-choku.com/)」のサービスが始まります。たびチョクには観光の他にも視察、音楽鑑賞、スポーツ観戦、会議通訳、MICE、ロケ撮影サポート等を得意とする約50社(開始当初)に及ぶ海外各地の現地パートナーが集結し、WEB上に旅コンテンツを紹介し、お客様からの日程や見積相談に応じる地上手配ツールとなっています。利用者は無料会員登録すれば何度でも現地パートナーと直接メッセージで質問ができ、これによって利用者は複雑な流通経路を頼らず、自分の思い描く旅行を実現できるようになりました。
[画像: https://prtimes.jp/i/110875/2/resize/d110875-2-4a8c56c777efdc47fc21-0.jpg ]
10月11日、日本政府は新型コロナウイルス感染症の水際対策を緩和し、海外との往来を再開しました。国際線も続々と再開され、長かった行動規制の反動もあり、多くの方が海外旅行に行きたいと感じられているのではないでしょうか?
しかし、果たしてコロナ前と同じようなサービスを受けて、旅行やビジネスで海外に行けるのでしょうか?
高騰する燃油サーチャージ、円安、ロシア上空の飛行禁止など現状を取り巻く環境も今も厳しいですが、コロナが与えた海外旅行業界への影響は甚大で、従来通りのサプライチェーンがそのまま機能を維持することは難しくなったといえます。
まず、日本の旅行会社は大幅な人員削減と店舗の縮小、採算リスクの大きい募集ツアーの中止等を避けられず、懇切丁寧な旅行相談に対応できる組織や人材はほとんど残っていません。一方で、かつてから高齢化が問題となっていた海外の日本語ガイドや若手の現地係員もこの長期休業で転職や引退が進み、サービスフロントの継続が厳しい上に、現地では欧米人などの活発な旅行需要を背景に人手不足やホテル代値上げなどが追い打ちをかけて、現地もまた苦境に立たされています。
海外旅行業界の復活の道のりには、このような困難な状況下でも、利用者のこだわりに寄り添い、インターネットを通じて刻々と変わる現地の旅行事情に精通し、日本人のメンタルもわかる専門家集団を組織化し、お客様の前面に出ていただくことが必要と感じられます。
たびチョクの開発ヒントになったのは道の駅です。様々な生産者が個性的な商品を持ち寄り、お客様は地産地消の特産品を探し、買い物を喜び、時にはその生産者にネット注文して地元の経済に貢献するスタイルは、海外旅行にも通じるものがあると考えました。大量生産で均質で低価なものが日本中でどこでも買えるよりは、生産者と購買者が直接繋がり、ある時は季節を感じ、ある時はお互いに相手の顔を浮かべながら海外旅行を手配できれば、行き詰ったサプライチェーンから脱出できるひとつの方法になると確信しています。
ただし、実際の商品を展示販売する道の駅と違って海外旅行の旅行素材をインターネットで販売する業者はあまり多くありません。旅行者は自身で航空券を予約し、海外の知人宅で寝泊まりし、自分の興味あるイベントをオンライン予約できる時代になっているので、その隙間時間やアディショナルタイムを埋めてくれるような現地業者はまだまだ需要がございます。実際に航空券、ホテル、オプショナルツアー等のOTA(オンライントラベル)は在庫引き落としと即時予約でハンズオフにウエイトを置いてきましたので、旅行者のもつ十人十色のこだわりや何とかしなければいけない事情に対しては相談窓口になることはなかったと思われます。
このように海外旅行がかつて大量生産・大量消費された後、インターネットでいつでもどこでもすぐに予約できる時代が到来しましたが、コロナ後には一人一人の持つパーソナルニーズと現地が持つ「郷に入れば郷に従え」のローカルニーズがマッチングできるようなインターネット予約サイトが望まれるのではないと思い、たびチョクを制作・運営することにいたしました。
たびチョクは「エリアから探す」、「テーマから探す」、「ハッシュタグから探す」、「現地パートナーから探す」、「旅コンテンツから探す」、「現地通信から探す」の6つの入り口から旅行者の必要な情報を検索でき、会員はその情報から見積や空き状況をボタン一つで聞くことが出来ます。旅行代金は固定料金ではなく、時価となります。現地の価格も旅行需要やガソリン代などによって変動しますし、為替レートも日々変動します。しかし、現地パートナーとのメッセージが可能なので予算や条件を伝えながら、例えば郊外でシャワー付きのホテルなら予算内で可能であるとか、プライベートツアーより現地の混載ツアーならお安くなるとかアドバイスしてまいります。現地パートナーも実現性の高いお客様の確保に対して積極的になることは間違いありません。
もう一つのたびチョクの特徴は「持続可能な社会を創る旅」、「視察・見学」、「ビジネス」等の観光性以外の海外案件を広範に受け付けていることです。パッケージツアーでは取込むことが難しかった法人や教育業界向けの旅行素材を公開し、提案することで、利用者へのサービス範囲を拡大することができました。例えば見本市や商談に通訳やベニューをお探しの方、取材やロケなどで撮影許可や車両が必要な方、海外留学や海外ビジネスでの訪問先選択やアポを希望する方にも現地パートナーが質疑応答しながらスケジュールやお見積りをお作りいたします。
このように、アフターコロナで旅行者が相談先に不安を抱えないように、たびチョクは海外地上手配を求める方と提供する現地パートナーの出会う「旅のショッピングモール」として新たな旅行スタイルを実現していきたいと考えています。鮮度の高いユニークな現地発の情報を発信し、良い現地パートナーを発掘し、旅コンテンツの充実を図ってまいりますので、旅に興味のある方や海外アンテナの高い方には是非、会員登録(無料)をお手続きいただきたいと願っております。
たびチョクのサイトはこちら:https://tabi-choku.com/
【会社紹介】
名称 日本トラベルコーディネート株式会社
所在地 東京都練馬区
会社設立 2021年6月
業種 旅行業
東京都知事登録旅行業第3‐8133号
日本旅行業協会正会員
【代表者プロフィール】
代表取締役 松村 宏一(62歳)
生年月日 1960年8月9日
出身地 東京都豊島区
住所 東京都練馬区
家族 妻、長男
趣味 クラシック音楽鑑賞
略歴 1984年 早稲田大学法学部卒業
1984年 日本交通公社(現JTB)入社
ウィーン支店、国際旅行事業部、第一事業部、企画仕入部、
グローバルマーチャンダイジングサポート等を歴任
2020年 同社退職
2021年 日本トラベルコーディネート株式会社設立
2022年11月1日、日本トラベルコーディネート株式会社が運営するお客様と世界を直接結ぶ旅行直販サイト「たびチョク(https://tabi-choku.com/)」のサービスが始まります。たびチョクには観光の他にも視察、音楽鑑賞、スポーツ観戦、会議通訳、MICE、ロケ撮影サポート等を得意とする約50社(開始当初)に及ぶ海外各地の現地パートナーが集結し、WEB上に旅コンテンツを紹介し、お客様からの日程や見積相談に応じる地上手配ツールとなっています。利用者は無料会員登録すれば何度でも現地パートナーと直接メッセージで質問ができ、これによって利用者は複雑な流通経路を頼らず、自分の思い描く旅行を実現できるようになりました。
[画像: https://prtimes.jp/i/110875/2/resize/d110875-2-4a8c56c777efdc47fc21-0.jpg ]
10月11日、日本政府は新型コロナウイルス感染症の水際対策を緩和し、海外との往来を再開しました。国際線も続々と再開され、長かった行動規制の反動もあり、多くの方が海外旅行に行きたいと感じられているのではないでしょうか?
しかし、果たしてコロナ前と同じようなサービスを受けて、旅行やビジネスで海外に行けるのでしょうか?
高騰する燃油サーチャージ、円安、ロシア上空の飛行禁止など現状を取り巻く環境も今も厳しいですが、コロナが与えた海外旅行業界への影響は甚大で、従来通りのサプライチェーンがそのまま機能を維持することは難しくなったといえます。
まず、日本の旅行会社は大幅な人員削減と店舗の縮小、採算リスクの大きい募集ツアーの中止等を避けられず、懇切丁寧な旅行相談に対応できる組織や人材はほとんど残っていません。一方で、かつてから高齢化が問題となっていた海外の日本語ガイドや若手の現地係員もこの長期休業で転職や引退が進み、サービスフロントの継続が厳しい上に、現地では欧米人などの活発な旅行需要を背景に人手不足やホテル代値上げなどが追い打ちをかけて、現地もまた苦境に立たされています。
海外旅行業界の復活の道のりには、このような困難な状況下でも、利用者のこだわりに寄り添い、インターネットを通じて刻々と変わる現地の旅行事情に精通し、日本人のメンタルもわかる専門家集団を組織化し、お客様の前面に出ていただくことが必要と感じられます。
たびチョクの開発ヒントになったのは道の駅です。様々な生産者が個性的な商品を持ち寄り、お客様は地産地消の特産品を探し、買い物を喜び、時にはその生産者にネット注文して地元の経済に貢献するスタイルは、海外旅行にも通じるものがあると考えました。大量生産で均質で低価なものが日本中でどこでも買えるよりは、生産者と購買者が直接繋がり、ある時は季節を感じ、ある時はお互いに相手の顔を浮かべながら海外旅行を手配できれば、行き詰ったサプライチェーンから脱出できるひとつの方法になると確信しています。
ただし、実際の商品を展示販売する道の駅と違って海外旅行の旅行素材をインターネットで販売する業者はあまり多くありません。旅行者は自身で航空券を予約し、海外の知人宅で寝泊まりし、自分の興味あるイベントをオンライン予約できる時代になっているので、その隙間時間やアディショナルタイムを埋めてくれるような現地業者はまだまだ需要がございます。実際に航空券、ホテル、オプショナルツアー等のOTA(オンライントラベル)は在庫引き落としと即時予約でハンズオフにウエイトを置いてきましたので、旅行者のもつ十人十色のこだわりや何とかしなければいけない事情に対しては相談窓口になることはなかったと思われます。
このように海外旅行がかつて大量生産・大量消費された後、インターネットでいつでもどこでもすぐに予約できる時代が到来しましたが、コロナ後には一人一人の持つパーソナルニーズと現地が持つ「郷に入れば郷に従え」のローカルニーズがマッチングできるようなインターネット予約サイトが望まれるのではないと思い、たびチョクを制作・運営することにいたしました。
たびチョクは「エリアから探す」、「テーマから探す」、「ハッシュタグから探す」、「現地パートナーから探す」、「旅コンテンツから探す」、「現地通信から探す」の6つの入り口から旅行者の必要な情報を検索でき、会員はその情報から見積や空き状況をボタン一つで聞くことが出来ます。旅行代金は固定料金ではなく、時価となります。現地の価格も旅行需要やガソリン代などによって変動しますし、為替レートも日々変動します。しかし、現地パートナーとのメッセージが可能なので予算や条件を伝えながら、例えば郊外でシャワー付きのホテルなら予算内で可能であるとか、プライベートツアーより現地の混載ツアーならお安くなるとかアドバイスしてまいります。現地パートナーも実現性の高いお客様の確保に対して積極的になることは間違いありません。
もう一つのたびチョクの特徴は「持続可能な社会を創る旅」、「視察・見学」、「ビジネス」等の観光性以外の海外案件を広範に受け付けていることです。パッケージツアーでは取込むことが難しかった法人や教育業界向けの旅行素材を公開し、提案することで、利用者へのサービス範囲を拡大することができました。例えば見本市や商談に通訳やベニューをお探しの方、取材やロケなどで撮影許可や車両が必要な方、海外留学や海外ビジネスでの訪問先選択やアポを希望する方にも現地パートナーが質疑応答しながらスケジュールやお見積りをお作りいたします。
このように、アフターコロナで旅行者が相談先に不安を抱えないように、たびチョクは海外地上手配を求める方と提供する現地パートナーの出会う「旅のショッピングモール」として新たな旅行スタイルを実現していきたいと考えています。鮮度の高いユニークな現地発の情報を発信し、良い現地パートナーを発掘し、旅コンテンツの充実を図ってまいりますので、旅に興味のある方や海外アンテナの高い方には是非、会員登録(無料)をお手続きいただきたいと願っております。
たびチョクのサイトはこちら:https://tabi-choku.com/
【会社紹介】
名称 日本トラベルコーディネート株式会社
所在地 東京都練馬区
会社設立 2021年6月
業種 旅行業
東京都知事登録旅行業第3‐8133号
日本旅行業協会正会員
【代表者プロフィール】
代表取締役 松村 宏一(62歳)
生年月日 1960年8月9日
出身地 東京都豊島区
住所 東京都練馬区
家族 妻、長男
趣味 クラシック音楽鑑賞
略歴 1984年 早稲田大学法学部卒業
1984年 日本交通公社(現JTB)入社
ウィーン支店、国際旅行事業部、第一事業部、企画仕入部、
グローバルマーチャンダイジングサポート等を歴任
2020年 同社退職
2021年 日本トラベルコーディネート株式会社設立