来るべき2025年問題、後期高齢社会への責任「より良い在宅医療は、より良い経営から」 在宅ビジネス業界が変革を迎える今、業界を代表するオピニオンが語るイベントを1月21日開催 ソフィアメディ株式会社
[16/12/15]
提供元:PRTIMES
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目黒区、品川区、世田谷区、大田区を中心に地域密着で訪問看護ステーションを展開するソフィアメディ株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:水谷和美)では、2017年1月21日(土)13時〜、同社では初となる特別企画シンポジウム『在宅医療・看護・介護ビジネス事業の将来展望を語る』を開催します。来るべき2025年問題、後期高齢社会に対する在宅ビジネス事業者の責任として、住み慣れた地域・家で安心して暮らすことのできる在宅医療を届けるには、経営基盤の整備が必要です。2018年の介護保険制度改正と診療報酬・介護報酬同時改定により、事業者が一定の厳しい変革を迫られるこのタイミングで、業界を代表するオピニオンが、在宅ビジネス事業の将来展望と、中長期的な経営の安定と成長を図るための具体策を語ります。パネルディスカッションに先立ち開催する講演には、介護保険施行前から業界経営者として30年以上のキャリアを持つソフィアメディ代表取締役・水谷と、在宅医療業界のトップリーダーであり、現在、首都圏最大規模の在宅医療チームを展開する医療法人社団悠翔会の理事長・佐々木淳氏が登壇します。
[画像1: http://prtimes.jp/i/22105/3/resize/d22105-3-316405-4.jpg ]
【2025年問題、後期高齢社会に向けた事業者の課題】
「2025年問題」とは、いわゆる団塊世代が75歳以上の後期高齢者となる2025年に直面する医療・介護等にかかる問題であり、認知症高齢者数の増加、高齢者世帯数の増加、死亡者数の急増の問題や、医療費・介護給付費の増大に伴う財源確保の問題、医療・介護業界の人手不足の問題などが深刻になると指摘されています。
国では、長期入院により増え続ける医療費抑制のため、できる限り入院期間を短くするための施策や計画が立てられており、今後、在宅医療が社会の中心になると考えられ、自宅での介護や看取りをどうするかという問題に多くの方が直面することとなります。
そのため、できる限り住み慣れた地域で安心して生活を継続し、その地域で人生の最期を迎えることができる環境を整備することが必要であり、要介護度が重い方にも対応可能なサービスが提供できる体制の整備が必要です。
【診療報酬・介護報酬改定による影響について】
2018年の介護保険制度改正と診療報酬・介護報酬の同時改定は、業界経営者にとっては、既存・新規事業の取捨選択を一層強く迫られる事態に遭遇します。介護保険制度は「持続可能」というキーワードのもと、要介護度が重い方々を対象とした制度にシフトしていく様相であり、一方で要支援または要介護度が低い方々については、市町村が主体となりサービスを提供する地域支援事業へのシフトが急がれます。2000年の介護保険施行後しばらくは大盤振る舞い的に様々なサービスが提供されてきましたが、いつも財源の継続性には不安が付きまとっていました。介護保険財政危機論の高まりを背景に、「地域包括ケアシステム」という名のもと、経済合理性と成果が合致する仕組みへの構造改革(医療・介護サービスの提供体制改革)が進められていますが、2018年の改定では、経済合理性の徹底がさらに強く求められると考えられます。
【高品質で安心して受けていただける在宅医療は、強固な経営の上に成り立つ】
業界を問わず情勢変化は付きものであり、どのような環境下でも最善の経営判断をしていくことが、事業経営者に求められる資質です。変転する市場や制度と利用者の皆様の要求を見極めて、それに合わせて売り物や組織を作り変えていくことが事業経営であり、それに対応できるだけの強い経営基盤を整備することが、高品質で安心して受けていただける在宅医療につながるものと考えます。
【シンポジウムの内容・登壇者について】
今回のシンポジウムでは、業界をとりまく社会環境・情勢、経営の基礎から、経営基盤を強化するための事業・経営戦略、人材確保と人材育成のための人事・教育戦略、地域医療環境を整えるための地域ネットワークづくりと営業・サービス提供の強化について、講演・パネルディスカッションを通じてその具体策をお届けします。特に、経営者や管理職的な立場にいる方にとっては、得た内容を各社の経営方針や計画立案に活かしていただける内容となっています。
○登壇者(敬省略)
◆講演1部『在宅ビジネス経営の要諦と将来展望』
水谷 和美(ソフィアメディ株式会社 代表取締役)
<講師プロフィール>
日本福祉サービス株式会社(現セントケア・ホールディングス株式会社)の創立に取締役として携わる。2002年セントケア・ホールディングス株式会社専務取締役を退任後、ソフィアメディ株式会社を設立。現在は、第六期品川区介護保険制度推進委員会委員も務める。
◆講演2部『在宅医療・周辺事業を成長に導く中長期的経営構想』
佐々木 淳(医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長・医師)
<講師プロフィール>
1998年筑波大学卒業後、三井記念病院に勤務。東京大学医学部附属病院、医療法人社団哲仁会井口病院副院長等を経て、2006年MRCビルクリニック(現医療法人社団悠翔会)を設立。現在、首都圏に在宅療養支援診療所10か所(機能強化型9か所)を展開している。
[画像2: http://prtimes.jp/i/22105/3/resize/d22105-3-366802-1.jpg ]
◆パネルディスカッション『在宅医療・看護・介護ビジネス事業の将来展望』
<ファシリテーター>
網谷 敏数(株式会社高齢者住宅新聞社 代表取締役社長)
<パネリスト>
佐々木 淳(医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長・医師)
山口 潔(医療法人社団創福会ふくろうクリニック等々力 理事長・院長・医学博士)
西海 奉成(株式会社トータルライフケア 代表取締役)
高丸 慶(株式会社ホスピタリティ・ワン 代表取締役)
富家 隆樹(医療法人社団富家会富家病院 理事長・院長)
小川 一誠(株式会社日本ケアサプライ 執行役員 事業開発本部長)
水谷 和美(ソフィアメディ株式会社 代表取締役)
[画像3: http://prtimes.jp/i/22105/3/resize/d22105-3-816731-2.jpg ]
【業界全体のレベルアップが私たちの使命です】
ソフィアメディでは、訪問看護人材の技術と知識、対応力の向上による業界全体のレベルアップを目指し、高品質で実践的な教育・研修情報を発信するWebサイト『訪問看護エデュケーションパーラー』を運営しています。また、各分野で著名な講師陣を招いて開催する「ソフィアメディセミナー」では、在宅医療や訪問看護に特化した内容をテーマに、社外の医療職の方々の参加も促進しています。利用者の皆様が安心してサービスを受けることのできる環境づくりにつながるこれらの取り組みを、今後も継続してまいります。
[画像4: http://prtimes.jp/i/22105/3/resize/d22105-3-401157-3.jpg ]
【イベント開催概要】
日 時:2017年1月21日(土)13:00〜17:30
場 所:三井住友銀行東館 ライジング・スクエア SMBCホール
(東京都千代田区丸の内1-3-2 地下鉄「大手町駅」C14出口直結)
内 容:講演1部(13:05〜14:15)
『在宅ビジネス経営の要諦と将来展望』
講演2部(14:20〜15:30)
『在宅医療・周辺事業を成長に導く中長期的経営構想』
パネルディスカッション(15:45〜17:15)
『在宅医療・看護・介護ビジネス事業の将来展望』
定 員:300名(先着申込み順)
参 加 費:6,000円
申込方法:Webサイト「訪問看護エデュケーションパーラー」のイベント申込みフォーム
(http://www.hokan-e-parlor.com/event/event481/)より申込み
主 催:ソフィアメディ株式会社×医療法人社団ホームアレー
後 援:訪問看護エデュケーションパーラー
協 賛:三菱商事株式会社・株式会社日本ケアサプライ・株式会社トータルライフケア
株式会社ライフタイムメディ・医療法人社団富家会・医療法人社団清慈会
医療法人社団白木会・医療法人社団創福会
【ソフィアメディ株式会社について】
ソフィアメディ株式会社は訪問看護を中心として在宅医療サービスに特化し、東京都・神奈川県を中心に事業所を42か所展開している会社です。訪問看護事業では、ステーション数、患者数、専門職スタッフ数において都内最大規模の企業です。
社名:ソフィアメディ株式会社
所在地:東京都目黒区鷹番1-9-21
代表取締役:水谷 和美
設立:平成14年8月
URL:http://www.sophiamedi.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
ソフィアメディ株式会社 担当:中曽根
TEL:03-5768-2853
FAX:03-5768-2864
MAIL:info@sophiamedi.co.jp
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【2025年問題、後期高齢社会に向けた事業者の課題】
「2025年問題」とは、いわゆる団塊世代が75歳以上の後期高齢者となる2025年に直面する医療・介護等にかかる問題であり、認知症高齢者数の増加、高齢者世帯数の増加、死亡者数の急増の問題や、医療費・介護給付費の増大に伴う財源確保の問題、医療・介護業界の人手不足の問題などが深刻になると指摘されています。
国では、長期入院により増え続ける医療費抑制のため、できる限り入院期間を短くするための施策や計画が立てられており、今後、在宅医療が社会の中心になると考えられ、自宅での介護や看取りをどうするかという問題に多くの方が直面することとなります。
そのため、できる限り住み慣れた地域で安心して生活を継続し、その地域で人生の最期を迎えることができる環境を整備することが必要であり、要介護度が重い方にも対応可能なサービスが提供できる体制の整備が必要です。
【診療報酬・介護報酬改定による影響について】
2018年の介護保険制度改正と診療報酬・介護報酬の同時改定は、業界経営者にとっては、既存・新規事業の取捨選択を一層強く迫られる事態に遭遇します。介護保険制度は「持続可能」というキーワードのもと、要介護度が重い方々を対象とした制度にシフトしていく様相であり、一方で要支援または要介護度が低い方々については、市町村が主体となりサービスを提供する地域支援事業へのシフトが急がれます。2000年の介護保険施行後しばらくは大盤振る舞い的に様々なサービスが提供されてきましたが、いつも財源の継続性には不安が付きまとっていました。介護保険財政危機論の高まりを背景に、「地域包括ケアシステム」という名のもと、経済合理性と成果が合致する仕組みへの構造改革(医療・介護サービスの提供体制改革)が進められていますが、2018年の改定では、経済合理性の徹底がさらに強く求められると考えられます。
【高品質で安心して受けていただける在宅医療は、強固な経営の上に成り立つ】
業界を問わず情勢変化は付きものであり、どのような環境下でも最善の経営判断をしていくことが、事業経営者に求められる資質です。変転する市場や制度と利用者の皆様の要求を見極めて、それに合わせて売り物や組織を作り変えていくことが事業経営であり、それに対応できるだけの強い経営基盤を整備することが、高品質で安心して受けていただける在宅医療につながるものと考えます。
【シンポジウムの内容・登壇者について】
今回のシンポジウムでは、業界をとりまく社会環境・情勢、経営の基礎から、経営基盤を強化するための事業・経営戦略、人材確保と人材育成のための人事・教育戦略、地域医療環境を整えるための地域ネットワークづくりと営業・サービス提供の強化について、講演・パネルディスカッションを通じてその具体策をお届けします。特に、経営者や管理職的な立場にいる方にとっては、得た内容を各社の経営方針や計画立案に活かしていただける内容となっています。
○登壇者(敬省略)
◆講演1部『在宅ビジネス経営の要諦と将来展望』
水谷 和美(ソフィアメディ株式会社 代表取締役)
<講師プロフィール>
日本福祉サービス株式会社(現セントケア・ホールディングス株式会社)の創立に取締役として携わる。2002年セントケア・ホールディングス株式会社専務取締役を退任後、ソフィアメディ株式会社を設立。現在は、第六期品川区介護保険制度推進委員会委員も務める。
◆講演2部『在宅医療・周辺事業を成長に導く中長期的経営構想』
佐々木 淳(医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長・医師)
<講師プロフィール>
1998年筑波大学卒業後、三井記念病院に勤務。東京大学医学部附属病院、医療法人社団哲仁会井口病院副院長等を経て、2006年MRCビルクリニック(現医療法人社団悠翔会)を設立。現在、首都圏に在宅療養支援診療所10か所(機能強化型9か所)を展開している。
[画像2: http://prtimes.jp/i/22105/3/resize/d22105-3-366802-1.jpg ]
◆パネルディスカッション『在宅医療・看護・介護ビジネス事業の将来展望』
<ファシリテーター>
網谷 敏数(株式会社高齢者住宅新聞社 代表取締役社長)
<パネリスト>
佐々木 淳(医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長・医師)
山口 潔(医療法人社団創福会ふくろうクリニック等々力 理事長・院長・医学博士)
西海 奉成(株式会社トータルライフケア 代表取締役)
高丸 慶(株式会社ホスピタリティ・ワン 代表取締役)
富家 隆樹(医療法人社団富家会富家病院 理事長・院長)
小川 一誠(株式会社日本ケアサプライ 執行役員 事業開発本部長)
水谷 和美(ソフィアメディ株式会社 代表取締役)
[画像3: http://prtimes.jp/i/22105/3/resize/d22105-3-816731-2.jpg ]
【業界全体のレベルアップが私たちの使命です】
ソフィアメディでは、訪問看護人材の技術と知識、対応力の向上による業界全体のレベルアップを目指し、高品質で実践的な教育・研修情報を発信するWebサイト『訪問看護エデュケーションパーラー』を運営しています。また、各分野で著名な講師陣を招いて開催する「ソフィアメディセミナー」では、在宅医療や訪問看護に特化した内容をテーマに、社外の医療職の方々の参加も促進しています。利用者の皆様が安心してサービスを受けることのできる環境づくりにつながるこれらの取り組みを、今後も継続してまいります。
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【イベント開催概要】
日 時:2017年1月21日(土)13:00〜17:30
場 所:三井住友銀行東館 ライジング・スクエア SMBCホール
(東京都千代田区丸の内1-3-2 地下鉄「大手町駅」C14出口直結)
内 容:講演1部(13:05〜14:15)
『在宅ビジネス経営の要諦と将来展望』
講演2部(14:20〜15:30)
『在宅医療・周辺事業を成長に導く中長期的経営構想』
パネルディスカッション(15:45〜17:15)
『在宅医療・看護・介護ビジネス事業の将来展望』
定 員:300名(先着申込み順)
参 加 費:6,000円
申込方法:Webサイト「訪問看護エデュケーションパーラー」のイベント申込みフォーム
(http://www.hokan-e-parlor.com/event/event481/)より申込み
主 催:ソフィアメディ株式会社×医療法人社団ホームアレー
後 援:訪問看護エデュケーションパーラー
協 賛:三菱商事株式会社・株式会社日本ケアサプライ・株式会社トータルライフケア
株式会社ライフタイムメディ・医療法人社団富家会・医療法人社団清慈会
医療法人社団白木会・医療法人社団創福会
【ソフィアメディ株式会社について】
ソフィアメディ株式会社は訪問看護を中心として在宅医療サービスに特化し、東京都・神奈川県を中心に事業所を42か所展開している会社です。訪問看護事業では、ステーション数、患者数、専門職スタッフ数において都内最大規模の企業です。
社名:ソフィアメディ株式会社
所在地:東京都目黒区鷹番1-9-21
代表取締役:水谷 和美
設立:平成14年8月
URL:http://www.sophiamedi.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
ソフィアメディ株式会社 担当:中曽根
TEL:03-5768-2853
FAX:03-5768-2864
MAIL:info@sophiamedi.co.jp