日本脳教育協会のブレイントレーナーが気仙沼の復興イベントに参加〜“生命電子”で激励
[11/11/22]
提供元:PRTIMES
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NPO法人「日本脳教育協会」(IBREA Japan)認定のブレイントレーナーが11月3日、東日本大震災の被災地・宮城県気仙沼市で開かれた復興イベント「気仙沼お伊勢浜復興ライブフェスタ」に参加し、マッサージなどのボランティア活動を行いました。全国のイルチブレインヨガのスタジオから届けられたヒーリンググッズ「生命電子カード」と、励ましの手紙を被災地の方々にお届けしました。
■全国各地から参加
日本脳教育協会のブレイントレーナーがボランティアとして参加したのは、同市波路上野田のクリエみうら駐車場で開かれた「気仙沼お伊勢浜復興ライブフェスタ」(主催・お伊勢浜復興ライブフェスタ実行委員会)。来場者数は約5000人。震災からの復興を盛り上げようと、地元の有志の人たちが企画した野外コンサートです。
■ファルゴンで体と心を癒す
神戸、大阪、名古屋、東京など全国から日本脳教育協会認定のブレイントレーナー計9名が参加。会場の一角にテントを構え、マッサージを行いました。「ファルゴン」という脳教育にもとづくマッサージで、被災者の方々の健康に関する悩みや、心に抱える不安などの話をうかがいながら、体をもみほぐしました。希望される方がたいへん多く、順番待ちをしていただくほど好評を博しました。
■生命電子の「真心」を届ける
会場では、来場者のみなさんに「生命電子カード」と使い捨てのカイロを手渡しました。生命電子カードは、脳教育トレーニングや瞑想法に採用されており、免疫力や自然治癒力のアップ、集中力アップなどに役立つと話題のヒーリングカードです。イルチブレインヨガ教室では、阪神大震災で被害を受けた神戸の会員さんが中心になって、「生命電子カードを東北に送ろう!」という運動を展開。全国各地の会員が被災者の方々のためにカードを購入し、そこに手書きで励ましのメッセージを添えました。当日、日本脳教育協会のブレイントレーナーが、「頑張って下さい」「一つになろう」といったメッセージとともに、生命電子カード1500枚を配布しました。
■ステージでもブレイントレーナー
会場のステージ上では、気仙沼出身のジャスシンガーで、日本脳教育協会のブレイントレーナーでもある三浦舞さんがパフォーマンスを行いました。三浦さんは、故郷・気仙沼が東日本大震災の被害を受けた後、「歌と脳教育で地元の人たちを癒したい」と決意。今年5月に日本脳教育協会のブレイントレーナーの資格を取得しました。今回のイベントでは、歌と脳教育のメッセージで、会場の人たちを励ましました。
■「自分たちが元気をもらった」
ボランティアとして参加した日本脳教育協会の品川玲子ブレイントレーナーは「ファルゴンを通じて多くの人の笑顔に触れ、感謝の言葉をいただき、私たちにとって何よりのプレゼントとなりました。支援に伺ったつもりが、かえって自分たちの方が癒されました」と話しています。
【日本脳教育協会(IBREA Japan)について】
日本脳教育協会は、国際脳教育協会(International Brain Education Association : IBRA)の日本支部として1997年に活動を開始。2007年1月にNPO法人として登録しました。学校や企業・官公庁、老人センター、各地域の公園などで、脳教育の普及活動をしています。脳教育に関するセミナーの開催などを通じて、人間の脳の無限の価値を多くの方々に知っていただき、健康、幸せ、平和な日本の社会づくりに貢献したいと考えております。
▽日本脳教育協会(IBREA Japan)の公式サイト:www.ibreajapan.org
【国際脳教育協会(IBREA)について】
国際脳教育協会は、脳教育の普及を目的とする非営利教育機関です。本部は米ニューヨークで、100を超える国に支部を設けています。人間の脳は、地球の健康、幸せ、そして、平和を創造する無限の力を持っているとの考えから、脳の潜在能力を引き出す脳教育のトレーニングや普及活動を各地で実施しています。IBREAの使命は、人間性の回復のための脳教育の有用性を理解してもらうことです。そのための手段の一つとして、脳教育の専門資格「脳教育インストラクター」制度を設けています。2008年には、国連で第4回国際脳教育会議を主催し、世界の教育者や指導者たちに脳教育への理解を深めてもらいました。国連や世界各地のNGOと連携して、発展途上国への脳教育のサポート活動も行っています。
▽国際脳教育協会(IBREA)の公式サイト:www.ibreaus.org