Beachbody社がTalendを使ってクラウドデータレイクを強化
[17/06/28]
提供元:PRTIMES
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Talendを使用してAmazon Web Services(AWS)データレイクを構築し、データ分析アプリケーションを強化
<本リリースは2017年6月1日に米国で発表されたプレスリリースの日本語抄訳版です>
米国カリフォルニア州レッドウッドシティ/サンタモニカ - 2017年6月1日 - クラウド及びビッグデータ統合ソフトウェアの世界的リーダーであるTalend(NASDAQ:TLND)はワークアウトプログラムのP90XとInsanityの開発企業であるBeachbody社がTalendを使用して企業データをAmazon Simple Storage Service(AWS S3)に取り込み、事業部門でのセルフサービスアクセスを可能にしたことを発表しました。これにより、Beachbody社の社員は、さまざまなデータ分析ツールを使用して、セルフサービスでデータにアクセスできるようになります。
これまでは新規データの取得は週に一度でしたが、Beachbody社の ITチームは、6か月未満の作業で、ニアリアルタイムでデータを取得できるようにしました。結果、社員がビジネス上の意思決定をより迅速に行うことができるようになりました。
Beachbody社のデータ担当エグゼクティブディレクター、Eric Anderson氏は次のように述べています。
「当社がオンプレミスで保持しているようなデータレイクを作成することは、通常であれば非常に困難でコストも時間もかかったはずです。さらに、適切なビッグデータスキルを持つ人材も多く必要になったでしょう。TalendとAWSを使用することで、半年もかからずに全ての企業データを簡単にクラウドに取り込むことができました。このようなプロジェクトをオンプレミスで実施するには1年以上かかると予想していたので、非常に短期で達成できたことになります。また、ビッグデータ技術の急速な進化に伴うソフトウェアのアップデートに後れをとらないようにすることも、本来であれば難しい課題となっていたはずですが、TalendとAWSによって、当社のIT環境で常に最新の技術を使用するために必要なアジリティが実現されました。」
競争の激しい業界では、情報に基づいた意思決定を行うために、社員がデータにタイムリーにアクセスできる環境が不可欠です。従来型のオンプレミスのOracleデータウェアハウスで企業データを運用していたBeachbody社は、ビジネスの俊敏性と柔軟性を強化することの必要性を認識していました。そこで、同社のデータ分析アーキテクチャーを大幅に拡大するため、Eric Anderson氏とITチームはHadoopベースのデータレイクをAWSに追加することを決断しました。現在、Beachbody社のデータ分析チームは、顧客、トレーニングコーチ、Webサイトの使用状況等の重要情報にニアリアルタイムでアクセスできるようになっています。
Beachbody社は、Talend Real-Time Big Dataを使用して全受信データをHadoop分散ファイルシステムに取り込み、初期処理を行い、処理後のデータをAmazon S3に格納しています。また、分析クエリのパフォーマンスを高めるため、高度に処理されたデータの一部はAmazon Redshiftにも移されます。Beachbody社の社員は、セルフサービス型データ分析ツールを介してAWSのデータレイクにアクセスし、Webサイトの使用状況、Beachbody on-demand(同社が提供しているトレーニングビデオのストリーミングサービス)のログ、コールセンターの記録、顧客の購入/支出に関する外部データ、販売及び金融取引データ等を評価できます。
TalendのCMO、Ashley Stirrupは次のように述べています。
「Beachbody社の事例は、Talendを使用してクラウドに移行することで実現可能な柔軟性とデータアジリティをよく示しています。TalendとAWSソリューションの緊密な統合によって、AWSプラットフォームを使用して何千ものデータソースを簡単に利用できるようになります。両社共通のお客様はビッグデータプロジェクトを劇的な速度で展開し、運用サポートの負荷を大幅に減らし、結果が出るまでの時間を短縮できます。」
Talend Real-Time Big Dataを活用してクラウドでのビッグデータ分析を加速しているBeachbody社の詳細な事例については、Eric Anderson氏のプレゼンテーションをご覧ください。このプレゼンテーションは、米国カリフォルニア州サンノゼで3月に開催された「Strata + Hadoop World 2017」で発表されました。
Beachbody社について
Beachbody社は、米国カリフォルニア州サンタモニカに本社を置く健康/フィットネス業界の世界的リーダーです。1998年にCarl Daikeler氏とJon Congdon氏によって設立された同社の使命は、人々がフィットネスの目標を達成して健康で充実した生活を送ることができるよう支援することです。世界クラスのフィットネストレーニング、栄養補助、動機付け、サポートを組み合わせたBeachbody社の製品によって、多数の顧客が成果を上げていることが証明されています。P90X(R)、INSANITY(R)、21 DayFix(R)、CIZE(R)のような同社の代表的フィットネスブランドのストリーミングプラットフォームのBeachbody on Demand(BOD)、日々の栄養を濃縮したスーパーフードシェイクのShakeology、そしてスポーツ栄養サプリメントのプレミアム製品であるBeachbody Performanceの提供で知られるBeachbody社の成功は、健康的なライフスタイルを誰でもかなえることができるようにすることの意義を物語っています。Beachbody社製品は、Webサイトで購入することも、Team Beachbodyに参加する45万人以上のコーチによる独立販売を通じて購入することも可能です。 Beachbody On Demandは、400を超えるストリーミングトレーニングを紹介し、iPhoneのモバイルアプリケーション、Apple TV、Roku TVモデル、Amazon Fire、Google Chromecastで提供されています。
詳細は、Beachbody.comをご覧ください。
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Talend について
Talendは、クラウドとビッグデータ統合の次世代のリーダーです。企業がデータを戦略的な資産としてリアルタイムに組織全体で活用し、顧客、ビジネスパートナー、そして組織の運営に関するインサイトを得るために必要なソリューションを提供しています。Talendが提供するオープンかつネイティブなデータ統合プラットフォームは、日々進化を遂げている最新のテクノロジーへの対応や刻々と変化するビジネスへの柔軟な対応を可能にし、今企業に必要とされているスピードあるデータの活用を実現します。
◆お問い合わせ先
Talend Inc.
広報担当:press@talend.com
記載されているロゴ、会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
<本リリースは2017年6月1日に米国で発表されたプレスリリースの日本語抄訳版です>
米国カリフォルニア州レッドウッドシティ/サンタモニカ - 2017年6月1日 - クラウド及びビッグデータ統合ソフトウェアの世界的リーダーであるTalend(NASDAQ:TLND)はワークアウトプログラムのP90XとInsanityの開発企業であるBeachbody社がTalendを使用して企業データをAmazon Simple Storage Service(AWS S3)に取り込み、事業部門でのセルフサービスアクセスを可能にしたことを発表しました。これにより、Beachbody社の社員は、さまざまなデータ分析ツールを使用して、セルフサービスでデータにアクセスできるようになります。
これまでは新規データの取得は週に一度でしたが、Beachbody社の ITチームは、6か月未満の作業で、ニアリアルタイムでデータを取得できるようにしました。結果、社員がビジネス上の意思決定をより迅速に行うことができるようになりました。
Beachbody社のデータ担当エグゼクティブディレクター、Eric Anderson氏は次のように述べています。
「当社がオンプレミスで保持しているようなデータレイクを作成することは、通常であれば非常に困難でコストも時間もかかったはずです。さらに、適切なビッグデータスキルを持つ人材も多く必要になったでしょう。TalendとAWSを使用することで、半年もかからずに全ての企業データを簡単にクラウドに取り込むことができました。このようなプロジェクトをオンプレミスで実施するには1年以上かかると予想していたので、非常に短期で達成できたことになります。また、ビッグデータ技術の急速な進化に伴うソフトウェアのアップデートに後れをとらないようにすることも、本来であれば難しい課題となっていたはずですが、TalendとAWSによって、当社のIT環境で常に最新の技術を使用するために必要なアジリティが実現されました。」
競争の激しい業界では、情報に基づいた意思決定を行うために、社員がデータにタイムリーにアクセスできる環境が不可欠です。従来型のオンプレミスのOracleデータウェアハウスで企業データを運用していたBeachbody社は、ビジネスの俊敏性と柔軟性を強化することの必要性を認識していました。そこで、同社のデータ分析アーキテクチャーを大幅に拡大するため、Eric Anderson氏とITチームはHadoopベースのデータレイクをAWSに追加することを決断しました。現在、Beachbody社のデータ分析チームは、顧客、トレーニングコーチ、Webサイトの使用状況等の重要情報にニアリアルタイムでアクセスできるようになっています。
Beachbody社は、Talend Real-Time Big Dataを使用して全受信データをHadoop分散ファイルシステムに取り込み、初期処理を行い、処理後のデータをAmazon S3に格納しています。また、分析クエリのパフォーマンスを高めるため、高度に処理されたデータの一部はAmazon Redshiftにも移されます。Beachbody社の社員は、セルフサービス型データ分析ツールを介してAWSのデータレイクにアクセスし、Webサイトの使用状況、Beachbody on-demand(同社が提供しているトレーニングビデオのストリーミングサービス)のログ、コールセンターの記録、顧客の購入/支出に関する外部データ、販売及び金融取引データ等を評価できます。
TalendのCMO、Ashley Stirrupは次のように述べています。
「Beachbody社の事例は、Talendを使用してクラウドに移行することで実現可能な柔軟性とデータアジリティをよく示しています。TalendとAWSソリューションの緊密な統合によって、AWSプラットフォームを使用して何千ものデータソースを簡単に利用できるようになります。両社共通のお客様はビッグデータプロジェクトを劇的な速度で展開し、運用サポートの負荷を大幅に減らし、結果が出るまでの時間を短縮できます。」
Talend Real-Time Big Dataを活用してクラウドでのビッグデータ分析を加速しているBeachbody社の詳細な事例については、Eric Anderson氏のプレゼンテーションをご覧ください。このプレゼンテーションは、米国カリフォルニア州サンノゼで3月に開催された「Strata + Hadoop World 2017」で発表されました。
Beachbody社について
Beachbody社は、米国カリフォルニア州サンタモニカに本社を置く健康/フィットネス業界の世界的リーダーです。1998年にCarl Daikeler氏とJon Congdon氏によって設立された同社の使命は、人々がフィットネスの目標を達成して健康で充実した生活を送ることができるよう支援することです。世界クラスのフィットネストレーニング、栄養補助、動機付け、サポートを組み合わせたBeachbody社の製品によって、多数の顧客が成果を上げていることが証明されています。P90X(R)、INSANITY(R)、21 DayFix(R)、CIZE(R)のような同社の代表的フィットネスブランドのストリーミングプラットフォームのBeachbody on Demand(BOD)、日々の栄養を濃縮したスーパーフードシェイクのShakeology、そしてスポーツ栄養サプリメントのプレミアム製品であるBeachbody Performanceの提供で知られるBeachbody社の成功は、健康的なライフスタイルを誰でもかなえることができるようにすることの意義を物語っています。Beachbody社製品は、Webサイトで購入することも、Team Beachbodyに参加する45万人以上のコーチによる独立販売を通じて購入することも可能です。 Beachbody On Demandは、400を超えるストリーミングトレーニングを紹介し、iPhoneのモバイルアプリケーション、Apple TV、Roku TVモデル、Amazon Fire、Google Chromecastで提供されています。
詳細は、Beachbody.comをご覧ください。
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Talend について
Talendは、クラウドとビッグデータ統合の次世代のリーダーです。企業がデータを戦略的な資産としてリアルタイムに組織全体で活用し、顧客、ビジネスパートナー、そして組織の運営に関するインサイトを得るために必要なソリューションを提供しています。Talendが提供するオープンかつネイティブなデータ統合プラットフォームは、日々進化を遂げている最新のテクノロジーへの対応や刻々と変化するビジネスへの柔軟な対応を可能にし、今企業に必要とされているスピードあるデータの活用を実現します。
◆お問い合わせ先
Talend Inc.
広報担当:press@talend.com
記載されているロゴ、会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。