六畳間にも田んぼを!地産地消型エタノール製造を手掛ける岩手発のベンチャーが、家庭で循環型農業を実現する一体型デバイスの開発に成功
[17/04/01]
提供元:PRTIMES
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量産コストの調達にはクラウドファンディングを活用。目標金額は5,000万円。特典ラインナップには牛1頭(乳牛または肉牛)付きのものも!?
「発酵で楽しい社会を!」をスローガンに、発酵技術を軸にしたバイオマス事業、および商品開発やデザインコンサルティング等を行うクリエイティブ事業の2分野でビジネスを展開するファーメンステーション(本社所在地: 東京都港区、ラボ所在地: 岩手県奥州市、代表: 酒井里奈)は、畳一枚分の小さなスペースで稲作〜アルコール製造までを全自動で行える一体型デバイスの開発に成功しました。4/2からは100台の量産を目指すクラウドファンディングをKibidango(きびだんご)上で開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23164/3/resize/d23164-3-991385-5.jpg ]
プロジェクトページ「六畳間にも田んぼを!家庭で循環型農業を実現する一体型デバイスを量産したい!」
→ https://kibidango.com/486
【今回開発に成功した「お米からエタノール(仮称)」デバイス】
これまで、米からエタノールを製造するには、原料となる米を育てる水田、大規模で高価な装置類、および装置を設置し発酵や蒸留と行った操作を行えるようなある程度の規模のラボが必要でした。
[画像2: https://prtimes.jp/i/23164/3/resize/d23164-3-741064-1.jpg ]
今回ファーメンステーションが開発した一体型デバイスは、畳一畳分のスペースがあれば稲作、米の粉砕、発酵、蒸留、精製までを一気通貫で行えるため、六畳一間のアパートなどでも循環型農業の実践を可能にします。
ここ数年、スローライフを求めて都市部から地方へ移住する方が増えていますが、「お米からエタノール(仮称)」デバイスは都市部に拠点を置いたままでも、気軽にサステナブルなライフスタイルをお楽しみいただけます。
【デバイスに含まれるもの】
[画像3: https://prtimes.jp/i/23164/3/resize/d23164-3-422353-2.jpg ]
「お米からエタノール(仮称)」デバイスはたたんだ状態で昭和の頃の14インチTVとコンパクトですが、この小さなボディに以下の機能が詰め込まれています。
田んぼシート
[画像4: https://prtimes.jp/i/23164/3/resize/d23164-3-116103-0.jpg ]
種もみさえ撒けば稲の収穫まで自動で行える特殊なシート。たたみ1畳分の大きさです。
<特長>
・気象ユニットからの水分を蓄え、必要な水分のみを維持するので、給水や脱水の必要はありません。
・収穫の設定を「手動」に変えると、手刈りでの収穫が可能です(注: 鎌は別売りです)。
発酵・蒸留ユニット
[画像5: https://prtimes.jp/i/23164/3/resize/d23164-3-121396-4.jpg ]
刈り取った稲穂を入れると粉砕、加水、発酵、蒸留、精製のプロセスをすべて自動で行います。
<特長>
・これまで別々の装置で行っていた各ステップを1つのユニット内で完了できる特殊な機構により、大幅な小型化に成功しました。
・精製するアルコールの濃度は90〜95%の範囲で1%刻みで設定できます。
気象ユニット
[画像6: https://prtimes.jp/i/23164/3/resize/d23164-3-474924-3.jpg ]
室内で自然環境を再現できる、IoT技術の粋を集めたユニットです。
<特長>
・稲作に必要な日照、雨、風、湿気、等、自然環境を室内で完全再現します。
・オートマ運転も可能ですが、育てるお米の品種に応じて日照時間や水分量を細かく設定することも可能です。
・稲作に使用していない時は、日焼けマシンとしてもお使いいただけます。
<注意事項>
・お米を育てている間は平均3日に1度雨が降ります。田んぼシート以外の場所に雨がかかることはありません。 ・室内で自然環境を完全に再現するため、窓を開けていると虫や鳥などがやってきます。
プロジェクトページ「六畳間にも田んぼを!家庭で循環型農業を実現する一体型デバイスを量産したい!」
→ https://kibidango.com/486
【ファーメンステーションが目指す循環型農業とは?】
[画像7: https://prtimes.jp/i/23164/3/resize/d23164-3-516069-6.jpg ]
ファーメンステーションでは、発酵、蒸留技術を活用しながら、様々な資源を活用した農業に関わっていきたいと考えています。お米を発酵、蒸留してアルコールを製造、それでおしまい!ではなく、お米をフル活用することを目指しています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/23164/3/resize/d23164-3-324697-7.jpg ]
蒸留したあとに残る「蒸留粕」は、家畜のエサとして(実はお肌にも良いので、普段は化粧品の原料としても使っていますよ)、 さらに、その糞を堆肥にしたり、稲わらを家畜の敷きわらにしたり、、、と仲間と楽しみながら、資源を有効活用するアイデアを出し合っています。
【目標金額の5千万円について】
今回のプロジェクトでは目標金額は5千万に設定しています。この金額があれば100台のデバイスを製造できます。 100台というのはこの手のデバイスを量産する場合の最小ロットです。今回は、1台のデバイスに様々なオマケを付けて1台50万円で提供しますので、これを欲しい方が100名集まれば、ちょうど5千万円が達成できる計算になります。
【今回お届けする特典について】
「お米からエタノール」デバイス(牛付き、牛無し)
特典としてはもちろん「お米からエタノール」デバイスを準備しています。デバイスだけではなく、お米の全てを楽しんで頂けるよう、種もみ(品種: つぶゆたか)、できあがったエタノールでオリジナルのアロマスプレーを作れるキットもお付けします。
[画像9: https://prtimes.jp/i/23164/3/resize/d23164-3-100754-8.jpg ]
また、数量限定で、蒸留粕を有効活用できるよう牛1頭も付いてくる特典もご用意します(肉牛か乳牛かはお選びいただけます。)
<特典に含まれるもの>
・「お米からエタノール」デバイス 1台
・種もみ(品種 つぶゆたか)
・オリジナルアロマスプレー作りキット
・牛1頭(牛付き特典のみ。乳牛か肉牛を選んでください。)
・乳牛の場合: 100%自家製ヨーグルトが作れる乳酸菌
・肉牛の場合: 牛をそだてるのに大活躍。去年の秋に収穫した稲わら
【最後に(ファーメンステーションの今後の野望)】
今回はお米を原料にしていますが、発酵できるものは、他にも色々ありますよ! 私たちが得意なのは、甘いもの(果物とか)、または噛めば甘いもの(お米はこれですね)。
そして、近い将来は生ゴミを原料にしたいと思っています! 生ゴミはそもそもの発生量が減ることが大切ですが、それでも出てくる生ゴミを、発酵、蒸留してエタノールにして、、、 それは化粧品には??かもしれませんが、燃料にしたり、他にも用途はあります。
Fermenting a Renewable Society! 発酵で楽しい社会を! が私たちのスローガンです。発酵技術で、ワクワク、楽しく、いろいろなものが役に立つものに変わっていく世の中にしたいと思っています。
プロジェクトページ「六畳間にも田んぼを!家庭で循環型農業を実現する一体型デバイスを量産したい!」
→ https://kibidango.com/486
[画像10: https://prtimes.jp/i/23164/3/resize/d23164-3-991385-5.jpg ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/23164/3/resize/d23164-3-319898-9.jpg ]
【ファーメンステーションとは?】
発酵(fermentation)と駅(station)をあわせて作った言葉です。
「発酵」は古くから利用されてきた技術であると共に、新しく進化し続ける、人間の英知でもあります。また、「考えが芽生え、次第に熟していく」という意味もあります。そのような発酵技術を必要とする人や街、農村が駅になり、全国、または世界へ繋いでゆけるようにとの想いが込められています。
会社概要
本社所在地: 東京都港区
奥州ラボ所在地:
〒029-4204 岩手県奥州市前沢区本杉141-1
電話: 0197-47-5917
代表者: 渡辺(酒井)里奈
設立: 2009年7月7日
資本金: 1,000万円
事業内容
・バイオマスソリューション事業: 未利用資源の有効活用、エタノール化、飼料化、アロマ化などに関するご相談、実証実験、共同開発、醸造・発酵情報事業など
・クリエイティブ事業: ブランドコンサルティング、デザイン開発、商品名からロゴデザインの製作、商品開発、パッケージデザイン、HP開発などのPRに関わる製作物など。
【brandreams(ブランドリームス)について】
「ブランドリームス」はエッジの利いたコピーライティング、ビジュアルデザイン、そしてアイデアの力でロックでセクシーな社会貢献活動を増やし、社会活動に興味のない人々も巻き込んだムーブメントを起こすために設立されたコピーライティング/ブランディングエージェンシーです。
※ 4月1日は、エイプリルフールです。
【本プレスリリースに関するお問合せ先】
株式会社ブランドリームス
代表 菅原 瑞穂
電話: 080-3418-0095
メールアドレス: info@brandreams.jp
「発酵で楽しい社会を!」をスローガンに、発酵技術を軸にしたバイオマス事業、および商品開発やデザインコンサルティング等を行うクリエイティブ事業の2分野でビジネスを展開するファーメンステーション(本社所在地: 東京都港区、ラボ所在地: 岩手県奥州市、代表: 酒井里奈)は、畳一枚分の小さなスペースで稲作〜アルコール製造までを全自動で行える一体型デバイスの開発に成功しました。4/2からは100台の量産を目指すクラウドファンディングをKibidango(きびだんご)上で開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23164/3/resize/d23164-3-991385-5.jpg ]
プロジェクトページ「六畳間にも田んぼを!家庭で循環型農業を実現する一体型デバイスを量産したい!」
→ https://kibidango.com/486
【今回開発に成功した「お米からエタノール(仮称)」デバイス】
これまで、米からエタノールを製造するには、原料となる米を育てる水田、大規模で高価な装置類、および装置を設置し発酵や蒸留と行った操作を行えるようなある程度の規模のラボが必要でした。
[画像2: https://prtimes.jp/i/23164/3/resize/d23164-3-741064-1.jpg ]
今回ファーメンステーションが開発した一体型デバイスは、畳一畳分のスペースがあれば稲作、米の粉砕、発酵、蒸留、精製までを一気通貫で行えるため、六畳一間のアパートなどでも循環型農業の実践を可能にします。
ここ数年、スローライフを求めて都市部から地方へ移住する方が増えていますが、「お米からエタノール(仮称)」デバイスは都市部に拠点を置いたままでも、気軽にサステナブルなライフスタイルをお楽しみいただけます。
【デバイスに含まれるもの】
[画像3: https://prtimes.jp/i/23164/3/resize/d23164-3-422353-2.jpg ]
「お米からエタノール(仮称)」デバイスはたたんだ状態で昭和の頃の14インチTVとコンパクトですが、この小さなボディに以下の機能が詰め込まれています。
田んぼシート
[画像4: https://prtimes.jp/i/23164/3/resize/d23164-3-116103-0.jpg ]
種もみさえ撒けば稲の収穫まで自動で行える特殊なシート。たたみ1畳分の大きさです。
<特長>
・気象ユニットからの水分を蓄え、必要な水分のみを維持するので、給水や脱水の必要はありません。
・収穫の設定を「手動」に変えると、手刈りでの収穫が可能です(注: 鎌は別売りです)。
発酵・蒸留ユニット
[画像5: https://prtimes.jp/i/23164/3/resize/d23164-3-121396-4.jpg ]
刈り取った稲穂を入れると粉砕、加水、発酵、蒸留、精製のプロセスをすべて自動で行います。
<特長>
・これまで別々の装置で行っていた各ステップを1つのユニット内で完了できる特殊な機構により、大幅な小型化に成功しました。
・精製するアルコールの濃度は90〜95%の範囲で1%刻みで設定できます。
気象ユニット
[画像6: https://prtimes.jp/i/23164/3/resize/d23164-3-474924-3.jpg ]
室内で自然環境を再現できる、IoT技術の粋を集めたユニットです。
<特長>
・稲作に必要な日照、雨、風、湿気、等、自然環境を室内で完全再現します。
・オートマ運転も可能ですが、育てるお米の品種に応じて日照時間や水分量を細かく設定することも可能です。
・稲作に使用していない時は、日焼けマシンとしてもお使いいただけます。
<注意事項>
・お米を育てている間は平均3日に1度雨が降ります。田んぼシート以外の場所に雨がかかることはありません。 ・室内で自然環境を完全に再現するため、窓を開けていると虫や鳥などがやってきます。
プロジェクトページ「六畳間にも田んぼを!家庭で循環型農業を実現する一体型デバイスを量産したい!」
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【ファーメンステーションが目指す循環型農業とは?】
[画像7: https://prtimes.jp/i/23164/3/resize/d23164-3-516069-6.jpg ]
ファーメンステーションでは、発酵、蒸留技術を活用しながら、様々な資源を活用した農業に関わっていきたいと考えています。お米を発酵、蒸留してアルコールを製造、それでおしまい!ではなく、お米をフル活用することを目指しています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/23164/3/resize/d23164-3-324697-7.jpg ]
蒸留したあとに残る「蒸留粕」は、家畜のエサとして(実はお肌にも良いので、普段は化粧品の原料としても使っていますよ)、 さらに、その糞を堆肥にしたり、稲わらを家畜の敷きわらにしたり、、、と仲間と楽しみながら、資源を有効活用するアイデアを出し合っています。
【目標金額の5千万円について】
今回のプロジェクトでは目標金額は5千万に設定しています。この金額があれば100台のデバイスを製造できます。 100台というのはこの手のデバイスを量産する場合の最小ロットです。今回は、1台のデバイスに様々なオマケを付けて1台50万円で提供しますので、これを欲しい方が100名集まれば、ちょうど5千万円が達成できる計算になります。
【今回お届けする特典について】
「お米からエタノール」デバイス(牛付き、牛無し)
特典としてはもちろん「お米からエタノール」デバイスを準備しています。デバイスだけではなく、お米の全てを楽しんで頂けるよう、種もみ(品種: つぶゆたか)、できあがったエタノールでオリジナルのアロマスプレーを作れるキットもお付けします。
[画像9: https://prtimes.jp/i/23164/3/resize/d23164-3-100754-8.jpg ]
また、数量限定で、蒸留粕を有効活用できるよう牛1頭も付いてくる特典もご用意します(肉牛か乳牛かはお選びいただけます。)
<特典に含まれるもの>
・「お米からエタノール」デバイス 1台
・種もみ(品種 つぶゆたか)
・オリジナルアロマスプレー作りキット
・牛1頭(牛付き特典のみ。乳牛か肉牛を選んでください。)
・乳牛の場合: 100%自家製ヨーグルトが作れる乳酸菌
・肉牛の場合: 牛をそだてるのに大活躍。去年の秋に収穫した稲わら
【最後に(ファーメンステーションの今後の野望)】
今回はお米を原料にしていますが、発酵できるものは、他にも色々ありますよ! 私たちが得意なのは、甘いもの(果物とか)、または噛めば甘いもの(お米はこれですね)。
そして、近い将来は生ゴミを原料にしたいと思っています! 生ゴミはそもそもの発生量が減ることが大切ですが、それでも出てくる生ゴミを、発酵、蒸留してエタノールにして、、、 それは化粧品には??かもしれませんが、燃料にしたり、他にも用途はあります。
Fermenting a Renewable Society! 発酵で楽しい社会を! が私たちのスローガンです。発酵技術で、ワクワク、楽しく、いろいろなものが役に立つものに変わっていく世の中にしたいと思っています。
プロジェクトページ「六畳間にも田んぼを!家庭で循環型農業を実現する一体型デバイスを量産したい!」
→ https://kibidango.com/486
[画像10: https://prtimes.jp/i/23164/3/resize/d23164-3-991385-5.jpg ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/23164/3/resize/d23164-3-319898-9.jpg ]
【ファーメンステーションとは?】
発酵(fermentation)と駅(station)をあわせて作った言葉です。
「発酵」は古くから利用されてきた技術であると共に、新しく進化し続ける、人間の英知でもあります。また、「考えが芽生え、次第に熟していく」という意味もあります。そのような発酵技術を必要とする人や街、農村が駅になり、全国、または世界へ繋いでゆけるようにとの想いが込められています。
会社概要
本社所在地: 東京都港区
奥州ラボ所在地:
〒029-4204 岩手県奥州市前沢区本杉141-1
電話: 0197-47-5917
代表者: 渡辺(酒井)里奈
設立: 2009年7月7日
資本金: 1,000万円
事業内容
・バイオマスソリューション事業: 未利用資源の有効活用、エタノール化、飼料化、アロマ化などに関するご相談、実証実験、共同開発、醸造・発酵情報事業など
・クリエイティブ事業: ブランドコンサルティング、デザイン開発、商品名からロゴデザインの製作、商品開発、パッケージデザイン、HP開発などのPRに関わる製作物など。
【brandreams(ブランドリームス)について】
「ブランドリームス」はエッジの利いたコピーライティング、ビジュアルデザイン、そしてアイデアの力でロックでセクシーな社会貢献活動を増やし、社会活動に興味のない人々も巻き込んだムーブメントを起こすために設立されたコピーライティング/ブランディングエージェンシーです。
※ 4月1日は、エイプリルフールです。
【本プレスリリースに関するお問合せ先】
株式会社ブランドリームス
代表 菅原 瑞穂
電話: 080-3418-0095
メールアドレス: info@brandreams.jp