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イプスイッチ、WhatsUp(R) Gold 2017を発表

インタラクティブな視覚化機能、動的マッピング、柔軟なTotalViewライセンスの提供により、ITとネットワーク監視を刷新

イプスイッチ(日本法人:Ipswitch Japan 株式会社、東京都港区、代表者ウィリアム・アトリッジ)は本日、WhatsUp Gold 2017の提供を開始します。WhatsUp Gold 2017では、ネットワーク、サーバー、仮想マシンおよびアプリケーションの検出、視覚化、トラブルシューティング、監視機能が刷新されました。TotalViewライセンスは、一つのライセンスで監視構成をいつでも、どのようにでも変更でき、類例のない極めて柔軟なIT/ネットワーク管理が高いコスト対効果比で実現できます。




WhatsUp Gold 2017は、ネットワーク全体を包括的かつインタラクティブに視覚化し、複雑化著しい今日のハイブリッド環境の管理を容易にします。このソリューションによって、以下のようなことが可能となります。

- 先進的な視覚化技術による、IT環境の検出、視覚化、対話
[画像: http://prtimes.jp/i/11585/3/resize/d11585-3-624749-1.jpg ]



- 直感的なマップ、ワークフローおよびダッシュボードを使っての、迅速なトラブルシューティング
- 一つのソフトウェア・ライセンスによる、環境全体の柔軟な監視

エンタープライズ・マネジメント・アソシエーツ(EMA)のネットワーク管理担当シニア・アナリストであるシェイマス・マックギリカディ(Shamus McGillicuddy)氏は次のように述べています。「ビジネスを成功させるためには、ネットワーク運用チームが、柔軟で、完全統合型の多機能ネットワーク管理ツールを入手し、活用できることが、ますます重要になっています。EMAの調査によれば、少数の統合型ツールに絞り込んで使用している企業は、多くの異なったポイント・ソリューションを導入している企業よりも、IT管理におけるパフォーマンスが高いという結果が出ています。真の意味で統合されたイプスイッチのソリューションには、エンド・ツー・エンドでの可視性、より効率的なトラブルシューティング機能、ネットワークの状態とパフォーマンスを一元的かつ包括的に監視できるインタフェースが備わっています。」

IT環境の特定、視覚化および対話
WhatsUp Gold 2017は、IT環境全体の視覚化および対話をまったく新しい手法で実現します。WhatsUp Gold 2017は、より速く、よりシンプルで、より直感的なユーザー・エクスペリエンス(UX)を提供します。WhatsUp Gold 2017の刷新されたインタフェースで、IT環境全体が手に取るようにわかり、ネットワークそのものとダイレクトに対話しているような感覚が得られます。

WhatsUp Gold 2017は、エンド・ツー・エンドでIT環境を自動検出し、ユニークでインタラクティブなネットワーク・マップにより、あらゆるデバイスと相互接続状況を直ちに可視化します。視覚化された情報は動的にフィルタリングでき、物理/仮想/ワイヤレス・ネットワークの状況と相互依存関係をリアルタイムで把握することができます。

台湾のK.H.S. Musical Instrumentのシステム運営部門マネージャーであるピーター・ツァオ(Peter Tsao)氏は次のように述べています。「ITスタッフは、WhatsUp Gold 2017のダッシュボードから、パフォーマンスが悪化しているアプリケーションやストレージ容量の不足、あるいはネットワーク停止の状態を知ることができます。これにより、トラブルシューティングの時間を80%削減することができます。また、ITスタッフは、IT管理の効率性改善を実現する本製品を導入することで、プロジェクトの遂行や重要な業務あるいはプロセスの改善により多くの時間を充てることができるようになります。」

直感的なマップ、ワークフローおよびダッシュボードによる、より迅速なトラブルシューティング
WhatsUp Gold 2017では、ネットワーク・マップから直接インタラクションできるので、トラブルシューティングが非常にスムーズになります。動的マップでIT環境の全体像を把握できるとともに、ズームインしてWindowsやLinux、仮想またはワイヤレスのリソースの詳細を把握することができます。マップ上のデバイスをクリックするだけで、重要なネットワークやサーバー、アプリケーションの状態を直ちに視覚化できます。これらの機能を使えば、問題になりそうなところがすぐに検知でき、トラブルシューティングはよりシンプル、より迅速になります。ネットワーク・マップからでも、簡単にカスタマイズできる多様なダッシュボードからでも、最適化されたワークフローが得られます。

ネットワーク・ビューは、フィルタリングなどを使って柔軟に最適化できます。刷新された先進的な検出エンジンがネットワークに接続するすべてを検出し、自動的にデバイス・ロールを割り当てます。監視もすぐに開始され、セットアップが劇的に迅速化します。この動的なマッピング機能は、物理デバイスはもちろん、VMwareとHyper-Vの仮想デバイスにも適用されます。

ネットワーク管理者、システム管理者、IT運用のリーダーたちは、ネットワークの可視化とパフォーマンスが、ビジネスの健全性と成功のカギを握っていることを知っています。シニアITアーキテクトのティム・ウォルッシュ(Tim Walsh)は次のように述べています。「ネットワークが検出され、マップが作成される様子がリアルタイムで反映されるので、まるで生きているかのように見えます。ネットワークの実際の様子が手に取るようにわかります。検出が完了すると、わかりやすく視覚化されたIT環境上でポイントしたところの接続状態が表示され、マップ自体が次にすべきことをわかっているようにさえ感じられます。」

IT部門は、事前設定されたダッシュボードとレポートを通じてより詳細なビューを得たり、使いやすい、新しい「ドラッグ・アンド・ドロップ」のインタフェースを活用して、ダッシュボードとレポートをカスタマイズしたりできます。アイテムをダッシュボードにドラッグするだけで継続的に詳細情報が得られ、レポートを自動的に配信されるようスケジューリングすることもできます。

一つの柔軟なソフトウェア・ライセンスによる、環境全体の監視
WhatsUp Gold 2017のユニークなTotalViewライセンスは、類例のない柔軟さによって高いコスト対効果比を実現します。ネットワーク・デバイス、サーバー、仮想マシン、アプリケーション、トラフィック・フローおよび設定管理の組み合わせを一つの柔軟なTotalViewライセンスで監視することができます。1つのライセンスに全ての必要な機能が統合されているため、アプリケーション、ネットワーク・デバイスまたはネットワーク・フローのソースのために個別にライセンスを購入する必要はありません。監視構成をいつでも必要なときに追加費用なしで切り替えることができ、使わない分のライセンス料を払う一方で不足分のためにライセンスを追加するといった無駄を省くことができます。

WhatsUp Gold 2017には、以下の4つエディションがあります。監視ニーズの変化に対応する柔軟性はTotalViewで発揮されます。
BasicView – あらゆる規模のIT環境に対応可能な、エントリーレベルのネットワーク監視ソフトウェア
ProView – サーバー監視とワイヤレス監視を含んだ、より高機能の監視
TotalView – ProViewのすべての機能に、VMware監視、Hyper-V監視、アプリケーションパフォーマンス監視とネットワーク・トラフィック分析が加わり、監視構成を柔軟に変更可能
TotalView Plus – TotalViewのすべての機能に設定管理とスケーラビリティポーラー2台を加えた、最高レベルのエディション

イプスイッチの最高製品責任者であるオースティン・オマリー(Austin O’Malley)は次のように述べています。「WhatsUp Gold 2017は、先進的な視覚化技術を使って、IT部門が構築した環境を直感的にわかりやすい方法でマッピングするので、優れたユーザー・エクスペリエンスが得られます。すぐに使いこなせるこのインタフェースを活用して、全体的視野から異常が生じ始めている箇所を簡単に特定し、ドリルダウンしてそのデバイスの詳細情報を把握して、表面化する前に潜在的問題を解決することができます。」
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