専門家の30年に及ぶ現場での経験を一冊に集約!アニマル・リテラシー総研がオリジナルの動物介在介入の実践ガイドブック「動物介在介入(AAI)の基礎知識 〜失敗しない活動のために〜」を販売開始
[18/03/19]
提供元:PRTIMES
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アニマルセラピーの基礎をわかりやすく説明、専門家の復習や、ボランティアを始めたいと思っている飼い主の入門書に!
本日2018年3月19日(月)、一般社団法人アニマル・リテラシー総研(Animal Literacy Research Institute, 以下ALRI)が、アニマルセラピーの基礎知識をまとめた、「動物介在介入(AAI)の基礎知識 〜失敗しない活動のために〜」の販売を開始しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/28670/3/resize/d28670-3-895237-0.jpg ]
動物介在介入とは?
日本では、人間の医療や福祉の場面に動物を介在させる活動を指して、「アニマルセラピー」という言葉がしばしば用いられますが、そもそも、この用語自体が曖昧で正確さに欠ける言葉であることをご存知でしょうか。動物を介在して何かをやること全般を指す、国際的に用いられている用語は、「アニマルセラピー」ではなく、「動物介在介入(Animal Assisted Intervention, AAI)」です。AAIは大きく分けて1) 動物介在療法(Animal Assisted Therapy, AAT)、2) 動物介在活動(Animal Assisted Activity, AAA)、そして3) 動物介在教育(Animal Assisted Education, AAE)に分類されます。動物介在療法は人間の医療の中で活用される補助療法で、特定の医療目標を掲げて、人間の医療の専門家の指示のもと行われます。一方、動物介在活動は、特定の医療目標をかかげず、医療・福祉施設の入所者のレクリエーションとして行われる動物の触れ合い活動です。さらに、動物介在教育は、特定の教育目標を掲げ、教育現場において動物を介在させる活動を指します。アニマルセラピーという用語は、曖昧にこれら動物の「癒し」を人の役に立てる活動のことを指して用いられることが多いのですが、本ガイドブックでは、このような基礎的な用語の整理や理論も丁寧に解説されています。
本ガイドブックの特徴
本ガイドブックは、動物介在介入の専門家の30年に及ぶ現場での経験を集約し、動物、ハンドラー(動物を連れて活動する人間)や施設の評価等、動物介在介入の取り組みを始める際に検討すべき事項や、動物介在介入の効果や歴史をわかりやすく整理したものです。特に、動物介在介入の効果に関しては、「癒し」という単純な概念を、すべての動物介在介入の取り組みに共通する効果としてdiversion (気持ちの転換)、motivation (動機付け)、そしてempowerment (自信、自尊心の育成)という3点を主軸により具体的に整理し、これらの効果を実践で達成する取り組みをいかに展開することができるか、参考例となるシナリオも付録として含めました。
動物介在介入に対する社会の関心が高まっている中、実践に関する基礎的な知識を提供しているところは極めて少ないと言わざるを得ません。「奇跡の療法」、「癒し効果」等々、ポジティブな言葉が発されている中、一つ間違えば大きな事故につながりかねないような実践体制を垣間見ることもしばしばです。動物介在介入とは、決して動物のみで成立するものではありません。動物を連れていく人間、受け入れる施設の体制等々、様々な要素が相まって成り立つものであり、それらすべてに目を向けなければ決して質の良い活動を展開させることはできません。これから動物介在介入のボランティアを始めたいという飼い主の入門書として、また専門家の復習材料として活用でき、より具体的に動物を介在させることの意味を考えるきっかけとなるようなガイドブックです。
製品概要
製品名:
「動物介在介入(AAI)の基礎知識 〜失敗しない活動のために〜」
(一般社団法人アニマル・リテラシー総研代表理事 山?恵子【著】)
販売価格:
4000円(税込4320円)
購入・ダウンロード先:
下記の製品販売ページより、PDFとして購入・ダウンロードできます。
http://www.alri.jp/?pid=129451787
法人概要
一般社団法人アニマル・リテラシー総研は、動物福祉や人と動物との関係学等、動物とのかかわりにおけるアニマル・リテラシー、すなわち一般教養の向上を目的とした情報提供及びコンサルティングサービスを行う法人です。〜動物とのかかわりに教養と専門性を〜
法人名: 一般社団法人アニマル・リテラシー総研 (http://www.alri.jp)
代表者: 代表理事 山?恵子
本日2018年3月19日(月)、一般社団法人アニマル・リテラシー総研(Animal Literacy Research Institute, 以下ALRI)が、アニマルセラピーの基礎知識をまとめた、「動物介在介入(AAI)の基礎知識 〜失敗しない活動のために〜」の販売を開始しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/28670/3/resize/d28670-3-895237-0.jpg ]
動物介在介入とは?
日本では、人間の医療や福祉の場面に動物を介在させる活動を指して、「アニマルセラピー」という言葉がしばしば用いられますが、そもそも、この用語自体が曖昧で正確さに欠ける言葉であることをご存知でしょうか。動物を介在して何かをやること全般を指す、国際的に用いられている用語は、「アニマルセラピー」ではなく、「動物介在介入(Animal Assisted Intervention, AAI)」です。AAIは大きく分けて1) 動物介在療法(Animal Assisted Therapy, AAT)、2) 動物介在活動(Animal Assisted Activity, AAA)、そして3) 動物介在教育(Animal Assisted Education, AAE)に分類されます。動物介在療法は人間の医療の中で活用される補助療法で、特定の医療目標を掲げて、人間の医療の専門家の指示のもと行われます。一方、動物介在活動は、特定の医療目標をかかげず、医療・福祉施設の入所者のレクリエーションとして行われる動物の触れ合い活動です。さらに、動物介在教育は、特定の教育目標を掲げ、教育現場において動物を介在させる活動を指します。アニマルセラピーという用語は、曖昧にこれら動物の「癒し」を人の役に立てる活動のことを指して用いられることが多いのですが、本ガイドブックでは、このような基礎的な用語の整理や理論も丁寧に解説されています。
本ガイドブックの特徴
本ガイドブックは、動物介在介入の専門家の30年に及ぶ現場での経験を集約し、動物、ハンドラー(動物を連れて活動する人間)や施設の評価等、動物介在介入の取り組みを始める際に検討すべき事項や、動物介在介入の効果や歴史をわかりやすく整理したものです。特に、動物介在介入の効果に関しては、「癒し」という単純な概念を、すべての動物介在介入の取り組みに共通する効果としてdiversion (気持ちの転換)、motivation (動機付け)、そしてempowerment (自信、自尊心の育成)という3点を主軸により具体的に整理し、これらの効果を実践で達成する取り組みをいかに展開することができるか、参考例となるシナリオも付録として含めました。
動物介在介入に対する社会の関心が高まっている中、実践に関する基礎的な知識を提供しているところは極めて少ないと言わざるを得ません。「奇跡の療法」、「癒し効果」等々、ポジティブな言葉が発されている中、一つ間違えば大きな事故につながりかねないような実践体制を垣間見ることもしばしばです。動物介在介入とは、決して動物のみで成立するものではありません。動物を連れていく人間、受け入れる施設の体制等々、様々な要素が相まって成り立つものであり、それらすべてに目を向けなければ決して質の良い活動を展開させることはできません。これから動物介在介入のボランティアを始めたいという飼い主の入門書として、また専門家の復習材料として活用でき、より具体的に動物を介在させることの意味を考えるきっかけとなるようなガイドブックです。
製品概要
製品名:
「動物介在介入(AAI)の基礎知識 〜失敗しない活動のために〜」
(一般社団法人アニマル・リテラシー総研代表理事 山?恵子【著】)
販売価格:
4000円(税込4320円)
購入・ダウンロード先:
下記の製品販売ページより、PDFとして購入・ダウンロードできます。
http://www.alri.jp/?pid=129451787
法人概要
一般社団法人アニマル・リテラシー総研は、動物福祉や人と動物との関係学等、動物とのかかわりにおけるアニマル・リテラシー、すなわち一般教養の向上を目的とした情報提供及びコンサルティングサービスを行う法人です。〜動物とのかかわりに教養と専門性を〜
法人名: 一般社団法人アニマル・リテラシー総研 (http://www.alri.jp)
代表者: 代表理事 山?恵子