BrushUP学び『防災に関する意識調査』 各地で起きている大地震も他人事? 5人に1人は「自分だけは大地震に被災するはずがない」
[08/08/25]
提供元:PRTIMES
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株式会社パセリ(本社:東京都千代田区代表取締役:鈴木稔)は、多様な資格、学習ニーズに応える資格取得・スクール・通信教育情報サイト<BrushUP学び(http://www.brush-up.jp)>を運営しております。本サイトでは、67,000件以上の資格講座情報の中から、無料で資料請求ができたり、最新の資格試験事情を発信しております。
本ニュースレターでは、最近の資格講座の流行や、資格試験受験状況など、資格試験の現状をお伝えしていきます。
今回は、もうすぐ防災の日(9月1日)ということで、地震・台風など災害の多い日本で、これからますます必要とされるであろう「防災士」についてクローズアップしました。「BrushUP学び」では、この度『防災に関する意識調査』を実施しました。その調査結果を分析・考察しながら、『防災士』という資格についてご紹介します。
<『防災に関する意識調査』>分析1. 〜みんな地震に自信がない!?〜
最近、大地震発生のニュースをよく耳にします。しかし、今回の調査結果から見ると、日本人は地震に対して、危機感を持っているとは言えないようです。5人に1人は、大地震を「他人事としてとらえてしまう」と回答しています。また、家具を天井に固定することや、非常食を備蓄するなどの地震への対策をしていても、その対策が十分であると思っている人は、20人に1人しかいないことがわかりました。地震に自信を持っている人は、相当少ないようです。
■ 実際に自分が大地震の被災者になると考えられますか?
1位:十分考え得る 67%
2位:他人事として考えてしまう 20%
3位:どちらともいえない 12%
4位:その他・被災経験有り 1%
■ 地震への対策はしていますか?
YES:45%
NO:55%
■(地震対策をしている方限定)
行っている地震対策は十分だと思いますか?
YES:10%
NO:90%
〜最近の大地震事例〜
・中国・四川大地震(2008年5月)
・岩手・宮城内陸地震(2008年6月)
・岩手北部地震(2008年7月)
最近、大きな地震が毎月のように発生しています。
<『防災に関する意識調査』>分析2. 〜他人まかせな日本人〜
「大地震時、一番頼りになるのは何ですか」と質問したところ、自分と答えた人が46%でトップでした。かつ、「一番守りたいものは何ですか」と質問したところ、9割近くの人が家族・恋人と答えました。しかし、大半の人が、被災時に人を助けられる自信がない、あるいは実践的な防災知識について、学んでいないという結果になりました。これらの調査結果から、大多数の日本人は、まだ他人に頼っている傾向があるように見受けられます。
■ 大地震が起こったら、一番に何を守りたいですか?
1位:家族・恋人 86%
2位:お金 5%
2位:家や大事なもの 5%
4位:その他 4%
■大地震時、一番頼りになるのは何だと思いますか?
1位:自分自身 46%
2位:周りの人 41%
3位:メディア 10%
4位:その他 3%
■ 震災時、近所の人を助けられる自信はありますか?
YES:27%
NO:73%
■ 講習会などで、実践的に防災を学んだことはありますか?
YES:24%
NO:76%
<『防災に関する意識調査』まとめ>
今回の防災に関する意識調査を終えて、もっと防災に対して意識を高め、実践的な知識を身につける必要があるように感じました。大多数の人が、「被災時に一番頼れるのは自分」と答えている一方で、彼らが地震対策を十分にできていない、あるいは防災に関して実践的に学んでいない、という結果になりました。
そこで、今回ご紹介するのが、『防災士』という資格です。講座を数十時間と、実技を受講することが義務付けられている資格なので、実践的な知識が身につきます。防災士取得者が増えることで、被災時の被害を少しでも抑えることが、この資格が誕生したきっかけです。防災士を取って、いざという時に的確な判断ができるように、知識を身につけておくのもよいのではないでしょうか。
※調査概要・調査名: 『防災に関する意識調査・調査日: 2008年8月5日〜2008年8月15日
・調査機関: 株式会社パセリ(運営サイト: BrushUP学び(http://www.brush-up.jp)上にて)
・対象者: BrushUP学び会員登録者ならびにWebサイト利用者・回収数: 602人
<防災士について>
■防災士とは
地域・学校・会社など社会の様々な場において、災害時に被害を最小化する「減災」と、防災力向上のための活動が期待される人。さらに、そのための十分な意識・知識・技能を持っていると認められた人が「防災士」と認められ、資格を得ることができます。
■防災士はどうしてできたのか
日本は地震や台風が多く、いつどこで災害が発生してもおかしくない環境にあります。これら完全に防ぐことはできませんが、防災への備えと知識があれば減災することは可能。この防災・減災に社会全体で取り組もうという考えから「防災士」は誕生しました。
■防災士になるとどんなことができるのか
「防災士」には特別な権限や義務はありません。しかし平常時には防災意識の啓発と安全対策、災害時には避難や救助・救命、避難所の運営など、防災・減災活動のリーダーとして活躍することで、社会的にも頼もしい存在になることができるのです。
■年々増え続ける防災士
平成15年から防災士養成研修と資格取得試験が始まり、現在の防災士認証登録者総数は24,633名(平成20年7月末日現在)となっています。最近、国内外で大きな災害が多発していることからますます関心が高まり、受験者は毎年増え続けています。
■防災士になるには
NPO法人『日本防災士機構』が認証した研修講座実施機関でカリキュラムを受講し、資格取得試験に合格した後、各地の消防署・日本赤十字社が実施する救急救命実技を履修して認定を取得。その後、『日本防災士機構』に申請を行うと「防災士」になることができます。
■防災士養成研修カリキュラムについて
研修受講者は会場に集合して、専門家による1講座当たり60分以上の授業を、最低限12講座以上受講することが定められています。
「BrushUP学び」は、資格取得を通してあなたの「オリジナルな幸せ」を応援します!
1998年5月からスタートした、自分を磨く資格・スクール情報サイト「BrushUP学び」。まったく新しい観点からマーケットを作り上げ、現在では月間500万PV(ページビュー)を誇り、「学び」ならパセリと広く認識されています。
<会社概要>
社名株式会社パセリ
設立1998年2月
代表取締役鈴木稔
本社所在地東京都千代田区麹町4-1-5 麹町志村ビル9F
事業内容WEBサイト運営事業・ソリューション事業
運営サイト: BrushUP学び(www.brush-up.jp) ・BrushUP学びモバイル版(mobile.brush-up.jp) ・Nailweb(ネイルウェブ)(www.nailweb.jp)
Nailweb モバイル版(mobile.nailweb.jp) ・BrushUP医療事務(www.iryoujimu.net) ・きれいのタマゴ(www.kiretama.net)
保育士.net(www.e-hoikushi.net) ・【習】(www.narau.net) ・ジョブあんどマナビ(www.jam5.co.jp)
本ニュースレターでは、最近の資格講座の流行や、資格試験受験状況など、資格試験の現状をお伝えしていきます。
今回は、もうすぐ防災の日(9月1日)ということで、地震・台風など災害の多い日本で、これからますます必要とされるであろう「防災士」についてクローズアップしました。「BrushUP学び」では、この度『防災に関する意識調査』を実施しました。その調査結果を分析・考察しながら、『防災士』という資格についてご紹介します。
<『防災に関する意識調査』>分析1. 〜みんな地震に自信がない!?〜
最近、大地震発生のニュースをよく耳にします。しかし、今回の調査結果から見ると、日本人は地震に対して、危機感を持っているとは言えないようです。5人に1人は、大地震を「他人事としてとらえてしまう」と回答しています。また、家具を天井に固定することや、非常食を備蓄するなどの地震への対策をしていても、その対策が十分であると思っている人は、20人に1人しかいないことがわかりました。地震に自信を持っている人は、相当少ないようです。
■ 実際に自分が大地震の被災者になると考えられますか?
1位:十分考え得る 67%
2位:他人事として考えてしまう 20%
3位:どちらともいえない 12%
4位:その他・被災経験有り 1%
■ 地震への対策はしていますか?
YES:45%
NO:55%
■(地震対策をしている方限定)
行っている地震対策は十分だと思いますか?
YES:10%
NO:90%
〜最近の大地震事例〜
・中国・四川大地震(2008年5月)
・岩手・宮城内陸地震(2008年6月)
・岩手北部地震(2008年7月)
最近、大きな地震が毎月のように発生しています。
<『防災に関する意識調査』>分析2. 〜他人まかせな日本人〜
「大地震時、一番頼りになるのは何ですか」と質問したところ、自分と答えた人が46%でトップでした。かつ、「一番守りたいものは何ですか」と質問したところ、9割近くの人が家族・恋人と答えました。しかし、大半の人が、被災時に人を助けられる自信がない、あるいは実践的な防災知識について、学んでいないという結果になりました。これらの調査結果から、大多数の日本人は、まだ他人に頼っている傾向があるように見受けられます。
■ 大地震が起こったら、一番に何を守りたいですか?
1位:家族・恋人 86%
2位:お金 5%
2位:家や大事なもの 5%
4位:その他 4%
■大地震時、一番頼りになるのは何だと思いますか?
1位:自分自身 46%
2位:周りの人 41%
3位:メディア 10%
4位:その他 3%
■ 震災時、近所の人を助けられる自信はありますか?
YES:27%
NO:73%
■ 講習会などで、実践的に防災を学んだことはありますか?
YES:24%
NO:76%
<『防災に関する意識調査』まとめ>
今回の防災に関する意識調査を終えて、もっと防災に対して意識を高め、実践的な知識を身につける必要があるように感じました。大多数の人が、「被災時に一番頼れるのは自分」と答えている一方で、彼らが地震対策を十分にできていない、あるいは防災に関して実践的に学んでいない、という結果になりました。
そこで、今回ご紹介するのが、『防災士』という資格です。講座を数十時間と、実技を受講することが義務付けられている資格なので、実践的な知識が身につきます。防災士取得者が増えることで、被災時の被害を少しでも抑えることが、この資格が誕生したきっかけです。防災士を取って、いざという時に的確な判断ができるように、知識を身につけておくのもよいのではないでしょうか。
※調査概要・調査名: 『防災に関する意識調査・調査日: 2008年8月5日〜2008年8月15日
・調査機関: 株式会社パセリ(運営サイト: BrushUP学び(http://www.brush-up.jp)上にて)
・対象者: BrushUP学び会員登録者ならびにWebサイト利用者・回収数: 602人
<防災士について>
■防災士とは
地域・学校・会社など社会の様々な場において、災害時に被害を最小化する「減災」と、防災力向上のための活動が期待される人。さらに、そのための十分な意識・知識・技能を持っていると認められた人が「防災士」と認められ、資格を得ることができます。
■防災士はどうしてできたのか
日本は地震や台風が多く、いつどこで災害が発生してもおかしくない環境にあります。これら完全に防ぐことはできませんが、防災への備えと知識があれば減災することは可能。この防災・減災に社会全体で取り組もうという考えから「防災士」は誕生しました。
■防災士になるとどんなことができるのか
「防災士」には特別な権限や義務はありません。しかし平常時には防災意識の啓発と安全対策、災害時には避難や救助・救命、避難所の運営など、防災・減災活動のリーダーとして活躍することで、社会的にも頼もしい存在になることができるのです。
■年々増え続ける防災士
平成15年から防災士養成研修と資格取得試験が始まり、現在の防災士認証登録者総数は24,633名(平成20年7月末日現在)となっています。最近、国内外で大きな災害が多発していることからますます関心が高まり、受験者は毎年増え続けています。
■防災士になるには
NPO法人『日本防災士機構』が認証した研修講座実施機関でカリキュラムを受講し、資格取得試験に合格した後、各地の消防署・日本赤十字社が実施する救急救命実技を履修して認定を取得。その後、『日本防災士機構』に申請を行うと「防災士」になることができます。
■防災士養成研修カリキュラムについて
研修受講者は会場に集合して、専門家による1講座当たり60分以上の授業を、最低限12講座以上受講することが定められています。
「BrushUP学び」は、資格取得を通してあなたの「オリジナルな幸せ」を応援します!
1998年5月からスタートした、自分を磨く資格・スクール情報サイト「BrushUP学び」。まったく新しい観点からマーケットを作り上げ、現在では月間500万PV(ページビュー)を誇り、「学び」ならパセリと広く認識されています。
<会社概要>
社名株式会社パセリ
設立1998年2月
代表取締役鈴木稔
本社所在地東京都千代田区麹町4-1-5 麹町志村ビル9F
事業内容WEBサイト運営事業・ソリューション事業
運営サイト: BrushUP学び(www.brush-up.jp) ・BrushUP学びモバイル版(mobile.brush-up.jp) ・Nailweb(ネイルウェブ)(www.nailweb.jp)
Nailweb モバイル版(mobile.nailweb.jp) ・BrushUP医療事務(www.iryoujimu.net) ・きれいのタマゴ(www.kiretama.net)
保育士.net(www.e-hoikushi.net) ・【習】(www.narau.net) ・ジョブあんどマナビ(www.jam5.co.jp)