2015年ノーベル平和賞受賞「チュニジア国民和解カルテット」チュニジア人権擁護連盟副代表、特別ゲストにオスマン・サンコン氏を招いて「みんなのTICADフォーラム〜アフリカと日本の新しい船出」を開催
[16/03/14]
提供元:PRTIMES
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TICAD VIに向けた市民社会主催イベントを開催します。
2016年8月27日・28日、第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)がケニアで開催されます。これに向けて政策提言に取り組んできた日本のNGOネットワーク「市民ネットワーク for TICAD (事務局:東京都台東区)」は、チュニジア人権擁護連盟副代表を含むアフリカの市民社会で活躍するメンバー7名を招聘、さらに特別ゲストとしてオスマン・サンコン氏を迎え、アフリカの開発やアフリカと日本の未来について考えるフォーラム「みんなのTICADフォーラム〜アフリカと日本の新しい船出」を開催します。
[画像1: http://prtimes.jp/i/17161/3/resize/d17161-3-480647-0.jpg ]
TICADとは、日本政府が主導するアフリカ開発に関する国際会議で、1993 年に第1回目が東京で開催されて以来、これまで5回開催されてきました。国連、世界銀行、アフリカ連合委員会などが共催し、6回目となるTICAD VIは、2016年8月にケニアで開催される予定です。
本フォーラムでは、環境、紛争、女性とユースなどテーマ別に4つのセッションを開催、それぞれの分野で活躍するアフリカの市民社会のメンバーが、アフリカの現実について議論します。
さらに本フォーラムでは、特別ゲストとしてギニア共和国出身のオスマン・サンコン氏を迎え、アフリカと日本の未来を担うユースたちと対談いただくセッションを行うほか、ビジネス、文化など多方面でアフリカと日本をつなぐ在日アフリカ人が登壇するセッションも開催します。
開催日時:3月19日〜20日(10時〜17時半(両日ともに))(9時半開場)
会場:早稲田奉仕園(東京都新宿区西新宿2-3-1)
入場料:500円(両日ともに/会場にて徴収)
共催:市民ネットワーク for TICAD、特定非営利活動法人アフリカ日本協議会
後援:独立行政法人国際協力機構、国際連合広報センター、世界銀行グループ、国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所、外務省、在京アフリカ外交団
申込みフォーム:http://goo.gl/forms/MXuBFJTHBr
通訳あり
プログラム
<1日目 3月19日(土)>
★オープニングセッション 今年はTICAD VI〜アフリカと日本の新しい船出〜(10時〜12時@講堂)
◎基調講演「2015年ノーベル平和賞受賞チュニジア国民和解カルテットが築いた対話」(アリ・ゼディニ氏 チュニジア人権擁護連盟副代表)(2015年ノーベル平和賞受賞団体)
◎アフリカン・ジャーニー(渋谷淳志 写真家)
★課題別セッションI〜アフリカの環境と人々の生活〜(13時〜14時半@リバティホール)
◎環境と持続可能な開発目標(星野智子 環境パートナーシップ会議副代表理事)
◎アフリカにおける気候変動の取組み(ミティカ・ムウェンダ パンアフリカ気候正義連盟事務局長)
◎アフリカにおける生物多様性、人々の生活(岩井雪乃 アフリック・アフリカ代表理事)
★アフリカの魅力・ユースの力(14時45分〜15時50分@リバティホール)
◎アフリカと日本のユースによる新たな可能性〜オスマン・サンコン氏を迎えて
◎クラウドファンディングでトーゴでの和太鼓コンサートを実現!(山江海邦 一橋大学卒業)
◎アフリカ・日本ルーツのユース(調整中)
★課題別セッションII〜アフリカの次世代を担う女性とユース〜(16時〜17時半@リバティホール)
◎女性とユースの雇用問題(堀内光子 児童労働ネットワーク代表)
◎女性の経済的エンパワーメント(マウンゴ・ムーキ 開発多様性サービス事務局長)
◎ユースの雇用・児童労働問題(近藤光 ACEガーナプロジェクトマネージャー)
<2日目 3月20日(日)>
★課題別セッションIII〜アフリカと持続可能な開発目標(SDGs)〜(10時〜11時半@6ABC)
◎SDGsと国際保健からみるアフリカ(稲場雅紀 動く→動かす事務局長)
◎アフリカ市民社会におけるSDGs(フローレンス・シェヴオ 貧困をなくすグローバルコールアクションケニア事務局長)
◎アフリカにおける食料・農業とSDGs(津山直子 アフリカ日本協議会代表理事)
★課題別セッションIV〜アフリカにおける紛争と和解への取組み〜(12時半〜14時@6ABC)
◎アフリカにおける紛争と平和構築(ウィリブロード・ゼ=ングワ 非識字・紛争・人権侵害に反対するアフリカ・ネットワーク事務局長)
◎選挙と紛争:民主主義の定着と暴力の克服のために〜ブルキナファソの事例〜(ウマル・ポール・コアラガ 国際平和外交協会事務局長)
◎コメンテーター:武内進一(アジア経済研究所地域センター長)
★アフリカと日本の懸け橋になって(14時15分〜15時25分 於:6ABC)
◎日本におけるナイジェリア人コミュニティ(ケネディ・フィンタン・ンナジ/ナイジェリアユニオン・ジャパン代表)
◎日本におけるガーナ人コミュニティ(クアシ・チェイ・アモアベン/ガーナ人協会元代表)
◎エチオピアと日本の文化の懸け橋(タスファイエ・ガライヤ/陶芸家、NPO法人エチオピアの未来の子供代表)
◎日本におけるアフリカ文化継承(トニー・ジャスティス/NPO法人アフリカヘリテイジコミティ代表)
★クロージングセッション〜TICAD VIに向けた共催者と市民社会の対話〜(16時〜17時半)
◎TICAD VIに向けた市民社会の提言(ムンタガ・トゥーレ グーレリ・コンサルティングTICAD担当コンサルタント)
◎TICAD VI共催者と市民社会との対話(外務省TICAD事務局、世界銀行東京事務所、国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所、在京アフリカ外交団(フランソワ・ウビダ駐日ブルキナファソ大使))
(都合による登壇者は変更になる可能性があります。決定次第随時更新いたします。)
(最新情報はFacebook(https://www.facebook.com/africanticad/?ref=hl)をご覧ください。)
★招聘者プロフィール
以下のURLよりダウンロードしてください。
http://prtimes.jp/a/?f=d17161-20160314-3284.pdf
[画像2: http://prtimes.jp/i/17161/3/resize/d17161-3-490239-1.jpg ]
※市民ネットワークfor TICAD(Afri-Can)は、アフリカにかかわる活動をしている 27の NGO 団体から成るネットワーク組織 です。 第 6 回アフリカ開発会議(TICAD VI)に向 けた提言活動を行う目的で結成され、アフリカ市民社会と提携しつつ、イベント開催 や関係者との連携を通じて、アフリカの多様性や文化の普及に努めています。
このイベントは、一般財団法人地球産業文化研究所の愛・地球博成果継承発展助成事業により実施します。
2016年8月27日・28日、第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)がケニアで開催されます。これに向けて政策提言に取り組んできた日本のNGOネットワーク「市民ネットワーク for TICAD (事務局:東京都台東区)」は、チュニジア人権擁護連盟副代表を含むアフリカの市民社会で活躍するメンバー7名を招聘、さらに特別ゲストとしてオスマン・サンコン氏を迎え、アフリカの開発やアフリカと日本の未来について考えるフォーラム「みんなのTICADフォーラム〜アフリカと日本の新しい船出」を開催します。
[画像1: http://prtimes.jp/i/17161/3/resize/d17161-3-480647-0.jpg ]
TICADとは、日本政府が主導するアフリカ開発に関する国際会議で、1993 年に第1回目が東京で開催されて以来、これまで5回開催されてきました。国連、世界銀行、アフリカ連合委員会などが共催し、6回目となるTICAD VIは、2016年8月にケニアで開催される予定です。
本フォーラムでは、環境、紛争、女性とユースなどテーマ別に4つのセッションを開催、それぞれの分野で活躍するアフリカの市民社会のメンバーが、アフリカの現実について議論します。
さらに本フォーラムでは、特別ゲストとしてギニア共和国出身のオスマン・サンコン氏を迎え、アフリカと日本の未来を担うユースたちと対談いただくセッションを行うほか、ビジネス、文化など多方面でアフリカと日本をつなぐ在日アフリカ人が登壇するセッションも開催します。
開催日時:3月19日〜20日(10時〜17時半(両日ともに))(9時半開場)
会場:早稲田奉仕園(東京都新宿区西新宿2-3-1)
入場料:500円(両日ともに/会場にて徴収)
共催:市民ネットワーク for TICAD、特定非営利活動法人アフリカ日本協議会
後援:独立行政法人国際協力機構、国際連合広報センター、世界銀行グループ、国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所、外務省、在京アフリカ外交団
申込みフォーム:http://goo.gl/forms/MXuBFJTHBr
通訳あり
プログラム
<1日目 3月19日(土)>
★オープニングセッション 今年はTICAD VI〜アフリカと日本の新しい船出〜(10時〜12時@講堂)
◎基調講演「2015年ノーベル平和賞受賞チュニジア国民和解カルテットが築いた対話」(アリ・ゼディニ氏 チュニジア人権擁護連盟副代表)(2015年ノーベル平和賞受賞団体)
◎アフリカン・ジャーニー(渋谷淳志 写真家)
★課題別セッションI〜アフリカの環境と人々の生活〜(13時〜14時半@リバティホール)
◎環境と持続可能な開発目標(星野智子 環境パートナーシップ会議副代表理事)
◎アフリカにおける気候変動の取組み(ミティカ・ムウェンダ パンアフリカ気候正義連盟事務局長)
◎アフリカにおける生物多様性、人々の生活(岩井雪乃 アフリック・アフリカ代表理事)
★アフリカの魅力・ユースの力(14時45分〜15時50分@リバティホール)
◎アフリカと日本のユースによる新たな可能性〜オスマン・サンコン氏を迎えて
◎クラウドファンディングでトーゴでの和太鼓コンサートを実現!(山江海邦 一橋大学卒業)
◎アフリカ・日本ルーツのユース(調整中)
★課題別セッションII〜アフリカの次世代を担う女性とユース〜(16時〜17時半@リバティホール)
◎女性とユースの雇用問題(堀内光子 児童労働ネットワーク代表)
◎女性の経済的エンパワーメント(マウンゴ・ムーキ 開発多様性サービス事務局長)
◎ユースの雇用・児童労働問題(近藤光 ACEガーナプロジェクトマネージャー)
<2日目 3月20日(日)>
★課題別セッションIII〜アフリカと持続可能な開発目標(SDGs)〜(10時〜11時半@6ABC)
◎SDGsと国際保健からみるアフリカ(稲場雅紀 動く→動かす事務局長)
◎アフリカ市民社会におけるSDGs(フローレンス・シェヴオ 貧困をなくすグローバルコールアクションケニア事務局長)
◎アフリカにおける食料・農業とSDGs(津山直子 アフリカ日本協議会代表理事)
★課題別セッションIV〜アフリカにおける紛争と和解への取組み〜(12時半〜14時@6ABC)
◎アフリカにおける紛争と平和構築(ウィリブロード・ゼ=ングワ 非識字・紛争・人権侵害に反対するアフリカ・ネットワーク事務局長)
◎選挙と紛争:民主主義の定着と暴力の克服のために〜ブルキナファソの事例〜(ウマル・ポール・コアラガ 国際平和外交協会事務局長)
◎コメンテーター:武内進一(アジア経済研究所地域センター長)
★アフリカと日本の懸け橋になって(14時15分〜15時25分 於:6ABC)
◎日本におけるナイジェリア人コミュニティ(ケネディ・フィンタン・ンナジ/ナイジェリアユニオン・ジャパン代表)
◎日本におけるガーナ人コミュニティ(クアシ・チェイ・アモアベン/ガーナ人協会元代表)
◎エチオピアと日本の文化の懸け橋(タスファイエ・ガライヤ/陶芸家、NPO法人エチオピアの未来の子供代表)
◎日本におけるアフリカ文化継承(トニー・ジャスティス/NPO法人アフリカヘリテイジコミティ代表)
★クロージングセッション〜TICAD VIに向けた共催者と市民社会の対話〜(16時〜17時半)
◎TICAD VIに向けた市民社会の提言(ムンタガ・トゥーレ グーレリ・コンサルティングTICAD担当コンサルタント)
◎TICAD VI共催者と市民社会との対話(外務省TICAD事務局、世界銀行東京事務所、国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所、在京アフリカ外交団(フランソワ・ウビダ駐日ブルキナファソ大使))
(都合による登壇者は変更になる可能性があります。決定次第随時更新いたします。)
(最新情報はFacebook(https://www.facebook.com/africanticad/?ref=hl)をご覧ください。)
★招聘者プロフィール
以下のURLよりダウンロードしてください。
http://prtimes.jp/a/?f=d17161-20160314-3284.pdf
[画像2: http://prtimes.jp/i/17161/3/resize/d17161-3-490239-1.jpg ]
※市民ネットワークfor TICAD(Afri-Can)は、アフリカにかかわる活動をしている 27の NGO 団体から成るネットワーク組織 です。 第 6 回アフリカ開発会議(TICAD VI)に向 けた提言活動を行う目的で結成され、アフリカ市民社会と提携しつつ、イベント開催 や関係者との連携を通じて、アフリカの多様性や文化の普及に努めています。
このイベントは、一般財団法人地球産業文化研究所の愛・地球博成果継承発展助成事業により実施します。