日本の美術工芸品開発に挑む、(株)謙信より『南蛮胴具足 織田信長 武将像』発売
[15/08/28]
提供元:PRTIMES
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甲冑研究より始まった、かつてない完成度の立体武将像
8/15発売『南蛮胴具足 織田信長 武将像』
株式会社 謙信 (東京・日本橋)は、1997年の創業より日本の戦国期(安土桃山)の美をテーマに、立体の美術工芸品開発に取り組んでいる。本作の特徴は、甲冑研究からはじまった精巧な武将像であるということ。
日本の鎧は世界的にも評価が高い美術工芸品のひとつ。特に戦国期の「当世具足」と呼ばれる高度な鎧をつくる職人は日本にもほんの数人しか存在しない。このままでは、せっかくの日本の芸術品も途絶えてしまう、と(株)謙信・代表の榊原は考え、「鎧を複製し美術品として世界へ提供したい」、と考えるようになった。初めは、鎧を1/4サイズに縮小してつくり、国内外のお客様に受注制作で提供していたが、一流の甲冑師が制作するため1領の価格は約400万。制作にも期間がかかりすぎる。そこで着手したのが、鎧だけではなく、鎧を装着した立体彫刻作品の開発だった。人体に装着させることで、戦国武将たちがどのような姿かたちをして、どう動いたかを、よりリアルに思い描くことが出来る。構想より10数年、素材や生産体制の確立により、ようやく一般の方にもお届けできる作品となった。
[画像: http://prtimes.jp/i/10023/3/resize/d10023-3-975986-0.jpg ]
信長の鎧は文献や専門家の開発協力を得て、限りなく精巧に再現している。全高約45cmもの大きさで、鎧の構造までこれほど精巧に再現された立体像はかつてない。発売後は、さっそく海外から注文が入っており、日本美術に対する需要を確信している。同武将像シリーズは、今後も真田幸村などで開発予定。
【南蛮胴具足】 なんばんどう-ぐそく とは?
戦国期にポルトガル・スペインなどがもたらした西欧の鎧兜と、日本伝来の鎧を組み合わせた機能的な鎧のこと。板金技術に優れ、鉄砲にも耐えうる西欧鎧は、特に位の高い限られた武将のみが所有した。織田信長もまた、南蛮胴具足を身に着けたことが文献などから確認されている。
本作は、文献や現存する数少ない南蛮甲冑資料を研究し、専門家と協力してその貴重な鎧を極めて精巧に再現した。おそらく信長もまた、このような鎧を身に着け、火縄銃を手に戦場に立ったのではないかと推測される。
【開発協力】 甲冑師 三浦公法氏
*甲冑師で当世具足の第一人者であられる三浦氏。徳川家康より英国王ジェームス一世に贈られた日本の甲冑の修理などを担当。三浦氏と共に研究し縮小再現された織田信長の鎧を参考に、立体像の鎧を制作。
【限定制作50】 少量限定生産・シリアル番号入り
立体像の複製は絵画などとは異なり、職人の手作業による膨大な制作時間が必要となる。鎧を再現するためには、鉄また布、革、漆といった各所の素材の違いを表現するため、磨きや彩色などの仕上げ工程も膨大となり、1体あたり30時間以上の制作時間が必要。(株)謙信・直営工房で少量限り、限定生産される。日本国内では技術者の不足等で制作が不可能となり、中国に20人程の高品質生産に特化した直営工房を設けることで、この度ようやく完成することが出来た。
<作 品 概 要>
■商品名 『南蛮胴具足 織田信長 武将像』
■価格 200,000円 (税別)
■本像サイズ W21×D33×H45 約・cm
■素材 ポリストーン(石粉入合成樹脂)、ウッドチップ、胡粉など
■付属品 立札、専用化粧箱付き
【ショッピングサイト】 http://www.art-kensin.jp/
【お問い合わせ】 株式会社 謙信
TEL:03-5299-5617 (月曜〜火曜|午前10時〜午後6時) E-mail: info@art-kensin.jp
【発売記念キャンペーン実施中】
9/30まで 織田信長像 専用ケースを通常の半額でご提供中です。
通常販売価格 50,000円(税別) ⇒ 50%OFF・ 25,000円(税別)
素材:アクリル/ 日本製
■会社概要
社名: 株式会社 謙信 ( http://www.art-kensin.jp/ )
代表者 : 榊原 雄太郎
所在地 : 東京都中央区日本橋本石町3-3-8 日本橋優和ビル
事業内容 : 美術工芸品(立体彫刻を主に、絵画、版画など)企画、製造、小売り販売
Copyright(C) 2015 KENSIN
8/15発売『南蛮胴具足 織田信長 武将像』
株式会社 謙信 (東京・日本橋)は、1997年の創業より日本の戦国期(安土桃山)の美をテーマに、立体の美術工芸品開発に取り組んでいる。本作の特徴は、甲冑研究からはじまった精巧な武将像であるということ。
日本の鎧は世界的にも評価が高い美術工芸品のひとつ。特に戦国期の「当世具足」と呼ばれる高度な鎧をつくる職人は日本にもほんの数人しか存在しない。このままでは、せっかくの日本の芸術品も途絶えてしまう、と(株)謙信・代表の榊原は考え、「鎧を複製し美術品として世界へ提供したい」、と考えるようになった。初めは、鎧を1/4サイズに縮小してつくり、国内外のお客様に受注制作で提供していたが、一流の甲冑師が制作するため1領の価格は約400万。制作にも期間がかかりすぎる。そこで着手したのが、鎧だけではなく、鎧を装着した立体彫刻作品の開発だった。人体に装着させることで、戦国武将たちがどのような姿かたちをして、どう動いたかを、よりリアルに思い描くことが出来る。構想より10数年、素材や生産体制の確立により、ようやく一般の方にもお届けできる作品となった。
[画像: http://prtimes.jp/i/10023/3/resize/d10023-3-975986-0.jpg ]
信長の鎧は文献や専門家の開発協力を得て、限りなく精巧に再現している。全高約45cmもの大きさで、鎧の構造までこれほど精巧に再現された立体像はかつてない。発売後は、さっそく海外から注文が入っており、日本美術に対する需要を確信している。同武将像シリーズは、今後も真田幸村などで開発予定。
【南蛮胴具足】 なんばんどう-ぐそく とは?
戦国期にポルトガル・スペインなどがもたらした西欧の鎧兜と、日本伝来の鎧を組み合わせた機能的な鎧のこと。板金技術に優れ、鉄砲にも耐えうる西欧鎧は、特に位の高い限られた武将のみが所有した。織田信長もまた、南蛮胴具足を身に着けたことが文献などから確認されている。
本作は、文献や現存する数少ない南蛮甲冑資料を研究し、専門家と協力してその貴重な鎧を極めて精巧に再現した。おそらく信長もまた、このような鎧を身に着け、火縄銃を手に戦場に立ったのではないかと推測される。
【開発協力】 甲冑師 三浦公法氏
*甲冑師で当世具足の第一人者であられる三浦氏。徳川家康より英国王ジェームス一世に贈られた日本の甲冑の修理などを担当。三浦氏と共に研究し縮小再現された織田信長の鎧を参考に、立体像の鎧を制作。
【限定制作50】 少量限定生産・シリアル番号入り
立体像の複製は絵画などとは異なり、職人の手作業による膨大な制作時間が必要となる。鎧を再現するためには、鉄また布、革、漆といった各所の素材の違いを表現するため、磨きや彩色などの仕上げ工程も膨大となり、1体あたり30時間以上の制作時間が必要。(株)謙信・直営工房で少量限り、限定生産される。日本国内では技術者の不足等で制作が不可能となり、中国に20人程の高品質生産に特化した直営工房を設けることで、この度ようやく完成することが出来た。
<作 品 概 要>
■商品名 『南蛮胴具足 織田信長 武将像』
■価格 200,000円 (税別)
■本像サイズ W21×D33×H45 約・cm
■素材 ポリストーン(石粉入合成樹脂)、ウッドチップ、胡粉など
■付属品 立札、専用化粧箱付き
【ショッピングサイト】 http://www.art-kensin.jp/
【お問い合わせ】 株式会社 謙信
TEL:03-5299-5617 (月曜〜火曜|午前10時〜午後6時) E-mail: info@art-kensin.jp
【発売記念キャンペーン実施中】
9/30まで 織田信長像 専用ケースを通常の半額でご提供中です。
通常販売価格 50,000円(税別) ⇒ 50%OFF・ 25,000円(税別)
素材:アクリル/ 日本製
■会社概要
社名: 株式会社 謙信 ( http://www.art-kensin.jp/ )
代表者 : 榊原 雄太郎
所在地 : 東京都中央区日本橋本石町3-3-8 日本橋優和ビル
事業内容 : 美術工芸品(立体彫刻を主に、絵画、版画など)企画、製造、小売り販売
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