米バショー・テクノロジーズ、2014年度記録的な売り上げ成長を達成
[15/01/20]
提供元:PRTIMES
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〜追加資金を確保し、強固な売り上げ成長を推進〜
(2015年1月13日付米国発表資料抄訳)
分散型NoSQLデータベース「Riak」を開発・提供するバショー・テクノロジーズ(Basho Technologies, Inc. 本社:米ワシントン州ベルビュー、以下 Basho)は、2014年に記録的な売り上げを達成したこととともに、既存の投資者であるGeorgetown Partnersがリードした2500万ドルのSeries Gによる資金調達を本日発表いたしました。この資金は、開発およびマーケティング活動を拡大するために活用されます。
Bashoは2014年にいくつかの重要なマイルストーンを達成しました。
· 第3四半期、契約が62%成長、引き続き第4四半期に116%成長
· 2013年下期に対し2014年下期の契約が88%成長
· 2014年の売上げ比率は、ライセンス 87%、プロフェッショナルサービス 13%
· 数百万ドル規模のエンタープライズ案件を多数締結
· Riak2.0をリリース
· Riak CS 1.5 をリリース
· イギリスの国民保険サービス(National Health Service: NHS)でOracleを置き換え
Basho の会長兼Georgetown PartnersのマネージングディレクタであるChester Davenportは次のように述べています。「Bashoの新しい経営陣は、企業が生み出す膨大な量のデータから価値を引き出すソリューションにおいて成長機会を獲得できる会社としての地位を確立するために大きな進捗を実現しました。RiakとRiak CSは2015年に極めて強力なロードマップを有しており、売上の勢いは目を見張るものです。Series Gの資金を確保したことで、2015年にBashoが非構造データソリューション・プロバイダのリーダーとして確立されることを確信しています。」
2014年3月にBashoは、Tier 3の元CEOであるAdam WrayがCEOに就任したことと、Warner Music GroupとVMware出身のDave McCroyがCTOに就任したことを発表しました。またBashoは製品、エンジニアリング、財務、EMEA地区の経営幹部も追加しました。
Bashoは2008年の設立以降、分散システムの革新において幅広く認知されており、RiakはFortune50企業の30%に導入されています。Bashoは2014年、広告、金融サービス、ゲーム、小売り、ヘルスケアなど様々な業界の企業において大幅な拡大を遂げており、イギリスの国民保険サービス(NHS)ではOracleを置き換えています。
Weather Channel、 weather.com、 Weather Underground、 Weather CentralとWSIなどの人気のブランドを監督するThe Weather Companyは、Multi Datacenter Replication機能を持つ、極めて軽量かつシンプルで使いやすいソフトウェアである、Riak Enterpriseを採用しました。
The Weather Companyのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼CITOであるBryson Koehler氏は次のように述べています。「衛星、レーダー、予報モデル、ユーザー、世界各地の測候所から収集するデータ量は毎日20TBを超え、急速に増加しています。このデータは世界で最も正確な天気予報と、誰よりも厳密な天気警報を提供するために必要です。そのため、極めて重要で、常に利用可能でなければなりません。Riak Enterpriseは、1秒当たり100,000トランザクション以上を20ms以内の遅延で処理できる柔軟性と信頼性をグローバルで提供しています。」
Tapjoyは、トラフィックのピーク時においても性能とアップタイムを保証するためRiak Enterpriseを導入しました。Riak Enterpriseがコスト削減、開発の複雑さの低減、使いやすさと全般的な安定性により運用負荷の削減に貢献したとしています。
Tapjoyのオペレーション・ヘッドであるWes Jossey氏は述べています。「高い可用性、シンプルな運用、拡張性などの理由から、2年前にRiak Enterpriseを導入しました。開始当初、ピーク時の1秒あたり約40,000のオペレーションを処理していました。現在は、1秒当たり250,000以上のオペレーションも発生しますが、応答時間はミリ秒以内に抑えられ盤石な安定性を維持しています。このような急激な成長にも関わらず、Riak Enterpriseの運用にフルタイムのエンジニアは雇っていません。本当に使いやすいです。」
OpenXは、マルチデータセンターレプリケーションと広告トラフィッキング・システムをサポートするために使用していた複数のデータベースを集約するために2012年にBashoを採用しました。Riak Enterpriseは、マルチデータセンターレプリケーションにより、グローバルな顧客から届く、日々10億以上のリアルタイム広告リクエストを処理し、OpenXの高い可用性と拡張性を実現しています。
OpenXのサイト・リアイアビリティ・エンジニアであるMatt Davis氏は次のように述べています。「Bashoは、OpenXの主要なパートナーとしての地位を確立しました。急速に拡大しているビジネスに対応できるよう、私たちと連携し、懸念事項に対してタイムリーに対応してくれました。RiakとErlangコミュニティーのサポーターとして、OpenXはBashoの優れたエンジニアリング能力に感謝しています。」
BashoのCEO Adam Wrayは次のように述べています。「No SQL技術の世界的な需要が私たちの成長を推進し、大手企業での導入を大幅に拡大させています。NoSQLが主流になる中、より多くの企業が幅広い非構造化データ要件に対応するソリューションを求めており、この傾向は急速に拡大すると想定しています。2014年はアグレッシブな製品と売り上げゴールを設定し、達成できたことを嬉しく思います。2015年以降もこの加速を継続していきたいです。」
リソース
Basho Website (http://basho.com)
Basho Blog (http://basho.com/blog/)
Riak(R) (http://basho.com/riak/)
Riak(R) CS (http://basho.com/riak-cloud-storage/)
Additional Resources (http://basho.com/resources/)
Twitter: @Basho (https://twitter.com/basho)
LinkedIn (https://www.linkedin.com/company/basho-technologies-inc)
Bashoジャパン株式会社について
Bashoジャパン株式会社(本社:東京都新宿区四谷、代表取締役社長 高木 修)は、米Basho Technologies, Inc.の100%子会社です。Bashoジャパンは、RiakならびにRiak CSの販売と技術支援サービスおよびテクニカルサポートを提供します。詳細は、http://www.basho.co.jp をご覧ください。
Basho Technologiesについて
Basho Technologies Inc. (本社:米ワシントン州ベルビュー、最高経営責任者:アダム レイ、以下Basho)は、可用性と耐障害性に優れ、大規模での運用も可能なソフトウェアによる分散システムを提供します。Bashoの分散型データベース「Riak」とクラウドストレージソフトウェア「Riak CS」は、急成長中のウェブ企業やフォーチュン50の3分の1の企業に使用されており、各社に必要不可欠なウェブ、モバイル、ソーシャルのアプリケーションと、パブリック/プライベートのクラウドプラットフォームを支えています。
「Riak」と「Riak CS」は、オープンソースで提供されます。「Riak Enterprise」と「Riak CS Enterprise」は、強力なマルチデータセンターレプリケーション機能と、Bashoによる24時間365日のサポート体制が提供されます。詳細は、Basho websiteをご覧ください。
※ 記載された会社名・製品名は、各社の登録商標または商標です。
(2015年1月13日付米国発表資料抄訳)
分散型NoSQLデータベース「Riak」を開発・提供するバショー・テクノロジーズ(Basho Technologies, Inc. 本社:米ワシントン州ベルビュー、以下 Basho)は、2014年に記録的な売り上げを達成したこととともに、既存の投資者であるGeorgetown Partnersがリードした2500万ドルのSeries Gによる資金調達を本日発表いたしました。この資金は、開発およびマーケティング活動を拡大するために活用されます。
Bashoは2014年にいくつかの重要なマイルストーンを達成しました。
· 第3四半期、契約が62%成長、引き続き第4四半期に116%成長
· 2013年下期に対し2014年下期の契約が88%成長
· 2014年の売上げ比率は、ライセンス 87%、プロフェッショナルサービス 13%
· 数百万ドル規模のエンタープライズ案件を多数締結
· Riak2.0をリリース
· Riak CS 1.5 をリリース
· イギリスの国民保険サービス(National Health Service: NHS)でOracleを置き換え
Basho の会長兼Georgetown PartnersのマネージングディレクタであるChester Davenportは次のように述べています。「Bashoの新しい経営陣は、企業が生み出す膨大な量のデータから価値を引き出すソリューションにおいて成長機会を獲得できる会社としての地位を確立するために大きな進捗を実現しました。RiakとRiak CSは2015年に極めて強力なロードマップを有しており、売上の勢いは目を見張るものです。Series Gの資金を確保したことで、2015年にBashoが非構造データソリューション・プロバイダのリーダーとして確立されることを確信しています。」
2014年3月にBashoは、Tier 3の元CEOであるAdam WrayがCEOに就任したことと、Warner Music GroupとVMware出身のDave McCroyがCTOに就任したことを発表しました。またBashoは製品、エンジニアリング、財務、EMEA地区の経営幹部も追加しました。
Bashoは2008年の設立以降、分散システムの革新において幅広く認知されており、RiakはFortune50企業の30%に導入されています。Bashoは2014年、広告、金融サービス、ゲーム、小売り、ヘルスケアなど様々な業界の企業において大幅な拡大を遂げており、イギリスの国民保険サービス(NHS)ではOracleを置き換えています。
Weather Channel、 weather.com、 Weather Underground、 Weather CentralとWSIなどの人気のブランドを監督するThe Weather Companyは、Multi Datacenter Replication機能を持つ、極めて軽量かつシンプルで使いやすいソフトウェアである、Riak Enterpriseを採用しました。
The Weather Companyのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼CITOであるBryson Koehler氏は次のように述べています。「衛星、レーダー、予報モデル、ユーザー、世界各地の測候所から収集するデータ量は毎日20TBを超え、急速に増加しています。このデータは世界で最も正確な天気予報と、誰よりも厳密な天気警報を提供するために必要です。そのため、極めて重要で、常に利用可能でなければなりません。Riak Enterpriseは、1秒当たり100,000トランザクション以上を20ms以内の遅延で処理できる柔軟性と信頼性をグローバルで提供しています。」
Tapjoyは、トラフィックのピーク時においても性能とアップタイムを保証するためRiak Enterpriseを導入しました。Riak Enterpriseがコスト削減、開発の複雑さの低減、使いやすさと全般的な安定性により運用負荷の削減に貢献したとしています。
Tapjoyのオペレーション・ヘッドであるWes Jossey氏は述べています。「高い可用性、シンプルな運用、拡張性などの理由から、2年前にRiak Enterpriseを導入しました。開始当初、ピーク時の1秒あたり約40,000のオペレーションを処理していました。現在は、1秒当たり250,000以上のオペレーションも発生しますが、応答時間はミリ秒以内に抑えられ盤石な安定性を維持しています。このような急激な成長にも関わらず、Riak Enterpriseの運用にフルタイムのエンジニアは雇っていません。本当に使いやすいです。」
OpenXは、マルチデータセンターレプリケーションと広告トラフィッキング・システムをサポートするために使用していた複数のデータベースを集約するために2012年にBashoを採用しました。Riak Enterpriseは、マルチデータセンターレプリケーションにより、グローバルな顧客から届く、日々10億以上のリアルタイム広告リクエストを処理し、OpenXの高い可用性と拡張性を実現しています。
OpenXのサイト・リアイアビリティ・エンジニアであるMatt Davis氏は次のように述べています。「Bashoは、OpenXの主要なパートナーとしての地位を確立しました。急速に拡大しているビジネスに対応できるよう、私たちと連携し、懸念事項に対してタイムリーに対応してくれました。RiakとErlangコミュニティーのサポーターとして、OpenXはBashoの優れたエンジニアリング能力に感謝しています。」
BashoのCEO Adam Wrayは次のように述べています。「No SQL技術の世界的な需要が私たちの成長を推進し、大手企業での導入を大幅に拡大させています。NoSQLが主流になる中、より多くの企業が幅広い非構造化データ要件に対応するソリューションを求めており、この傾向は急速に拡大すると想定しています。2014年はアグレッシブな製品と売り上げゴールを設定し、達成できたことを嬉しく思います。2015年以降もこの加速を継続していきたいです。」
リソース
Basho Website (http://basho.com)
Basho Blog (http://basho.com/blog/)
Riak(R) (http://basho.com/riak/)
Riak(R) CS (http://basho.com/riak-cloud-storage/)
Additional Resources (http://basho.com/resources/)
Twitter: @Basho (https://twitter.com/basho)
LinkedIn (https://www.linkedin.com/company/basho-technologies-inc)
Bashoジャパン株式会社について
Bashoジャパン株式会社(本社:東京都新宿区四谷、代表取締役社長 高木 修)は、米Basho Technologies, Inc.の100%子会社です。Bashoジャパンは、RiakならびにRiak CSの販売と技術支援サービスおよびテクニカルサポートを提供します。詳細は、http://www.basho.co.jp をご覧ください。
Basho Technologiesについて
Basho Technologies Inc. (本社:米ワシントン州ベルビュー、最高経営責任者:アダム レイ、以下Basho)は、可用性と耐障害性に優れ、大規模での運用も可能なソフトウェアによる分散システムを提供します。Bashoの分散型データベース「Riak」とクラウドストレージソフトウェア「Riak CS」は、急成長中のウェブ企業やフォーチュン50の3分の1の企業に使用されており、各社に必要不可欠なウェブ、モバイル、ソーシャルのアプリケーションと、パブリック/プライベートのクラウドプラットフォームを支えています。
「Riak」と「Riak CS」は、オープンソースで提供されます。「Riak Enterprise」と「Riak CS Enterprise」は、強力なマルチデータセンターレプリケーション機能と、Bashoによる24時間365日のサポート体制が提供されます。詳細は、Basho websiteをご覧ください。
※ 記載された会社名・製品名は、各社の登録商標または商標です。