クラウドファンディングで中小企業4社による共同開発製品「RAPIRO(ラピロ)」開発資金の目標1,500万円を達成!
[13/10/17]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜開発資金は「直接」「グローバル」に調達!中小製造業の資金調達の新しい形を確立〜
試作開発専門の株式会社ジェイ・エム・シーは、クラウドファンディングプラットフォーム「Kickstarter」と「Makuake」にて、中小企業4社による共同開発製品である組み立て式ロボット「RAPIRO(ラピロ)」の開発資金として、合計1,500万円の資金調達に成功しました。
試作開発専門の株式会社ジェイ・エム・シー(代表取締役 渡邊大知、本社:神奈川県横浜市港北区新横浜、URL:http://www.jmc-rp.co.jp/)は、クラウドファンディングプラットフォーム「Kickstarter」と「Makuake」にて、中小企業4社による共同開発製品である組み立て式ロボット「RAPIRO(ラピロ)」の開発資金として、合計1,500万円の資金調達に成功しました。
当社は、先端の光造形技術と伝統の鋳造技術を融合した革新的なモノづくりを強みとして、今まで自動車用部品からアミューズメント機器まで幅広い業界の試作品や少量量産品を手がけてきましたが、自社の技術力を活かした自社製品(ブランド)を制作し、メーカーとして展開するために、中小製造業がクラウドファンディングによって支援者から直接資金を調達する形を確立しました。
【背景】
■中小製造業の変革の必要性【製造業×クラウドファンディング】
これまでの中小製造業は、日本を代表する大手メーカー企業のピラミッド構造の傘下に入り、案件を請け負うことで経営が成り立つ形でした。しかし、近年、日本を代表する大手メーカー企業の国際競争力が低下するとともに、下請け企業に流れる案件も激減し、これまでのビジネスモデルの維持が機能しなくなってきた背景があります。
下請けからの脱却を目指すためには、自社の技術力を活かした自社製品(ブランド)を持つなど、メーカーへの転身が必須となります。しかし、メーカーになるためには、多額の開発資金が必要となり、また開発した製品が必ず売れるという保証がないため、銀行からの間接金融に頼っていたこれまでの資金調達では対処できないという課題があります。
そこで、今、注目されているのが、プロダクト単位で広く資金を募集出来るクラウドファンディングです。クラウドファンディングであれば、プロダクトに興味を持ってくれるすべての人から資金を調達することができます。また、クラウドファンディングはインターネット上で資金を募れるため、今回の事例のように国内のみならず海外から資金を調達することが可能になります。
自社製品の開発資金をクラウドファンディングサービスを通して調達することで、初期投資額を押さえ、会社負担を軽くすることができます。それは、中小製造業でも積極的に自社製品開発に邁進できる大きなきっかけに成り得ると考えます。
【概要】
株式会社ジェイ・エム・シーは、中小企業4社による共同開発製品である「RAPIRO(ラピロ)」の開発資金の募集を、クラウドファンディングプラットフォーム「Kickstarter」(イギリス)と「Makuake」(日本)で行い、それぞれ目標額の375%、139%増の調達に成功しました。
■「RAPIRO(ラピロ)」について(URL:http://www.rapiro.com/)
RAPIRO(ラピロ)はかわいくて、手頃な価格の、組み立てやすい人型ロボットキットです。全身に12個のサーボモータ(12関節)があり、その制御基板(Adriano互換)を付属しています。
話題のRaspberry Pi(ラズベリー・パイ)とそのカメラモジュールが組み込めるように設計され、プログラム次第で多様な動作が設定可能です。
<動作例>
・ WifeやBluetoothのUSBドングルを挿せば、市販のスマフォやゲームコントローラからコントロールできる対戦ロボットに。
・ インターネットに接続すれば、TwitterやFacebookのメッセージを知らせてくれたり、Googleカレンダーで今日のスケジュールを管理してくれたり、今日の天気や占いを教えてくれる秘書ロボットに。
・ Raspberry piカメラモジュールを付ければ、留守中のあなたの家を守るホームセキュリティロボットに。
・ USBマイクアダプタを接続すれば、あなたの言葉を理解してくれるように。
・ 赤外線LEDをつければ、テレビやエアコンの操作をしてくれるように。
<RAPIRO(ラピロ)開発チーム>
・機楽株式会社(URL:http://www.kiluck.co.jp/)
玩具や電子機器の試作設計や量産設計を行うデザイン設計会社 = 企画・デザイン担当
・株式会社JMC(URL:http://www.jmc-rp.co.jp/)
医療用や精密機器の3Dプリントを行う試作加工会社 = 3Dプリンタ担当
・株式会社スイッチサイエンス(URL:http://www.switch-science.com/)
電子基板の輸入販売や自社設計製造も行う電子部品通販会社 = 基板設計製造担当
・株式会社ミヨシ(URL:http://www.miyoshi-mf.co.jp/)
自動車部品などの試作金型や量産金型の製作および射出成形を行う 町工場 = 金型製造担当
■【Kickstarter】「RAPIRO: The Humanoid Robot Kit for your Raspberry Pi」について
(URL:http://www.kickstarter.com/projects/shota/rapiro-the-humanoid-robot-kit-for-your-raspberry-p)
<目標金額> £20,000
<達成金額> £75,099(375%)
■【Makuake】「世界で話題の組み立て式ロボット「RAPIRO (ラピロ)」のさらなる世界展開プロジェクト!」について
(URL:https://www.makuake.com/project/rapiro/)
<目標金額> 3,000,000円
<達成金額> 4,188,000円(139%)
※募集中(2013年10月17日午前10時現在)
【これまでの資金調達の実績】
当社は、2013年11月に、JAIC中小企業グローバル支援投資事業有限責任組合(無限責任組合員 日本アジア投資株式会社)を引受先として第三者割当増資を実施し、1億円の調達を行いました。これは鋳造事業では、初のベンチャーキャピタルからの資金調達となりました。
【会社概要】
・社名:株式会社ジェイ・エム・シー
・HP: http://www.jmc-rp.co.jp/
・本社所在地:〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-5住友不動産新横浜ビル1F
・代表者:代表取締役 渡邊大知
・事業内容:アルミ鋳造、マグネシウム鋳造、光造形、医療モデル、粉末造形、CAD-3Dデータ作成サービス、樹脂アプリケーション
試作開発専門の株式会社ジェイ・エム・シーは、クラウドファンディングプラットフォーム「Kickstarter」と「Makuake」にて、中小企業4社による共同開発製品である組み立て式ロボット「RAPIRO(ラピロ)」の開発資金として、合計1,500万円の資金調達に成功しました。
試作開発専門の株式会社ジェイ・エム・シー(代表取締役 渡邊大知、本社:神奈川県横浜市港北区新横浜、URL:http://www.jmc-rp.co.jp/)は、クラウドファンディングプラットフォーム「Kickstarter」と「Makuake」にて、中小企業4社による共同開発製品である組み立て式ロボット「RAPIRO(ラピロ)」の開発資金として、合計1,500万円の資金調達に成功しました。
当社は、先端の光造形技術と伝統の鋳造技術を融合した革新的なモノづくりを強みとして、今まで自動車用部品からアミューズメント機器まで幅広い業界の試作品や少量量産品を手がけてきましたが、自社の技術力を活かした自社製品(ブランド)を制作し、メーカーとして展開するために、中小製造業がクラウドファンディングによって支援者から直接資金を調達する形を確立しました。
【背景】
■中小製造業の変革の必要性【製造業×クラウドファンディング】
これまでの中小製造業は、日本を代表する大手メーカー企業のピラミッド構造の傘下に入り、案件を請け負うことで経営が成り立つ形でした。しかし、近年、日本を代表する大手メーカー企業の国際競争力が低下するとともに、下請け企業に流れる案件も激減し、これまでのビジネスモデルの維持が機能しなくなってきた背景があります。
下請けからの脱却を目指すためには、自社の技術力を活かした自社製品(ブランド)を持つなど、メーカーへの転身が必須となります。しかし、メーカーになるためには、多額の開発資金が必要となり、また開発した製品が必ず売れるという保証がないため、銀行からの間接金融に頼っていたこれまでの資金調達では対処できないという課題があります。
そこで、今、注目されているのが、プロダクト単位で広く資金を募集出来るクラウドファンディングです。クラウドファンディングであれば、プロダクトに興味を持ってくれるすべての人から資金を調達することができます。また、クラウドファンディングはインターネット上で資金を募れるため、今回の事例のように国内のみならず海外から資金を調達することが可能になります。
自社製品の開発資金をクラウドファンディングサービスを通して調達することで、初期投資額を押さえ、会社負担を軽くすることができます。それは、中小製造業でも積極的に自社製品開発に邁進できる大きなきっかけに成り得ると考えます。
【概要】
株式会社ジェイ・エム・シーは、中小企業4社による共同開発製品である「RAPIRO(ラピロ)」の開発資金の募集を、クラウドファンディングプラットフォーム「Kickstarter」(イギリス)と「Makuake」(日本)で行い、それぞれ目標額の375%、139%増の調達に成功しました。
■「RAPIRO(ラピロ)」について(URL:http://www.rapiro.com/)
RAPIRO(ラピロ)はかわいくて、手頃な価格の、組み立てやすい人型ロボットキットです。全身に12個のサーボモータ(12関節)があり、その制御基板(Adriano互換)を付属しています。
話題のRaspberry Pi(ラズベリー・パイ)とそのカメラモジュールが組み込めるように設計され、プログラム次第で多様な動作が設定可能です。
<動作例>
・ WifeやBluetoothのUSBドングルを挿せば、市販のスマフォやゲームコントローラからコントロールできる対戦ロボットに。
・ インターネットに接続すれば、TwitterやFacebookのメッセージを知らせてくれたり、Googleカレンダーで今日のスケジュールを管理してくれたり、今日の天気や占いを教えてくれる秘書ロボットに。
・ Raspberry piカメラモジュールを付ければ、留守中のあなたの家を守るホームセキュリティロボットに。
・ USBマイクアダプタを接続すれば、あなたの言葉を理解してくれるように。
・ 赤外線LEDをつければ、テレビやエアコンの操作をしてくれるように。
<RAPIRO(ラピロ)開発チーム>
・機楽株式会社(URL:http://www.kiluck.co.jp/)
玩具や電子機器の試作設計や量産設計を行うデザイン設計会社 = 企画・デザイン担当
・株式会社JMC(URL:http://www.jmc-rp.co.jp/)
医療用や精密機器の3Dプリントを行う試作加工会社 = 3Dプリンタ担当
・株式会社スイッチサイエンス(URL:http://www.switch-science.com/)
電子基板の輸入販売や自社設計製造も行う電子部品通販会社 = 基板設計製造担当
・株式会社ミヨシ(URL:http://www.miyoshi-mf.co.jp/)
自動車部品などの試作金型や量産金型の製作および射出成形を行う 町工場 = 金型製造担当
■【Kickstarter】「RAPIRO: The Humanoid Robot Kit for your Raspberry Pi」について
(URL:http://www.kickstarter.com/projects/shota/rapiro-the-humanoid-robot-kit-for-your-raspberry-p)
<目標金額> £20,000
<達成金額> £75,099(375%)
■【Makuake】「世界で話題の組み立て式ロボット「RAPIRO (ラピロ)」のさらなる世界展開プロジェクト!」について
(URL:https://www.makuake.com/project/rapiro/)
<目標金額> 3,000,000円
<達成金額> 4,188,000円(139%)
※募集中(2013年10月17日午前10時現在)
【これまでの資金調達の実績】
当社は、2013年11月に、JAIC中小企業グローバル支援投資事業有限責任組合(無限責任組合員 日本アジア投資株式会社)を引受先として第三者割当増資を実施し、1億円の調達を行いました。これは鋳造事業では、初のベンチャーキャピタルからの資金調達となりました。
【会社概要】
・社名:株式会社ジェイ・エム・シー
・HP: http://www.jmc-rp.co.jp/
・本社所在地:〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-5住友不動産新横浜ビル1F
・代表者:代表取締役 渡邊大知
・事業内容:アルミ鋳造、マグネシウム鋳造、光造形、医療モデル、粉末造形、CAD-3Dデータ作成サービス、樹脂アプリケーション