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最近の記事や報道で、役に立った情報は? 一番役立った情報は「節電・省エネ」! 長期的な視点でのエネルギーマネジメント(エネマネ)意識も向上




パナソニック電工では、毎週、メディア報道された情報のなかで役に立った情報は何かを問うアンケート調査を、東北エリア・関東エリア・その他エリアの男女計300名を対象に実施しています。今回は、6/8(水)に実施した調査の結果をいち早くお届けします。


■「節電・省エネ」が1番の関心事

 役に立った記事・報道内容として挙がったものを多い順に並べると、「節電・省エネのための工夫・アイデアに関する情報」(前回※36.7%⇒今回42.0%)、「節電・省エネができる商品やアイテムに関する情報」(前回33.7%⇒今回37.3%)が、1位・2位という結果になりました。
 また、「今年の夏を乗り切るための情報」も、前回の16.3%から今回は24.0 %と、大幅にポイントを増やしました。暑い夏を目前にし、さらに節電への意識が高まっているようです。
※前回調査:2011年5月25日(水)に同条件で実施


■電化製品は「選び方」から「使い方」へ

 また、電化製品に関する情報が役に立ったという人の中では、「電化製品(家電・電球・電池など)のかしこい使い方」(前回12.3%⇒今回14.0 %)が「電化製品(家電・電球・電池など)の買い方・買い替え方・選び方」 (前回15.3%⇒今回13.3 %)を上回る結果となりました。
 「選び方」から「使い方」へ、電化製品に対する意識が変化しつつあるようです。


■関東エリア、「電気料金の節約」への関心がアップ

 前回の調査では「電気料金の節約に関する情報」が役に立ったという人が16.0%と、他のエリアを大きく下回った関東エリアですが、今回の調査では27.0%と、他のエリア(東北エリア:前回30.0%⇒今回20.0%、その他エリア:前回24.0%⇒22.0%、全体:前回23.3%⇒今回23.0%)を上回り、前回からも11.0ポイントほどポイントがアップするという結果になりました。
 関東エリアに関しては、節電・省エネだけではなく、電気料金をも気にする傾向が強まっています。


■この夏だけでなく、長期的な視点でのエネマネの大切さを考える声も

 さらに、具体的に役立った情報の内容を聞いてみると、「LEDは初期投資はかかるが、電気代・消費電気も抑えられ、無理をしない節電ができると思った」、「LEDは、長期的にはコストダウンになることがわかった」など、長く継続できる節電への意識が高まっていることがうかがえる声や、「エネルギーに対する考え方が変わった」、「家庭用蓄電池の開発と普及に期待したい」など、さらにはエネルギー自体への関心や、エネマネに対する意識の高まりがうかがえる声もあがりました。


【調査概要】
対象エリア:
1.東北エリア(岩手・宮城・福島・茨城)2.関東エリア(1都3県)3.その他エリア(関西2府4県)
調査対象:
20代〜50代の男女300名(各エリア100名)
調査方法:
インターネット調査

【一般からのお問い合わせ先】
パナソニック電工株式会社広報部
TEL:06-6908-1131(大代表) 受付(平日のみ) 8:50〜17:30
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