ホットリンク、第22回参議院議員通常選挙を ネットのクチコミで予測する「クチコミ@参院選」サイト公開!
[10/06/23]
提供元:PRTIMES
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【リリースサマリー】
・ネット上のクチコミ情報から、参議院議員選挙の議席数(選挙区は都道府県毎の得票順位、比例代表は全国)を予測するサイトを公開
・選挙予測は選挙期間中のクチコミ数により予測しながら複数回更新
・Twitterによる選挙のクチコミ分析、ブログや掲示板とテレビ露出・検索数の相関分析を発表
株式会社ホットリンク(本社:東京都千代田区、以下ホットリンク)は6月22日、6月24日公示、7月11日投開票の日程で行われる第22回参議院議員通常選挙(以下本選挙)の得票率を予測する「クチコミ@参院選(http://senkyo.kakaricho.jp/)」のサイトを公開いたしました。
本日より7月21日までの間、クチコミ情報を用いた本選挙の議席数予測と、ブログや掲示板とそれに影響を及ぼしたテレビ露出や検索数の相関関係、Twitterのつぶやきデータを利用した分析レポートを発表いたします。
【クチコミ@参院選のコンテンツ】
立候補者が確定する6月24日の公示日以降に、各選挙区での候補者の得票率予測、また各比例代表の獲得議席数を順次予測し公開いたします。
併せて、本選挙のクチコミに影響を及ぼしたテレビ番組と、実際にクチコミが発生しているブログや2ちゃんねるまたは掲示板のクチコミとの相関分析(以下クロスメディア分析)、ネット選挙解禁の議論で話題になったTwitterにおけるクチコミ分析(以下Twitter分析)も発表いたします。
【今後の公開スケジュール】
6月22日(火)
・「クチコミ@参院選」サイトオープン
昨年度の「クチコミ@総選挙」はアーカイブに移動
24日(木)
・(公示日)
・クチコミ予測発表(1度目)
7月 初旬
・クチコミ予測発表(2度目)
・新聞社の情勢調査結果との比較発表
6日(火)
・クロスメディア分析中間報告
8日(木)
・Twitter分析中間報告
10日(土)
・クチコミ予測発表(3度目)
11日(日)
・(投開票日)
12日(月)
・クチコミ予測と選挙結果の予想結果発表
14日(水)
・クロスメディア分析報告
16日(金)
・Twitter分析報告
20日(火)
・クチコミ予測分析結果レポート発表
【選挙結果の予測方法】
当サイトにおける予測は、ホットリンクが保有する国内最大規模で46億記事を超えるクチコミデータベースを基に、東京大学大学院工学系研究科総合研究機構の松尾豊准教授、同研究室研究員の末並晃氏が共同研究した『Web上の情報を利用した公職選挙得票予測』の技術を応用しています。
過去の選挙における候補者の氏名や政党名などのキーワードから抽出されるクチコミ数、候補者の属性と得票結果との相関を分析し、且つ投票日前までのネットのクチコミ数の動向を加味することで、各候補者の得票率が予想できるというものです。
【昨年の衆議院総選挙でのクチコミによる選挙予測】
2009年8月30日に投開票が行われた第45回衆議院議員総選挙(以下総選挙)において、本件と同様のクチコミによる選挙予測するサイト「クチコミ@総選挙」を公開しました。公示と同時に民主党の優勢を予測し、その結果に疑問を持たれましたが、新聞社の序盤情勢調査等で民主党の優勢を裏付ける形となり注目が高まりました。最終的に300選挙区中241選挙区で当選者を的中させ、的中率80.33%という結果になりました。
【研究者プロフィール】
松尾 豊
東京大学大学院工学系研究科 准教授。
東京大学工学部卒業、東京大学大学院工学系研究科電子情報学専攻博士課程修了。博士(工学)。
2002年より独立行政法人産業技術総合研究所勤務。2005年よりスタンフォード大学客員研究員。2007年より現職。
ホットリンクと情報系研究者との共同研究会「HottoLabo」に参加。推論処理などの人工知能、キーワード抽出や要約などの自然言語処理、Webマイニングや電子掲示板の解析などコミュニティ分析で多数の論文・研究成果がある。
キーワード抽出のアルゴリズムに関する研究で、2002年度人工知能学会論文賞受賞。Webマイニングに関する研究で2007年度 情報処理学会長尾真記念特別賞。
末並 晃
東京大学松尾研究室 研究員。
2006年3月に大分工業高等専門学校制御情報工学科を卒業後、同4月に東京大学工学部システム創成学科に編入学。文理の概念を超えた先進的なカリキュラムの中で、従来型の工学だけでなく、技術マネジメント、企業経営、ライフサイクル工学、産業情報システムなど、社会システムと技術の連携について幅広く学ぶ。松尾准教授の指導の下、Web情報を利用した公職選挙得票率予測の研究に取り組み、2009年の夏に行われた衆議院議員選挙では高い予測精度を実現した。
東京大学松尾研究室において選挙や政治活動におけるWebの有効活用法について研究を続けている。
【ホットリンクについて http://www.hottolink.co.jp/】
株式会社ホットリンクは、ブログ分析ツール「クチコミ@係長」、クチコミをサイトに表示できる「Buzz sticker」、Twitter分析レポートサービス、レコメンデーションエンジン「レコナイズ」の提供を中心に、クライアント企業のインターネットマーケティング活動を先端技術で支援するエージェントテクノロジーカンパニーです。
会社名:株式会社ホットリンク
所在地:東京都千代田区神田錦町3-26 一ツ橋SIビル4階 (〒101-0054)
代表者:代表取締役社長 内山 幸樹
資本金:2億5199万6千円
設立日:2000年6月26日
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ホットリンク 営業部
担当窓口:佐藤、久保田
E-mail :info@kakaricho.jp
TEL :03-3219-6153(直通)
・ネット上のクチコミ情報から、参議院議員選挙の議席数(選挙区は都道府県毎の得票順位、比例代表は全国)を予測するサイトを公開
・選挙予測は選挙期間中のクチコミ数により予測しながら複数回更新
・Twitterによる選挙のクチコミ分析、ブログや掲示板とテレビ露出・検索数の相関分析を発表
株式会社ホットリンク(本社:東京都千代田区、以下ホットリンク)は6月22日、6月24日公示、7月11日投開票の日程で行われる第22回参議院議員通常選挙(以下本選挙)の得票率を予測する「クチコミ@参院選(http://senkyo.kakaricho.jp/)」のサイトを公開いたしました。
本日より7月21日までの間、クチコミ情報を用いた本選挙の議席数予測と、ブログや掲示板とそれに影響を及ぼしたテレビ露出や検索数の相関関係、Twitterのつぶやきデータを利用した分析レポートを発表いたします。
【クチコミ@参院選のコンテンツ】
立候補者が確定する6月24日の公示日以降に、各選挙区での候補者の得票率予測、また各比例代表の獲得議席数を順次予測し公開いたします。
併せて、本選挙のクチコミに影響を及ぼしたテレビ番組と、実際にクチコミが発生しているブログや2ちゃんねるまたは掲示板のクチコミとの相関分析(以下クロスメディア分析)、ネット選挙解禁の議論で話題になったTwitterにおけるクチコミ分析(以下Twitter分析)も発表いたします。
【今後の公開スケジュール】
6月22日(火)
・「クチコミ@参院選」サイトオープン
昨年度の「クチコミ@総選挙」はアーカイブに移動
24日(木)
・(公示日)
・クチコミ予測発表(1度目)
7月 初旬
・クチコミ予測発表(2度目)
・新聞社の情勢調査結果との比較発表
6日(火)
・クロスメディア分析中間報告
8日(木)
・Twitter分析中間報告
10日(土)
・クチコミ予測発表(3度目)
11日(日)
・(投開票日)
12日(月)
・クチコミ予測と選挙結果の予想結果発表
14日(水)
・クロスメディア分析報告
16日(金)
・Twitter分析報告
20日(火)
・クチコミ予測分析結果レポート発表
【選挙結果の予測方法】
当サイトにおける予測は、ホットリンクが保有する国内最大規模で46億記事を超えるクチコミデータベースを基に、東京大学大学院工学系研究科総合研究機構の松尾豊准教授、同研究室研究員の末並晃氏が共同研究した『Web上の情報を利用した公職選挙得票予測』の技術を応用しています。
過去の選挙における候補者の氏名や政党名などのキーワードから抽出されるクチコミ数、候補者の属性と得票結果との相関を分析し、且つ投票日前までのネットのクチコミ数の動向を加味することで、各候補者の得票率が予想できるというものです。
【昨年の衆議院総選挙でのクチコミによる選挙予測】
2009年8月30日に投開票が行われた第45回衆議院議員総選挙(以下総選挙)において、本件と同様のクチコミによる選挙予測するサイト「クチコミ@総選挙」を公開しました。公示と同時に民主党の優勢を予測し、その結果に疑問を持たれましたが、新聞社の序盤情勢調査等で民主党の優勢を裏付ける形となり注目が高まりました。最終的に300選挙区中241選挙区で当選者を的中させ、的中率80.33%という結果になりました。
【研究者プロフィール】
松尾 豊
東京大学大学院工学系研究科 准教授。
東京大学工学部卒業、東京大学大学院工学系研究科電子情報学専攻博士課程修了。博士(工学)。
2002年より独立行政法人産業技術総合研究所勤務。2005年よりスタンフォード大学客員研究員。2007年より現職。
ホットリンクと情報系研究者との共同研究会「HottoLabo」に参加。推論処理などの人工知能、キーワード抽出や要約などの自然言語処理、Webマイニングや電子掲示板の解析などコミュニティ分析で多数の論文・研究成果がある。
キーワード抽出のアルゴリズムに関する研究で、2002年度人工知能学会論文賞受賞。Webマイニングに関する研究で2007年度 情報処理学会長尾真記念特別賞。
末並 晃
東京大学松尾研究室 研究員。
2006年3月に大分工業高等専門学校制御情報工学科を卒業後、同4月に東京大学工学部システム創成学科に編入学。文理の概念を超えた先進的なカリキュラムの中で、従来型の工学だけでなく、技術マネジメント、企業経営、ライフサイクル工学、産業情報システムなど、社会システムと技術の連携について幅広く学ぶ。松尾准教授の指導の下、Web情報を利用した公職選挙得票率予測の研究に取り組み、2009年の夏に行われた衆議院議員選挙では高い予測精度を実現した。
東京大学松尾研究室において選挙や政治活動におけるWebの有効活用法について研究を続けている。
【ホットリンクについて http://www.hottolink.co.jp/】
株式会社ホットリンクは、ブログ分析ツール「クチコミ@係長」、クチコミをサイトに表示できる「Buzz sticker」、Twitter分析レポートサービス、レコメンデーションエンジン「レコナイズ」の提供を中心に、クライアント企業のインターネットマーケティング活動を先端技術で支援するエージェントテクノロジーカンパニーです。
会社名:株式会社ホットリンク
所在地:東京都千代田区神田錦町3-26 一ツ橋SIビル4階 (〒101-0054)
代表者:代表取締役社長 内山 幸樹
資本金:2億5199万6千円
設立日:2000年6月26日
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ホットリンク 営業部
担当窓口:佐藤、久保田
E-mail :info@kakaricho.jp
TEL :03-3219-6153(直通)