アイマトリックス株式会社『マトリックスゲート』が『FileZen』と連携、無害化メールソリューションの提供を開始
[17/04/20]
提供元:PRTIMES
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アイマトリックス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:小島 美津夫。以下、アイマトリックス)は、アイマトリックスの統合型ゲートウェイセキュリティー製品『マトリックスゲート』と安全なファイル受渡しを実現する専用アプライアンス『FileZen』(※1) の技術連携の検証を完了し、ネットワーク分離環境におけるセキュアなファイル転送を実現する無害化連携ソリューションの提供を開始します。
今回の技術連携は、ソリューションプロバイダーであるテクマトリックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:由利 孝。以下「テクマトリックス」)が推進する『メール自動無害化パッケージソリューション』のニーズと合致、『マトリックスゲート』は同ソリューション上でも『FileZen』と連携し、サービス提供が可能となります。同社とは今後、戦略的パートナーとして共に販路拡大を目指します。
(※1) 株式会社ソリトンシステムズのセキュアなファイル転送アプライアンス。分離されたネットワークのそれぞれから接続可能な場所にFileZenを設置するだけで、Webベースで簡単にファイル受け渡しを実現します。
【概要】
標的型攻撃などによる情報漏洩などのセキュリティー対策として自治体を中心に採用が広がる「ネットワーク分離」。総務省では自治体情報システム強靭性向上モデルの中で「インターネット非接続系(LGWAN)」と「インターネット接続系」に環境分離をすることを提唱しています。このモデルは、FISC(金融情報システムセンター)やIPA(情報処理推進機構)のガイドラインでも提唱され、金融系企業や社会インフラ系企業、教育委員会やなどでも採用が始まっており、今後の動向が注目されています。
『マトリックスゲート』は、ネットワーク分離において2系統配送を実現するメール無害化機能と、オリジナルメールをアーカイブする「簡易アーカイブ機能」を搭載しており、標的型攻撃による被害の原因になりやすいメールの添付ファイルを、LGWAN内に配送せずにアーカイブ画面から参照する環境を提供します。
しかしこれまでの導入実績において、運用面での課題の一つが「ファイルの受け渡し」です。ネットワーク分離という環境においても、管理者やユーザーが、運用上負担なく安全にメールの添付ファイルを扱える環境を整えることが重要となります。
『マトリックスゲート』は、受信したメールのオリジナルメールを簡易アーカイブに一旦保存します。『FileZen』との連携によって、ユーザーがアーカイブ画面よりメールを参照し、添付ファイルのダウンロードを要求すると、自動的に『FileZen』に添付ファイルがアップロードされます。ユーザーは『FileZen』を介して添付ファイルをダウンロードするためセキュアなファイル受け渡しを効率的に実現します。
<構成例>
[画像: https://prtimes.jp/i/21486/3/resize/d21486-3-925234-1.jpg ]
【マトリックスゲートについて】
http://www.imatrix.co.jp/product/gate.html
アイマトリックスが従来から販売を行っていたEmailセキュリティー製品(マトリックススキャン)に、独自開発の「メール無害化機能」や「Webセキュリティー機能」を追加した統合型マルウェア・標的型攻撃対策製品です。マイナンバー制度の施行や日本年金機構における個人情報流出事件を受け、総務省では自治体情報セキュリティー対策検討チームを立ち上げ、新たな自治体情報セキュリティー対策の抜本的強化に関するガイドライン「自治体情報システム強靱性向上モデル」が示されました。アイマトリックスでは、このガイドラインにおいてメールシステムに必要とされるマルウェア・標的型攻撃への対応策として、「メール無害化機能」を独自開発し、マトリックスゲートに搭載しました。近々では特に自治体向けに出荷台数を増やしています。
【メール自動無害化パッケージソリューションについて】
ソリューション名:『Votiro Auto Mail Link with matriXgate』
https://www.techmatrix.co.jp/product/votiroauto-maillink-mx/index.html
メールに添付されたファイルを自動的に無害化し、インターネット系ネットワークから業務系ネットワークへの安全な受け渡しを可能とするソリューションで、テクマトリックスが提供します。詳細は上記URLでご確認ください。
【展示会出展について】
テクマトリックスとアイマトリックスは、以下の展示会で本ソリューションの参考出展を行います。
展示会名:2017 Japan IT Week春内「第14回 情報セキュリティEXPO 春」
会期:2017年5月10日(水)〜12日(金) 10:00〜18:00(最終日のみ17:00終了)
会場:東京ビッグサイト
小間番号:東5ホール 東39-12
【リリース予定】
2017年6月
■テクマトリックスについて
https://www.techmatrix.co.jp/
IT 分野において最先端の製品とソリューションを提供する総合的なソリューションプロバイダーです。2015年に創業30年の節目を迎えたことを機に発表した中期経営計画「TMX 3.0」に基づき、「クラウド関連事業の戦略的・加速度的推進」と、「セキュリティ&セイフティの追求」を事業戦略とし、医療・CRM・ECなどの分野でSaaS (Software as a Service)を主体としたクラウド事業を展開しています。また、サイバー攻撃に対する防御対策製品やサービスの提供を行うとともに、IoT時代の組込みソフトウェアの機能安全の実現を目指しています。
■アイマトリックスについて
http://www.imatrix.co.jp/
2000年に創立され、主にEメール、システムセキュリティーに関連するサービス、技術・市場開発を行ってきたベンチャー企業。日本市場シェアNo.1※の「マトリックススキャン」に代表されるメールセキュリティーソリューションの開発・販売を主軸とし、アイマトリックス独自開発技術によるハードウェア・ソフトウェア製品を発売しており、国内大手通信事業者から、企業、大学、ISP と多岐にわたる多くの団体・組織を顧客としています。
※ (市場調査データ:富士キメラ総研、ミック経済研究所)
■ 製品に関するお問い合わせ先
アイマトリックス株式会社
カスタマーリレーションズ 営業担当
TEL: 044-272-6771 E-mail: sales@imatrix.co.jp
■ 報道に関するお問い合わせ先
アイマトリックス株式会社
カスタマーリレーションズ 広報担当
TEL: 044-272-6771 E-mail: press@imatrix.co.jp
※文中に記載の登録商標または商標は各社に帰属します。
今回の技術連携は、ソリューションプロバイダーであるテクマトリックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:由利 孝。以下「テクマトリックス」)が推進する『メール自動無害化パッケージソリューション』のニーズと合致、『マトリックスゲート』は同ソリューション上でも『FileZen』と連携し、サービス提供が可能となります。同社とは今後、戦略的パートナーとして共に販路拡大を目指します。
(※1) 株式会社ソリトンシステムズのセキュアなファイル転送アプライアンス。分離されたネットワークのそれぞれから接続可能な場所にFileZenを設置するだけで、Webベースで簡単にファイル受け渡しを実現します。
【概要】
標的型攻撃などによる情報漏洩などのセキュリティー対策として自治体を中心に採用が広がる「ネットワーク分離」。総務省では自治体情報システム強靭性向上モデルの中で「インターネット非接続系(LGWAN)」と「インターネット接続系」に環境分離をすることを提唱しています。このモデルは、FISC(金融情報システムセンター)やIPA(情報処理推進機構)のガイドラインでも提唱され、金融系企業や社会インフラ系企業、教育委員会やなどでも採用が始まっており、今後の動向が注目されています。
『マトリックスゲート』は、ネットワーク分離において2系統配送を実現するメール無害化機能と、オリジナルメールをアーカイブする「簡易アーカイブ機能」を搭載しており、標的型攻撃による被害の原因になりやすいメールの添付ファイルを、LGWAN内に配送せずにアーカイブ画面から参照する環境を提供します。
しかしこれまでの導入実績において、運用面での課題の一つが「ファイルの受け渡し」です。ネットワーク分離という環境においても、管理者やユーザーが、運用上負担なく安全にメールの添付ファイルを扱える環境を整えることが重要となります。
『マトリックスゲート』は、受信したメールのオリジナルメールを簡易アーカイブに一旦保存します。『FileZen』との連携によって、ユーザーがアーカイブ画面よりメールを参照し、添付ファイルのダウンロードを要求すると、自動的に『FileZen』に添付ファイルがアップロードされます。ユーザーは『FileZen』を介して添付ファイルをダウンロードするためセキュアなファイル受け渡しを効率的に実現します。
<構成例>
[画像: https://prtimes.jp/i/21486/3/resize/d21486-3-925234-1.jpg ]
【マトリックスゲートについて】
http://www.imatrix.co.jp/product/gate.html
アイマトリックスが従来から販売を行っていたEmailセキュリティー製品(マトリックススキャン)に、独自開発の「メール無害化機能」や「Webセキュリティー機能」を追加した統合型マルウェア・標的型攻撃対策製品です。マイナンバー制度の施行や日本年金機構における個人情報流出事件を受け、総務省では自治体情報セキュリティー対策検討チームを立ち上げ、新たな自治体情報セキュリティー対策の抜本的強化に関するガイドライン「自治体情報システム強靱性向上モデル」が示されました。アイマトリックスでは、このガイドラインにおいてメールシステムに必要とされるマルウェア・標的型攻撃への対応策として、「メール無害化機能」を独自開発し、マトリックスゲートに搭載しました。近々では特に自治体向けに出荷台数を増やしています。
【メール自動無害化パッケージソリューションについて】
ソリューション名:『Votiro Auto Mail Link with matriXgate』
https://www.techmatrix.co.jp/product/votiroauto-maillink-mx/index.html
メールに添付されたファイルを自動的に無害化し、インターネット系ネットワークから業務系ネットワークへの安全な受け渡しを可能とするソリューションで、テクマトリックスが提供します。詳細は上記URLでご確認ください。
【展示会出展について】
テクマトリックスとアイマトリックスは、以下の展示会で本ソリューションの参考出展を行います。
展示会名:2017 Japan IT Week春内「第14回 情報セキュリティEXPO 春」
会期:2017年5月10日(水)〜12日(金) 10:00〜18:00(最終日のみ17:00終了)
会場:東京ビッグサイト
小間番号:東5ホール 東39-12
【リリース予定】
2017年6月
■テクマトリックスについて
https://www.techmatrix.co.jp/
IT 分野において最先端の製品とソリューションを提供する総合的なソリューションプロバイダーです。2015年に創業30年の節目を迎えたことを機に発表した中期経営計画「TMX 3.0」に基づき、「クラウド関連事業の戦略的・加速度的推進」と、「セキュリティ&セイフティの追求」を事業戦略とし、医療・CRM・ECなどの分野でSaaS (Software as a Service)を主体としたクラウド事業を展開しています。また、サイバー攻撃に対する防御対策製品やサービスの提供を行うとともに、IoT時代の組込みソフトウェアの機能安全の実現を目指しています。
■アイマトリックスについて
http://www.imatrix.co.jp/
2000年に創立され、主にEメール、システムセキュリティーに関連するサービス、技術・市場開発を行ってきたベンチャー企業。日本市場シェアNo.1※の「マトリックススキャン」に代表されるメールセキュリティーソリューションの開発・販売を主軸とし、アイマトリックス独自開発技術によるハードウェア・ソフトウェア製品を発売しており、国内大手通信事業者から、企業、大学、ISP と多岐にわたる多くの団体・組織を顧客としています。
※ (市場調査データ:富士キメラ総研、ミック経済研究所)
■ 製品に関するお問い合わせ先
アイマトリックス株式会社
カスタマーリレーションズ 営業担当
TEL: 044-272-6771 E-mail: sales@imatrix.co.jp
■ 報道に関するお問い合わせ先
アイマトリックス株式会社
カスタマーリレーションズ 広報担当
TEL: 044-272-6771 E-mail: press@imatrix.co.jp
※文中に記載の登録商標または商標は各社に帰属します。