メタボ検診義務化から1年で“メタボ対策”に大きな変化!?メタボを気にする男性が依然増加する中、“草食系男子”“弁当男子”に続く「カロリー男子」が出現!?〜メタボ対策に関する意識調査結果発表〜
[09/04/01]
提供元:PRTIMES
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江崎グリコ株式会社では、2009年4月1日にメタボリック症候群検診、通称メタボ検診義務化から1年をむかえるにあたり、20代〜50代の男性600人を対象に“メタボ対策”に関する意識調査を実施し、メタボ検診義務化以降で男性のメタボに対する意識がどのように変化したかを調査した。
増加するメタボ意識の高い男性!
★『メタボ検診義務化以降、“メタボ”を意識するようになった人が7割近く』
★『現在も“メタボ対策”に取り組んでいる男性は8割に!』
当調査の結果、「メタボ検診義務化以降、以前に比べて“メタボ”を意識するようになったか」という質問に対し、68%が「とても意識するようになった」「少し意識するようになった」と答えており(※1)、メタボ検診の義務化の影響の強さがうかがえる結果となった。また、「“メタボ”を意識するようになったことで、運動や食生活の改善など、何かしらのメタボ対策をするようになったか」という質問に対しては、8割近くが「今も継続的にしている」「たまにしている」と答えており(※2)、“メタボ対策”は今や成人男性の常識といえるようだ。
“メタボ対策”の早期化始まる!
★『「今後自分がメタボになる可能性が高いと思う」20代で55%』
上記のような調査結果を20代に限定してみると、「メタボを意識するようになった」と答えた20代男性が6割(※3)、「具体的な対策を取るようになった」とする20代男性は8割近くにのぼっており(※4)、30代以降の男性と変わらず意識が高いことが分かる。また、メタボに対する自身の状態、意識に関して、20代の男性でも55%が「現在は問題ないが、今後メタボになる可能性が高いと思っている」と答えており(※5)、“メタボ対策”というと、20代男性にはあまり縁のないように思えるが、今回の調査により、若い世代にもメタボに対する関心が高まっていることが明らかになった。
「カロリー男子」の出現!?男性もカロリーを気にする時代!
★『2 人に1人が食品を購入する際に「カロリー表示」を参考にする』
このように“メタボ対策”の風潮が強まる中、食生活における“メタボ対策”に注目している人も多い。中でも具体的に気をつけていることとして、「カロリー摂取の調整」「低カロリー商品の活用」「食事のメニューバランス」などといった回答が8割を占めるなど(※6)、食事制限や摂取量を控えるといった消極的なものではなく、積極的かつ能動的に食生活を改善していこうという姿勢が目立っている。また、「食品を購入する際に「カロリー表示」を参考にすることがあるか」という質問に対し、「ある」「たまにある」と答える男性が半数にのぼっていることも分かった(※7)。さらに、2人に1人が「低カロリー」や「カロリーオフ」を謳った商品や「低カロリー」といわれている食材を意識して購入したことがあるとしており (※8)、「カロリー」そのものが男性にとって、健康意識上のキーワードとなりつつあることが明らかになった。また、年代別で見ると、20代ですら、他の年代に劣らず低カロリー商品を積極的に活用していることが分かる。「草食系男子」や「弁当男子」など今までは考えられなかった特徴を持つ男子の出現が相次いでいるが、「カロリー」を積極的に意識した「カロリー男子」が今後増加していくこともあり得るかもしれない。
「カロリー男子」の出現でますます需要が広がる!?低カロリー商品市場
「カロリー男子」の目立つ20代男性には、30代以降の男性と比べて顕著な違いが他にもある。当調査の「デザートやアイス、お菓子などの甘いものが好きですか?」という質問対し、全体的にはどの年代も「好き」「どちらかというと好き」が9割を占めるが、20代では「好き」と答えた人だけで63%と、他の年代と違い「どちらかというと好き」を大きく上回っている。(※9)「男性向けスイーツ」が市場に出回っていることからも分かるように、若い男性のスイーツ好きはもはや無視できない市場データである。コンビニの棚には飲料、菓子類、惣菜など「低カロリー」「カロリーオフ」を掲げた商品が次々と陳列され、今やカロリーを気にしない商品カテゴリーはないほどにぎわう市場の中、カロリーを気にしながらもスイーツ好きな「カロリー男子」へ向けた低カロリースイーツは、さらに需要を増すことも予想される。1個80キロカロリーに抑えた低カロリーアイス「カロリーコントロールアイス」を売り出している江崎グリコでは、同商品の売り上げが、2008年4月以降大きく伸張、増進しているというデータも出ている。(※10)。
メタボ検診義務化から1年たった今でも“メタボ対策”の試行錯誤が続く中、運動や食事制限といった従来のものだけでなく新しい対策として、男性でも「カロリー」とうまくつきあっていく風潮が生まれてきているといえるのかもしれない。
※本調査は2009年3月に、20代〜50代の男性計600名を対象に、インターネット上で実施しております。
※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず「江崎グリコ調べ」と明記下さい。
増加するメタボ意識の高い男性!
★『メタボ検診義務化以降、“メタボ”を意識するようになった人が7割近く』
★『現在も“メタボ対策”に取り組んでいる男性は8割に!』
当調査の結果、「メタボ検診義務化以降、以前に比べて“メタボ”を意識するようになったか」という質問に対し、68%が「とても意識するようになった」「少し意識するようになった」と答えており(※1)、メタボ検診の義務化の影響の強さがうかがえる結果となった。また、「“メタボ”を意識するようになったことで、運動や食生活の改善など、何かしらのメタボ対策をするようになったか」という質問に対しては、8割近くが「今も継続的にしている」「たまにしている」と答えており(※2)、“メタボ対策”は今や成人男性の常識といえるようだ。
“メタボ対策”の早期化始まる!
★『「今後自分がメタボになる可能性が高いと思う」20代で55%』
上記のような調査結果を20代に限定してみると、「メタボを意識するようになった」と答えた20代男性が6割(※3)、「具体的な対策を取るようになった」とする20代男性は8割近くにのぼっており(※4)、30代以降の男性と変わらず意識が高いことが分かる。また、メタボに対する自身の状態、意識に関して、20代の男性でも55%が「現在は問題ないが、今後メタボになる可能性が高いと思っている」と答えており(※5)、“メタボ対策”というと、20代男性にはあまり縁のないように思えるが、今回の調査により、若い世代にもメタボに対する関心が高まっていることが明らかになった。
「カロリー男子」の出現!?男性もカロリーを気にする時代!
★『2 人に1人が食品を購入する際に「カロリー表示」を参考にする』
このように“メタボ対策”の風潮が強まる中、食生活における“メタボ対策”に注目している人も多い。中でも具体的に気をつけていることとして、「カロリー摂取の調整」「低カロリー商品の活用」「食事のメニューバランス」などといった回答が8割を占めるなど(※6)、食事制限や摂取量を控えるといった消極的なものではなく、積極的かつ能動的に食生活を改善していこうという姿勢が目立っている。また、「食品を購入する際に「カロリー表示」を参考にすることがあるか」という質問に対し、「ある」「たまにある」と答える男性が半数にのぼっていることも分かった(※7)。さらに、2人に1人が「低カロリー」や「カロリーオフ」を謳った商品や「低カロリー」といわれている食材を意識して購入したことがあるとしており (※8)、「カロリー」そのものが男性にとって、健康意識上のキーワードとなりつつあることが明らかになった。また、年代別で見ると、20代ですら、他の年代に劣らず低カロリー商品を積極的に活用していることが分かる。「草食系男子」や「弁当男子」など今までは考えられなかった特徴を持つ男子の出現が相次いでいるが、「カロリー」を積極的に意識した「カロリー男子」が今後増加していくこともあり得るかもしれない。
「カロリー男子」の出現でますます需要が広がる!?低カロリー商品市場
「カロリー男子」の目立つ20代男性には、30代以降の男性と比べて顕著な違いが他にもある。当調査の「デザートやアイス、お菓子などの甘いものが好きですか?」という質問対し、全体的にはどの年代も「好き」「どちらかというと好き」が9割を占めるが、20代では「好き」と答えた人だけで63%と、他の年代と違い「どちらかというと好き」を大きく上回っている。(※9)「男性向けスイーツ」が市場に出回っていることからも分かるように、若い男性のスイーツ好きはもはや無視できない市場データである。コンビニの棚には飲料、菓子類、惣菜など「低カロリー」「カロリーオフ」を掲げた商品が次々と陳列され、今やカロリーを気にしない商品カテゴリーはないほどにぎわう市場の中、カロリーを気にしながらもスイーツ好きな「カロリー男子」へ向けた低カロリースイーツは、さらに需要を増すことも予想される。1個80キロカロリーに抑えた低カロリーアイス「カロリーコントロールアイス」を売り出している江崎グリコでは、同商品の売り上げが、2008年4月以降大きく伸張、増進しているというデータも出ている。(※10)。
メタボ検診義務化から1年たった今でも“メタボ対策”の試行錯誤が続く中、運動や食事制限といった従来のものだけでなく新しい対策として、男性でも「カロリー」とうまくつきあっていく風潮が生まれてきているといえるのかもしれない。
※本調査は2009年3月に、20代〜50代の男性計600名を対象に、インターネット上で実施しております。
※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず「江崎グリコ調べ」と明記下さい。