Wi-Fiスポット数国内最大規模の「Wi2」、「BMC Cloud Lifecycle Management」の導入を開始完全自動化による迅速なインストラクチャ展開が可能に!
[17/06/27]
提供元:PRTIMES
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信頼性の高いサービスを迅速に提供システムのさらなる安定性向上と運用効率化を目指す
ヒューストン — デジタルエンタープライズ向けITソリューションのグローバルリーダーであるBMC Software, Inc.の日本法人、ビー・エム・シー・ソフトウェア株式会社(本社: 東京都中野区、代表取締役社長: 須崎 弘一郎、以下BMC)は、国内でWi-Fiサービスを展開している株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(以下「Wi2」)に対してBMC Cloud Lifecycle Managementを提供することを発表いたします。Wi2では、BMC Cloud Lifecycle Managementを導入することによって顧客へのより迅速なサービスの提供、信頼性の向上、運用管理コストの削減を実現します。現在Wi2では本ソリューションのテスト運用を行っており、今秋に本格運用を開始する予定です。
Wi2は、本プロジェクトを拡充することで Wi-Fiインストラクチャを迅速に展開し、安定的にサービスを提供することが可能になります。また、スピード感や電波強度の改善、サービス提供エリアの拡大など、現時点でWi2が抱えるサービスの課題に対応できるほか、コスト効率の面でも高いパフォーマンスを実現できます。
BMC Cloud Lifecycle Managementは、ハイブリッドクラウド環境におけるITサービスの迅速なプロビジョニングを自動化します。
BMCソフトウェアの社長 須崎 弘一郎は、「デジタル社会への変革の中で、モバイル活用は益々加速しています。こうした環境を支えるWi2様は更なるビジネスの生産性向上に努められております。それを支援させて頂く事が、我々BMCの責任だと感じております。」と述べています。
【導入の背景】
スマートフォンの所有率が72%(2016年において・前年比7.8ポイント増)*と云われ、日本におけるWi-Fiの需要は急速な伸びを見せており、企業や自治体などが自社施設などへのWi-Fiサービスの導入を図っています。なかでもWi2は、この市場において重要な役割を果たしており、日本国内においては既に20万か所以上のWi-Fiスポットを運営しています。身近な所では、某有名カフェにおいて全国的に導入がなされており、身近なサービスとして日々多くの人が利用しています。
近年の訪日外国人の増加、2020年の東京オリンピックやそれに伴うインバウンドビジネスがダイナミックに展開されています。それにともない、今日、Wi-Fi市場競争もますます激化しています。このような環境の中で、Wi2ではこれまでのプロセスを見直す必要に迫られていました。プロセスを自動化することが可能な「BMC Cloud Lifecycle Management」の導入により、サービスの加速、人的ミスの回避、コスト削減を実現し、より高いパフォーマンスで安定的なサービスを提供することが可能となります。
また「BMC Cloud Lifecycle Management」により、自動的にサーバーをプロビジョニングし、パッチ運用、構成管理、修復すべてにおいて人的介入なしで継続的に処理し信頼できる情報を提供可能であることもWi2の導入メリットと云えます。
*2016年総務省調べ。[http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h28/html/nc252110.html.]
【導入の影響・メリット】
「BMC Cloud Lifecycle Management」は、Wi2のクラウドベースのWi-Fiインフラストラクチャの展開と管理を自動化するもので、サービスの提供を迅速化すると同時に、定められた基準にサーバーを準拠させることで信頼性を向上させます。これにより、サービス提供のスピードアップ、運用管理コストの削減、コンプライアンスの確保などITサービスへの影響、メリットは多岐に渡ります。実際に、Wi2では、本サービス導入後、初期テストにおいてインフラストラクチャ展開時間が導入以前に比べ1/3に短縮されました。
さらに、Wi2では検出と依存関係にあるマッピング機能、構成管理データベース(CMDB)機能を搭載することを計っており、サーバー、ネットワークなどのIT資産データが自動検出され、常に最新のデータが保たれ、この結果、データを手動で追跡する作業が省かれ、管理プロセスの効率化、安定した信頼できるデータの提供が可能となり顧客満足度、コンプライアンスの強化においても網羅できることを実現します。
導入初期段階にあるWi2において、これまでに以下の成果が明らかになっています。
サービス提供のスピードアップ
・サーバーが構成基準に準拠しているかどうかを自動的に監視することで、スタッフの作業時間を大幅に削減。プロビジョニングに要する時間を以前の1/3にまで短縮。
ビジネスの効率化と拡大
- ネットワークおよびサーバーハードウェアだけでなく、アプリケーションおよびクラウドサービスも包括するフルスタックのプロビジョニングを実行可能。
- 機種、ベンダー、OS、クラウド環境など複数のプラットフォームにまたがる運用が可能。
- プロビジョニングとコンプライアンスを完全に自動化することで、単純作業を削減し、エンジニアリングなど、よりビジネスに価値をもたらす分野での人員活用が可能。また、手動プロセスによる人的ミスやパフォーマンスの低下を回避し、顧客満足度の高い安定した環境を維持できる。
運用管理のコスト削減
・手動作業に比べ、より迅速な展開と高いコスト効果を実現。
コンプライアンスの向上・確保
・サービス管理から、資産管理、インシデント管理、問題管理、変更管理を統合。
・自動的にサーバーをプロビジョニングし、パッチ適用、構成管理、変更・修正を人の介在なしで
継続的に処理することが可能。
【BMC Cloud Lifecycle Managementとは】
「BMC Cloud Lifecycle Management」は、ITサービスの迅速なプロビジョニングを自動化するハイブリッドクラウド管理プラットフォームです。変更管理などのITプロセス、CMDB、コンプライアンス、パッチ管理を統合化し、ミッションクリティカルなクラウド運用に不可欠なガバナンスとコンプライアンスを提供します。
【Wi2とは】
株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)はKDDIグループにおいて「公衆Wi-Fi専門事業」を行う事業者です。同社は、自社ブランドで展開する公衆無線LANサービス「Wi2 300」をはじめ、「au Wi-Fi SPOT」のサービス提供を行っています。また、多くの企業・自治体へWi-Fiサービス提供実績をもち、日本国内20万か所以上のWi-Fiスポットの運営も行っています。
近年は、増加する訪日外国人向けの通信環境改善を目的とし自社の運営するWi-Fi スポットへの無償自動接続機能等を提供する「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」サービスを立ち上げるなど、インバウンド事業にも力を入れています。
【BMCソフトウェアについて】
BMCソフトウェアは、デジタルエンタープライズへの移行を支援し、企業に競争優位性をもたらすITソリューションを提供するリーディング・カンパニーです。BMCが提供する「デジタル・エンタープライズ・マネジメント」ソリューションは、企業によるデジタル・ビジネスへの対応を迅速化、円滑化、かつ最適化します。メインフレームからモバイル、クラウド、そしてその先まで、急速に進むデジタル化と堅固なIT産業化を組み合わせることで、直感的なユーザー・エクスペリエンス、最適なパフォーマンス、低コスト、コンプライアンスの徹底、高生産性を実現します。BMCソリューションは、世界各国10000社で使われており、フォーチュン500社の82%がBMCソリューションを導入しています。
BMC – Bring IT to Life
BMC、BMC Software、BMCのロゴ、およびBMC Softwareのロゴは、BMC Software Inc.の占有財産であり、米国特許商標庁、そして他の国において登録されているか、登録保留中である可能性があります。他のすべてのBMCの商標、サービスマーク、ロゴは、米国または他の国において登録されているか、または登録申請中である可能性があります。他のすべての商標または登録商標は、各所有会社の財産です。(C)Copyright 2017 BMC Software, Inc.
ヒューストン — デジタルエンタープライズ向けITソリューションのグローバルリーダーであるBMC Software, Inc.の日本法人、ビー・エム・シー・ソフトウェア株式会社(本社: 東京都中野区、代表取締役社長: 須崎 弘一郎、以下BMC)は、国内でWi-Fiサービスを展開している株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(以下「Wi2」)に対してBMC Cloud Lifecycle Managementを提供することを発表いたします。Wi2では、BMC Cloud Lifecycle Managementを導入することによって顧客へのより迅速なサービスの提供、信頼性の向上、運用管理コストの削減を実現します。現在Wi2では本ソリューションのテスト運用を行っており、今秋に本格運用を開始する予定です。
Wi2は、本プロジェクトを拡充することで Wi-Fiインストラクチャを迅速に展開し、安定的にサービスを提供することが可能になります。また、スピード感や電波強度の改善、サービス提供エリアの拡大など、現時点でWi2が抱えるサービスの課題に対応できるほか、コスト効率の面でも高いパフォーマンスを実現できます。
BMC Cloud Lifecycle Managementは、ハイブリッドクラウド環境におけるITサービスの迅速なプロビジョニングを自動化します。
BMCソフトウェアの社長 須崎 弘一郎は、「デジタル社会への変革の中で、モバイル活用は益々加速しています。こうした環境を支えるWi2様は更なるビジネスの生産性向上に努められております。それを支援させて頂く事が、我々BMCの責任だと感じております。」と述べています。
【導入の背景】
スマートフォンの所有率が72%(2016年において・前年比7.8ポイント増)*と云われ、日本におけるWi-Fiの需要は急速な伸びを見せており、企業や自治体などが自社施設などへのWi-Fiサービスの導入を図っています。なかでもWi2は、この市場において重要な役割を果たしており、日本国内においては既に20万か所以上のWi-Fiスポットを運営しています。身近な所では、某有名カフェにおいて全国的に導入がなされており、身近なサービスとして日々多くの人が利用しています。
近年の訪日外国人の増加、2020年の東京オリンピックやそれに伴うインバウンドビジネスがダイナミックに展開されています。それにともない、今日、Wi-Fi市場競争もますます激化しています。このような環境の中で、Wi2ではこれまでのプロセスを見直す必要に迫られていました。プロセスを自動化することが可能な「BMC Cloud Lifecycle Management」の導入により、サービスの加速、人的ミスの回避、コスト削減を実現し、より高いパフォーマンスで安定的なサービスを提供することが可能となります。
また「BMC Cloud Lifecycle Management」により、自動的にサーバーをプロビジョニングし、パッチ運用、構成管理、修復すべてにおいて人的介入なしで継続的に処理し信頼できる情報を提供可能であることもWi2の導入メリットと云えます。
*2016年総務省調べ。[http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h28/html/nc252110.html.]
【導入の影響・メリット】
「BMC Cloud Lifecycle Management」は、Wi2のクラウドベースのWi-Fiインフラストラクチャの展開と管理を自動化するもので、サービスの提供を迅速化すると同時に、定められた基準にサーバーを準拠させることで信頼性を向上させます。これにより、サービス提供のスピードアップ、運用管理コストの削減、コンプライアンスの確保などITサービスへの影響、メリットは多岐に渡ります。実際に、Wi2では、本サービス導入後、初期テストにおいてインフラストラクチャ展開時間が導入以前に比べ1/3に短縮されました。
さらに、Wi2では検出と依存関係にあるマッピング機能、構成管理データベース(CMDB)機能を搭載することを計っており、サーバー、ネットワークなどのIT資産データが自動検出され、常に最新のデータが保たれ、この結果、データを手動で追跡する作業が省かれ、管理プロセスの効率化、安定した信頼できるデータの提供が可能となり顧客満足度、コンプライアンスの強化においても網羅できることを実現します。
導入初期段階にあるWi2において、これまでに以下の成果が明らかになっています。
サービス提供のスピードアップ
・サーバーが構成基準に準拠しているかどうかを自動的に監視することで、スタッフの作業時間を大幅に削減。プロビジョニングに要する時間を以前の1/3にまで短縮。
ビジネスの効率化と拡大
- ネットワークおよびサーバーハードウェアだけでなく、アプリケーションおよびクラウドサービスも包括するフルスタックのプロビジョニングを実行可能。
- 機種、ベンダー、OS、クラウド環境など複数のプラットフォームにまたがる運用が可能。
- プロビジョニングとコンプライアンスを完全に自動化することで、単純作業を削減し、エンジニアリングなど、よりビジネスに価値をもたらす分野での人員活用が可能。また、手動プロセスによる人的ミスやパフォーマンスの低下を回避し、顧客満足度の高い安定した環境を維持できる。
運用管理のコスト削減
・手動作業に比べ、より迅速な展開と高いコスト効果を実現。
コンプライアンスの向上・確保
・サービス管理から、資産管理、インシデント管理、問題管理、変更管理を統合。
・自動的にサーバーをプロビジョニングし、パッチ適用、構成管理、変更・修正を人の介在なしで
継続的に処理することが可能。
【BMC Cloud Lifecycle Managementとは】
「BMC Cloud Lifecycle Management」は、ITサービスの迅速なプロビジョニングを自動化するハイブリッドクラウド管理プラットフォームです。変更管理などのITプロセス、CMDB、コンプライアンス、パッチ管理を統合化し、ミッションクリティカルなクラウド運用に不可欠なガバナンスとコンプライアンスを提供します。
【Wi2とは】
株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)はKDDIグループにおいて「公衆Wi-Fi専門事業」を行う事業者です。同社は、自社ブランドで展開する公衆無線LANサービス「Wi2 300」をはじめ、「au Wi-Fi SPOT」のサービス提供を行っています。また、多くの企業・自治体へWi-Fiサービス提供実績をもち、日本国内20万か所以上のWi-Fiスポットの運営も行っています。
近年は、増加する訪日外国人向けの通信環境改善を目的とし自社の運営するWi-Fi スポットへの無償自動接続機能等を提供する「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」サービスを立ち上げるなど、インバウンド事業にも力を入れています。
【BMCソフトウェアについて】
BMCソフトウェアは、デジタルエンタープライズへの移行を支援し、企業に競争優位性をもたらすITソリューションを提供するリーディング・カンパニーです。BMCが提供する「デジタル・エンタープライズ・マネジメント」ソリューションは、企業によるデジタル・ビジネスへの対応を迅速化、円滑化、かつ最適化します。メインフレームからモバイル、クラウド、そしてその先まで、急速に進むデジタル化と堅固なIT産業化を組み合わせることで、直感的なユーザー・エクスペリエンス、最適なパフォーマンス、低コスト、コンプライアンスの徹底、高生産性を実現します。BMCソリューションは、世界各国10000社で使われており、フォーチュン500社の82%がBMCソリューションを導入しています。
BMC – Bring IT to Life
BMC、BMC Software、BMCのロゴ、およびBMC Softwareのロゴは、BMC Software Inc.の占有財産であり、米国特許商標庁、そして他の国において登録されているか、登録保留中である可能性があります。他のすべてのBMCの商標、サービスマーク、ロゴは、米国または他の国において登録されているか、または登録申請中である可能性があります。他のすべての商標または登録商標は、各所有会社の財産です。(C)Copyright 2017 BMC Software, Inc.