がん患者が創る、ホスピス機能を有した老人ホーム『うさぎホーム』が6月に静岡県伊東市にオープン
[24/04/30]
提供元:PRTIMES
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「患者」として生きるのではなく「あなた」として生きることを支えたい
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142197/2/142197-2-f119a5d50ccd1a820c02a90bab78ff13-1096x617.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
現在日本は2人に1人ががんになる時代ともいわれています。記事を書いている私も20代でがんを患い、今も闘病生活を続けています。現役看護師だった私は抗がん剤の治療で体力が急激に落ち、看護師としての職業人生に自信を失っていました。「その分、人の痛みや苦しみに近く寄り添うことができるのではないか、私にしかできない仕事もあるはず」と、心を前向きにして取り組む中でホスピス機能を有する住宅型有料老人ホームの施設長を務める機会をいただきました。2024年6月にオープンするホスピス機能を有する住宅型有料老人ホーム『うさぎホーム』は、地域密着型の社会貢献を企業理念に掲げる株式会社うさぎ薬局(本社:静岡県伊東市)が運営する、今までにない新しいケアをかたちにする心温まる住まいです。
有料老人ホーム事業の背景
昨今、医療福祉の業界では“地域包括ケアシステム”が謳われ、病や生きづらさを持った人たちを地域が支える仕組みづくりが必要となってきています。うさぎ薬局の創業の地でもある静岡県伊東市は自然豊かな土地で、人口は約6.6万人。その中でも高齢化率が44%近く、高齢者の数が多い街です。医療や介護を必要とする方の割合に比べて医療機関や福祉施設の数が少なく、2つしかなかった療養型病院もここ数年で全て閉院となり、医療や介護が必要で自宅での療養が困難な高齢者は、受け入れ先を探して市外の医療機関や福祉施設へ出ていく状況になっています。療養困難な高齢者がふるさとを離れて遠くの施設に行くと、家族は面会に行くために電車に揺られ、やっとの思いで施設に到着しても面会時間に制限があり、一緒にすごす時間が少なく切ない思いをしている方がたくさんいらっしゃいます。株式会社うさぎ薬局は、そのような人たちが最期まで安心して療養できる『うさぎホーム』を今年6月に開設します。
想いに寄り添う
「家族に迷惑をかけてしまう・・・」
「病院に入院すると会えなくなってしまう」
「最期の時まで自分らしくいたい」
歳を重ねると誰でも悩みはつきものです。
さまざまな想いに寄り添うために、うさぎホームには下記の特長があります。
特長1. 自立から終末期まで、安心してすごせる
住宅型の有料老人ホームですので介護付と違い、自立されている方も入居可能です。施設での生活の中で、歳と共に身体の不自由さや病気の進行等で医療的な処置が必要になった場合でも「看護師が24時間常駐」するので安心しておすごしいただけます。
特長2. 愛するペットと一緒にすごせる
事前の審査が必要となりますが、ペットと一緒に入居することも可能です。施設にはドッグランが併設され、家族と言える愛するペットと共に充実した時間を過ごしていただけるよう、私たち『うさぎホーム』のスタッフがサポートいたします。
※アレルギーをお持ちの方もいらっしゃいますので、ご入居の際の取り決めに同意いただく必要がございます。
特長3. 医療に強い『うさぎホーム』
うさぎ薬局は長年伊東の地で訪問看護事業を展開しており、点滴治療や吸引管理、末期癌の方の緩和ケア等、自宅で医療が必要になった場合も数多くサポートしてきた実績があります。難しい医療処置が必要だからといって、簡単にご入居をお断りするようなことはありません。お気軽にご相談ください。
がんサバイバーのホスピス施設長として
ここまで記事をお読みいただき、感謝申し上げます。うさぎホームの施設長を務めます横山 千晶(よこやま ちあき)と申します。『うさぎホーム』に対する私の想いを最後にお伝えさせていただきます。
冒頭で記述しました通り、私自身20代でがんを発症し、リンパ節転移が発覚、手術と抗がん剤での治療を続けてきました。自分の経験からも、病気が発覚した時の痛みや治療を続ける中での苦痛や、思いもよらず体力が低下してしまう辛さなど、入居される方の想いにそっと寄り添うことのできる心温まる施設づくりを目指してまいります。ご入居者様に「ここで良かった」と感じて頂けるような、働き手にも「ここで働いて良かった」と感じてもらえるような施設にしたいと考えています。
現在進行形でがんを治療している施設長は、この広い日本でも他にいないのではないでしょうか。生きることや死ぬこと、命について考える時間を多く持ってきた私だからこそ、できるケアがあります。私で出来ることがございましたら、何なりとご相談ください。ご連絡をお待ちしております。
「自立から終末期まで」ずっと安心してすごせる
「患者」として生きるのではなく、「あなた」として生きることができる
心温まる住まい『うさぎホーム』が自然豊かな伊東の地にいよいよオープンします。
【うさぎホーム所在地】
〒414-0036 静岡県伊東市宮川町2丁目3番8号
伊豆急行南伊東駅徒歩5分
【お問い合わせ】
〒414-0038 静岡県伊東市広野1丁目3番26号 広野MCビル3階
株式会社うさぎ薬局 うさぎホーム
施設長 横山 千晶(よこやま ちあき)
TEL:080-7614-5516
E-MAIL:yokoyama.chiaki@usagi.bz
企業ホームページ:http://usagiphamacy.com
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現在日本は2人に1人ががんになる時代ともいわれています。記事を書いている私も20代でがんを患い、今も闘病生活を続けています。現役看護師だった私は抗がん剤の治療で体力が急激に落ち、看護師としての職業人生に自信を失っていました。「その分、人の痛みや苦しみに近く寄り添うことができるのではないか、私にしかできない仕事もあるはず」と、心を前向きにして取り組む中でホスピス機能を有する住宅型有料老人ホームの施設長を務める機会をいただきました。2024年6月にオープンするホスピス機能を有する住宅型有料老人ホーム『うさぎホーム』は、地域密着型の社会貢献を企業理念に掲げる株式会社うさぎ薬局(本社:静岡県伊東市)が運営する、今までにない新しいケアをかたちにする心温まる住まいです。
有料老人ホーム事業の背景
昨今、医療福祉の業界では“地域包括ケアシステム”が謳われ、病や生きづらさを持った人たちを地域が支える仕組みづくりが必要となってきています。うさぎ薬局の創業の地でもある静岡県伊東市は自然豊かな土地で、人口は約6.6万人。その中でも高齢化率が44%近く、高齢者の数が多い街です。医療や介護を必要とする方の割合に比べて医療機関や福祉施設の数が少なく、2つしかなかった療養型病院もここ数年で全て閉院となり、医療や介護が必要で自宅での療養が困難な高齢者は、受け入れ先を探して市外の医療機関や福祉施設へ出ていく状況になっています。療養困難な高齢者がふるさとを離れて遠くの施設に行くと、家族は面会に行くために電車に揺られ、やっとの思いで施設に到着しても面会時間に制限があり、一緒にすごす時間が少なく切ない思いをしている方がたくさんいらっしゃいます。株式会社うさぎ薬局は、そのような人たちが最期まで安心して療養できる『うさぎホーム』を今年6月に開設します。
想いに寄り添う
「家族に迷惑をかけてしまう・・・」
「病院に入院すると会えなくなってしまう」
「最期の時まで自分らしくいたい」
歳を重ねると誰でも悩みはつきものです。
さまざまな想いに寄り添うために、うさぎホームには下記の特長があります。
特長1. 自立から終末期まで、安心してすごせる
住宅型の有料老人ホームですので介護付と違い、自立されている方も入居可能です。施設での生活の中で、歳と共に身体の不自由さや病気の進行等で医療的な処置が必要になった場合でも「看護師が24時間常駐」するので安心しておすごしいただけます。
特長2. 愛するペットと一緒にすごせる
事前の審査が必要となりますが、ペットと一緒に入居することも可能です。施設にはドッグランが併設され、家族と言える愛するペットと共に充実した時間を過ごしていただけるよう、私たち『うさぎホーム』のスタッフがサポートいたします。
※アレルギーをお持ちの方もいらっしゃいますので、ご入居の際の取り決めに同意いただく必要がございます。
特長3. 医療に強い『うさぎホーム』
うさぎ薬局は長年伊東の地で訪問看護事業を展開しており、点滴治療や吸引管理、末期癌の方の緩和ケア等、自宅で医療が必要になった場合も数多くサポートしてきた実績があります。難しい医療処置が必要だからといって、簡単にご入居をお断りするようなことはありません。お気軽にご相談ください。
がんサバイバーのホスピス施設長として
ここまで記事をお読みいただき、感謝申し上げます。うさぎホームの施設長を務めます横山 千晶(よこやま ちあき)と申します。『うさぎホーム』に対する私の想いを最後にお伝えさせていただきます。
冒頭で記述しました通り、私自身20代でがんを発症し、リンパ節転移が発覚、手術と抗がん剤での治療を続けてきました。自分の経験からも、病気が発覚した時の痛みや治療を続ける中での苦痛や、思いもよらず体力が低下してしまう辛さなど、入居される方の想いにそっと寄り添うことのできる心温まる施設づくりを目指してまいります。ご入居者様に「ここで良かった」と感じて頂けるような、働き手にも「ここで働いて良かった」と感じてもらえるような施設にしたいと考えています。
現在進行形でがんを治療している施設長は、この広い日本でも他にいないのではないでしょうか。生きることや死ぬこと、命について考える時間を多く持ってきた私だからこそ、できるケアがあります。私で出来ることがございましたら、何なりとご相談ください。ご連絡をお待ちしております。
「自立から終末期まで」ずっと安心してすごせる
「患者」として生きるのではなく、「あなた」として生きることができる
心温まる住まい『うさぎホーム』が自然豊かな伊東の地にいよいよオープンします。
【うさぎホーム所在地】
〒414-0036 静岡県伊東市宮川町2丁目3番8号
伊豆急行南伊東駅徒歩5分
【お問い合わせ】
〒414-0038 静岡県伊東市広野1丁目3番26号 広野MCビル3階
株式会社うさぎ薬局 うさぎホーム
施設長 横山 千晶(よこやま ちあき)
TEL:080-7614-5516
E-MAIL:yokoyama.chiaki@usagi.bz
企業ホームページ:http://usagiphamacy.com