マイティカード、TrueVUE RFID Platformを拡充
[08/09/08]
提供元:PRTIMES
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SCM向けアイテムレベルRFIDソリューションパッケージに
TrueVUE Enterprise Managerなど5製品を追加
マイティカード株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:株本 幸二、以下 マイティカード)は、SCM用RFIDのプラットフォームとして高い評価を頂いているTrueVUE RFID PlatformにEnterprise Manager、Commissioning、Essentials、Essentials Mobile、Exchangeを加え、SCM向けRFIDソリューションTrueVUE RFID Platformとし、2008年9月8日より発売開始致します。
TrueVUE RFID Platformとして、Site Manager、RF Networking Devices、UHF帯スマートシェルフアンテナを発表してきましたが、今般これらに加えて、エンタープライズソフトウェアであるEnterprise Manager、Commissioning、各種アプリケーションを組み込んだEssentials、Essentials Mobile、さらにカスタマイズを可能とするExchangeをリリース致します。これらの製品の追加により、物流資材(RTI)はもちろん、アパレルなど商品一つ一つを管理し、売上高の向上、業務改善を実現するするアイテムレベルRFIDシステムに必要な基盤ソリューションがさらに充実いたしました(表1参照)。2010年までに50億円の売上を目指します。
TrueVUE RFID Platformとは、RFIDを用い、サプライチェーンを流れるあらゆるモノの動きを可視化することで、適正な在庫・場所をリアルタイムで把握することにより業務効率化を図り、お客様満足度を高め、売上高の向上が実現出来るプラットフォームです。さらに、過剰な在庫を削減することにより、キャッシュフローの増大を実現します。TrueVUE RFID Platformでは、ソフトウェア群以外にハードウェア(VUEPoints)として各種UHF帯スマートシェルフをご用意しており、ネットワーキングデバイスであるIntelliRouter、IntelliSwitchと組み合わせてお使い頂く事で、一台のリーダに対し、数千のアンテナが接続可能です。
今回ラインアップに5製品が追加されることで、従来の1拠点内でのRFIDシステムではなく、多拠点でのシステム連携が可能となります。拠点を越えたモノの動きを監視・追跡でき、刻一刻と変化する各店舗での在庫・販売状況について、本部からの一括管理が可能となります。サプライチェーン全体の入出荷管理、在庫管理業務(入出荷・棚卸など)の効率を上げ、機会損失の予防や接客業務への集中による売り上げ向上への戦略の立案・実行に繋げることが出来ます。
また同時にアンテナ一つ一つからリーダ等のRFID機器全てに至るまで、リモート管理、リモート監視も行えるようになりました。更にExchangeを加えることで、エンドユーザーやシステムインテグレーターの皆様によるアプリケーションの開発・カスタマイズが可能となりました。ExchangeはEPCglobalで規定されているALEに準拠・認定されているインターフェースであり、安心してお使い頂けます。
海外では、多店舗導入が進む米国アパレル会社のAmerican Apparel社や、オランダで大型書店を多店舗展開する同国最大手のBGN社などを始めとして、世界各地で導入が進み、個品管理を実現する次世代ソリューションとして高い評価を得ています。また国内では株式会社ヨドバシカメラ様、日本パレットレンタル株式会社様などでミドルウェアの導入を頂いており、実運用システムとして安定した稼動実績があります。その他、経済産業省の実証実験をはじめとして、様々な案件にてご採用頂いております。
本パッケージのデモ実演を、当社内常設デモスペース(渋谷)および2008年自動認識総合展の当社ブース内にて実施致します。是非この機会に当社製品を利用したRFIDソリューションをご検討ください。
【商品開発・投入の背景・課題】
アイテムレベルRFIDシステム導入の最大の目的の一つである「サプライチェーンの見える化」に取り組む際、いくつかの重要な課題があります。従来と比べ多くなるリードポイントのハードウェアコストや、多拠点のデータやデバイスの一元管理を行うソフトウェアの開発コスト等です。これらの課題を解決するソリューション実用パッケージとして、TrueVUE RFID Platformは開発されました。
【新製品の概要】
今回発表するTrueVUE MiddlewareのEnterprise Manager、Commissioningの2製品と、TrueVUE ApplicationのTrueVUE EssentialsとTrueVUE Essentials Mobileの2製品の概要は以下の通りです。
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Enterprise Manager
RFID機器により読み取られた商品の情報を、複数の拠点からデータを集約・管理する上位ミドルウェアです。拠点毎に設置されるSite Managerを通じ、多拠点管理を実現します。データの集約・管理だけではなく、機器のリモート管理・リモート監視も行えます。
Commissioning
一意のIDコードで個品管理を行うRFIDシステムでは、分散された拠点でも間違いなく一意の番号を発番するなどの管理が非常に重要になります。Commissioningはこの一意のIDコードの発番機能を実装しており、さらにIDコードと商品情報のテーブルも集中管理しています。各拠点のSite ManagerやEssentialsは、Commissioningから商品情報を取得し表示します。また、Commissioningは商品トレーサビリティで重要となりますトラック&トレース機能も有しています。
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TrueVUE Applicationは、棚卸や入出荷などの各業務を実施する際に業務従事者の方々が利用する業務アプリケーションです。RFIDを用いた以下のような代表的な業務が標準で用意されており、必要に応じカスタマイズすることもできます。
TrueVUE Essentials
・ 基本的ワークフロー
- タグ書き込み
- タグ読み込み
- 多階層の紐付け
- 商品出荷(ASN自動生成可)
- 商品入荷
- 商品返品
- 属性情報編集
- タグ印刷発行(RFIDプリンタ)
- 棚割登録/編集、他
・ レポート型ワークフロー
- 在庫補充
- 追加注文管理
- 在庫管理
- 置き間違い商品管理
- 消費期限管理、他
TrueVUE Essentials Mobile
・ ハンディ型リーダ用ワークフロー
- 棚卸
- 商品検索
- 在庫補充
- 追加注文管理
- 在庫管理
- 置き間違い商品管理
- 消費期限管理、他
これら製品によりさらに充実したTrueVUE RFID Platformのラインアップが、皆様のRFIDシステム導入時の費用削減と期間短縮を可能とし、世界で実証されている売上向上、業務効率改善を実現いたします。
※記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
マイティカードWebサイト: http://www.mightycard.co.jp/
TrueVUE Enterprise Managerなど5製品を追加
マイティカード株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:株本 幸二、以下 マイティカード)は、SCM用RFIDのプラットフォームとして高い評価を頂いているTrueVUE RFID PlatformにEnterprise Manager、Commissioning、Essentials、Essentials Mobile、Exchangeを加え、SCM向けRFIDソリューションTrueVUE RFID Platformとし、2008年9月8日より発売開始致します。
TrueVUE RFID Platformとして、Site Manager、RF Networking Devices、UHF帯スマートシェルフアンテナを発表してきましたが、今般これらに加えて、エンタープライズソフトウェアであるEnterprise Manager、Commissioning、各種アプリケーションを組み込んだEssentials、Essentials Mobile、さらにカスタマイズを可能とするExchangeをリリース致します。これらの製品の追加により、物流資材(RTI)はもちろん、アパレルなど商品一つ一つを管理し、売上高の向上、業務改善を実現するするアイテムレベルRFIDシステムに必要な基盤ソリューションがさらに充実いたしました(表1参照)。2010年までに50億円の売上を目指します。
TrueVUE RFID Platformとは、RFIDを用い、サプライチェーンを流れるあらゆるモノの動きを可視化することで、適正な在庫・場所をリアルタイムで把握することにより業務効率化を図り、お客様満足度を高め、売上高の向上が実現出来るプラットフォームです。さらに、過剰な在庫を削減することにより、キャッシュフローの増大を実現します。TrueVUE RFID Platformでは、ソフトウェア群以外にハードウェア(VUEPoints)として各種UHF帯スマートシェルフをご用意しており、ネットワーキングデバイスであるIntelliRouter、IntelliSwitchと組み合わせてお使い頂く事で、一台のリーダに対し、数千のアンテナが接続可能です。
今回ラインアップに5製品が追加されることで、従来の1拠点内でのRFIDシステムではなく、多拠点でのシステム連携が可能となります。拠点を越えたモノの動きを監視・追跡でき、刻一刻と変化する各店舗での在庫・販売状況について、本部からの一括管理が可能となります。サプライチェーン全体の入出荷管理、在庫管理業務(入出荷・棚卸など)の効率を上げ、機会損失の予防や接客業務への集中による売り上げ向上への戦略の立案・実行に繋げることが出来ます。
また同時にアンテナ一つ一つからリーダ等のRFID機器全てに至るまで、リモート管理、リモート監視も行えるようになりました。更にExchangeを加えることで、エンドユーザーやシステムインテグレーターの皆様によるアプリケーションの開発・カスタマイズが可能となりました。ExchangeはEPCglobalで規定されているALEに準拠・認定されているインターフェースであり、安心してお使い頂けます。
海外では、多店舗導入が進む米国アパレル会社のAmerican Apparel社や、オランダで大型書店を多店舗展開する同国最大手のBGN社などを始めとして、世界各地で導入が進み、個品管理を実現する次世代ソリューションとして高い評価を得ています。また国内では株式会社ヨドバシカメラ様、日本パレットレンタル株式会社様などでミドルウェアの導入を頂いており、実運用システムとして安定した稼動実績があります。その他、経済産業省の実証実験をはじめとして、様々な案件にてご採用頂いております。
本パッケージのデモ実演を、当社内常設デモスペース(渋谷)および2008年自動認識総合展の当社ブース内にて実施致します。是非この機会に当社製品を利用したRFIDソリューションをご検討ください。
【商品開発・投入の背景・課題】
アイテムレベルRFIDシステム導入の最大の目的の一つである「サプライチェーンの見える化」に取り組む際、いくつかの重要な課題があります。従来と比べ多くなるリードポイントのハードウェアコストや、多拠点のデータやデバイスの一元管理を行うソフトウェアの開発コスト等です。これらの課題を解決するソリューション実用パッケージとして、TrueVUE RFID Platformは開発されました。
【新製品の概要】
今回発表するTrueVUE MiddlewareのEnterprise Manager、Commissioningの2製品と、TrueVUE ApplicationのTrueVUE EssentialsとTrueVUE Essentials Mobileの2製品の概要は以下の通りです。
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Enterprise Manager
RFID機器により読み取られた商品の情報を、複数の拠点からデータを集約・管理する上位ミドルウェアです。拠点毎に設置されるSite Managerを通じ、多拠点管理を実現します。データの集約・管理だけではなく、機器のリモート管理・リモート監視も行えます。
Commissioning
一意のIDコードで個品管理を行うRFIDシステムでは、分散された拠点でも間違いなく一意の番号を発番するなどの管理が非常に重要になります。Commissioningはこの一意のIDコードの発番機能を実装しており、さらにIDコードと商品情報のテーブルも集中管理しています。各拠点のSite ManagerやEssentialsは、Commissioningから商品情報を取得し表示します。また、Commissioningは商品トレーサビリティで重要となりますトラック&トレース機能も有しています。
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TrueVUE Applicationは、棚卸や入出荷などの各業務を実施する際に業務従事者の方々が利用する業務アプリケーションです。RFIDを用いた以下のような代表的な業務が標準で用意されており、必要に応じカスタマイズすることもできます。
TrueVUE Essentials
・ 基本的ワークフロー
- タグ書き込み
- タグ読み込み
- 多階層の紐付け
- 商品出荷(ASN自動生成可)
- 商品入荷
- 商品返品
- 属性情報編集
- タグ印刷発行(RFIDプリンタ)
- 棚割登録/編集、他
・ レポート型ワークフロー
- 在庫補充
- 追加注文管理
- 在庫管理
- 置き間違い商品管理
- 消費期限管理、他
TrueVUE Essentials Mobile
・ ハンディ型リーダ用ワークフロー
- 棚卸
- 商品検索
- 在庫補充
- 追加注文管理
- 在庫管理
- 置き間違い商品管理
- 消費期限管理、他
これら製品によりさらに充実したTrueVUE RFID Platformのラインアップが、皆様のRFIDシステム導入時の費用削減と期間短縮を可能とし、世界で実証されている売上向上、業務効率改善を実現いたします。
※記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
マイティカードWebサイト: http://www.mightycard.co.jp/