技術研究所施設を整備 -顧客ニーズにいち早く応える技術の開発を進めるために-
[09/05/27]
提供元:PRTIMES
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技術研究所施設を整備
-顧客ニーズにいち早く応える技術の開発を進めるために-
(株)大林組(本社:東京都港区、社長:白石 達)では、中期経営計画‘08に掲げる「技術を核として利益成長企業へ」を確実に実現していくため、種々の施策を講じています。
今回、技術開発の最重要拠点としての技術研究所(東京都清瀬市)を整備して、顧客や社会のニーズに合致した技術開発を迅速かつ強力に推進することとしました。
大林組が考える、技術の研究所に求められるもの、それは
「技術の革新」、「技術の実証」、そして「技術のプレゼンテーション」を実践する、開かれたフィールドです。
これを実現するため、研究員が一堂に会し、互いに交流、刺激し合うことのできるワークスペースとしての新しい本館「テクノステーション」を建設します。
また、時代とともに常に変化する顧客や社会のニーズに柔軟に対処するため、スケルトン・インフィル型の実験施設「オープンラボ」も併せて新設します。
なお、現在の本館は化学分析系実験施設へのコンバージョンを行い活用していきます。
・新しい本館の概要
1 構 造 :S造 地上3階 延床面積5,500m2
2 工 期 :平成21年10月-平成22年8月末(11ヶ月)
3 主な採用技術:
(1)安全安心施設を実現するために
・世界初のスーパーアクティブ制震システム(地震の揺れを打ち消す技術)
・ICタグを利用した入退場管理などのセキュリティシステム
(2)環境配慮施設を実現するために
・快適性と省エネルギーを両立させた建築・設備(空調・照明)計画
・自然エネルギー(太陽光や地中熱など)の積極的な利用
・二酸化炭素排出削減率55%(省エネルキ゛ー45%、再生可能エネルキ゛ー10%)
・研究施設として日本初のカーボンニュートラルの達成
省エネルギーによる光熱費削減の一部(5%程度)で
45%に相当するカーホ゛ンクレシ゛ットを購入
・CASBEE評価Sクラスの取得
(3)最先端の研究施設を実現するために
・研究員の交流や刺激を活性化する吹抜大空間のワークスペースなどに
より知的生産性を向上
・打合せや休憩コーナー、野外テラスなど豊富な交流スペースの確保
大林組は、厳しい経済環境の中、技術を核として成長していきます。今回整備する技術研究所を中核施設として、顧客ニーズに合致する技術の開発を行い、社会に貢献し続けていきます。
●お問合せ
株式会社大林組 東京本社広報室 メディア広報課
TEL:03-5769-1014
URL:http://www.obayashi.co.jp/
●大林組プロジェクト
東京スカイツリー建設プロジェクト:http://www.skytree-obayashi.com/
-顧客ニーズにいち早く応える技術の開発を進めるために-
(株)大林組(本社:東京都港区、社長:白石 達)では、中期経営計画‘08に掲げる「技術を核として利益成長企業へ」を確実に実現していくため、種々の施策を講じています。
今回、技術開発の最重要拠点としての技術研究所(東京都清瀬市)を整備して、顧客や社会のニーズに合致した技術開発を迅速かつ強力に推進することとしました。
大林組が考える、技術の研究所に求められるもの、それは
「技術の革新」、「技術の実証」、そして「技術のプレゼンテーション」を実践する、開かれたフィールドです。
これを実現するため、研究員が一堂に会し、互いに交流、刺激し合うことのできるワークスペースとしての新しい本館「テクノステーション」を建設します。
また、時代とともに常に変化する顧客や社会のニーズに柔軟に対処するため、スケルトン・インフィル型の実験施設「オープンラボ」も併せて新設します。
なお、現在の本館は化学分析系実験施設へのコンバージョンを行い活用していきます。
・新しい本館の概要
1 構 造 :S造 地上3階 延床面積5,500m2
2 工 期 :平成21年10月-平成22年8月末(11ヶ月)
3 主な採用技術:
(1)安全安心施設を実現するために
・世界初のスーパーアクティブ制震システム(地震の揺れを打ち消す技術)
・ICタグを利用した入退場管理などのセキュリティシステム
(2)環境配慮施設を実現するために
・快適性と省エネルギーを両立させた建築・設備(空調・照明)計画
・自然エネルギー(太陽光や地中熱など)の積極的な利用
・二酸化炭素排出削減率55%(省エネルキ゛ー45%、再生可能エネルキ゛ー10%)
・研究施設として日本初のカーボンニュートラルの達成
省エネルギーによる光熱費削減の一部(5%程度)で
45%に相当するカーホ゛ンクレシ゛ットを購入
・CASBEE評価Sクラスの取得
(3)最先端の研究施設を実現するために
・研究員の交流や刺激を活性化する吹抜大空間のワークスペースなどに
より知的生産性を向上
・打合せや休憩コーナー、野外テラスなど豊富な交流スペースの確保
大林組は、厳しい経済環境の中、技術を核として成長していきます。今回整備する技術研究所を中核施設として、顧客ニーズに合致する技術の開発を行い、社会に貢献し続けていきます。
●お問合せ
株式会社大林組 東京本社広報室 メディア広報課
TEL:03-5769-1014
URL:http://www.obayashi.co.jp/
●大林組プロジェクト
東京スカイツリー建設プロジェクト:http://www.skytree-obayashi.com/