UPSジャパンとJR九州、新幹線と国際航空ネットワークを活用し、より便利でスピーディな国際宅配便サービスを提供
[24/12/26]
提供元:PRTIMES
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〜鹿児島から世界200以上の国や地域へ最短翌日配達〜
ユーピーエス・ジャパン株式会社(本社・東京、以下「UPSジャパン」)と九州旅客鉄道株式会社(本社・福岡、以下「JR九州」)は、JR九州の新幹線ネットワークとUPSの広範な国際航空ネットワークを結び、より便利でスピーディな日本発の国際宅配便サービスの提供を開始します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154923/2/154923-2-b39f957a872ddb46f06efc6df637034f-3900x3066.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024年12月26日(木)共同記者会見にて 左から福岡県知事 服部誠太郎氏、ユーピーエス・ジャパン株式会社代表取締役社長 加藤真、九州旅客鉄道株式会社代表取締役社長 古宮洋二氏、北九州市長 武内和久氏
本サービスでは、お客様が海外向けの荷物をJR九州のみどりの窓口でお預けいただくと、博多駅まで新幹線で輸送された後、UPSが定期貨物便を運航する北九州空港で同日のフライトに搭載され、世界各地に届けられます。スピードと信頼性に定評のあるJR九州の新幹線とUPSのグローバル航空ネットワークがつながることで、米国やアジアの主要都市へは最短翌営業日、カナダや中南米、欧州、中東、アフリカへは最短2営業日での配達が可能です。
また、ファーストマイル輸送のトラックから鉄道へのモーダルシフトにより、二酸化炭素排出量の約90%削減*が可能となり、国際輸送において、より持続可能な選択肢をお客様にご提供できるほか、トラックドライバー不足の2024年問題解決にも寄与します。
本サービスは、JR九州の新幹線ネットワークを活用した荷物輸送サービス「はやっ!便」を利用します。2025年1月14日からJR鹿児島中央駅で提供開始となり、今後他の駅にも拡大が検討されています。
UPSジャパン 代表取締役社長の加藤 真は、次のように述べています。「JR九州と協力し、九州のお客様に提供するサービスをさらに強化できることを大変嬉しく思います。UPSは昨年、インテグレーターとして初めて北九州空港に国際定期貨物便を就航しました。平日毎日運航する同便を活用し、九州の企業の海外展開需要拡大に応えるべく、より高い柔軟性、スピード、輸送能力を提供します。UPSは引き続き、お客様のグローバル事業拡大のためのレジリエントなサプライチェーン構築を支援し、プレミアムなエンド・ツー・エンドのロジスティクスサービスを提供することに注力してまいります。」
JR九州 代表取締役社長執行役員の古宮 洋二は、次のように述べています。「当社の『はやっ!便』は、2020年6月1日よりサービスを開始し、当初は九州内での運行からスタートしました。その後、列車物流網を順次拡大し、現在では九州外へも輸送エリアを広げてきました。そして今回、UPS社との協業により、「はやっ!便」サービスを国際輸送にまで拡大することができました。スピードと信頼性は両社のサービスに共通するものであり、この新サービスは、海外ビジネスの成長を目指す地域の企業が求める高品質な国際物流サービスへのニーズに応えるものだと考えています。さらに、『はやっ!便』は新幹線を活用した輸送サービスであり、従来のトラック輸送に比べて圧倒的な効率性とスピードを誇ります。このように列車物流の活用は、2024年問題、特に運転手不足や輸送コストの増加に対する解決策の一端を担うとともに、国内外問わず安定した物流基盤を提供する重要な手段となると確信しています。」
*営業用貨物車と鉄道を比較した場合
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/environment/sosei_environment_tk_000007.html
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154923/2/154923-2-2d04dec76b35544604d5316f92672535-194x217.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
UPSについて
UPSは世界最大級の企業で、2023年度の売上高は910億ドルに上ります。小口貨物からフレートまでの国際輸送サービスをはじめ、在庫管理や流通加工などのロジスティクスサービス、国際貿易の円滑化やビジネスをより効率的に進めるための先進テクノロジーなど、幅広いソリューションを世界200以上の国や地域で提供しています。「大切なものをお届けすることで未来につなぐ」の企業ミッションの下、世界約50万人の従業員は、シンプルかつ力強い戦略「お客様第一」「人材主導」「イノベーション重視」を尊重しています。UPSは、環境への影響の最小化に取り組み、サービスを提供する世界各地の地域社会への貢献に努めています。また、多様性、公平性、包摂性を確固たる姿勢で支援しています。より詳しい情報は、www.ups.com 、https://about.ups.com/をご覧ください。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154923/2/154923-2-9519ed7c6f0517b7b212224c603b884b-210x158.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
JR九州について
九州旅客鉄道株式会社は、九州新幹線をはじめ、地域に根ざした物語と特別なデザインを備えたD&S列車を九州各地で運行しており、列車に乗ること自体をお楽しみいただけます。さらに、クルーズトレイン「ななつ星in九州」の運行を通じて、九州の魅力を世界に発信し、より多くのお客さまに九州を訪れていただけるよう誘客に努めています。「安全とサービスを基盤として九州、日本、そしてアジアの元気をつくる企業グループ」を「あるべき姿」として掲げ、安全・安心なモビリティサービスを軸に九州の持続的な発展に貢献するべく、不動産事業、ホテル事業、流通・外食事業等、様々な事業を展開し、地域に寄り添った、まちの未来づくりに向けて取り組んでいます。より詳しい情報は、https://www.jrkyushu.co.jp/をご覧ください。
ユーピーエス・ジャパン株式会社(本社・東京、以下「UPSジャパン」)と九州旅客鉄道株式会社(本社・福岡、以下「JR九州」)は、JR九州の新幹線ネットワークとUPSの広範な国際航空ネットワークを結び、より便利でスピーディな日本発の国際宅配便サービスの提供を開始します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154923/2/154923-2-b39f957a872ddb46f06efc6df637034f-3900x3066.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024年12月26日(木)共同記者会見にて 左から福岡県知事 服部誠太郎氏、ユーピーエス・ジャパン株式会社代表取締役社長 加藤真、九州旅客鉄道株式会社代表取締役社長 古宮洋二氏、北九州市長 武内和久氏
本サービスでは、お客様が海外向けの荷物をJR九州のみどりの窓口でお預けいただくと、博多駅まで新幹線で輸送された後、UPSが定期貨物便を運航する北九州空港で同日のフライトに搭載され、世界各地に届けられます。スピードと信頼性に定評のあるJR九州の新幹線とUPSのグローバル航空ネットワークがつながることで、米国やアジアの主要都市へは最短翌営業日、カナダや中南米、欧州、中東、アフリカへは最短2営業日での配達が可能です。
また、ファーストマイル輸送のトラックから鉄道へのモーダルシフトにより、二酸化炭素排出量の約90%削減*が可能となり、国際輸送において、より持続可能な選択肢をお客様にご提供できるほか、トラックドライバー不足の2024年問題解決にも寄与します。
本サービスは、JR九州の新幹線ネットワークを活用した荷物輸送サービス「はやっ!便」を利用します。2025年1月14日からJR鹿児島中央駅で提供開始となり、今後他の駅にも拡大が検討されています。
UPSジャパン 代表取締役社長の加藤 真は、次のように述べています。「JR九州と協力し、九州のお客様に提供するサービスをさらに強化できることを大変嬉しく思います。UPSは昨年、インテグレーターとして初めて北九州空港に国際定期貨物便を就航しました。平日毎日運航する同便を活用し、九州の企業の海外展開需要拡大に応えるべく、より高い柔軟性、スピード、輸送能力を提供します。UPSは引き続き、お客様のグローバル事業拡大のためのレジリエントなサプライチェーン構築を支援し、プレミアムなエンド・ツー・エンドのロジスティクスサービスを提供することに注力してまいります。」
JR九州 代表取締役社長執行役員の古宮 洋二は、次のように述べています。「当社の『はやっ!便』は、2020年6月1日よりサービスを開始し、当初は九州内での運行からスタートしました。その後、列車物流網を順次拡大し、現在では九州外へも輸送エリアを広げてきました。そして今回、UPS社との協業により、「はやっ!便」サービスを国際輸送にまで拡大することができました。スピードと信頼性は両社のサービスに共通するものであり、この新サービスは、海外ビジネスの成長を目指す地域の企業が求める高品質な国際物流サービスへのニーズに応えるものだと考えています。さらに、『はやっ!便』は新幹線を活用した輸送サービスであり、従来のトラック輸送に比べて圧倒的な効率性とスピードを誇ります。このように列車物流の活用は、2024年問題、特に運転手不足や輸送コストの増加に対する解決策の一端を担うとともに、国内外問わず安定した物流基盤を提供する重要な手段となると確信しています。」
*営業用貨物車と鉄道を比較した場合
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/environment/sosei_environment_tk_000007.html
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154923/2/154923-2-2d04dec76b35544604d5316f92672535-194x217.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
UPSについて
UPSは世界最大級の企業で、2023年度の売上高は910億ドルに上ります。小口貨物からフレートまでの国際輸送サービスをはじめ、在庫管理や流通加工などのロジスティクスサービス、国際貿易の円滑化やビジネスをより効率的に進めるための先進テクノロジーなど、幅広いソリューションを世界200以上の国や地域で提供しています。「大切なものをお届けすることで未来につなぐ」の企業ミッションの下、世界約50万人の従業員は、シンプルかつ力強い戦略「お客様第一」「人材主導」「イノベーション重視」を尊重しています。UPSは、環境への影響の最小化に取り組み、サービスを提供する世界各地の地域社会への貢献に努めています。また、多様性、公平性、包摂性を確固たる姿勢で支援しています。より詳しい情報は、www.ups.com 、https://about.ups.com/をご覧ください。
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JR九州について
九州旅客鉄道株式会社は、九州新幹線をはじめ、地域に根ざした物語と特別なデザインを備えたD&S列車を九州各地で運行しており、列車に乗ること自体をお楽しみいただけます。さらに、クルーズトレイン「ななつ星in九州」の運行を通じて、九州の魅力を世界に発信し、より多くのお客さまに九州を訪れていただけるよう誘客に努めています。「安全とサービスを基盤として九州、日本、そしてアジアの元気をつくる企業グループ」を「あるべき姿」として掲げ、安全・安心なモビリティサービスを軸に九州の持続的な発展に貢献するべく、不動産事業、ホテル事業、流通・外食事業等、様々な事業を展開し、地域に寄り添った、まちの未来づくりに向けて取り組んでいます。より詳しい情報は、https://www.jrkyushu.co.jp/をご覧ください。