kintoneと生成AIを連携する「Smart at AI」、住信SBIネット銀行が導入
[24/10/23]
提供元:PRTIMES
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〜kintone内部に蓄積された情報の加工や分析に生成AIを利用し、業務効率を大幅に向上〜
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149029/2/149029-2-74e7872580ea89ef603f0c6e9ae6c9a6-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
kintoneと生成AIが連携するサービス「Smart at AI for kintone Powered by GPT」(以下、Smart at AI)を提供するM-SOLUTIONS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:植草 学、以下 M-SOLUTIONS)は、住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長(CEO):円山 法昭、以下 住信SBIネット銀行)に導入されたSmart at AIの導入事例記事を2024年10月23日(水)に公開いたしました。
https://smartat.jp/works/4932/
Smart at AIは初期投資が少なく、すぐにkintoneと生成AIが連携できること、オプトアウト申請に対応しており、金融機関としてのセキュリティ要件を満たせる点などが評価され導入されました。2時間かかっていた作業が1分程度で完了するなどの業務効率化をサポートしています。
■導入の背景
住信SBIネット銀行では、顧客からの問合せを受け付けるカスタマーセンターや、預金・為替など顧客からの資金受領や送金関連事務などの業務にkintoneを利用されています。さまざまなシステムやプログラムを駆使する中でも、その仕様のドキュメンテーションや、システム導入テストのシナリオ作成には膨大な手間と時間がかかっていました。これらの課題を解決するため、kintone内の情報を安全かつ効率的に生成AIに活用できるSmart at AIの導入に至りました。Smart at AIは大きな初期投資もなく、すぐに利用できること、情報保持を対象外にするためのオプトアウト申請に対応していることで、金融機関としてのセキュリティ要件を満たせる点などを評価していただいております。
■ご利用内容と効果
1.コード解析アプリ
VBAやSQLが組み込まれた表計算ファイルやデータベースファイルからコードをテキスト形式にて抽出し、kintoneに読み込ませるだけでコードの意味を日本語で説明するアプリです。数時間かかるシステム仕様書の作成時間が1分程度に削減しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149029/2/149029-2-656dc382b510f20cf662a5c254fb01d8-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2.UATシナリオメーカーアプリ
住信SBIネット銀行は2024年8月よりAIオペレーターが電話の自動応答を行ってくれる対話型AIサービス「Kore.ai」をお客さま向けに提供しています。こういった新たな仕組みを導入する際に行うUAT(User Acceptance Test)と呼ばれる受け入れテストのシナリオ作りにSmart at AIが利用されました。想定のQ&Aが約2,000件あり、シナリオを作るだけでも大変な労力だったところ、Smart at AIを利用し、シナリオ作りの負担も大きく軽減しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149029/2/149029-2-5eb1991f2ff583395cb7a47d772853dd-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
詳細は下記の導入事例ページから確認できます。
https://smartat.jp/works/4932/
■ご担当者 業務部 CS・DX企画グループ 加藤氏のコメント
Smart at AIを活用することで、生成AI利用における信頼性の担保が可能であるという実証ができたと考えています。今後は、ガバナンス構築とともに、生成AI活用の1つの手段としてのSmart at AIをうまく使い、メンバー自身で多くのアイデアが生まれていくような体制作りを進めていきたいと考えております。
■Smart at AI for kintone Powered by GPTについて
Smart at AIはkintone内で生成AIを利用し、テキスト生成が行えるkintone連携サービスです。kintoneアプリ内のデータを簡単にプロンプトに挿入し、利用できることに加え、独自のフィルタ機能を備えており、安全に利用できます。機密情報や個人情報を利用した生成にもご利用いただけることで、kintoneで情報を管理・共有するだけではなく、その情報を活かしたアウトプットをすることで業務効率化を促進します。
■kintoneとは
東証プライム上場企業の3社に1社を含む、36,000社以上が利用しているサイボウズのノーコード・ローコードツール。ITの知識がなくても自社の業務に合わせたアプリを作成でき、日々変化する業務にあわせた改良も簡単に素早くできます。主な機能として「データベース+ワークフロー+コミュニケーション」の特性があり、顧客管理、出張申請、業務日報など幅広い用途で活用できるため、現場主導の継続的な業務改善を実現します。
製品サイト:https://kintone.cybozu.co.jp/
事例サイト:https://kintone-sol.cybozu.co.jp/cases/
■M-SOLUTIONS株式会社について
「情報革命で人々を幸せに 新たな価値を創造する」の経営理念の元、SI事業・プロダクト事業・公共事業を展開。
所在地:東京都新宿区新宿6丁目27−30 イーストサイドスクエア 17階
代表者:代表取締役社長CEO 植草 学
設立:2000年1月
URL:https://m-sol.co.jp/(コーポレートサイト)
https://smartat.jp/(サービスサイト)
■サービスについてのお問合せ
M-SOLUTIONS株式会社 プロダクト営業部(小林、馬渡)
TEL: 03-6892-3166 / Email: msol_sales@m-sol.co.jp
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149029/2/149029-2-74e7872580ea89ef603f0c6e9ae6c9a6-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
kintoneと生成AIが連携するサービス「Smart at AI for kintone Powered by GPT」(以下、Smart at AI)を提供するM-SOLUTIONS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:植草 学、以下 M-SOLUTIONS)は、住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長(CEO):円山 法昭、以下 住信SBIネット銀行)に導入されたSmart at AIの導入事例記事を2024年10月23日(水)に公開いたしました。
https://smartat.jp/works/4932/
Smart at AIは初期投資が少なく、すぐにkintoneと生成AIが連携できること、オプトアウト申請に対応しており、金融機関としてのセキュリティ要件を満たせる点などが評価され導入されました。2時間かかっていた作業が1分程度で完了するなどの業務効率化をサポートしています。
■導入の背景
住信SBIネット銀行では、顧客からの問合せを受け付けるカスタマーセンターや、預金・為替など顧客からの資金受領や送金関連事務などの業務にkintoneを利用されています。さまざまなシステムやプログラムを駆使する中でも、その仕様のドキュメンテーションや、システム導入テストのシナリオ作成には膨大な手間と時間がかかっていました。これらの課題を解決するため、kintone内の情報を安全かつ効率的に生成AIに活用できるSmart at AIの導入に至りました。Smart at AIは大きな初期投資もなく、すぐに利用できること、情報保持を対象外にするためのオプトアウト申請に対応していることで、金融機関としてのセキュリティ要件を満たせる点などを評価していただいております。
■ご利用内容と効果
1.コード解析アプリ
VBAやSQLが組み込まれた表計算ファイルやデータベースファイルからコードをテキスト形式にて抽出し、kintoneに読み込ませるだけでコードの意味を日本語で説明するアプリです。数時間かかるシステム仕様書の作成時間が1分程度に削減しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149029/2/149029-2-656dc382b510f20cf662a5c254fb01d8-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2.UATシナリオメーカーアプリ
住信SBIネット銀行は2024年8月よりAIオペレーターが電話の自動応答を行ってくれる対話型AIサービス「Kore.ai」をお客さま向けに提供しています。こういった新たな仕組みを導入する際に行うUAT(User Acceptance Test)と呼ばれる受け入れテストのシナリオ作りにSmart at AIが利用されました。想定のQ&Aが約2,000件あり、シナリオを作るだけでも大変な労力だったところ、Smart at AIを利用し、シナリオ作りの負担も大きく軽減しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149029/2/149029-2-5eb1991f2ff583395cb7a47d772853dd-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
詳細は下記の導入事例ページから確認できます。
https://smartat.jp/works/4932/
■ご担当者 業務部 CS・DX企画グループ 加藤氏のコメント
Smart at AIを活用することで、生成AI利用における信頼性の担保が可能であるという実証ができたと考えています。今後は、ガバナンス構築とともに、生成AI活用の1つの手段としてのSmart at AIをうまく使い、メンバー自身で多くのアイデアが生まれていくような体制作りを進めていきたいと考えております。
■Smart at AI for kintone Powered by GPTについて
Smart at AIはkintone内で生成AIを利用し、テキスト生成が行えるkintone連携サービスです。kintoneアプリ内のデータを簡単にプロンプトに挿入し、利用できることに加え、独自のフィルタ機能を備えており、安全に利用できます。機密情報や個人情報を利用した生成にもご利用いただけることで、kintoneで情報を管理・共有するだけではなく、その情報を活かしたアウトプットをすることで業務効率化を促進します。
■kintoneとは
東証プライム上場企業の3社に1社を含む、36,000社以上が利用しているサイボウズのノーコード・ローコードツール。ITの知識がなくても自社の業務に合わせたアプリを作成でき、日々変化する業務にあわせた改良も簡単に素早くできます。主な機能として「データベース+ワークフロー+コミュニケーション」の特性があり、顧客管理、出張申請、業務日報など幅広い用途で活用できるため、現場主導の継続的な業務改善を実現します。
製品サイト:https://kintone.cybozu.co.jp/
事例サイト:https://kintone-sol.cybozu.co.jp/cases/
■M-SOLUTIONS株式会社について
「情報革命で人々を幸せに 新たな価値を創造する」の経営理念の元、SI事業・プロダクト事業・公共事業を展開。
所在地:東京都新宿区新宿6丁目27−30 イーストサイドスクエア 17階
代表者:代表取締役社長CEO 植草 学
設立:2000年1月
URL:https://m-sol.co.jp/(コーポレートサイト)
https://smartat.jp/(サービスサイト)
■サービスについてのお問合せ
M-SOLUTIONS株式会社 プロダクト営業部(小林、馬渡)
TEL: 03-6892-3166 / Email: msol_sales@m-sol.co.jp