リリース|上 野学園大学|クラシック音楽のための人材育成支援事業
[16/07/27]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
平成28年度文化庁大学を活用した文化芸術推進事業 「音楽を“まなびほぐす” Unlearning Music」
クラシック音楽を現場とする実践者のみなさんと、新しい教育普及プログラムの実践を考えたい。
活動のミッションづくりには、どのような視座が必要なのか。何を問いかけなければならないのか。
[画像1: http://prtimes.jp/i/20508/3/resize/d20508-3-849440-1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/20508/3/resize/d20508-3-390597-0.jpg ]
「音楽を“まなびほぐす” Unlearning Music: Dialogues on Music, Learning and its Practice(通称:ULM)」は、上野学園大学音楽文化研究センターがお送りする、クラシック音楽の教育普及プログラム実践者のための人材育成支援プログラムです(平成28年度文化庁大学を活用した文化芸術推進事業)。
上野学園大学は2009年から「音楽ワークショップ・ファシリテーター養成講座」を中軸として、ファシリテーターの人材育成に積極的に取り組んできました。この「音楽を“まなびほぐす” ULM」は、音楽を使ったワークショップやアウトリーチ活動の実践者、ファシリテーターやコーディネーターの養成を目指すとともに、すでに現場での実践に携わっている人びとに「まなびほぐし」の場を提供することを目的として、2015年より始まった人材育成支援プログラムです。
さまざま実践が行わるようになったクラシック音楽の教育普及プログラムの現場で、何が課題とされ、どのような支援が必要とされているのか、また、どのような支援があったら、より健全で質の高い実践環境が生成できるのか。様々なアートジャンルや実践の場で活躍する講師陣とともに、既存の考え方や在り方に揺さぶりをかけ、問いかける実験的な取り組みを行うことを目的としています。
ULM2016では、3つのテーマを追求します。
クラシック音楽の専門性とは何か
教育普及プログラムは何を目指すのか
教育普及プログラムに携わる実践者たちの専門知とは何か
この「音楽をまなびほぐす」を通じて、上野学園大学音楽文化研究センターは、ファシリテーターなど教育普及プログラム実践者のための人材育成支援環境の整備・調査を行います。また、大学に求められる公に開かれた知的生産の場として果たす役割を再考し、従来の知識やスキルの伝達という学習スタイルにとらわれずに、参加者とともに新しい研究活動や学際的知見を創出し、実践の現場に還元することを目指しています。
この事業の趣旨をご理解いただき、本件についてのご協力、ご取材のほどよろしくお願いいたします。
[画像3: http://prtimes.jp/i/20508/3/resize/d20508-3-830858-4.jpg ]
クラシック音楽と「わたし」 Classical Music and “I”
■レクチャー|音楽との関係を取り戻すプラクティス
中村美亜 (芸術社会学/九州大学大学院芸術工学研究院准教授)
大澤寅雄 (文化生態観察/ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室)
■ワークショップ|越境する音楽家――ピアニストと考える「クラシック音楽」
仲道郁代 (ピアニスト)
音楽への回路を再構成する Reforming the linkage to music
■ワークショップ|「触発」するワークショップのつくりかた――ファシリテーターの所作をめぐって
絹川友梨 (俳優/インプロバイザー/東京大学大学院)
■ワークショップ|対話型音楽鑑賞をカイハツする
三ツ木紀英 (アート・プランナー/認定NPO法人芸術資源開発機構代表理事)
社会との結び目になる Becoming a knot between music and the society
■対談レクチャー|自立型アウトリーチの実現にむけて――〈地域〉から考える
児玉 真 (音楽プロデューサー/一般財団法人地域創造)
大澤寅雄 (文化生態観察/ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室)
■研究フォーラム|Art for Ages――高齢社会から考える音楽の可能性
向井大策 (音楽学/上野学園大学講師/音楽文化研究センター副センター長)
マイケル・スペンサー (エデュケーター/上野学園大学客員教授)
箕口一美 (アートマネジメント/上野学園大学音楽文化研究センター客員研究員)
正田 悠 (演奏科学/立命館グローバル・イノベーション研究機構専門研究員)
養成講座 Facilitator training course
■ワークショップ|ファシリテーター養成講座〈基礎編〉第5・6期
マイケル・スペンサー (エデュケーター/上野学園大学客員教授)
吉野さつき (アート・コーディネーター/愛知大学文学部准教授) ※最終日のみ
応用ゼミ Applied Studies with music and its field
■ゼミナール|〈音楽〉を書く、〈音楽〉を読む
向井大策 (音楽学/上野学園大学講師/音楽文化研究センター副センター長)
■フィールドワーク|音楽ワークショップの現場をフィールドワークする
東京文化会館
[画像4: http://prtimes.jp/i/20508/3/resize/d20508-3-504657-2.jpg ]
ULM2016 公式ウェブサイト http://unlearningmusic.tumblr.com/
ULM2016 パンフレット http://goo.gl/SqqTks
[動画: http://www.youtube.com/watch?v=JFbn0XE2bHQ ]
クラシック音楽を現場とする実践者のみなさんと、新しい教育普及プログラムの実践を考えたい。
活動のミッションづくりには、どのような視座が必要なのか。何を問いかけなければならないのか。
[画像1: http://prtimes.jp/i/20508/3/resize/d20508-3-849440-1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/20508/3/resize/d20508-3-390597-0.jpg ]
「音楽を“まなびほぐす” Unlearning Music: Dialogues on Music, Learning and its Practice(通称:ULM)」は、上野学園大学音楽文化研究センターがお送りする、クラシック音楽の教育普及プログラム実践者のための人材育成支援プログラムです(平成28年度文化庁大学を活用した文化芸術推進事業)。
上野学園大学は2009年から「音楽ワークショップ・ファシリテーター養成講座」を中軸として、ファシリテーターの人材育成に積極的に取り組んできました。この「音楽を“まなびほぐす” ULM」は、音楽を使ったワークショップやアウトリーチ活動の実践者、ファシリテーターやコーディネーターの養成を目指すとともに、すでに現場での実践に携わっている人びとに「まなびほぐし」の場を提供することを目的として、2015年より始まった人材育成支援プログラムです。
さまざま実践が行わるようになったクラシック音楽の教育普及プログラムの現場で、何が課題とされ、どのような支援が必要とされているのか、また、どのような支援があったら、より健全で質の高い実践環境が生成できるのか。様々なアートジャンルや実践の場で活躍する講師陣とともに、既存の考え方や在り方に揺さぶりをかけ、問いかける実験的な取り組みを行うことを目的としています。
ULM2016では、3つのテーマを追求します。
クラシック音楽の専門性とは何か
教育普及プログラムは何を目指すのか
教育普及プログラムに携わる実践者たちの専門知とは何か
この「音楽をまなびほぐす」を通じて、上野学園大学音楽文化研究センターは、ファシリテーターなど教育普及プログラム実践者のための人材育成支援環境の整備・調査を行います。また、大学に求められる公に開かれた知的生産の場として果たす役割を再考し、従来の知識やスキルの伝達という学習スタイルにとらわれずに、参加者とともに新しい研究活動や学際的知見を創出し、実践の現場に還元することを目指しています。
この事業の趣旨をご理解いただき、本件についてのご協力、ご取材のほどよろしくお願いいたします。
[画像3: http://prtimes.jp/i/20508/3/resize/d20508-3-830858-4.jpg ]
クラシック音楽と「わたし」 Classical Music and “I”
■レクチャー|音楽との関係を取り戻すプラクティス
中村美亜 (芸術社会学/九州大学大学院芸術工学研究院准教授)
大澤寅雄 (文化生態観察/ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室)
■ワークショップ|越境する音楽家――ピアニストと考える「クラシック音楽」
仲道郁代 (ピアニスト)
音楽への回路を再構成する Reforming the linkage to music
■ワークショップ|「触発」するワークショップのつくりかた――ファシリテーターの所作をめぐって
絹川友梨 (俳優/インプロバイザー/東京大学大学院)
■ワークショップ|対話型音楽鑑賞をカイハツする
三ツ木紀英 (アート・プランナー/認定NPO法人芸術資源開発機構代表理事)
社会との結び目になる Becoming a knot between music and the society
■対談レクチャー|自立型アウトリーチの実現にむけて――〈地域〉から考える
児玉 真 (音楽プロデューサー/一般財団法人地域創造)
大澤寅雄 (文化生態観察/ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室)
■研究フォーラム|Art for Ages――高齢社会から考える音楽の可能性
向井大策 (音楽学/上野学園大学講師/音楽文化研究センター副センター長)
マイケル・スペンサー (エデュケーター/上野学園大学客員教授)
箕口一美 (アートマネジメント/上野学園大学音楽文化研究センター客員研究員)
正田 悠 (演奏科学/立命館グローバル・イノベーション研究機構専門研究員)
養成講座 Facilitator training course
■ワークショップ|ファシリテーター養成講座〈基礎編〉第5・6期
マイケル・スペンサー (エデュケーター/上野学園大学客員教授)
吉野さつき (アート・コーディネーター/愛知大学文学部准教授) ※最終日のみ
応用ゼミ Applied Studies with music and its field
■ゼミナール|〈音楽〉を書く、〈音楽〉を読む
向井大策 (音楽学/上野学園大学講師/音楽文化研究センター副センター長)
■フィールドワーク|音楽ワークショップの現場をフィールドワークする
東京文化会館
[画像4: http://prtimes.jp/i/20508/3/resize/d20508-3-504657-2.jpg ]
ULM2016 公式ウェブサイト http://unlearningmusic.tumblr.com/
ULM2016 パンフレット http://goo.gl/SqqTks
[動画: http://www.youtube.com/watch?v=JFbn0XE2bHQ ]