舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』総観客数100万人突破を実現したマーケティング手法を解説【MarkeZine Day 2024 Autumn】
[24/09/12]
提供元:PRTIMES
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概要文
「全ての人にマーケティングを」を理念に掲げ、大手から中小・ベンチャー・スタートアップに至るまで、経営戦略から逆算したマーケティングコンサルティングを行うWonderConsulting株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 丸山晴也、以下当社)は、マーケティングの力でビジネスを飛躍させるリーダーたちが集うイベント「MarkeZine Day 2024 Autumn」にて、株式会社ホリプロの小嶋氏、株式会社Wonderlaboの廣野氏と共に、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のマーケティングを成功に導いた軌跡について解説します。
MarkeZine Day 2024 Autumnとは
「MarkeZine Day」とは、様々な業界のキーパーソンが、広告・マーケティングに関するトレンドや事例、ノウハウを語る、マーケティングメディア「MarkeZine」様が開催するイベントです。
本シーズンのテーマは「マーケティングに何ができるか?」ということで、「ブランディング」「BtoBマーケティング」「消費者インサイト」といった定番のテーマはもちろん、「生成AI」「ポストCookie」などの最新のトピックスにまつわるセッションを展開しています。
セッション内容
2022年7月に開幕した舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、専用劇場でのストレートプレイとして日本で初めて総観客数100万人を突破するという大成功を収めました。
この巨大な「ハリー・ポッター」IPを活用したエンターテインメント領域でのマーケティング戦略、時間とともに変化する顧客層を捉えたターゲティング方法、そしてそれに基づいたマーケティング施策をどのように企画・実行してきたのか。
マーケティング責任者である小嶋俊介氏をお迎えし、100万人を達成するまでの過程をマーケティングの観点から振り返ります。
株式会社ホリプロ
芸能タレントやスポーツ選手などの養成とマネジメント、音楽や映像作品の企画・制作・販売、さらに劇場やスポーツ施設の運営、広告代理業務などを行う多岐にわたる事業を展開。
今回の登壇者:小嶋 俊介(公演事業本部ファクトリー部営業部長)
登壇者経歴:2002年に新卒として株式会社エストに入社。 日本テレビ「ザ・サンデー」のアシスタントディレクターとしてテレビ番組製作に従事。2003年、四季株式会社(劇団四季)に転職し、行政・学校・一般企業など団体向けのチケットセールスに従事。その後、公演プロデューサーとして、各作品の事業計画やマーケティング計画の立案、予算編成管理など興行を支える全業務を担当。 2015年からは劇団経営をコントロールする経営企画部を立ち上げ、部長職として企画・マーケティング、宣伝戦略、収支管理など多岐に渡る業務の全体マネジメントに従事。東京で上演する全作品のマーケティングコミュニケーション全般にも携わり、『アラジン』『ノートルダムの鐘』など新作立上げでは、ファイナンス面だけではなく、プロモーション戦略のプロデューサーとして全体統括を担う。2018年には劇場部を立ち上げるため、経営企画部の部長職と兼務で、組織体制の整備、新劇場建設のためのコストコントロールや設施工、各劇場の中長期保守・メンテナンス計画の立案などの業務マネジメントにも従事。2020年からはAOI TYOHoldingsのグループ会社数社にて、社長室長として新規事業創出、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のマーケティングコンサルを担当。現在、株式会社ホリプロ公演事業本部部長として、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のマーケティング/チケッティング全体統括だけではなく、全作品の販売に関わる全ての業務を統括。
本社所在地:〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目2番5号
事業内容:芸能タレントやスポーツ選手の養成・マネジメント / 音楽や映像作品の企画・制作・販売 / 劇場・スポーツ施設の運営 / 広告代理業務
ホームページ:https://www.horipro.co.jp/
WonderConsulting株式会社
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149407/2/149407-2-fa37b468afb662cc0bde917a717f5354-3900x441.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「全ての人にマーケティングを」を理念に掲げ、大手から中小・ベンチャー・スタートアップに至るまで、経営戦略から逆算した、一気通貫のマーケティングコンサルティングを行う。
今回の登壇者:丸山晴也(代表取締役CEO)
登壇者経歴:慶應義塾大学理工学部情報工学科卒業後、株式会社リクルートに新卒入社。大手法人担当として、マーケティング戦略から組織改革まで幅広くクライアントの課題解決に従事し、初年度通期MVPを受賞。クライアント推進部門に異動し、営業戦略の立案・推進、事業開発を経験。その後、米系投資銀行Houlihan Lokey株式会社に、戦略コンサルタントとして参画。食品、エネルギー等様々な業界のクライアントを対象に、クロスボーダーを含む事業戦略、新規事業戦略、ベンチャー投資、M&A 戦略、バリューアップ等のテーマでコンサルティング案件を経験。その後、Google Japanにアカウントストラテジストとして参画。事業/マーケティング戦略立案から広告の運用サポートなどの実行支援まで、一貫したコンサルティングサービスを提供。WonderConsulting株式会社を設立し、マーケティング領域における戦略立案・組織支援・施策実行など、ハンズオン型のコンサルティングサービスを提供。
本社所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田1丁目26番2号五反田サンハイツビル2F
事業内容:マーケティングコンサルティング業務
株式会社Wonderlabo
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149407/2/149407-2-ea3084341d247bf8595add4c6293a0f5-3900x580.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「全ての人にマーケティングを」を理念に掲げ、厚生労働省認可のマーケター育成事業で年間数百名のマーケターを輩出。「ワクワクを科学する」を理念に、次世代の創造教育も数多く展開。
今回の登壇者:廣野裕之(代表取締役)
登壇者経歴:新卒にて株式会社ワークスアプリケーションズに入社。ECコンサルティング事業にて法人営業/開発/コンサルティングを経験。株式会社CyberAgentに転職し、多岐に亘るナショナルクライアントのWebマーケティング運用及び新規クライアント開拓に従事。合同会社DMMが展開する新規教育事業『マケキャン』にて事業責任者を担当。その後スタートアップ企業のCMOに着任後、総合代理店のデジタル領域のブランドマーケティング戦略を経験、その後株式会社Wonderlaboを設立し、現在に至る。
本社所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田1丁目26番2号五反田サンハイツビル2F
事業内容:マーケティングコンサルティング/マーケティング研修事業/スポーツマーケティング
ホームページ:https://wonderlabo.co.jp/