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特別支援学校との共創アートワークショップが、「第18 回キッズデザイン賞」にて「キッズデザイン協議会会長賞」を受賞

9月25日(水)に都内で表彰式




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特別支援学校・地域の学校の子どもたちと、活動を支えたボランティアと、完成作品(撮影:和田美潮)

 医療・福祉機関等のアート・デザイン業務を行う特定?営利活動法人チア・アート(理事長:?島桃代、所在地:茨城県つくば市、以下チア・アート)は、特定?営利活動法人キッズデザイン協議会が主催する「第18回キッズデザイン賞」において、2023年6月に茨城県立下妻特別支援学校(校長:大木勉、所在地:茨城県下妻市)にて開催した共創アートワークショップ「みんなでつくろう!千人おどり」で「キッズデザイン協議会会長賞」を受賞しました。

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チームでの制作風景(撮影:和田美潮)

 今回の受賞は、2023年6月に、茨城県立下妻特別支援学校の50周年記念事業として開催された共創アートワークショップ「みんなでつくろう!千人おどり」をエントリーしたものです。
 本ワークショップは、総勢185名の子どもたちが参加し、特別支援学校と下妻市内の小・中・高等学校の子どもたちによる混合チームで、1 つの作品をつくる取り組みで、下妻地域の夏祭りで親しまれる「千人おどり」をモチーフに、チーム内でアイデアを出し合い、大きな布に「踊る人」を描きました。肢体不自由や知的障害のある子どもたちと、どうしたら一緒に楽しく描くことができるのか、チームで考え、様々な絵の具やペイントアイテムを使って、工夫しながら製作しました。
 また、本ワークショップ開催にあたり、教員や保護者によるサポートに加え、茨城県内外から医療、福祉、教育、芸術など多分野で活動する総勢55 名がボランティアとして参画、チームの進行役であるファシリテーターなどを担当しました。そして子どもも、大人も試行錯誤しながら、個性豊かでいきいきとした作品、計78点が完成。様々な年齢や立場の人々が、共に実践し、考え、議論するきっかけとなる、地域にひらかれた取り組みになりました。

?キッズデザイン賞概要と受賞理由
キッズデザインとは キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されたものです。子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象です。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148390/2/148390-2-6bfcc562b1c7d66746a27f6792de6540-402x322.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 チア・アートがエントリーした本ワークショップは「子どもたちの理解を深めるとともに、ファシリテーターやサポーターとして、地域、先生、親も関わっている点は、本来の協働の意味を体現する活動として評価したい。インクルーシブ教育が求められるなか、よりクリエイティブな実践として良質な作品である。」という点が評価され受賞につながりました。

?共創アートワークショップ「みんなでつくろう!千人おどり」概要
開催日:2023年6月7日、8日、12日
場 所:茨城県立下妻特別支援学校(茨城県下妻市)
主 催:茨城県立下妻特別支援学校 創立50周年記念事業実行委員会
参加者:茨城県立下妻特別支援学校小学部42名/中学部18名/高等部21名、下妻市立上妻小学校3年生42名、下妻市立下妻中学校2年生32名、茨城県立下妻第?高等学校JRC部30名(茨城県下妻市)
企 画:特定?営利活動法人チア・アート(茨城県つくば市/岩田祐佳梨、松崎仰生)、高嶋結
協 力:大谷理歩、樫村宙子、須藤優斗、ボランティア55名、下妻特別支援学校保護者・保護者OBOG 15名
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??ワークショップの過程や成果をまとめた記録冊子はこちら




[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148390/2/148390-2-5365ee580ec0c2b3d7035f05d5662c51-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
写真:ワークショップの様子(撮影:和田美潮)
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148390/2/148390-2-2491d4f6180e0eb8036655f45e4114a4-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
写真:完成作品(撮影:和田美潮)


?ワークショップに携わった人たちの声
【生徒】
・「これまでの学校間交流では、活動中は交流できても、休憩中は何だか気まずくて、それぞれ分かれて過ごすことも多かったのですが、今回はそれがあまりなくて。緊張せずに取り組めたのはボランティアの方々のおかげもあるかなと思います」
・「?を混ぜたり、道具を使ったり、歌をうたったり、たくさんコミュニケーションがとれました。また機会があったら、ぜひ参加したいです」

【ボランティア・教員】
・「分断せず、同じ地域の仲間としてのゆるやかな関係が生まれる企画に、『アート』が『教育』に持ち込まれる意味を感じました」
・「カラフルな絵の具や道具を目の前にして、お互いに素の高校生になっていました」

【保護者】
・「男の子が、『この子はどういう病気なんですか?』と聞いてくれました。今までそうやって聞いてくれる子はいなかったので、驚きつつもすごく嬉しくて、その子にも分かる言葉で息子の病気や障害についてお話ししました」


?キッズデザイン賞 表彰式概要
 表彰式では、ノミネート作品33点の中から事前発表した最優秀賞、優秀賞、奨励賞、特別賞の受賞作品の表彰をするほか、審査委員長・益田文和氏から総評をいただきます。会場には最優秀賞(内閣総理大?賞)をはじめ優秀作品33点を展示し、受賞作品の撮影ができるほか、受賞企業への個別取材が可能です。
 本ワークショップの受賞にあたり、特定?営利活動法人チア・アート(企画担当:松崎仰生)および茨城県立下妻特別支援学校(校長:大木勉/前PTA会長:五十嵐純子)が、表彰式に出席します。


?第18回キッズデザイン賞 表彰式/シンポジウム開催概
開催日:2024年9月25日(水)10:00-15:00
●表彰式 10:00-12:00
  9:30- 報道関係者様 受付開始
  10:30- 第18 回キッズデザイン賞表彰式
   主催者挨拶、来賓挨拶など、表彰状授与
   授与後-12:00 個別取材、表彰式終了
●シンポジウム 13:30-15:00 シンポジウム
場所:?ノ門ヒルズ森タワー4F ?ノ門ヒルズフォーラム・オンライン配信(Zoom)
主催:特定?営利活動法人 キッズデザイン協議会
特別協賛:森ビル株式会社

詳細および取材申し込みは【こちら】


【参考資料】
茨城県立下妻特別支援学校
小・中・高等部で構成された肢体不自由児のための特別支援学校です。1973年設置、50周年を迎える2023年に記念事業の一環として共創ワークショップ「みんなつくろう!千人おどり」を開催しました。(〒304-0005 茨城県下妻市半谷492)https://www.shimotsuma-sn.ibk.ed.jp/

特定?営利活動法人チア・アート
医療・福祉の現場においてその人の持つ力を引きだす環境づくりを目指し、アート&デザイン事業を展開するNPO法人です。医療・福祉施設での空間デザインやアートワークショップの実施、疾患や障害がある人も使いやすいプロダクトの開発支援、医療・福祉におけるアート&デザインの研究および普及活動等に取り組んでいます。(〒305-8574 茨城県つくば市天王台1-1-1筑波大学芸術学系棟)https://www.cheerart.jp/


[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148390/2/148390-2-f1a0c97899870463012c26f01c59c06f-727x693.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]特定非営利活動法人チア・アート
医療や福祉の現場を、機能的で合理的なだけでなく、人の生きる力を引き出し、自分らしい生き方が出来る環境にしたい。そんな想いから、NPO法人チア・アートは生まれました。私たちは、施設を利用する方、職員、地域の方と関係性を築きながら、現場に潜む問題や、それを解決する創造的な方法を探っていきたいと思います。そして、医療や福祉を元気にする・応援するアートやデザインを展開していきます。

<チア・アートが大切にしていること>
1. ホスピタリティやケアの想いをかたちにします
2. 医療福祉環境が抱える課題を探ります
3. 対話を重ねて、アートやデザインを展開します
4. 創造的な環境改善を目指します
5. 関連する人や団体との協働関係で進めます
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