子どもの夢を応援 する絵画コンクール する絵画コンクール 第 10 回「ドコモ未来ミュージアム」受賞作品決定!- 絵のチカラで東北に元気を-
[11/12/08]
提供元:PRTIMES
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NTTドコモは、全国の3歳以上の未就学児童から中学生までを対象にした絵画コンクール『第10回「ドコモ未来ミュージアム」〜みんなの夢を絵にしよう。未来のアイデア大募集!〜 』の受賞作品を、厳正な審査を経て決定しましたのでお知らせ致します。
「ドコモ未来ミュージアム」は、子どもたちの明るい未来や壮大な夢を応援する創作絵画コンクールで「僕たち私たちの未来のくらし」をテーマに、子どもたちが将来「こうなってほしい」と思うことや「こうしたい」とを自由な発想で絵にしていただいてます。
2002年の第1回目開催以来、毎年創造力豊かな「子どもたちの夢」をご応募いただき、記念すべき第10回の今回は、全国から100,897点の応募がありました。応募された作品の中には震災の影響もあってか、再生可能エネルギーや水との共存をテーマにした作品、子どもたちが未来を何とかしたいと考えて応募してきた作品が多数ございました。今回、その中から厳正な審査を経て、55作品の受賞者が決定いたしました。
なお、今回は、子どもたちの願う未来への思いが、被災地の方々の元気に少しでもつながればと考え、受賞者の表彰式は仙台にて開催させていただきます。
また、第 10 回「ドコモ未来ミュージアム」作品展 は、12 月 9日〜 14 日の仙台を皮切りに、全国 計 9箇所にて実施いたします。
NTTドコモは、本絵画ンクールにて子供たちが描い作品を、多くの方々ご覧頂き明日へ希望や今後の日本の活性化につながればと考えております。
■今回の受賞作品につきましては、以下ホームページでも発表おります。
「ドコモ未来ミュージアム」ホームページ【http://www.docomo-mirai.com/】
第 10 回「ドコモ未来ミュージアム」作品展は、仙台を皮切りに計全国 9箇所で展示会を実施します。
・北海道エリア 12 月 24日〜 12 月 25 日
道新プラザ 1F ロビー (住所:北海道札幌市中央区大通西3 北海道新聞社一条館)
・関東甲信越エリア 2012 年 3月 24 日〜 3月 25 日
イクスピアリ 2F トレイダーズ・パッセジ(住所:千葉県浦安市舞浜1-4)
・東海エリア 2012 年 2月 4日〜 2月 5日
ナディアパーク 2F アトリウムアトリウム(住所:愛知県 名古屋市中区栄3-18 -1)
・北陸エリア 2012 年 1月 7日〜 1月 8日
めいてつ・エムザ 2F ギャラリー(住所:石川県金沢市武蔵町15-1)
・関西エリア 2012 年 1月 28日〜 1月 29 日
堂島アバンザ 1F エントラスホール (住所:大阪府市北区堂島1-6-20)
・中国エリア 2012 年 3月 3日〜 3月 4日
ゆめタウン広島 ウエストコート(住所:広島県市南区皆実町2-8-17)
・四国エリア 2012 年 2月 18 日〜 2月 19 日
あわぎんホール 徳島県郷土文化会館 展示室6&7(住所:徳島県市藍場町2-14)
・九州エリア 2012 年 2月 25 日〜 2月 26 日
三越 ライオン広場(住所:福岡県市中央区天神2-1-1ソラリアターミナルビル)
【参考1.】「ドコモ未来ミュージアム」について
子どもたちに「未来の世界」を想像してみるきっかけをつくり、「未来への夢」をより大きく育てるお手伝いができればという思いで行っている「ドコモ未来ミュージアム」。
2002 年の第1回目以来、多くの子どもたちに明るい未来や壮大な夢を応募していただき、今回で記念すべき第10 回目となります。2002 年当初は、1万6000 件程度であった応募数も順調に伸び、いまや10 万人以上の子どもたちに応募いただいております。
毎年子どもたちからは将来「こうなってほしい」と思うことや「こうしたい」という自由な発想が多く集まってきており、10 年をかけて身近な絵画コンクールになってきております。
■応募テーマ 「僕たち私たちの未来のくらし」
■応募対象 日本国内にお住まい、あるいは在学中の3歳以上の未就学児童〜中学生(国籍不問)
■応募部門 未就学児童の部(幼稚園・保育園児を含む)/小学生低学年の部(1〜3 年生)/小学生高学年の部(4〜6 年生)/中学生の部/CG部門
■各賞
・グランプリ 学年別各応募部門より各1名(合計4名)
・準グランプリ 学年別各応募部門より各2名(合計8名)
・エリア特別賞 36名
・審査員特別賞 4名
・CG作品賞 3名
・入選 100名
・佳作 150名
■応募期間 2011 年6 月1 日(水)〜9 月12 日(月)
■応募作品数 100,897 点
■審査員 浅井愼平(写真家)、城戸真亜子(洋画家)、南雲治嘉(デジタルハリウッド大学教授)文部科学省代表者、NTTドコモ代表者 [順不同・敬称略]
■主催 NTT ドコモ
■後援 文部科学省/全国都道府県教育委員会連合会/
朝日新聞社/毎日新聞社/読売新聞社/日本経済新聞社/産経新聞社/
北海道新聞社/東京新聞/北陸中日新聞/中日新聞社/東奥日報社/デーリー東北新聞社/岩手日報社/岩手日日新聞社/秋田魁新報社/山形新聞社/河北新報社/福島民報社/福島民友新聞社/下野新聞社/上毛新聞社/山梨日日新聞社/信濃毎日新聞社/新潟日報社/静岡新聞社/北國新聞社/富山新聞社/北日本新聞社/福井新聞社/中国新聞社/山陽新聞社/山陰中央新報社/新日本海新聞社/山口新聞社/四国新聞社/愛媛新聞社/高知新聞社/徳島新聞社/西日本新聞社/佐賀新聞社/長崎新聞社/熊本日日新聞社/大分合同新聞社/宮崎日日新聞社/南日本新聞社/琉球新報社/沖縄タイムス社/朝日学生新聞社
■協力 スマートスクール
【参考2.】
子どもたちの絵や発想に、社会環境はような影響を与えているか。聖徳大学 児童学部児童学科教授芸術学博士芸術学博士の奥村高明氏は、過去10年間の作品を振り返り、子どもたち作品の傾向について、下記コメントをしています。
■聖徳大学 児童学部科教授 芸術学博士の奥村高明氏コメント
幼児・小学生低年の子どもたち絵は、まだ時代の流れにはあまり左右されない傾向があり、「自然との共生」や「身近なものの革新的発明品」等が多く見受けられますが、大人の価値観から自由な分、大人をどきっとさせるような、物事の本質を突く表現をすることが多いです。
その一方、小学生校高年・中子どもになると社会問題関心を持つようため「福祉 」、「環境 ・生態系 生態系 」など、その時代社会背景を考えた絵が多く見られます。来年以降は、「エネルギー問題」や「暮らしの安全性」についてのテーマも増えると思います。
この10年間を通して、ドコモ未来ミュージアムは子どもの未来への憧れや夢を具現化するための、また子どもから見た世相が反映される絵画コンテストになったと言えるでしょう。
■奥村 高明プロフィール
1958 年宮崎市生まれ。2005年より国立教育政策研究所教育課程センター研究開発部教育課程調査官/文部科学省初等中等局 教育課程科調査官に。相互行為分析の視点から子どもたちの表現や鑑賞の行動分析に取り組み、学習指導要領や教育課程の立場から全国で講演等を行うほか、2006年から始まった国立美術館主催の全国的な鑑賞教育研修会、公立美術館の研究講座、学会などの招待シンポジウム、NPOによるアート・マネジメント研修会などで講師を務め、保護者を巻き込んだ、「子どもの絵のギャラリートーク」にも携わる。現在は聖徳大学 児童学部児童学科 教授 芸術学博士として次世代を担う学生たちへの熱心な教育を行なっている。
【参考3.】 審査員コメント(一部抜粋)
●審査委員長 浅井愼平氏
震災の影響もあってか、様々な表現があったように感じます。子どもたちが未来を何とかしたいと考え応募していきている。その想いを受け取って、大人がなんとかしないといけませんね。未来を創る元気さや、エネルギーを持ち続けて明るい未来を築いてほしいと思います。
●審査員 城戸真亜子氏
震災の影響を受けているではなかと思う作品もありましたが、
震災をキズと捉えておらず、今同じ未来が 続いくこの大切さが子どもたちなりに見えてきたのではないしょうか。 このような子どもたちがれから未来を創っていくと思うと、ずっと長生きして、その未来を見みたい強く願頼も気持ちです。