Spelldata、検索ランキングやコンバージョン率で重要になるWebサイトの表示速度の第三者評価サービスを提供開始
[16/06/17]
提供元:PRTIMES
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Google、Microsoftなど、欧米のWebサイトで採用されている、統計的品質管理計測システムで速度のバラツキを評価
Webサイトの品質調査会社である株式会社Spelldata(本社:東京都千代田区、代表取締役:竹洞 陽一郎、以下Spelldata)は、Webサイトの表示速度の第三者による証明ができるWebサイトパフォーマンス品質評価を2016年6月13日より提供開始いたします。
Webサイトパフォーマンス品質評価サービス
http://spelldata.co.jp/website_performance_quality_certification1.html
[画像1: http://prtimes.jp/i/12651/3/resize/d12651-3-423303-1.jpg ]
増大し続ける日本のインターネット回線の品質に対する苦情
総務省の平成27年版情報通信白書によると、日本におけるインターネット利用者数は1億18万人、総人口の82.8%まで普及しており、パソコンの普及率は78.0%、スマートフォンの普及率は64.2%まで伸びています。
日本は世界でも有数のインターネット回線の速度が速い国で、2015年第四四半期は、平均で17.4Mbps、10Mbps以上で繋がっている割合は全体の63%、15Mbps以上で繋がっている割合は全体の40%、25Mbps以上で繋がっている割合は全体の17%を占めています。
(「Akamai State of the Internet: Q4 2015」より)
しかし、その一方で、インターネット接続回線の品質に対する苦情は、年々増加の一途を辿っています。
インターネット接続有線回線に対する品質の苦情
[表1: http://prtimes.jp/data/corp/12651/table/3_1.jpg ]
移動通信サービスに対する品質の苦情
[表2: http://prtimes.jp/data/corp/12651/table/3_2.jpg ]
インターネット接続回線の品質に対する苦情
(独立行政法人国民生活センターの消費生活相談データベース(PIO-NET)より)
実はこの背景には、いくつかの要因があります。
日本のWebページの容量の肥大化
広告やSNS、分析など、大規模配信をしているサービスのサーバの遅延
携帯会社のDNSサーバに対する過負荷
1. 日本のWebページの容量の肥大化
近年の日本のWebサイトは欧米に比べて、容量が重くなり、欧米のWebサイトが1ページあたり1〜2MB以内であるのに対して、ECサイトの売上上位300社の75%が、トップページの容量が2〜5MBあります。
重いサイトは、1ページあたりの容量が20〜30MB、最大で111MBを超えているサイトもあります。
(※「日本のEコマースサイト売上上位285社Webサイト品質調査結果」2016年3月6日Spelldata発表)
この背景には、日本のインターネット回線が世界有数の高速回線である事への過信と、ネットワークの性能の限界や携帯通信の仕組みなど、ネットワークの仕組みに対する知識が欠如したWeb制作会社やWebデザイナーが増大している事が考えられます。
米国やヨーロッパの企業では、Webサイトの多くがデスクトップで2秒以内、スマートフォンで3秒以内に表示が完了される事を目標としており、24時間365日定常的に計測・監視を行い、Webページの配信品質管理を行っています。
それに対し、日本では表示速度に対する通信回線会社や携帯回線会社の品質に依存する意識が強く、明確な目標数値を持たずに構築している企業が殆どで、欧米の企業のように24時間365日計測して品質管理を行うという概念も普及していないので、実際の表示速度の実態を把握していない企業が殆どです。
特に、携帯網経由でのスマートフォンサイトでのWebサイトの閲覧においては、レスポンシブデザインと呼ばれる、デスクトップ向けWebサイトと同じページを端末によって表示を変える手法が主流となっており、デスクトップ向けのWebページ容量が重いページが、そのまま携帯回線に配信されて遅延の要因となっています。
携帯網は、有線回線のように光ファイバーを増設すれば帯域を増やせるわけではなく、電波という自然界に限られた周波数しかない有限の資源を利用している仕組みなので、500KB以上の容量のWebページを作成すると、LTEであっても、通信の仕組み上、物理的に3秒以内に表示を完了させることはできません。
2006年に「ネットワークインフラただ乗り論争」というのがありました。
当時は、限られた動画コンテンツ配信や動画通信の会社が非難されましたが、現在では、日本の企業みんなでインターネットの負荷を上げているようなものです。
重いWebページは、同じ電波塔(基地局)に繋いで通信している他のユーザの通信にも遅延の影響を及ぼします。
2. 広告やSNS、分析など、大規模配信をしているサービスのサーバの遅延
昨今のWebページには、各種SNSの普及により、情報共有するためのボタンが貼り付けられていますが、それらの提供元のサービスのサーバが大規模なアクセスによって遅延し、結果としてWebページの表示速度を遅延させています。
また、フリーミアムと呼ばれる、サービスを無料で提供する代わりに広告を配信する収益モデルが広く普及し、広告をWebページに貼り付けているところが多くなりましたが、これも同じように、大規模なアクセスによって広告配信サーバ自体が遅延して、広告の表示に必要なファイル配信が遅くなり、結果としてWebページが遅くなっています。
更に、最近のビッグデータのブームによって、アクセス解析や行動解析など、Webサイトのユーザ行動を解析することが広く普及し、これらの解析サーバ自体の遅延によってWebページが遅くなっています。
3. 携帯会社のDNSサーバに対する過負荷
WebサイトのURLを入力して(ドメイン名)からWebサーバのIPアドレスを調べるDNS(ドメインネームサービス)のキャッシュ時間(1回調べたら、その結果を保存しておく時間)を多くの企業で3〜10分に設定しており、酷いところは1分で設定しています。
10年ぐらい前までは、この時間は1日〜7日ぐらいで設定されてきました。それは、相手のDNSサーバに対して負荷を与えないようにするためです。DNSは自社だけでなく、相互に依存したシステムであるという、サーバ管理者同士の暗黙の了解があったからです。
しかし、クラウドコンピューティングの普及により、ネットワークやDNSの根本的な仕組みに対する理解が不要になったためか、自社の都合だけで、DNSのキャッシュ時間を設定する企業が増えました。
これが携帯通信会社のDNSサーバへの巨大な負荷となり、遅延を引き起こす原因ともなっています。
有線回線の場合は、インターネットサービスプロバイダや、会社毎に持っているDNSサーバで処理されるため、負荷が分散されます。しかし、携帯回線の場合は、ドコモ、au、ソフトバンクの3社のDNSサーバでその全てを処理します。短い時間でキャッシュ時間を設定すれば、アクセス数の多いWebサイトほど、これらの携帯通信会社のDNSサーバにDoS攻撃を与えているのに等しい行為となります。
結果として、DNSの処理に時間がかかり、Webサイトの表示速度が遅延します。
「日本のインターネットは世界有数の品質」というイメージが先行してしまい、それがWeb制作に携わる人達の間でインターネット網やネットワーク技術を理解する必要性の認識を低下させ、結果として、ネットワークの能力を超えた容量のWebページを作って、日本全体のネットワークの遅延を引き起こす、それが近年増え続ける、日本国内の通信速度への苦情の原因です。
検索ランキングの結果や、コンバージョン率に影響を与えるWebサイトの表示速度
Googleは、検索ランキングの指標の一つにWebページの表示速度を挙げています。
何故なら、Googleで検索した結果に従って、Webページへのリンクをクリックして、表示までに時間がかかったとしたら、それはユーザ体験の悪化につながるからです。
もしも、同じような情報の価値を提供しているWebページが複数あったならば、高速に表示される方に誘導した方が、Googleで検索するユーザの満足度向上に繋がります。
表示速度が遅いと、機会損失が高くなります。
多くの人々が、毎日の細切れ時間を利用してスマートフォンでWebサイトを閲覧します。
電車で移動中であったり、お昼休みの食事の後だったり、ちょっとした休憩時間だったりと、1〜5分ぐらいの、ちょっとした空き時間です。
Googleによると、3秒以内に読み込みを完了しないスマートフォン向けWebサイトは、訪問者の50%が離脱するそうです。
越境ECやインバウンドビジネス、2020年の東京オリンピックに向けた商戦への影響
2020年には東京オリンピックを控え、近年注目されている越境ECやインバウンドビジネスに更に注目が集まっています。
しかし、現状の認識と制作手法のままで海外向けにWebサイトを制作したのでは、現地でWebページが開くまでに10〜30秒ぐらいかかってしまいます。
例えば、多くの国内ホテルのWebサイトは海外では、非常に遅く、予約するのが困難な程に遅延しています。
計測してデータを見る最初のステップとしてのサービス
日本の製造業が、統計的品質管理によって製品品質を向上させて世界市場へと羽ばたいたように、日本のWeb制作に携わる人や企業が、Webサイトの表示速度を統計的品質管理で高速化・維持する重要性を、データを見て認識してもらうのが最初のステップとして、このサービスを開始することにしました。
品質管理のための測定機器というのは、非常に高額なものです。
何故なら、正確なデータを取得できなければ、どんなに分析をしても役に立たない結果しか出てこないからです。ですから、品質管理のための測定機器は高い精度と正確性が求められ、結果として高額になります。
欧米の企業は、Webサイトの配信品質管理のために年間数千万円から数億円を使います。しかし、今まで品質管理とは無縁だった方々にそれだけの予算を割いて頂くのは敷居が高いので、一週間分だけの計測に限定して、手頃に購入できる価格設定にしました。
Web制作会社やWebデザイナーの皆さま
Webを制作する方々にとっては、高速化の技術をアピールして頂くために、総合品質評価でA以上を獲得された場合には、「Webサイトパフォーマンスマスター」として認定して、弊社Webサイトにて掲載いたします。
[画像2: http://prtimes.jp/i/12651/3/resize/d12651-3-262125-2.jpg ]
Web制作を依頼・管理される企業の皆さま
Web制作を依頼される方々にとっては、現在のWebサイトの表示速度が遅延しているために機会損失が発生していないかどうかを確認頂いたり、表示速度の 遅延によってSEO対策に影響が出ていないかを確認頂いたり、Webサイトが納入される前の性能試験としてご利用頂けます。
料金
スマートフォン向けWebサイト品質評価 1ページあたり51,840円(税込価格)
デスクトップ向けWebサイト品質評価 1ページあたり32,400円(税込価格)
(※1ページは、3MBまでです。3MBを超える毎に超過料金が発生します。)
納期
計測期間7日間を含め、10営業日
株式会社Spelldata
http://spelldata.co.jp
Webサイトの品質調査会社である株式会社Spelldata(本社:東京都千代田区、代表取締役:竹洞 陽一郎、以下Spelldata)は、Webサイトの表示速度の第三者による証明ができるWebサイトパフォーマンス品質評価を2016年6月13日より提供開始いたします。
Webサイトパフォーマンス品質評価サービス
http://spelldata.co.jp/website_performance_quality_certification1.html
[画像1: http://prtimes.jp/i/12651/3/resize/d12651-3-423303-1.jpg ]
増大し続ける日本のインターネット回線の品質に対する苦情
総務省の平成27年版情報通信白書によると、日本におけるインターネット利用者数は1億18万人、総人口の82.8%まで普及しており、パソコンの普及率は78.0%、スマートフォンの普及率は64.2%まで伸びています。
日本は世界でも有数のインターネット回線の速度が速い国で、2015年第四四半期は、平均で17.4Mbps、10Mbps以上で繋がっている割合は全体の63%、15Mbps以上で繋がっている割合は全体の40%、25Mbps以上で繋がっている割合は全体の17%を占めています。
(「Akamai State of the Internet: Q4 2015」より)
しかし、その一方で、インターネット接続回線の品質に対する苦情は、年々増加の一途を辿っています。
インターネット接続有線回線に対する品質の苦情
[表1: http://prtimes.jp/data/corp/12651/table/3_1.jpg ]
移動通信サービスに対する品質の苦情
[表2: http://prtimes.jp/data/corp/12651/table/3_2.jpg ]
インターネット接続回線の品質に対する苦情
(独立行政法人国民生活センターの消費生活相談データベース(PIO-NET)より)
実はこの背景には、いくつかの要因があります。
日本のWebページの容量の肥大化
広告やSNS、分析など、大規模配信をしているサービスのサーバの遅延
携帯会社のDNSサーバに対する過負荷
1. 日本のWebページの容量の肥大化
近年の日本のWebサイトは欧米に比べて、容量が重くなり、欧米のWebサイトが1ページあたり1〜2MB以内であるのに対して、ECサイトの売上上位300社の75%が、トップページの容量が2〜5MBあります。
重いサイトは、1ページあたりの容量が20〜30MB、最大で111MBを超えているサイトもあります。
(※「日本のEコマースサイト売上上位285社Webサイト品質調査結果」2016年3月6日Spelldata発表)
この背景には、日本のインターネット回線が世界有数の高速回線である事への過信と、ネットワークの性能の限界や携帯通信の仕組みなど、ネットワークの仕組みに対する知識が欠如したWeb制作会社やWebデザイナーが増大している事が考えられます。
米国やヨーロッパの企業では、Webサイトの多くがデスクトップで2秒以内、スマートフォンで3秒以内に表示が完了される事を目標としており、24時間365日定常的に計測・監視を行い、Webページの配信品質管理を行っています。
それに対し、日本では表示速度に対する通信回線会社や携帯回線会社の品質に依存する意識が強く、明確な目標数値を持たずに構築している企業が殆どで、欧米の企業のように24時間365日計測して品質管理を行うという概念も普及していないので、実際の表示速度の実態を把握していない企業が殆どです。
特に、携帯網経由でのスマートフォンサイトでのWebサイトの閲覧においては、レスポンシブデザインと呼ばれる、デスクトップ向けWebサイトと同じページを端末によって表示を変える手法が主流となっており、デスクトップ向けのWebページ容量が重いページが、そのまま携帯回線に配信されて遅延の要因となっています。
携帯網は、有線回線のように光ファイバーを増設すれば帯域を増やせるわけではなく、電波という自然界に限られた周波数しかない有限の資源を利用している仕組みなので、500KB以上の容量のWebページを作成すると、LTEであっても、通信の仕組み上、物理的に3秒以内に表示を完了させることはできません。
2006年に「ネットワークインフラただ乗り論争」というのがありました。
当時は、限られた動画コンテンツ配信や動画通信の会社が非難されましたが、現在では、日本の企業みんなでインターネットの負荷を上げているようなものです。
重いWebページは、同じ電波塔(基地局)に繋いで通信している他のユーザの通信にも遅延の影響を及ぼします。
2. 広告やSNS、分析など、大規模配信をしているサービスのサーバの遅延
昨今のWebページには、各種SNSの普及により、情報共有するためのボタンが貼り付けられていますが、それらの提供元のサービスのサーバが大規模なアクセスによって遅延し、結果としてWebページの表示速度を遅延させています。
また、フリーミアムと呼ばれる、サービスを無料で提供する代わりに広告を配信する収益モデルが広く普及し、広告をWebページに貼り付けているところが多くなりましたが、これも同じように、大規模なアクセスによって広告配信サーバ自体が遅延して、広告の表示に必要なファイル配信が遅くなり、結果としてWebページが遅くなっています。
更に、最近のビッグデータのブームによって、アクセス解析や行動解析など、Webサイトのユーザ行動を解析することが広く普及し、これらの解析サーバ自体の遅延によってWebページが遅くなっています。
3. 携帯会社のDNSサーバに対する過負荷
WebサイトのURLを入力して(ドメイン名)からWebサーバのIPアドレスを調べるDNS(ドメインネームサービス)のキャッシュ時間(1回調べたら、その結果を保存しておく時間)を多くの企業で3〜10分に設定しており、酷いところは1分で設定しています。
10年ぐらい前までは、この時間は1日〜7日ぐらいで設定されてきました。それは、相手のDNSサーバに対して負荷を与えないようにするためです。DNSは自社だけでなく、相互に依存したシステムであるという、サーバ管理者同士の暗黙の了解があったからです。
しかし、クラウドコンピューティングの普及により、ネットワークやDNSの根本的な仕組みに対する理解が不要になったためか、自社の都合だけで、DNSのキャッシュ時間を設定する企業が増えました。
これが携帯通信会社のDNSサーバへの巨大な負荷となり、遅延を引き起こす原因ともなっています。
有線回線の場合は、インターネットサービスプロバイダや、会社毎に持っているDNSサーバで処理されるため、負荷が分散されます。しかし、携帯回線の場合は、ドコモ、au、ソフトバンクの3社のDNSサーバでその全てを処理します。短い時間でキャッシュ時間を設定すれば、アクセス数の多いWebサイトほど、これらの携帯通信会社のDNSサーバにDoS攻撃を与えているのに等しい行為となります。
結果として、DNSの処理に時間がかかり、Webサイトの表示速度が遅延します。
「日本のインターネットは世界有数の品質」というイメージが先行してしまい、それがWeb制作に携わる人達の間でインターネット網やネットワーク技術を理解する必要性の認識を低下させ、結果として、ネットワークの能力を超えた容量のWebページを作って、日本全体のネットワークの遅延を引き起こす、それが近年増え続ける、日本国内の通信速度への苦情の原因です。
検索ランキングの結果や、コンバージョン率に影響を与えるWebサイトの表示速度
Googleは、検索ランキングの指標の一つにWebページの表示速度を挙げています。
何故なら、Googleで検索した結果に従って、Webページへのリンクをクリックして、表示までに時間がかかったとしたら、それはユーザ体験の悪化につながるからです。
もしも、同じような情報の価値を提供しているWebページが複数あったならば、高速に表示される方に誘導した方が、Googleで検索するユーザの満足度向上に繋がります。
表示速度が遅いと、機会損失が高くなります。
多くの人々が、毎日の細切れ時間を利用してスマートフォンでWebサイトを閲覧します。
電車で移動中であったり、お昼休みの食事の後だったり、ちょっとした休憩時間だったりと、1〜5分ぐらいの、ちょっとした空き時間です。
Googleによると、3秒以内に読み込みを完了しないスマートフォン向けWebサイトは、訪問者の50%が離脱するそうです。
越境ECやインバウンドビジネス、2020年の東京オリンピックに向けた商戦への影響
2020年には東京オリンピックを控え、近年注目されている越境ECやインバウンドビジネスに更に注目が集まっています。
しかし、現状の認識と制作手法のままで海外向けにWebサイトを制作したのでは、現地でWebページが開くまでに10〜30秒ぐらいかかってしまいます。
例えば、多くの国内ホテルのWebサイトは海外では、非常に遅く、予約するのが困難な程に遅延しています。
計測してデータを見る最初のステップとしてのサービス
日本の製造業が、統計的品質管理によって製品品質を向上させて世界市場へと羽ばたいたように、日本のWeb制作に携わる人や企業が、Webサイトの表示速度を統計的品質管理で高速化・維持する重要性を、データを見て認識してもらうのが最初のステップとして、このサービスを開始することにしました。
品質管理のための測定機器というのは、非常に高額なものです。
何故なら、正確なデータを取得できなければ、どんなに分析をしても役に立たない結果しか出てこないからです。ですから、品質管理のための測定機器は高い精度と正確性が求められ、結果として高額になります。
欧米の企業は、Webサイトの配信品質管理のために年間数千万円から数億円を使います。しかし、今まで品質管理とは無縁だった方々にそれだけの予算を割いて頂くのは敷居が高いので、一週間分だけの計測に限定して、手頃に購入できる価格設定にしました。
Web制作会社やWebデザイナーの皆さま
Webを制作する方々にとっては、高速化の技術をアピールして頂くために、総合品質評価でA以上を獲得された場合には、「Webサイトパフォーマンスマスター」として認定して、弊社Webサイトにて掲載いたします。
[画像2: http://prtimes.jp/i/12651/3/resize/d12651-3-262125-2.jpg ]
Web制作を依頼・管理される企業の皆さま
Web制作を依頼される方々にとっては、現在のWebサイトの表示速度が遅延しているために機会損失が発生していないかどうかを確認頂いたり、表示速度の 遅延によってSEO対策に影響が出ていないかを確認頂いたり、Webサイトが納入される前の性能試験としてご利用頂けます。
料金
スマートフォン向けWebサイト品質評価 1ページあたり51,840円(税込価格)
デスクトップ向けWebサイト品質評価 1ページあたり32,400円(税込価格)
(※1ページは、3MBまでです。3MBを超える毎に超過料金が発生します。)
納期
計測期間7日間を含め、10営業日
株式会社Spelldata
http://spelldata.co.jp